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7/28 サマースプリントシリーズ第24回アイビスサマーダッシュ(G3) [中央競馬2024]
夏を彩る新潟の名物重賞
国内唯一の直線コースで行われる重賞である当レースは、夏の新潟開催の名物重賞として親しまれてきた。サマースプリントシリーズの第3戦でもあり、夏の短距離チャンピオンを争う一戦としても注目が集まる。ここでは過去10年の結果から好走馬の共通点を探っていこう。
3歳牝馬と5歳牝馬には要注目!?
過去10年の年齢別成績を見ると、3着以内数が最も多いのは5歳の14頭で、出走数が少ない3歳を除けば3着内率でもトップとなっている。出走数が10頭と少ない3歳も3着内率は40.0%を記録しているので、出走があれば注目しておきたい。〔表1〕
〔表1〕 年齢別成績(過去10年)
年齢 成績 勝率 連対率 3着内率
3歳 1-2-1-6 10.0% 30.0% 40.0%
4歳 2-1-0-22 8.0% 12.0% 12.0%
5歳 4-5-5-33 8.5% 19.1% 29.8%
6歳 0-2-3-33 0% 5.3% 13.2%
7歳 3-0-1-26 10.0% 10.0% 13.3%
8歳以上 0-0-0-10 0% 0% 0%
過去10年の性別成績では3着以内数、好走率ともに、牝馬が牡・せん馬を上回っている。年齢別では5歳が4勝を挙げているが、その4勝はいずれも牝馬によるもの。また、3歳で3着以内に入った4頭も全て牝馬だった。今年も牝馬には要注目だ。〔表2〕
〔表2〕 性別成績(過去10年)
性 成績 勝率 連対率 3着内率
牡・せん 3-4-5-65 3.9% 9.1% 15.6%
牝 7-6-5-65 8.4% 15.7% 21.7%
9番から外の馬番が優勢
過去10年の3着以内馬延べ30頭中21頭は9番から外の馬番だった。また、勝ち馬延べ10頭のうち半数は13番から18番の馬で、外寄りの馬番となった馬が優勢となっている。ただし、1番から4番も6頭が3着以内に入っているので、内寄りの馬番となった馬を軽視し過ぎるのは得策ではなさそうだ。〔表3〕
〔表3〕 馬番別成績(過去10年)
馬番 成績 勝率 連対率 3着内率
1~4番 3-1-2-34 7.5% 10.0% 15.0%
5~8番 0-1-2-37 0% 2.5% 7.5%
9~12番 2-5-4-29 5.0% 17.5% 27.5%
13~18番 5-3-2-30 12.5% 20.0% 25.0%
前走・芝1000メートル出走馬が好走率上位
過去10年の前走の距離別成績をまとめると、前走が芝1000メートル(全て新潟・直線芝1000メートル)、もしくは芝1200メートルだった馬が出走馬の大半を占めており、これらを比較すると好走率では芝1000メートル組が上位となっている。それ以外の路線から臨戦した馬で3着以内に入ったのは2015年の優勝馬ベルカントだけなので、まずは前走で芝のスプリント戦に出走していた馬を重視したい。また、その中でも今回と同じ新潟・直線芝1000メートルに出走していた馬を上位に評価したいところだ。〔表4〕
〔表4〕 前走の距離別成績(過去10年)
前走の距離 成績 勝率 連対率 3着内率
芝1000m 5-7-1-35 10.4% 25.0% 27.1%
芝1200m 4-3-9-69 4.7% 8.2% 18.8%
芝1400m以上 0-0-0-13 0% 0% 0%
ダートのレース 1-0-0-13 7.1% 7.1% 7.1%
ウインファイブ対象レース 勝ち馬を探せ! FOR THE WIN
近走での直線芝1000メートル戦への出走回数に注目
2017年以降の優勝馬延べ7頭のうち6頭は、過去4走で当コース(新潟・直線芝1000メートル)に複数回出走していた。2021年は0回だったオールアットワンスが優勝したが、同馬は当時キャリア5戦の3歳馬で、当コースに出走する機会がなかった点を考慮したい。今年も、過去4走で当コースに複数回出走している馬や、当コースに初参戦となる3歳馬を優勝候補に加えるべきだろう。〔表5〕
(河野 道夫)
〔表5〕 優勝馬の過去4走における新潟・芝1000メートルへの出走回数(過去7年)
年度 優勝馬 出走回数
2017年 ラインミーティア 3回
2018年 ダイメイプリンセス 2回
2019年 ライオンボス 2回
2020年 ジョーカナチャン 2回
2021年 オールアットワンス 0回
2022年 ビリーバー 2回
2023年 オールアットワンス 2回
国内唯一の直線コースで行われる重賞である当レースは、夏の新潟開催の名物重賞として親しまれてきた。サマースプリントシリーズの第3戦でもあり、夏の短距離チャンピオンを争う一戦としても注目が集まる。ここでは過去10年の結果から好走馬の共通点を探っていこう。
3歳牝馬と5歳牝馬には要注目!?
過去10年の年齢別成績を見ると、3着以内数が最も多いのは5歳の14頭で、出走数が少ない3歳を除けば3着内率でもトップとなっている。出走数が10頭と少ない3歳も3着内率は40.0%を記録しているので、出走があれば注目しておきたい。〔表1〕
〔表1〕 年齢別成績(過去10年)
年齢 成績 勝率 連対率 3着内率
3歳 1-2-1-6 10.0% 30.0% 40.0%
4歳 2-1-0-22 8.0% 12.0% 12.0%
5歳 4-5-5-33 8.5% 19.1% 29.8%
6歳 0-2-3-33 0% 5.3% 13.2%
7歳 3-0-1-26 10.0% 10.0% 13.3%
8歳以上 0-0-0-10 0% 0% 0%
過去10年の性別成績では3着以内数、好走率ともに、牝馬が牡・せん馬を上回っている。年齢別では5歳が4勝を挙げているが、その4勝はいずれも牝馬によるもの。また、3歳で3着以内に入った4頭も全て牝馬だった。今年も牝馬には要注目だ。〔表2〕
〔表2〕 性別成績(過去10年)
性 成績 勝率 連対率 3着内率
牡・せん 3-4-5-65 3.9% 9.1% 15.6%
牝 7-6-5-65 8.4% 15.7% 21.7%
9番から外の馬番が優勢
過去10年の3着以内馬延べ30頭中21頭は9番から外の馬番だった。また、勝ち馬延べ10頭のうち半数は13番から18番の馬で、外寄りの馬番となった馬が優勢となっている。ただし、1番から4番も6頭が3着以内に入っているので、内寄りの馬番となった馬を軽視し過ぎるのは得策ではなさそうだ。〔表3〕
〔表3〕 馬番別成績(過去10年)
馬番 成績 勝率 連対率 3着内率
1~4番 3-1-2-34 7.5% 10.0% 15.0%
5~8番 0-1-2-37 0% 2.5% 7.5%
9~12番 2-5-4-29 5.0% 17.5% 27.5%
13~18番 5-3-2-30 12.5% 20.0% 25.0%
前走・芝1000メートル出走馬が好走率上位
過去10年の前走の距離別成績をまとめると、前走が芝1000メートル(全て新潟・直線芝1000メートル)、もしくは芝1200メートルだった馬が出走馬の大半を占めており、これらを比較すると好走率では芝1000メートル組が上位となっている。それ以外の路線から臨戦した馬で3着以内に入ったのは2015年の優勝馬ベルカントだけなので、まずは前走で芝のスプリント戦に出走していた馬を重視したい。また、その中でも今回と同じ新潟・直線芝1000メートルに出走していた馬を上位に評価したいところだ。〔表4〕
〔表4〕 前走の距離別成績(過去10年)
前走の距離 成績 勝率 連対率 3着内率
芝1000m 5-7-1-35 10.4% 25.0% 27.1%
芝1200m 4-3-9-69 4.7% 8.2% 18.8%
芝1400m以上 0-0-0-13 0% 0% 0%
ダートのレース 1-0-0-13 7.1% 7.1% 7.1%
ウインファイブ対象レース 勝ち馬を探せ! FOR THE WIN
近走での直線芝1000メートル戦への出走回数に注目
2017年以降の優勝馬延べ7頭のうち6頭は、過去4走で当コース(新潟・直線芝1000メートル)に複数回出走していた。2021年は0回だったオールアットワンスが優勝したが、同馬は当時キャリア5戦の3歳馬で、当コースに出走する機会がなかった点を考慮したい。今年も、過去4走で当コースに複数回出走している馬や、当コースに初参戦となる3歳馬を優勝候補に加えるべきだろう。〔表5〕
(河野 道夫)
〔表5〕 優勝馬の過去4走における新潟・芝1000メートルへの出走回数(過去7年)
年度 優勝馬 出走回数
2017年 ラインミーティア 3回
2018年 ダイメイプリンセス 2回
2019年 ライオンボス 2回
2020年 ジョーカナチャン 2回
2021年 オールアットワンス 0回
2022年 ビリーバー 2回
2023年 オールアットワンス 2回
6/30 JRA70周年記念第73回ラジオNIKKEI賞(G3) [中央競馬2024]
1枠 1番 シリウスコルト 牡3、56.0kg、三浦皇成J、宗像義忠T、飯田正剛OW
2枠 2番 メイショウヨゾラ 牝3、51.0kg、吉田 豊J、高柳瑞樹T、松本好雄OW
3枠 3番 セットアップ 牡3、58.0kg、戸崎圭太J、鹿戸雄一T、嶋田賢OW
4枠 4番 ヤマニンアドホック 牡3、54.0kg、津村明秀J、辻 哲英T、土井肇OW
5枠 5番外オフトレイル 牡3、56.0kg、田辺裕信J、吉村圭司T、ゴドルフィンOW
5枠 6番 ウインマクシマム 牡3、55.0kg、松岡正海J、畠山吉宏T、(株)ウインOW
6枠 7番 アレグロブリランテ 牡3、56.0kg、横山和生J、上原佑紀T、㈲サンデーレーシングOW
6枠 8番 サトノシュトラーゼ 牡3、56.0kg、MデムーロJ、友道康夫T、里見 治OW
7枠 9番 ログラール 牡3、54.0kg、北村友一J、松永幹夫T、㈲キャロットファームOW
7枠10番 ミナデオロ 牡3、57.0kg、西塚洸二J、藤原英昭T、㈲サンデーレーシングOW
8枠11番 ジュンゴールド 牡3、54.0kg、荻野 極J、友道康夫T、河合純二OW
8枠12番 ショーマンフリート 牡3、54.0kg、菅原明良J、手塚貴久T、星野壽市OW
1枠1番シリウスコルト、2枠2番メイショウヨゾラ、3枠3番セットアップ、4枠4番ヤマニンアドホック、5枠5番外オフトレイル、5枠6番ウインマクシマム、6枠7番アレグロブリランテ、6枠8番サトノシュトラーゼ、7枠9番ログラール、7枠10番ミナデオロ、8枠11番ジュンゴールド、8枠12番ショーマンフリート
JRA唯一の3歳ハンデ重賞
このレースは3歳限定で行われる唯一のハンデ重賞で、出走馬のほとんどが春のクラシックに出走できなかった馬や重賞を勝ったことのない馬が出走してくる。
勝利数別成績(※2勝以上はしていたい)
過去10年の3着以内馬30頭中26頭は通算2勝以上を挙げていた。数字だけを見ると1勝馬でも通用しそうに見えるが、通算1勝で3着以内に入った4頭のうち3頭は重賞2着の経験があったので、重賞で連対経験のない1勝馬は評価を下げたい。
JRAでの通算勝利数別成績(過去10年)
通算勝利数 成績 勝率 連対率 3着内率
3勝 2-0-0-5 28.6% 28.6% 28.6%
なし
2勝 7-9-8-89 6.2% 14.2% 21.2%
1枠1番シリウスコルト、3枠3番セットアップ、4枠4番ヤマニンアドホック、5枠5番外オフトレイル、5枠6番ウインマクシマム、6枠8番サトノシュトラーゼ、7枠9番ログラール、7枠10番ミナデオロ、8枠11番ジュンゴールド、8枠12番ショーマンフリート
1勝 1-1-2-22 3.8% 7.7% 15.4%
2枠2番メイショウヨゾラ、6枠7番アレグロブリランテ(スプリングS2着)
枠別成績(※内枠が優勢)
直線の短い小回りコースで行われるためか、好位のインをキープしやすい内枠に入った馬が有力。過去10年で1、2枠の3着内率が30%を超えている一方、6枠から8枠は同20%以下。また外枠に入った上位人気馬は、昨年のレーベンスティール(1番人気3着)、2020年パラスアテナ(1番人気4着)など、人気を下回る着順が目立つので注意だ。
枠番別成績(過去10年)
枠番 成績 勝率 連対率 3着内率
1枠 3-1-2-10 18.8% 25.0% 37.5%
2枠 2-1-2-11 12.5% 18.8% 31.3%
3枠 2-1-1-12 12.5% 18.8% 25.0%
4枠 0-1-0-17 0% 5.6% 5.6%
5枠 1-3-1-15 5.0% 20.0% 25.0%
6枠 0-2-0-18 0% 10.0% 10.0%
7枠 1-0-3-16 5.0% 5.0% 20.0%
8枠 1-1-1-17 5.0% 10.0% 15.0%
前走とのレース間隔別成績(※前走が5月だった馬に注目)
過去10年の3着以内馬は中4週から中8週で出走してきた馬に集中しており、「前走が5月だった馬」の好走が多い。特にプリンシパルS組の好走例が比較的多くなっている。
レース間隔別成績(過去10年)
間隔 成績 勝率 連対率 3着内率
連闘 0-0-0-1 0% 0% 0%
中1週 0-1-1-7 0% 11.1% 22.2%
中2週 0-0-1-12 0% 0% 7.7%
2枠2番メイショウヨゾラ、4枠4番ヤマニンアドホック、
中3週 0-0-0-3 0% 0% 0%
5枠5番外オフトレイル、7枠10番ミナデオロ、
中4~8週 10-7-6-59 12.2% 20.7% 28.0%
1枠1番シリウスコルト、5枠6番ウインマクシマム、6枠7番アレグロブリランテ、6枠8番サトノシュトラーゼ、7枠9番ログラール、8枠12番ショーマンフリート
中9週以上 0-2-2-34 0% 5.3% 10.5%
3枠3番セットアップ、8枠11番ジュンゴールド、
優勝馬の斤量をチェック
過去10年の優勝馬10頭中7頭は、負担重量が54キログラムか55キログラムだった。
4枠4番ヤマニンアドホック、5枠6番ウインマクシマム、7枠9番ログラール、8枠11番ジュンゴールド、8枠12番ショーマンフリート
優勝馬の前走の内容をチェック
10頭中6頭は前走1着、前走で負けていた馬は全て日本ダービーの前哨戦を使われていた。
1枠1番シリウスコルト、4枠4番ヤマニンアドホック、5枠6番ウインマクシマム、6枠7番アレグロブリランテ、6枠8番サトノシュトラーゼ、7枠9番ログラール、7枠10番ミナデオロ、8枠12番ショーマンフリート
前走の3ハロンタイムをチェック
前走でメンバー中上位の上がり3ハロンタイムをマークしていた馬が勝利するケースも多い。
3枠3番セットアップ(国外戦)、7枠9番ログラール、8枠11番ジュンゴールド、8枠12番ショーマンフリート
優勝馬の負担重量、前走の着順、前走の上がり3ハロン順位
年度 優勝馬 負担重量 前走 前走の着順 前走の上がり3F順位
2014年 ウインマーレライ 54kg 青葉賞 8着 10位
2015年 アンビシャス 56.5kg プリンシパルS 1着 1位
2016年 ゼーヴィント 54kg プリンシパルS 3着 1位
2017年 セダブリランテス 54kg 早苗賞 1着 2位
2018年 メイショウテッコン 56kg 白百合S 1着 2位
2019年 ブレイキングドーン 55kg 京都新聞杯 6着 2位
2020年 バビット 53kg 早苗賞 1着 6位
2021年 ヴァイスメテオール 54kg プリンシパルS 4着 1位
2022年 フェーングロッテン 55kg 白百合S 1着 2位
2023年 エルトンバローズ 55kg 1勝クラス 1着 2位
<予想>
◎7枠9番ログラール
〇8枠12番ショーマンフリート
☆5枠6番ウインマクシマム
▲6枠8番サトノシュトラーゼ
1△6枠7番アレグロブリランテ
2△1枠1番シリウスコルト
3△8枠11番ジュンゴールド
◎、〇、☆、▲の馬連、ワイドでボックス、1△、2△、3△から◎、〇へ馬連、ワイドで流し
2枠 2番 メイショウヨゾラ 牝3、51.0kg、吉田 豊J、高柳瑞樹T、松本好雄OW
3枠 3番 セットアップ 牡3、58.0kg、戸崎圭太J、鹿戸雄一T、嶋田賢OW
4枠 4番 ヤマニンアドホック 牡3、54.0kg、津村明秀J、辻 哲英T、土井肇OW
5枠 5番外オフトレイル 牡3、56.0kg、田辺裕信J、吉村圭司T、ゴドルフィンOW
5枠 6番 ウインマクシマム 牡3、55.0kg、松岡正海J、畠山吉宏T、(株)ウインOW
6枠 7番 アレグロブリランテ 牡3、56.0kg、横山和生J、上原佑紀T、㈲サンデーレーシングOW
6枠 8番 サトノシュトラーゼ 牡3、56.0kg、MデムーロJ、友道康夫T、里見 治OW
7枠 9番 ログラール 牡3、54.0kg、北村友一J、松永幹夫T、㈲キャロットファームOW
7枠10番 ミナデオロ 牡3、57.0kg、西塚洸二J、藤原英昭T、㈲サンデーレーシングOW
8枠11番 ジュンゴールド 牡3、54.0kg、荻野 極J、友道康夫T、河合純二OW
8枠12番 ショーマンフリート 牡3、54.0kg、菅原明良J、手塚貴久T、星野壽市OW
1枠1番シリウスコルト、2枠2番メイショウヨゾラ、3枠3番セットアップ、4枠4番ヤマニンアドホック、5枠5番外オフトレイル、5枠6番ウインマクシマム、6枠7番アレグロブリランテ、6枠8番サトノシュトラーゼ、7枠9番ログラール、7枠10番ミナデオロ、8枠11番ジュンゴールド、8枠12番ショーマンフリート
JRA唯一の3歳ハンデ重賞
このレースは3歳限定で行われる唯一のハンデ重賞で、出走馬のほとんどが春のクラシックに出走できなかった馬や重賞を勝ったことのない馬が出走してくる。
勝利数別成績(※2勝以上はしていたい)
過去10年の3着以内馬30頭中26頭は通算2勝以上を挙げていた。数字だけを見ると1勝馬でも通用しそうに見えるが、通算1勝で3着以内に入った4頭のうち3頭は重賞2着の経験があったので、重賞で連対経験のない1勝馬は評価を下げたい。
JRAでの通算勝利数別成績(過去10年)
通算勝利数 成績 勝率 連対率 3着内率
3勝 2-0-0-5 28.6% 28.6% 28.6%
なし
2勝 7-9-8-89 6.2% 14.2% 21.2%
1枠1番シリウスコルト、3枠3番セットアップ、4枠4番ヤマニンアドホック、5枠5番外オフトレイル、5枠6番ウインマクシマム、6枠8番サトノシュトラーゼ、7枠9番ログラール、7枠10番ミナデオロ、8枠11番ジュンゴールド、8枠12番ショーマンフリート
1勝 1-1-2-22 3.8% 7.7% 15.4%
2枠2番メイショウヨゾラ、6枠7番アレグロブリランテ(スプリングS2着)
枠別成績(※内枠が優勢)
直線の短い小回りコースで行われるためか、好位のインをキープしやすい内枠に入った馬が有力。過去10年で1、2枠の3着内率が30%を超えている一方、6枠から8枠は同20%以下。また外枠に入った上位人気馬は、昨年のレーベンスティール(1番人気3着)、2020年パラスアテナ(1番人気4着)など、人気を下回る着順が目立つので注意だ。
枠番別成績(過去10年)
枠番 成績 勝率 連対率 3着内率
1枠 3-1-2-10 18.8% 25.0% 37.5%
2枠 2-1-2-11 12.5% 18.8% 31.3%
3枠 2-1-1-12 12.5% 18.8% 25.0%
4枠 0-1-0-17 0% 5.6% 5.6%
5枠 1-3-1-15 5.0% 20.0% 25.0%
6枠 0-2-0-18 0% 10.0% 10.0%
7枠 1-0-3-16 5.0% 5.0% 20.0%
8枠 1-1-1-17 5.0% 10.0% 15.0%
前走とのレース間隔別成績(※前走が5月だった馬に注目)
過去10年の3着以内馬は中4週から中8週で出走してきた馬に集中しており、「前走が5月だった馬」の好走が多い。特にプリンシパルS組の好走例が比較的多くなっている。
レース間隔別成績(過去10年)
間隔 成績 勝率 連対率 3着内率
連闘 0-0-0-1 0% 0% 0%
中1週 0-1-1-7 0% 11.1% 22.2%
中2週 0-0-1-12 0% 0% 7.7%
2枠2番メイショウヨゾラ、4枠4番ヤマニンアドホック、
中3週 0-0-0-3 0% 0% 0%
5枠5番外オフトレイル、7枠10番ミナデオロ、
中4~8週 10-7-6-59 12.2% 20.7% 28.0%
1枠1番シリウスコルト、5枠6番ウインマクシマム、6枠7番アレグロブリランテ、6枠8番サトノシュトラーゼ、7枠9番ログラール、8枠12番ショーマンフリート
中9週以上 0-2-2-34 0% 5.3% 10.5%
3枠3番セットアップ、8枠11番ジュンゴールド、
優勝馬の斤量をチェック
過去10年の優勝馬10頭中7頭は、負担重量が54キログラムか55キログラムだった。
4枠4番ヤマニンアドホック、5枠6番ウインマクシマム、7枠9番ログラール、8枠11番ジュンゴールド、8枠12番ショーマンフリート
優勝馬の前走の内容をチェック
10頭中6頭は前走1着、前走で負けていた馬は全て日本ダービーの前哨戦を使われていた。
1枠1番シリウスコルト、4枠4番ヤマニンアドホック、5枠6番ウインマクシマム、6枠7番アレグロブリランテ、6枠8番サトノシュトラーゼ、7枠9番ログラール、7枠10番ミナデオロ、8枠12番ショーマンフリート
前走の3ハロンタイムをチェック
前走でメンバー中上位の上がり3ハロンタイムをマークしていた馬が勝利するケースも多い。
3枠3番セットアップ(国外戦)、7枠9番ログラール、8枠11番ジュンゴールド、8枠12番ショーマンフリート
優勝馬の負担重量、前走の着順、前走の上がり3ハロン順位
年度 優勝馬 負担重量 前走 前走の着順 前走の上がり3F順位
2014年 ウインマーレライ 54kg 青葉賞 8着 10位
2015年 アンビシャス 56.5kg プリンシパルS 1着 1位
2016年 ゼーヴィント 54kg プリンシパルS 3着 1位
2017年 セダブリランテス 54kg 早苗賞 1着 2位
2018年 メイショウテッコン 56kg 白百合S 1着 2位
2019年 ブレイキングドーン 55kg 京都新聞杯 6着 2位
2020年 バビット 53kg 早苗賞 1着 6位
2021年 ヴァイスメテオール 54kg プリンシパルS 4着 1位
2022年 フェーングロッテン 55kg 白百合S 1着 2位
2023年 エルトンバローズ 55kg 1勝クラス 1着 2位
<予想>
◎7枠9番ログラール
〇8枠12番ショーマンフリート
☆5枠6番ウインマクシマム
▲6枠8番サトノシュトラーゼ
1△6枠7番アレグロブリランテ
2△1枠1番シリウスコルト
3△8枠11番ジュンゴールド
◎、〇、☆、▲の馬連、ワイドでボックス、1△、2△、3△から◎、〇へ馬連、ワイドで流し
【完敗!2着しか当たらず】5/26 東京優駿 第91回日本ダービー(G1) [中央競馬2024]
数々のドラマを生み出してきた頂上決戦
2020年はコントレイルが二冠を達成し、無敗の三冠馬となった。2021年は皐月賞に出走していなかったシャフリヤールが勝利を収め、2022年のドウデュースと2023年のタスティエーラは皐月賞惜敗の雪辱を果たしている。
<出走馬>
1枠 1番サンライズアース 57.0kg、池添謙一J、石坂 公一T、㈱ライフハウスOW
1枠 2番レガレイラ 55.0kg、CルメールJ、木村 哲也T、㈲サンデーレーシングOW
2枠 3番ジューンテイク 57.0kg、岩田望来J、武 英智T、吉川 潤OW
2枠 4番ビザンチンドリーム 57.0kg、西村淳也J、坂口 智康T、吉田和美OW 追加
3枠 5番ダノンデサイル 57.0kg、横山典弘J、安田 翔伍T、㈱ダノックスOW
3枠 6番コスモキュランダ 57.0kg、MデムーロJ、加藤士津八T、㈲ビッグレッドファームOW
4枠 7番ミスタージーティー 57.0kg、藤岡佑介J、矢作 芳人T、田畑利彦OW
4枠 8番アーバンシック 57.0kg、横山武史J、武井 亮T、㈲シルクレーシングOW
5枠 9番ダノンエアズロック 57.0kg、JモレイラJ、堀 宜行T、㈱ダノックスOW
5枠10番サンライズジパング 57.0kg、菅原明良J、音無 秀孝T、㈱ライフハイスOW
6枠11番シュガークン 57.0kg、武 豊J、清水 久詞T、辻子 依旦OW
6枠12番シックスペンス 57.0kg、川田将雅J、国枝 栄T、㈲キャロットファームOW
7枠13番シンエンペラー 57.0kg、酒井瑠星J、矢作 芳人T、藤田 晋OW
7枠14番ゴンバデカーブース 57.0kg、松山弘平J、堀 宜行T、㈱G1レーシングOW
7枠15番ジャスティンミラノ 57.0kg、戸崎圭太J、友道 康夫T、三木正浩OW
取消8枠16番メイショウタバル 57.0kg、浜中 俊J、石橋 守T、松本好雄OW
8枠17番ショウナンラプンタ 57.0kg、鮫島克駿J、高野 友和T、国本哲秀OW
8枠18番エコロヴァルツ 57.0kg、岩田康誠J、牧浦 充徳T、原村正紀OW
上位人気馬が強い(※5番人気以内が優秀)
単勝1番人気には皐月賞馬が多く、過去10年で1番人気に支持された皐月賞馬は〔2・3・1・1〕と一冠目の覇者にふさわしい走りを見せている。2番人気と3番人気も半数以上が好走と上位人気馬が強く、特に連対馬は20頭中19頭が5番人気以内となっている。ただし、3着馬は6頭が6番人気以下で、そのうち3頭は2桁人気だった。2018年には16番人気のコズミックフォースが3着に入り、3連単285万6300円の大波乱となった例もある。
単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率
1番人気 2-3-2-3 20.0% 50.0% 70.0%
2番人気 1-3-1-5 10.0% 40.0% 50.0%
3番人気 3-2-1-4 30.0% 50.0% 60.0%
4番人気 2-1-0-7 20.0% 30.0% 30.0%
5番人気 1-1-0-8 10.0% 20.0% 20.0%
ジャスティンミラノ、レガレイラ、シックスペンス、アーバンシック、ダノンエアズロック
6~9番人気 0-0-3-37 0% 0% 7.5%
10番人気以下 1-0-3-84 1.1% 1.1% 4.5%
エコロヴァルツ、コスモキュランダ、ゴンバデカーブース、サンライズアース、サンライズジパング、シュガークン、ジューンテイク、ショウナンラプンタ、シンエンペラー、ダノンデサイル、ビザンチンドリーム、ミスタージーティー
好走馬の大半が皐月賞組
過去10年の3着以内馬30頭のうち、実に23頭が一冠目の皐月賞から進んできていた。2023年に皐月賞2着のタスティエーラが勝利を収めるなど、皐月賞の上位馬は世代の大一番となるこの一戦で存在感を放っている。なお、2018年に皐月賞7着のワグネリアンが優勝した例はあるが、皐月賞組といえども10着以下だった馬の好走例はない。
前走が皐月賞だった馬の、前走の着順別成績(過去10年)
前走の着順 成績 勝率 連対率 3着内率
1着 2-4-1-3 20.0% 60.0% 70.0%
ジャスティンミラノ
2着 2-2-1-5 20.0% 40.0% 50.0%
コスモキュランダ
3着 1-2-1-5 11.1% 33.3% 44.4%
出走せず(ジャンタルマンタル)
4着 1-0-0-7 12.5% 12.5% 12.5%
アーバンシック
5着 1-0-1-6 12.5% 12.5% 25.0%
シンエンペラー
6~9着 1-1-2-20 4.2% 8.3% 16.7%
レガレイラ、エコロヴァルツ、サンライズジパング
10着以下 0-0-0-24 0% 0% 0%
ミスタージーティー、サンライズアース、ビザンチンドリーム、ダノンデサイル
前走が皐月賞以外だった馬は、前走2着以内が条件となり、3着以下に敗れていた馬はほぼノーチャンスとなっている。また、前走で単勝3番人気以下だった馬も厳しいので、別路線組を狙うならば、前走で2番人気以内に支持されて、かつ2着以内に入っていた馬に絞りたい。
前走が皐月賞以外だった馬の、前走の単勝人気および着順別成績(過去10年)
前走の単勝人気および着順 成績 勝率 連対率 3着内率
単勝2番人気以内かつ2着以内 2-1-3-25 6.5% 9.7% 19.4%
シックスペンス、シュガークン、ダノンエアズロック
上記以外 0-0-1-53 0% 0% 1.9%
注記: 前走が海外だった馬は「上記以外」に含む
優勝レース最長距離別成績(※芝2200メートル以上での優勝経験があっても過信禁物)
過去10年の3着以内馬30頭の距離実績を見ると、うち20頭は優勝したレースの最長距離が芝2000メートルだった。近年は芝1800メートルだった馬も侮れず、優勝馬では2021年のシャフリヤール、2022年のドウデュースがこれに該当している。一方、芝2200メートル以上のレースで勝利経験があった馬は優勝例がなく、3着内率も6.1%にとどまっている。長めの距離での実績は強調材料にならないようだ。
優勝したレースの最長距離別成績(過去10年)
最長距離 成績 勝率 連対率 3着内率
芝2200m以上 0-1-1-31 0% 3.0% 6.1%
サンライズアース、シュガークン、ジューンテイク、ショウナンラプンタ
芝2000m 8-6-6-61 9.9% 17.3% 24.7%
アーバンシック、コスモキュランダ、サンライズジパング、ジャスティンミラノ、シンエンペラー、ダノンエアズロック、ダノンデサイル、ビザンチンドリーム、ミスタージーティー、レガレイラ
芝1800m 2-2-2-39 4.4% 8.9% 13.3%
エコロヴァルツ、シックスペンス
芝1600m以下 0-1-1-15 0% 5.9% 11.8%
ゴンバデカーブース
芝で未勝利 0-0-0-2 0% 0% 0%
通算出走回数別成績
2021年のシャフリヤールはデビュー4戦目で世代の頂点に立ち、ここ2年もキャリア3戦のイクイノックス、ソールオリエンスが2着に入った。好走馬の通算出走回数は2016年頃から減少傾向にあり、同年以降の連対馬はいずれもキャリア5戦以下だった。既に6戦以上している馬は過去8年で3着内率3.8%と苦戦しているので、予想はキャリア3戦から5戦の馬を中心に組み立てることになるだろう。
通算出走回数別成績(過去8年)
通算出走回数 成績 勝率 連対率 3着内率
5戦以下 8-8-6-69 8.8% 17.6% 24.2%
アーバンシック、エコロヴァルツ、ゴンバデカーブース、サンライズアース、シックスペンス、ジャスティンミラノ、シュガークン、ショウナンラプンタ、シンエンペラー、ダノンエアズロック、ダノンデサイル、ビザンチンドリーム、ミスタージーティー、レガレイラ
6戦以上 0-0-2-50 0% 0% 3.8%
コスモキュランダ、サンライズジパング、ジューンテイク
父のダービーでの着順に注目
過去10年の優勝馬のうち、2015年から2021年の勝ち馬はいずれも日本ダービー馬の産駒だった。また、2014年のワンアンドオンリーと2022年のドウデュースの父は2004年の日本ダービーで2着に惜敗していたハーツクライ、2023年のタスティエーラの父は2015年の日本ダービーで3着に敗れたサトノクラウンだった。父子制覇か父の雪辱か、いずれにせよダービーの大舞台で上位に入っていた馬の産駒が有力そうだ。
優勝馬の父の日本ダービーでの着順(過去10年)
年度 優勝馬 父(日本ダービーでの着順)
2014年 ワンアンドオンリー ハーツクライ (2着)
2015年 ドゥラメンテ キングカメハメハ (1着)
2016年 マカヒキ ディープインパクト(1着)
2017年 レイデオロ キングカメハメハ (1着)
2018年 ワグネリアン ディープインパクト(1着)
2019年 ロジャーバローズ ディープインパクト(1着)
2020年 コントレイル ディープインパクト(1着)
2021年 シャフリヤール ディープインパクト(1着)
2022年 ドウデュース ハーツクライ (2着)
2023年 タスティエーラ サトノクラウン (3着)
父の日本ダービー出走着順
スワーヴリチャード(2着)
アーバンシック、レガレイラ
アルアイン(5着)
コスモキュランダ
レイデオロ(1着)
サンライズアース
キズナ(1着)
サンライズジパング、シックスペンス、ジャスティンミラノ、ジューンテイク、ショウナンラプンタ
ドゥラメンテ(1着)
シュガークン、ミスタージーティー
エピファネイア(2着)
ダノンデサイル、ビザンチンドリーム
日本ダービー未出走
ブラクタイド(不出走)
エコロヴァルツ
ブリックスアンドモルタル(不出走)
ゴンバデカーブース
Siyouni(外国馬 不出走)
シンエンペラー
モーリス(不出走)
ダノンエアズロック
<予想>
◎7枠15番ジャスティンミラノ (戸崎圭太J) (2着)
〇1枠 2番レガレイラ (C・ルメールJ)
1▲4枠 8番アーバンシック (横山武史J)
2▲6枠12番シックスペンス (川田将雅J)
1△5枠 9番ダノンエアズロック (J・モレイラJ)
2△2枠 4番ビザンチンドリーム (西村淳也J)
3△3枠 6番コスモキュランダ (M・デムーロJ)
馬連、馬単、枠連、ワイド
◎、〇、1▲、2▲のボックス、1△、2△、3△から◎、〇、1▲、2▲へ流し
<結果>
1着3枠 5番ダノンデサイル 57.0kg、横山典弘J、安田 翔伍T、㈱ダノックスOW
2着7枠15番ジャスティンミラノ 57.0kg、戸崎圭太J、友道 康夫T、三木正浩OW
3着7枠13番シンエンペラー 57.0kg、酒井瑠星J、矢作 芳人T、藤田 晋OW
2020年はコントレイルが二冠を達成し、無敗の三冠馬となった。2021年は皐月賞に出走していなかったシャフリヤールが勝利を収め、2022年のドウデュースと2023年のタスティエーラは皐月賞惜敗の雪辱を果たしている。
<出走馬>
1枠 1番サンライズアース 57.0kg、池添謙一J、石坂 公一T、㈱ライフハウスOW
1枠 2番レガレイラ 55.0kg、CルメールJ、木村 哲也T、㈲サンデーレーシングOW
2枠 3番ジューンテイク 57.0kg、岩田望来J、武 英智T、吉川 潤OW
2枠 4番ビザンチンドリーム 57.0kg、西村淳也J、坂口 智康T、吉田和美OW 追加
3枠 5番ダノンデサイル 57.0kg、横山典弘J、安田 翔伍T、㈱ダノックスOW
3枠 6番コスモキュランダ 57.0kg、MデムーロJ、加藤士津八T、㈲ビッグレッドファームOW
4枠 7番ミスタージーティー 57.0kg、藤岡佑介J、矢作 芳人T、田畑利彦OW
4枠 8番アーバンシック 57.0kg、横山武史J、武井 亮T、㈲シルクレーシングOW
5枠 9番ダノンエアズロック 57.0kg、JモレイラJ、堀 宜行T、㈱ダノックスOW
5枠10番サンライズジパング 57.0kg、菅原明良J、音無 秀孝T、㈱ライフハイスOW
6枠11番シュガークン 57.0kg、武 豊J、清水 久詞T、辻子 依旦OW
6枠12番シックスペンス 57.0kg、川田将雅J、国枝 栄T、㈲キャロットファームOW
7枠13番シンエンペラー 57.0kg、酒井瑠星J、矢作 芳人T、藤田 晋OW
7枠14番ゴンバデカーブース 57.0kg、松山弘平J、堀 宜行T、㈱G1レーシングOW
7枠15番ジャスティンミラノ 57.0kg、戸崎圭太J、友道 康夫T、三木正浩OW
取消8枠16番メイショウタバル 57.0kg、浜中 俊J、石橋 守T、松本好雄OW
8枠17番ショウナンラプンタ 57.0kg、鮫島克駿J、高野 友和T、国本哲秀OW
8枠18番エコロヴァルツ 57.0kg、岩田康誠J、牧浦 充徳T、原村正紀OW
上位人気馬が強い(※5番人気以内が優秀)
単勝1番人気には皐月賞馬が多く、過去10年で1番人気に支持された皐月賞馬は〔2・3・1・1〕と一冠目の覇者にふさわしい走りを見せている。2番人気と3番人気も半数以上が好走と上位人気馬が強く、特に連対馬は20頭中19頭が5番人気以内となっている。ただし、3着馬は6頭が6番人気以下で、そのうち3頭は2桁人気だった。2018年には16番人気のコズミックフォースが3着に入り、3連単285万6300円の大波乱となった例もある。
単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率
1番人気 2-3-2-3 20.0% 50.0% 70.0%
2番人気 1-3-1-5 10.0% 40.0% 50.0%
3番人気 3-2-1-4 30.0% 50.0% 60.0%
4番人気 2-1-0-7 20.0% 30.0% 30.0%
5番人気 1-1-0-8 10.0% 20.0% 20.0%
ジャスティンミラノ、レガレイラ、シックスペンス、アーバンシック、ダノンエアズロック
6~9番人気 0-0-3-37 0% 0% 7.5%
10番人気以下 1-0-3-84 1.1% 1.1% 4.5%
エコロヴァルツ、コスモキュランダ、ゴンバデカーブース、サンライズアース、サンライズジパング、シュガークン、ジューンテイク、ショウナンラプンタ、シンエンペラー、ダノンデサイル、ビザンチンドリーム、ミスタージーティー
好走馬の大半が皐月賞組
過去10年の3着以内馬30頭のうち、実に23頭が一冠目の皐月賞から進んできていた。2023年に皐月賞2着のタスティエーラが勝利を収めるなど、皐月賞の上位馬は世代の大一番となるこの一戦で存在感を放っている。なお、2018年に皐月賞7着のワグネリアンが優勝した例はあるが、皐月賞組といえども10着以下だった馬の好走例はない。
前走が皐月賞だった馬の、前走の着順別成績(過去10年)
前走の着順 成績 勝率 連対率 3着内率
1着 2-4-1-3 20.0% 60.0% 70.0%
ジャスティンミラノ
2着 2-2-1-5 20.0% 40.0% 50.0%
コスモキュランダ
3着 1-2-1-5 11.1% 33.3% 44.4%
出走せず(ジャンタルマンタル)
4着 1-0-0-7 12.5% 12.5% 12.5%
アーバンシック
5着 1-0-1-6 12.5% 12.5% 25.0%
シンエンペラー
6~9着 1-1-2-20 4.2% 8.3% 16.7%
レガレイラ、エコロヴァルツ、サンライズジパング
10着以下 0-0-0-24 0% 0% 0%
ミスタージーティー、サンライズアース、ビザンチンドリーム、ダノンデサイル
前走が皐月賞以外だった馬は、前走2着以内が条件となり、3着以下に敗れていた馬はほぼノーチャンスとなっている。また、前走で単勝3番人気以下だった馬も厳しいので、別路線組を狙うならば、前走で2番人気以内に支持されて、かつ2着以内に入っていた馬に絞りたい。
前走が皐月賞以外だった馬の、前走の単勝人気および着順別成績(過去10年)
前走の単勝人気および着順 成績 勝率 連対率 3着内率
単勝2番人気以内かつ2着以内 2-1-3-25 6.5% 9.7% 19.4%
シックスペンス、シュガークン、ダノンエアズロック
上記以外 0-0-1-53 0% 0% 1.9%
注記: 前走が海外だった馬は「上記以外」に含む
優勝レース最長距離別成績(※芝2200メートル以上での優勝経験があっても過信禁物)
過去10年の3着以内馬30頭の距離実績を見ると、うち20頭は優勝したレースの最長距離が芝2000メートルだった。近年は芝1800メートルだった馬も侮れず、優勝馬では2021年のシャフリヤール、2022年のドウデュースがこれに該当している。一方、芝2200メートル以上のレースで勝利経験があった馬は優勝例がなく、3着内率も6.1%にとどまっている。長めの距離での実績は強調材料にならないようだ。
優勝したレースの最長距離別成績(過去10年)
最長距離 成績 勝率 連対率 3着内率
芝2200m以上 0-1-1-31 0% 3.0% 6.1%
サンライズアース、シュガークン、ジューンテイク、ショウナンラプンタ
芝2000m 8-6-6-61 9.9% 17.3% 24.7%
アーバンシック、コスモキュランダ、サンライズジパング、ジャスティンミラノ、シンエンペラー、ダノンエアズロック、ダノンデサイル、ビザンチンドリーム、ミスタージーティー、レガレイラ
芝1800m 2-2-2-39 4.4% 8.9% 13.3%
エコロヴァルツ、シックスペンス
芝1600m以下 0-1-1-15 0% 5.9% 11.8%
ゴンバデカーブース
芝で未勝利 0-0-0-2 0% 0% 0%
通算出走回数別成績
2021年のシャフリヤールはデビュー4戦目で世代の頂点に立ち、ここ2年もキャリア3戦のイクイノックス、ソールオリエンスが2着に入った。好走馬の通算出走回数は2016年頃から減少傾向にあり、同年以降の連対馬はいずれもキャリア5戦以下だった。既に6戦以上している馬は過去8年で3着内率3.8%と苦戦しているので、予想はキャリア3戦から5戦の馬を中心に組み立てることになるだろう。
通算出走回数別成績(過去8年)
通算出走回数 成績 勝率 連対率 3着内率
5戦以下 8-8-6-69 8.8% 17.6% 24.2%
アーバンシック、エコロヴァルツ、ゴンバデカーブース、サンライズアース、シックスペンス、ジャスティンミラノ、シュガークン、ショウナンラプンタ、シンエンペラー、ダノンエアズロック、ダノンデサイル、ビザンチンドリーム、ミスタージーティー、レガレイラ
6戦以上 0-0-2-50 0% 0% 3.8%
コスモキュランダ、サンライズジパング、ジューンテイク
父のダービーでの着順に注目
過去10年の優勝馬のうち、2015年から2021年の勝ち馬はいずれも日本ダービー馬の産駒だった。また、2014年のワンアンドオンリーと2022年のドウデュースの父は2004年の日本ダービーで2着に惜敗していたハーツクライ、2023年のタスティエーラの父は2015年の日本ダービーで3着に敗れたサトノクラウンだった。父子制覇か父の雪辱か、いずれにせよダービーの大舞台で上位に入っていた馬の産駒が有力そうだ。
優勝馬の父の日本ダービーでの着順(過去10年)
年度 優勝馬 父(日本ダービーでの着順)
2014年 ワンアンドオンリー ハーツクライ (2着)
2015年 ドゥラメンテ キングカメハメハ (1着)
2016年 マカヒキ ディープインパクト(1着)
2017年 レイデオロ キングカメハメハ (1着)
2018年 ワグネリアン ディープインパクト(1着)
2019年 ロジャーバローズ ディープインパクト(1着)
2020年 コントレイル ディープインパクト(1着)
2021年 シャフリヤール ディープインパクト(1着)
2022年 ドウデュース ハーツクライ (2着)
2023年 タスティエーラ サトノクラウン (3着)
父の日本ダービー出走着順
スワーヴリチャード(2着)
アーバンシック、レガレイラ
アルアイン(5着)
コスモキュランダ
レイデオロ(1着)
サンライズアース
キズナ(1着)
サンライズジパング、シックスペンス、ジャスティンミラノ、ジューンテイク、ショウナンラプンタ
ドゥラメンテ(1着)
シュガークン、ミスタージーティー
エピファネイア(2着)
ダノンデサイル、ビザンチンドリーム
日本ダービー未出走
ブラクタイド(不出走)
エコロヴァルツ
ブリックスアンドモルタル(不出走)
ゴンバデカーブース
Siyouni(外国馬 不出走)
シンエンペラー
モーリス(不出走)
ダノンエアズロック
<予想>
◎7枠15番ジャスティンミラノ (戸崎圭太J) (2着)
〇1枠 2番レガレイラ (C・ルメールJ)
1▲4枠 8番アーバンシック (横山武史J)
2▲6枠12番シックスペンス (川田将雅J)
1△5枠 9番ダノンエアズロック (J・モレイラJ)
2△2枠 4番ビザンチンドリーム (西村淳也J)
3△3枠 6番コスモキュランダ (M・デムーロJ)
馬連、馬単、枠連、ワイド
◎、〇、1▲、2▲のボックス、1△、2△、3△から◎、〇、1▲、2▲へ流し
<結果>
1着3枠 5番ダノンデサイル 57.0kg、横山典弘J、安田 翔伍T、㈱ダノックスOW
2着7枠15番ジャスティンミラノ 57.0kg、戸崎圭太J、友道 康夫T、三木正浩OW
3着7枠13番シンエンペラー 57.0kg、酒井瑠星J、矢作 芳人T、藤田 晋OW
【5-14(▲ー△)で馬連、ワイド的中】4/28 第169回天皇賞(G1) [中央競馬2024]
長距離最強を決める上半期の大一番
天皇賞(春)はJRAの平地GⅠとしてはもっとも距離の長いレースだが、近年の優勝馬は中距離のビッグレースでも活躍しているケースが多く、総合的な能力の高さを問われる一戦だ。
<出走馬>
1枠1番サリエラ 牝5、56.0kg、武 豊J、国枝栄T、㈲シルクレーシングOW
1枠2番ヒンドゥタイムズ(取消)
2枠3番プリュムドール 牝6、56.0kg、和田竜二J、奥村 豊T、㈱ノルマンディーサラブレッドレーシングOW
2枠4番ワープスピード 牡5、58.0kg、三浦皇成J、高木 登T、山田 弘OW
3枠5番ブローザホーン 牡5、58.0kg、菅原明良J、吉岡辰弥T、岡田牧雄OW
3枠6番ディープボンド 牡7、58.0kg、幸 英明J、大久保龍志T、前田晋二OW
4枠7番タスティエーラ 牡4、58.0kg、J.モレイラ J、堀 宜行T、㈲キャロットファームOW
4枠8番ゴールドプリンセス 牝4、56.0kg、田口貫太J、寺島 良T、居城寿与OW
5枠9番シルヴァーソニック 牡8、58.0kg、M.デムーロ J、池江泰寿T、㈲社台レースホースOW
5枠10番サヴォーナ 牡4、58.0kg、池添謙一J、中竹和也T、加藤 誠OW
6枠11番マテンロウレオ 牡5、58.0kg、横山典弘J、昆 貢T、寺田千代乃OW
6枠12番ドゥレッツァ 牡4、58.0kg、戸崎圭太J、尾関知人T、㈲キャロットファームOW
7枠13番スカーフェイス 牡8、58.0kg、松若風馬J、中竹和也T、永井商事㈱OW
7枠14番テーオーロイヤル 牡6、58.0kg、菱田裕二J、岡田稲男T、小笹公也OW
7枠15番メイショウブレゲ 牡5、58.0kg、酒井 学J、本田 優T、松本好雄OW
8枠16番チャックネイト 騙6、58.0kg、鮫島克駿J、堀 宜行T、金子真人ホールディングス㈱OW
8枠17番スマートファントム 牡4、58.0kg、岩田望来J、石橋 守T、大川 徹OW
8枠18番ハピ 牡5、58.0kg、浜中 俊J、大久保龍志T、寺田寿男OW
通算出走数から(※キャリア21戦以下の馬が中心)
過去10年の3着以内馬延べ30頭中24頭は、通算出走数が21戦以下だった一方で、22戦以上だった馬は3着内率9.2%と苦戦しているうえ、2017年以降の過去7年に限ると〔0・2・0・40〕(3着内率4.8%)である。
通算出走数別成績(過去10年)
通算出走数 成績 勝率 連対率 3着内率
21戦以下 9-7-8-77 8.9% 15.8% 23.8%
1枠1番サリエラ、2枠3番プリュムドール、2枠4番ワープスピード、3枠5番ブローザホーン、4枠7番タスティエーラ、4枠8番ゴールドプリンセス、5枠10番サヴォーナ、6枠11番マテンロウレオ、6枠12番ドゥレッツァ、7枠14番テーオーロイヤル、8枠16番チャックネイト、8枠17番スマートファントム、8枠18番ハピ
22戦以上 1-3-2-59 1.5% 6.2% 9.2%
前走成績から(※前走好走馬が優勢)
過去10年の3着以内馬延べ30頭中22頭は、前走の着順が1着、もしくは2着以下で1着馬とのタイム差が0.2秒以内だった。一方で、前走の着順が2着以下、かつ1着馬とのタイム差が0.3秒以上だった馬は3着内率7.6%と苦戦している。大敗直後の馬は割り引きが必要だ。
前走の着順ならびに1着馬とのタイム差別成績(過去10年)
前走の着順ならびに1着馬とのタイム差 成績 勝率 連対率 3着内率
着順が1着、もしくは2着以下で1着馬とのタイム差が0.2秒以内 8-7-7-38 13.3% 25.0% 36.7%
1枠1番サリエラ、4枠8番ゴールドプリンセス、6枠11番マテンロウレオ、7枠14番テーオーロイヤル、8枠16番チャックネイト、8枠17番スマートファントム
着順が2着以下、かつ1着馬とのタイム差が0.3秒以上 2-3-3-97 1.9% 4.8% 7.6%
競走中止 0-0-0-1 0% 0% 0%
前走の4コーナー通過順が重要
過去10年の3着以内馬延べ30頭中26頭は、前走が国内、かつ前走の4コーナー通過順が6番手以内だった。一方、同7番手以下だった馬は3着内率4.8%と苦戦しているうえ、2016年以降の過去8年に限ると〔0・1・0・46〕(3着内率2.1%)である。前走の4コーナーを7番手以下で通過していた馬は、評価を下げるべきだろう。
前走が国内だった馬の、前走の4コーナー通過順別成績(過去10年)
前走の4コーナー通過順 成績 勝率 連対率 3着内率
6番手以内 10-8-8-76 9.8% 17.6% 25.5%
1枠1番サリエラ、2枠4番ワープスピード、3枠5番ブローザホーン、3枠6番ディープボンド、4枠7番タスティエーラ、4枠8番ゴールドプリンセス、6枠11番マテンロウレオ、6枠12番ドゥレッツァ、7枠14番テーオーロイヤル、8枠16番チャックネイト
7番手以下 0-2-1-59 0% 3.2% 4.8%
実績や4コーナー通過順も見逃せないポイント
過去10年の3着以内馬延べ30頭中24頭は、前年以降のJRAのGⅠ・GⅡにおいて“着順が1着、かつ4コーナー通過順が7番手以内”となった経験のある馬だった。一方、この経験がなかった馬は3着内率5.6%と苦戦している。
“前年以降のJRAのGⅠ ・GⅡにおいて“着順が1着、かつ4コーナー通過順が7番手以内”となった経験の有無別成績(過去10年)
経験の有無 成績 勝率 連対率 3着内率
あり 9-9-6-34 15.5% 31.0% 41.4%
3枠5番ブローザホーン、4枠7番タスティエーラ、6枠12番ドゥレッツァ、7枠14番テーオーロイヤル
なし 1-1-4-102 0.9% 1.9% 5.6%
なお、前年以降のJRAのGⅠ・GⅡにおいて“着順が1着、かつ4コーナー通過順が7番手以内”となった経験がなかったにもかかわらず3着以内に入った延べ6頭のうち4頭は、JRAの2000メートル超3000メートル未満のGⅠにおいて3着以内に入った経験がある馬だった。
“前年以降のJRAのGⅠ・GⅡにおいて“着順が1着、かつ4コーナー通過順が7番手以内”となった経験がなかった馬の、JRAの2000メートル超3000メートル未満のGⅠにおいて3着以内に入った経験の有無別成績(過去10年)
経験の有無 成績 勝率 連対率 3着内率
あり 1-1-2-11 6.7% 13.3% 26.7%
なし 0-0-2-91 0% 0% 2.2%
3枠6番ディープボンド
GⅠで連対したことのない馬は勝っていない
過去10年の優勝馬延べ10頭は、いずれも当レースより短い距離のGⅠにおいて2着以内に入った経験がある馬だった。この経験がなかったにもかかわらず優勝したのは、2012年のビートブラックが最後である。また、この10頭は前走の4コーナー通過順が6番手以内だった点も共通している。
優勝馬の“当レースより短い距離のJRA・GⅠ”における最高着順、前走の4コーナー通過順(過去10年)
年次 優勝馬 当レースより短い距離のJRA 前走の4コーナー通過順
・GⅠにおける最高着順
2014年 フェノーメノ 2着(2012年天皇賞(秋)ほか) 3番手
2015年 ゴールドシップ 1着(2014年宝塚記念ほか) 2番手
2016年 キタサンブラック 1着(2015年菊花賞) 先頭
2017年 キタサンブラック 1着(2017年大阪杯ほか) 2番手
2018年 レインボーライン 2着(2016年菊花賞) 4番手
2019年 フィエールマン 1着(2018年菊花賞) 6番手
2020年 フィエールマン 1着(2018年菊花賞) 4番手
2021年 ワールドプレミア 1着(2019年菊花賞) 4番手
2022年 タイトルホルダー 1着(2021年菊花賞) 先頭
2023年 ジャスティンパレス 2着(2021年ホープフルS) 2番手
3枠6番ディープボンド、4枠7番タスティエーラ、6枠12番ドゥレッツァ
<予想>
◎4枠 7番タスティエーラ
〇6枠12番ドゥレッツァ
▲7枠14番テーオーロイヤル (1着)
1△3枠 5番ブローザホーン (2着)
2△6枠11番マテンロウレオ
1X1枠 1番サリエラ
2X8枠16番チャックネイト
馬連、ワイドで勝負
◎、〇、▲、1△、2△のボックス、1X、2Xから◎、〇、▲へ流し
天皇賞(春)はJRAの平地GⅠとしてはもっとも距離の長いレースだが、近年の優勝馬は中距離のビッグレースでも活躍しているケースが多く、総合的な能力の高さを問われる一戦だ。
<出走馬>
1枠1番サリエラ 牝5、56.0kg、武 豊J、国枝栄T、㈲シルクレーシングOW
1枠2番ヒンドゥタイムズ(取消)
2枠3番プリュムドール 牝6、56.0kg、和田竜二J、奥村 豊T、㈱ノルマンディーサラブレッドレーシングOW
2枠4番ワープスピード 牡5、58.0kg、三浦皇成J、高木 登T、山田 弘OW
3枠5番ブローザホーン 牡5、58.0kg、菅原明良J、吉岡辰弥T、岡田牧雄OW
3枠6番ディープボンド 牡7、58.0kg、幸 英明J、大久保龍志T、前田晋二OW
4枠7番タスティエーラ 牡4、58.0kg、J.モレイラ J、堀 宜行T、㈲キャロットファームOW
4枠8番ゴールドプリンセス 牝4、56.0kg、田口貫太J、寺島 良T、居城寿与OW
5枠9番シルヴァーソニック 牡8、58.0kg、M.デムーロ J、池江泰寿T、㈲社台レースホースOW
5枠10番サヴォーナ 牡4、58.0kg、池添謙一J、中竹和也T、加藤 誠OW
6枠11番マテンロウレオ 牡5、58.0kg、横山典弘J、昆 貢T、寺田千代乃OW
6枠12番ドゥレッツァ 牡4、58.0kg、戸崎圭太J、尾関知人T、㈲キャロットファームOW
7枠13番スカーフェイス 牡8、58.0kg、松若風馬J、中竹和也T、永井商事㈱OW
7枠14番テーオーロイヤル 牡6、58.0kg、菱田裕二J、岡田稲男T、小笹公也OW
7枠15番メイショウブレゲ 牡5、58.0kg、酒井 学J、本田 優T、松本好雄OW
8枠16番チャックネイト 騙6、58.0kg、鮫島克駿J、堀 宜行T、金子真人ホールディングス㈱OW
8枠17番スマートファントム 牡4、58.0kg、岩田望来J、石橋 守T、大川 徹OW
8枠18番ハピ 牡5、58.0kg、浜中 俊J、大久保龍志T、寺田寿男OW
通算出走数から(※キャリア21戦以下の馬が中心)
過去10年の3着以内馬延べ30頭中24頭は、通算出走数が21戦以下だった一方で、22戦以上だった馬は3着内率9.2%と苦戦しているうえ、2017年以降の過去7年に限ると〔0・2・0・40〕(3着内率4.8%)である。
通算出走数別成績(過去10年)
通算出走数 成績 勝率 連対率 3着内率
21戦以下 9-7-8-77 8.9% 15.8% 23.8%
1枠1番サリエラ、2枠3番プリュムドール、2枠4番ワープスピード、3枠5番ブローザホーン、4枠7番タスティエーラ、4枠8番ゴールドプリンセス、5枠10番サヴォーナ、6枠11番マテンロウレオ、6枠12番ドゥレッツァ、7枠14番テーオーロイヤル、8枠16番チャックネイト、8枠17番スマートファントム、8枠18番ハピ
22戦以上 1-3-2-59 1.5% 6.2% 9.2%
前走成績から(※前走好走馬が優勢)
過去10年の3着以内馬延べ30頭中22頭は、前走の着順が1着、もしくは2着以下で1着馬とのタイム差が0.2秒以内だった。一方で、前走の着順が2着以下、かつ1着馬とのタイム差が0.3秒以上だった馬は3着内率7.6%と苦戦している。大敗直後の馬は割り引きが必要だ。
前走の着順ならびに1着馬とのタイム差別成績(過去10年)
前走の着順ならびに1着馬とのタイム差 成績 勝率 連対率 3着内率
着順が1着、もしくは2着以下で1着馬とのタイム差が0.2秒以内 8-7-7-38 13.3% 25.0% 36.7%
1枠1番サリエラ、4枠8番ゴールドプリンセス、6枠11番マテンロウレオ、7枠14番テーオーロイヤル、8枠16番チャックネイト、8枠17番スマートファントム
着順が2着以下、かつ1着馬とのタイム差が0.3秒以上 2-3-3-97 1.9% 4.8% 7.6%
競走中止 0-0-0-1 0% 0% 0%
前走の4コーナー通過順が重要
過去10年の3着以内馬延べ30頭中26頭は、前走が国内、かつ前走の4コーナー通過順が6番手以内だった。一方、同7番手以下だった馬は3着内率4.8%と苦戦しているうえ、2016年以降の過去8年に限ると〔0・1・0・46〕(3着内率2.1%)である。前走の4コーナーを7番手以下で通過していた馬は、評価を下げるべきだろう。
前走が国内だった馬の、前走の4コーナー通過順別成績(過去10年)
前走の4コーナー通過順 成績 勝率 連対率 3着内率
6番手以内 10-8-8-76 9.8% 17.6% 25.5%
1枠1番サリエラ、2枠4番ワープスピード、3枠5番ブローザホーン、3枠6番ディープボンド、4枠7番タスティエーラ、4枠8番ゴールドプリンセス、6枠11番マテンロウレオ、6枠12番ドゥレッツァ、7枠14番テーオーロイヤル、8枠16番チャックネイト
7番手以下 0-2-1-59 0% 3.2% 4.8%
実績や4コーナー通過順も見逃せないポイント
過去10年の3着以内馬延べ30頭中24頭は、前年以降のJRAのGⅠ・GⅡにおいて“着順が1着、かつ4コーナー通過順が7番手以内”となった経験のある馬だった。一方、この経験がなかった馬は3着内率5.6%と苦戦している。
“前年以降のJRAのGⅠ ・GⅡにおいて“着順が1着、かつ4コーナー通過順が7番手以内”となった経験の有無別成績(過去10年)
経験の有無 成績 勝率 連対率 3着内率
あり 9-9-6-34 15.5% 31.0% 41.4%
3枠5番ブローザホーン、4枠7番タスティエーラ、6枠12番ドゥレッツァ、7枠14番テーオーロイヤル
なし 1-1-4-102 0.9% 1.9% 5.6%
なお、前年以降のJRAのGⅠ・GⅡにおいて“着順が1着、かつ4コーナー通過順が7番手以内”となった経験がなかったにもかかわらず3着以内に入った延べ6頭のうち4頭は、JRAの2000メートル超3000メートル未満のGⅠにおいて3着以内に入った経験がある馬だった。
“前年以降のJRAのGⅠ・GⅡにおいて“着順が1着、かつ4コーナー通過順が7番手以内”となった経験がなかった馬の、JRAの2000メートル超3000メートル未満のGⅠにおいて3着以内に入った経験の有無別成績(過去10年)
経験の有無 成績 勝率 連対率 3着内率
あり 1-1-2-11 6.7% 13.3% 26.7%
なし 0-0-2-91 0% 0% 2.2%
3枠6番ディープボンド
GⅠで連対したことのない馬は勝っていない
過去10年の優勝馬延べ10頭は、いずれも当レースより短い距離のGⅠにおいて2着以内に入った経験がある馬だった。この経験がなかったにもかかわらず優勝したのは、2012年のビートブラックが最後である。また、この10頭は前走の4コーナー通過順が6番手以内だった点も共通している。
優勝馬の“当レースより短い距離のJRA・GⅠ”における最高着順、前走の4コーナー通過順(過去10年)
年次 優勝馬 当レースより短い距離のJRA 前走の4コーナー通過順
・GⅠにおける最高着順
2014年 フェノーメノ 2着(2012年天皇賞(秋)ほか) 3番手
2015年 ゴールドシップ 1着(2014年宝塚記念ほか) 2番手
2016年 キタサンブラック 1着(2015年菊花賞) 先頭
2017年 キタサンブラック 1着(2017年大阪杯ほか) 2番手
2018年 レインボーライン 2着(2016年菊花賞) 4番手
2019年 フィエールマン 1着(2018年菊花賞) 6番手
2020年 フィエールマン 1着(2018年菊花賞) 4番手
2021年 ワールドプレミア 1着(2019年菊花賞) 4番手
2022年 タイトルホルダー 1着(2021年菊花賞) 先頭
2023年 ジャスティンパレス 2着(2021年ホープフルS) 2番手
3枠6番ディープボンド、4枠7番タスティエーラ、6枠12番ドゥレッツァ
<予想>
◎4枠 7番タスティエーラ
〇6枠12番ドゥレッツァ
▲7枠14番テーオーロイヤル (1着)
1△3枠 5番ブローザホーン (2着)
2△6枠11番マテンロウレオ
1X1枠 1番サリエラ
2X8枠16番チャックネイト
馬連、ワイドで勝負
◎、〇、▲、1△、2△のボックス、1X、2Xから◎、〇、▲へ流し
【8-13 ワイド的中】4/14 第84回皐月賞(G1) [中央競馬2024]
堅い決着が目立っている3歳クラシック三冠の第一戦
昨年の皐月賞は、単勝オッズ5.2倍(2番人気)のソールオリエンスが1着、単勝9.0倍(5番人気)のタスティエーラが2着、単勝3.8倍(1番人気)のファントムシーフが3着で3連単2万4780円だった。
これまでの皐月賞の3連単の配当をみると、2017年に106万4360円、2018年に37万2080円の高額配当が飛び出したが、2019年以降の過去5回はいずれも10万円未満で、平均配当が約3万4000円だ。ちなみに、2010年から2016年までの計7回もすべて10万円未満で、この間の平均配当は約3万2000円だった。ここ最近は大きな波乱が起きていない。
<出走馬>
1枠 1番サンライズジパング 牡3、57.0kg、菅原明良J、音無秀孝T、㈱ライフハウスOW
1枠 2番メイショウタバル 牡3、57.0kg、浜中 俊J、石橋 守T、松本好雄OW
2枠 3番エコロヴァルツ 牡3、57.0kg、武 豊J、牧浦充徳T、原村正紀OW
2枠 4番シリウスコルト 牡3、57.0kg、三浦皇成J、宗像義忠T、飯田正剛OW
3枠 5番ミスタージーティー 牡3、57.0kg、藤岡佑介J、矢作芳人T、田畑利彦OW
3枠 6番アレグロブリランテ 牡3、57.0kg、横山和生J、上原佑紀T、㈲サンデーレーシングOW
4枠 7番ルカランフィースト 牡3、57.0kg、松山弘平J、鹿戸雄一T、㈲社台レースホースOW
4枠 8番ジャンタルマンタル 牡3、57.0kg、川田将雅J、高野友和T、㈲社台レースホースOW
5枠 9番アーバンシック 牡3、57.0kg、横山武史J、武井 亮T、㈲シルクレーシングOW
5枠10番レガレイラ 牝3、55.0kg、北村宏司J、木村哲也T、㈲サンデーレーシングOW
6枠11番ホウオウプロサンゲ 牡3、57.0kg、菱田裕二J、矢作芳人T、小笹芳央OW
6枠12番コスモキュランダ 牡3、57.0kg、JモレイラJ、加藤士津八T、㈲ビッグレッドファームOW
7枠13番ジャスティンミラノ 牡3、57.0kg、戸崎圭太J、友道康夫T、三木正浩OW
7枠14番シンエンペラー 牡3、57.0kg、坂井瑠星J、矢作芳人T、藤田 晋OW
7枠15番サンライズアース 牡3、57.0kg、Mデムーロ J、石坂公一T、㈱ライフハウスOW
枠16番ダノンデサイル 牡3、57.0kg、横山典弘J、安田翔伍T、㈱ダノックスOW
8枠17番ビザンチンドリーム 牡3、57.0kg、BムルザバエフJ、坂口智康T、吉田和美OW追加登録
8枠18番ウォーターリヒト 牡3、57.0kg、幸 英明J、河内 洋T、山岡正人OW
前走に注目
過去10年の3着以内馬30頭中28頭は、前走が重賞だった。一方、重賞以外だった馬は3着内率4.9%と苦戦している。前走がオープン特別や条件クラスだった馬は、割り引きが必要だ。
前走別成績(過去10年)
前走 成績 勝率 連対率 3着内率
重賞 10-9-9-104 7.6% 14.4% 21.2%
3枠 6番アレグロブリランテ、5枠 9番アーバンシック、8枠18番ウォーターリヒト、2枠 3番エコロヴァルツ、6枠12番コスモキュランダ、7枠13番ジャスティンミラノ、4枠 8番ジャンタルマンタル、2枠 4番シリウスコルト、7枠14番シンエンペラー、8枠16番ダノンデサイル、8枠17番ビザンチンドリーム、1枠 2番メイショウタバル、4枠 7番ルカランフィースト、5枠10番レガレイラ
重賞以外 0-1-1-39 0% 2.4% 4.9%
なお、前走が重賞だった馬のうち、前走との間隔が中6週以上だった馬は3着内率35.6%と優秀な成績を収めている。今年であれば、前走が2月以前の重賞だった馬を高く評価するべきだろう。
前走が重賞だった馬の、前走との間隔別成績(過去10年)
前走との間隔 成績 勝率 連対率 3着内率
中5週以内 2-6-4-75 2.3% 9.2% 13.8%
3枠 6番アレグロブリランテ、8枠18番ウォーターリヒト、2枠 3番エコロヴァルツ、6枠12番コスモキュランダ、7枠13番ジャスティンミラノ、4枠 8番ジャンタルマンタル、2枠 4番シリウスコルト、7枠14番シンエンペラー、8枠17番ビザンチンドリーム、1枠 2番メイショウタバル、4枠 7番ルカランフィースト
中6週以上 8-3-5-29 17.8% 24.4% 35.6%
5枠 9番アーバンシック、8枠16番ダノンデサイル、5枠10番レガレイラ
前走の単勝人気にも注目
過去10年の前走の単勝人気別成績を見ると、1番人気だった馬は3着内率35.6%と優秀な成績を収めている。一方、7番人気以下だった馬は全て4着以下に敗れている。前走を比較する際は、単勝人気にも注目したい。
前走の単勝人気別成績(過去10年)
前走の単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率
1番人気 5-6-5-29 11.1% 24.4% 35.6%
1枠 1番サンライズジパング、4枠 8番ジャンタルマンタル、8枠17番ビザンチンドリーム、3枠 5番ミスタージーティー、5枠10番レガレイラ
2~6番人気 5-4-5-86 5.0% 9.0% 14.0%
5枠 9番アーバンシック、8枠18番ウォーターリヒト、2枠 3番エコロヴァルツ、6枠12番コスモキュランダ、7枠13番ジャスティンミラノ、7枠14番シンエンペラー、8枠16番ダノンデサイル、6枠11番ホウオウプロサンゲ
7番人気以下 0-0-0-28 0% 0% 0%
関東圏の重賞で連対したことのある馬が有力
過去10年の3着以内馬30頭中23頭は、東京・中山の重賞において、“着順が2着以内、かつ4コーナー通過順が2番手以下”となった経験のある馬だった。一方、この経験がなかった馬は3着内率6.9%と苦戦しているうえ、2020年以降の過去4年に限ると〔0・0・0・42〕である。関東圏で行われた重賞において、4コーナー2番手以下のポジションから連対を果たしたことのない馬は、疑ってかかった方がよさそうだ。
東京・中山の重賞において、“着順が2着以内、かつ4コーナー通過順が2番手以下”となった経験の有無別成績(過去10年)
経験の有無 成績 勝率 連対率 3着内率
あり 9-7-7-49 12.5% 22.2% 31.9%
4枠 8番ジャンタルマンタル、5枠 9番アーバンシック、5枠10番レガレイラ、7枠14番シンエンペラー、8枠16番ダノンデサイル
なし 1-3-3-94 1.0% 4.0% 6.9%
近年はキャリア「5戦以上」の馬が不振
過去6年の3着以内馬18頭中17頭は、通算出走数が4戦以内で、5戦以上だった馬は3着内率2.6%と苦戦している。
通算出走数別成績(過去6年)
通算出走数 成績 勝率 連対率 3着内率
4戦以内 6-5-6-49 9.1% 16.7% 25.8%
3枠 6番アレグロブリランテ、5枠 9番アーバンシック、2枠 3番エコロヴァルツ、7枠15番サンライズアース、7枠13番ジャスティンミラノ、4枠 8番ジャンタルマンタル、7枠14番シンエンペラー、8枠16番ダノンデサイル、8枠17番ビザンチンドリーム、3枠 5番ミスタージーティー、1枠 2番メイショウタバル、4枠 7番ルカランフィースト、5枠10番レガレイラ
5戦以上 0-1-0-37 0% 2.6% 2.6%
前走を快勝していた馬が優勢
過去5年の3着以内馬15頭中12頭は、前走の着順が1着、かつ前走の2着馬とのタイム差が0.2秒以上だった。該当馬は3着内率も46.2%と優秀な水準に達している。近年の傾向を重くみるならば、前走が1着で2着馬に0.2秒以上のタイム差をつけていた馬は、上位に入る可能性が高いとみておきたい。
前走の着順ならびに2着馬とのタイム差別成績(過去5年)
前走の着順ならびに2着馬とのタイム差 成績 勝率 連対率 3着内率
着順が1着、かつ2着馬とのタイム差が0.2秒以上 4-5-3-14 15.4% 34.6% 46.2%
7枠15番サンライズアース、1枠 1番サンライズジパング、7枠13番ジャスティンミラノ、1枠 2番メイショウタバル
着順が1着、かつ2着馬とのタイム差が0.1秒以内
もしくは着順が2着以下 1-0-2-59 1.6% 1.6% 4.8%
なお、「前走の着順が1着、かつ2着馬とのタイム差が0.1秒以内、もしくは着順が2着以下」だったにもかかわらず3着以内に入った3頭は、いずれも朝日杯フューチュリティSにおいて5着以内に入っていた。前走が2着以下、もしくは勝っていたとしても2着馬に0.2秒以上のタイム差をつけておらず、前年末の朝日杯フューチュリティSで5着以内に入ってもいない馬は、過信禁物とみておいた方がよさそうだ。
「前走の着順が1着、かつ2着馬とのタイム差が0.1秒以内、もしくは着順が2着以下」だった馬の、朝日杯フューチュリティSでの着順別成績(過去5年)
朝日杯FSでの着順 成績 勝率 連対率 3着内率
5着以内 1-0-2-5 12.5% 12.5% 37.5%
2枠 3番エコロヴァルツ、4枠 8番ジャンタルマンタル
6着以下、不出走 0-0-0-54 0% 0% 0%
前走3着以下の馬は15年連続で勝てていない
過去6年の優勝馬6頭は、いずれも前走の着順が2着以内だった。前走の着順が3着以下だったにもかかわらず優勝を果たしたのは、2008年のキャプテントゥーレが最後である。また、この6頭は東京・中山の重賞において2着以内に入った経験があった点、通算出走数が4戦以内だった点も共通している。
優勝馬の前走の着順、東京・中山の重賞における最高着順、通算出走数(過去6年)
年次 優勝馬 前走の着順 東京・中山の重賞における最高着順 通算出走数
2018年 エポカドーロ 2着 2着(スプリングS) 4戦
2019年 サートゥルナーリア 1着 1着(ホープフルS) 3戦
2020年 コントレイル 1着 1着(ホープフルSほか) 3戦
2021年 エフフォーリア 1着 1着(共同通信杯) 3戦
2022年 ジオグリフ 2着 2着(共同通信杯) 4戦
2023年 ソールオリエンス 1着 1着(京成杯) 2戦
前走2着以内の馬
3枠 6番アレグロブリランテ、5枠 9番アーバンシック、6枠12番コスモキュランダ、7枠15番サンライズアース、1枠 1番サンライズジパング、7枠13番ジャスティンミラノ、4枠 8番ジャンタルマンタル、7枠14番シンエンペラー、8枠16番ダノンデサイル、8枠17番ビザンチンドリーム、6枠11番ホウオウプロサンゲ、3枠 5番ミスタージーティー、1枠 2番メイショウタバル、5枠10番レガレイラ
その内、東京・中山の重賞で2着以内に入り、通算出走数が4戦以内だった馬
3枠 6番アレグロブリランテ、5枠 9番アーバンシック、6枠12番コスモキュランダ、7枠13番ジャスティンミラノ、4枠 8番ジャンタルマンタル、7枠14番シンエンペラー、8枠16番ダノンデサイル、5枠10番レガレイラ
騎手成績から
1~3位
4枠8番ジャンタルマンタル(川田将雅J 2)、7枠13番ジャスティンミラノ(戸崎圭太J 3)
4~11位
5枠9番アーバンシック(横山武史J 4)、7枠14番シンエンペラー(坂井瑠星J 6)、4枠7番ルカランフィースト(松山弘平J 7)、2枠 3番エコロヴァルツ(武 豊J 11)
12~32位
3枠 5番ミスタージーティー(藤岡佑介J 13)、8枠17番ビザンチンドリーム(B・ムルザバエフJ 14)1枠 1番サンライズジパング (菅原明良J 16)、3枠 6番アレグロブリランテ(横山典和生J 18)、6枠12番コスモキュランダ(J・モレイラJ 昨年22位)、7枠15番サンライズアース(M・デムーロJ 24)、2枠 4番シリウスコルト(三浦皇成J 28)、5枠10番レガレイラ(北村宏司J 昨年30位)、8枠18番ウォーターリヒト(幸 英明J 32)
33位~
1枠 2番メイショウタバル(浜中 俊J 35)、6枠11番ホウオウプロサンゲ(菱田裕二J 39)8枠16番ダノンデサイル(横山典弘J 49)
<予想>
◎4枠8番ジャンタルマンタル (3着)
〇5枠10番レガレイラ
1▲5枠9番アーバンシック
2▲7枠13番ジャスティンミラノ (1着)
△7枠14番シンエンペラー
1X8枠17番ビザンチンドリーム
2X1枠1番サンライズジパング
◎、、〇、1▲、2▲、△のボックス、1X、2Xから◎、〇、1▲、2▲へ流し
昨年の皐月賞は、単勝オッズ5.2倍(2番人気)のソールオリエンスが1着、単勝9.0倍(5番人気)のタスティエーラが2着、単勝3.8倍(1番人気)のファントムシーフが3着で3連単2万4780円だった。
これまでの皐月賞の3連単の配当をみると、2017年に106万4360円、2018年に37万2080円の高額配当が飛び出したが、2019年以降の過去5回はいずれも10万円未満で、平均配当が約3万4000円だ。ちなみに、2010年から2016年までの計7回もすべて10万円未満で、この間の平均配当は約3万2000円だった。ここ最近は大きな波乱が起きていない。
<出走馬>
1枠 1番サンライズジパング 牡3、57.0kg、菅原明良J、音無秀孝T、㈱ライフハウスOW
1枠 2番メイショウタバル 牡3、57.0kg、浜中 俊J、石橋 守T、松本好雄OW
2枠 3番エコロヴァルツ 牡3、57.0kg、武 豊J、牧浦充徳T、原村正紀OW
2枠 4番シリウスコルト 牡3、57.0kg、三浦皇成J、宗像義忠T、飯田正剛OW
3枠 5番ミスタージーティー 牡3、57.0kg、藤岡佑介J、矢作芳人T、田畑利彦OW
3枠 6番アレグロブリランテ 牡3、57.0kg、横山和生J、上原佑紀T、㈲サンデーレーシングOW
4枠 7番ルカランフィースト 牡3、57.0kg、松山弘平J、鹿戸雄一T、㈲社台レースホースOW
4枠 8番ジャンタルマンタル 牡3、57.0kg、川田将雅J、高野友和T、㈲社台レースホースOW
5枠 9番アーバンシック 牡3、57.0kg、横山武史J、武井 亮T、㈲シルクレーシングOW
5枠10番レガレイラ 牝3、55.0kg、北村宏司J、木村哲也T、㈲サンデーレーシングOW
6枠11番ホウオウプロサンゲ 牡3、57.0kg、菱田裕二J、矢作芳人T、小笹芳央OW
6枠12番コスモキュランダ 牡3、57.0kg、JモレイラJ、加藤士津八T、㈲ビッグレッドファームOW
7枠13番ジャスティンミラノ 牡3、57.0kg、戸崎圭太J、友道康夫T、三木正浩OW
7枠14番シンエンペラー 牡3、57.0kg、坂井瑠星J、矢作芳人T、藤田 晋OW
7枠15番サンライズアース 牡3、57.0kg、Mデムーロ J、石坂公一T、㈱ライフハウスOW
枠16番ダノンデサイル 牡3、57.0kg、横山典弘J、安田翔伍T、㈱ダノックスOW
8枠17番ビザンチンドリーム 牡3、57.0kg、BムルザバエフJ、坂口智康T、吉田和美OW追加登録
8枠18番ウォーターリヒト 牡3、57.0kg、幸 英明J、河内 洋T、山岡正人OW
前走に注目
過去10年の3着以内馬30頭中28頭は、前走が重賞だった。一方、重賞以外だった馬は3着内率4.9%と苦戦している。前走がオープン特別や条件クラスだった馬は、割り引きが必要だ。
前走別成績(過去10年)
前走 成績 勝率 連対率 3着内率
重賞 10-9-9-104 7.6% 14.4% 21.2%
3枠 6番アレグロブリランテ、5枠 9番アーバンシック、8枠18番ウォーターリヒト、2枠 3番エコロヴァルツ、6枠12番コスモキュランダ、7枠13番ジャスティンミラノ、4枠 8番ジャンタルマンタル、2枠 4番シリウスコルト、7枠14番シンエンペラー、8枠16番ダノンデサイル、8枠17番ビザンチンドリーム、1枠 2番メイショウタバル、4枠 7番ルカランフィースト、5枠10番レガレイラ
重賞以外 0-1-1-39 0% 2.4% 4.9%
なお、前走が重賞だった馬のうち、前走との間隔が中6週以上だった馬は3着内率35.6%と優秀な成績を収めている。今年であれば、前走が2月以前の重賞だった馬を高く評価するべきだろう。
前走が重賞だった馬の、前走との間隔別成績(過去10年)
前走との間隔 成績 勝率 連対率 3着内率
中5週以内 2-6-4-75 2.3% 9.2% 13.8%
3枠 6番アレグロブリランテ、8枠18番ウォーターリヒト、2枠 3番エコロヴァルツ、6枠12番コスモキュランダ、7枠13番ジャスティンミラノ、4枠 8番ジャンタルマンタル、2枠 4番シリウスコルト、7枠14番シンエンペラー、8枠17番ビザンチンドリーム、1枠 2番メイショウタバル、4枠 7番ルカランフィースト
中6週以上 8-3-5-29 17.8% 24.4% 35.6%
5枠 9番アーバンシック、8枠16番ダノンデサイル、5枠10番レガレイラ
前走の単勝人気にも注目
過去10年の前走の単勝人気別成績を見ると、1番人気だった馬は3着内率35.6%と優秀な成績を収めている。一方、7番人気以下だった馬は全て4着以下に敗れている。前走を比較する際は、単勝人気にも注目したい。
前走の単勝人気別成績(過去10年)
前走の単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率
1番人気 5-6-5-29 11.1% 24.4% 35.6%
1枠 1番サンライズジパング、4枠 8番ジャンタルマンタル、8枠17番ビザンチンドリーム、3枠 5番ミスタージーティー、5枠10番レガレイラ
2~6番人気 5-4-5-86 5.0% 9.0% 14.0%
5枠 9番アーバンシック、8枠18番ウォーターリヒト、2枠 3番エコロヴァルツ、6枠12番コスモキュランダ、7枠13番ジャスティンミラノ、7枠14番シンエンペラー、8枠16番ダノンデサイル、6枠11番ホウオウプロサンゲ
7番人気以下 0-0-0-28 0% 0% 0%
関東圏の重賞で連対したことのある馬が有力
過去10年の3着以内馬30頭中23頭は、東京・中山の重賞において、“着順が2着以内、かつ4コーナー通過順が2番手以下”となった経験のある馬だった。一方、この経験がなかった馬は3着内率6.9%と苦戦しているうえ、2020年以降の過去4年に限ると〔0・0・0・42〕である。関東圏で行われた重賞において、4コーナー2番手以下のポジションから連対を果たしたことのない馬は、疑ってかかった方がよさそうだ。
東京・中山の重賞において、“着順が2着以内、かつ4コーナー通過順が2番手以下”となった経験の有無別成績(過去10年)
経験の有無 成績 勝率 連対率 3着内率
あり 9-7-7-49 12.5% 22.2% 31.9%
4枠 8番ジャンタルマンタル、5枠 9番アーバンシック、5枠10番レガレイラ、7枠14番シンエンペラー、8枠16番ダノンデサイル
なし 1-3-3-94 1.0% 4.0% 6.9%
近年はキャリア「5戦以上」の馬が不振
過去6年の3着以内馬18頭中17頭は、通算出走数が4戦以内で、5戦以上だった馬は3着内率2.6%と苦戦している。
通算出走数別成績(過去6年)
通算出走数 成績 勝率 連対率 3着内率
4戦以内 6-5-6-49 9.1% 16.7% 25.8%
3枠 6番アレグロブリランテ、5枠 9番アーバンシック、2枠 3番エコロヴァルツ、7枠15番サンライズアース、7枠13番ジャスティンミラノ、4枠 8番ジャンタルマンタル、7枠14番シンエンペラー、8枠16番ダノンデサイル、8枠17番ビザンチンドリーム、3枠 5番ミスタージーティー、1枠 2番メイショウタバル、4枠 7番ルカランフィースト、5枠10番レガレイラ
5戦以上 0-1-0-37 0% 2.6% 2.6%
前走を快勝していた馬が優勢
過去5年の3着以内馬15頭中12頭は、前走の着順が1着、かつ前走の2着馬とのタイム差が0.2秒以上だった。該当馬は3着内率も46.2%と優秀な水準に達している。近年の傾向を重くみるならば、前走が1着で2着馬に0.2秒以上のタイム差をつけていた馬は、上位に入る可能性が高いとみておきたい。
前走の着順ならびに2着馬とのタイム差別成績(過去5年)
前走の着順ならびに2着馬とのタイム差 成績 勝率 連対率 3着内率
着順が1着、かつ2着馬とのタイム差が0.2秒以上 4-5-3-14 15.4% 34.6% 46.2%
7枠15番サンライズアース、1枠 1番サンライズジパング、7枠13番ジャスティンミラノ、1枠 2番メイショウタバル
着順が1着、かつ2着馬とのタイム差が0.1秒以内
もしくは着順が2着以下 1-0-2-59 1.6% 1.6% 4.8%
なお、「前走の着順が1着、かつ2着馬とのタイム差が0.1秒以内、もしくは着順が2着以下」だったにもかかわらず3着以内に入った3頭は、いずれも朝日杯フューチュリティSにおいて5着以内に入っていた。前走が2着以下、もしくは勝っていたとしても2着馬に0.2秒以上のタイム差をつけておらず、前年末の朝日杯フューチュリティSで5着以内に入ってもいない馬は、過信禁物とみておいた方がよさそうだ。
「前走の着順が1着、かつ2着馬とのタイム差が0.1秒以内、もしくは着順が2着以下」だった馬の、朝日杯フューチュリティSでの着順別成績(過去5年)
朝日杯FSでの着順 成績 勝率 連対率 3着内率
5着以内 1-0-2-5 12.5% 12.5% 37.5%
2枠 3番エコロヴァルツ、4枠 8番ジャンタルマンタル
6着以下、不出走 0-0-0-54 0% 0% 0%
前走3着以下の馬は15年連続で勝てていない
過去6年の優勝馬6頭は、いずれも前走の着順が2着以内だった。前走の着順が3着以下だったにもかかわらず優勝を果たしたのは、2008年のキャプテントゥーレが最後である。また、この6頭は東京・中山の重賞において2着以内に入った経験があった点、通算出走数が4戦以内だった点も共通している。
優勝馬の前走の着順、東京・中山の重賞における最高着順、通算出走数(過去6年)
年次 優勝馬 前走の着順 東京・中山の重賞における最高着順 通算出走数
2018年 エポカドーロ 2着 2着(スプリングS) 4戦
2019年 サートゥルナーリア 1着 1着(ホープフルS) 3戦
2020年 コントレイル 1着 1着(ホープフルSほか) 3戦
2021年 エフフォーリア 1着 1着(共同通信杯) 3戦
2022年 ジオグリフ 2着 2着(共同通信杯) 4戦
2023年 ソールオリエンス 1着 1着(京成杯) 2戦
前走2着以内の馬
3枠 6番アレグロブリランテ、5枠 9番アーバンシック、6枠12番コスモキュランダ、7枠15番サンライズアース、1枠 1番サンライズジパング、7枠13番ジャスティンミラノ、4枠 8番ジャンタルマンタル、7枠14番シンエンペラー、8枠16番ダノンデサイル、8枠17番ビザンチンドリーム、6枠11番ホウオウプロサンゲ、3枠 5番ミスタージーティー、1枠 2番メイショウタバル、5枠10番レガレイラ
その内、東京・中山の重賞で2着以内に入り、通算出走数が4戦以内だった馬
3枠 6番アレグロブリランテ、5枠 9番アーバンシック、6枠12番コスモキュランダ、7枠13番ジャスティンミラノ、4枠 8番ジャンタルマンタル、7枠14番シンエンペラー、8枠16番ダノンデサイル、5枠10番レガレイラ
騎手成績から
1~3位
4枠8番ジャンタルマンタル(川田将雅J 2)、7枠13番ジャスティンミラノ(戸崎圭太J 3)
4~11位
5枠9番アーバンシック(横山武史J 4)、7枠14番シンエンペラー(坂井瑠星J 6)、4枠7番ルカランフィースト(松山弘平J 7)、2枠 3番エコロヴァルツ(武 豊J 11)
12~32位
3枠 5番ミスタージーティー(藤岡佑介J 13)、8枠17番ビザンチンドリーム(B・ムルザバエフJ 14)1枠 1番サンライズジパング (菅原明良J 16)、3枠 6番アレグロブリランテ(横山典和生J 18)、6枠12番コスモキュランダ(J・モレイラJ 昨年22位)、7枠15番サンライズアース(M・デムーロJ 24)、2枠 4番シリウスコルト(三浦皇成J 28)、5枠10番レガレイラ(北村宏司J 昨年30位)、8枠18番ウォーターリヒト(幸 英明J 32)
33位~
1枠 2番メイショウタバル(浜中 俊J 35)、6枠11番ホウオウプロサンゲ(菱田裕二J 39)8枠16番ダノンデサイル(横山典弘J 49)
<予想>
◎4枠8番ジャンタルマンタル (3着)
〇5枠10番レガレイラ
1▲5枠9番アーバンシック
2▲7枠13番ジャスティンミラノ (1着)
△7枠14番シンエンペラー
1X8枠17番ビザンチンドリーム
2X1枠1番サンライズジパング
◎、、〇、1▲、2▲、△のボックス、1X、2Xから◎、〇、1▲、2▲へ流し
【本命◎ー▲的中 枠連5-6 560円、馬連9-12 620円、馬単12-9 1240円、ワイド9-12 280円】4/7 第84回桜花賞(G1) [中央競馬2024]
桜花賞は、ここ6年の優勝馬のうち3頭が二冠目のオークスと三冠目の秋華賞も制している。
<出走馬>
1枠1番ワイドラトゥール 牝3、55.0kg、北村友一J、藤原英昭T、幅田昌伸OW
1枠2番クイーンズウォーク 牝3、55.0kg、川田将雅J、中内田充正T、㈲サンデーレーシングOW
2枠3番イフェイオン 牝3、55.0kg、西村淳也J、杉山佳明T、㈲社台レースホースOW
2枠4番キャットファイト 牝3、55.0kg、松山弘平J、上原博之T、ゴドルフィンOW
3枠5番シカゴスティング 牝3、55.0kg、浜中 俊J、庄野靖志T、辻川 弘OW
3枠6番ハワイアンティアレ 牝3、55.0kg、池添健一J、松永幹夫T、名古屋友豊㈱OW
4枠7番スウィープフィート 牝3、55.0kg、武 豊J、庄野靖志T、㈱YGGホースクラブOW
4枠8番コラソンビート 牝3、55.0kg、横山武史J、加藤士津八T、㈱サラブレッドクラブラフィアンOW
5枠9番アスコリピチェーノ 牝3、55.0kg、北村宏司J、黒岩陽一T、㈲サンデーレーシングOW
5枠10番セキトバイースト 牝3、55.0kg、藤岡佑介J、四位洋文T、TNレーシングOW
6枠11番ライトバック 牝3、55.0kg、坂井瑠星J、茶木太樹T、増田和啓OW
6枠12番ステレンボッシュ 牝3、55.0kg、J・モレイラJ、国枝 栄T、吉田勝己OW
7枠13番テウメッサ 牝3、55.0kg、岩田望来J、金成貴史T、㈲サンデーレーシングOW
7枠14番ショウナンマヌエラ 牝3、55.0kg、岩田康誠J、高野友和T、国本哲秀OW
7枠15番エトヴプレ 牝3、55.0kg、藤岡康太J、藤岡健一T、HHシェイクハムダンOW
8枠16番セシリエプラージュ 牝3、55.0kg、M・デムーロJ、中村直也T、吉田照哉OW
8枠17番マスクオールウィン 牝3、55.0kg、津村明秀J、牧 光二T、宮レーシングOW
8枠18番チェルヴィニア 牝3、55.0kg、BムルザバエフJ、木村哲也T、㈲サンデーレーシングOW
戦歴から(※近年はトライアルを使われなかった馬が連勝中)
過去10年の前走別成績をみると、2歳GⅠから直行してきた馬の好走率が高い。阪神ジュベナイルフィリーズ組と朝日杯フューチュリティS組を合わせても11頭と、全出走馬の1割にも満たない中で、2019年のグランアレグリア、2021年のソダシ、2023年のリバティアイランドが優勝している。この3頭を含め、2018年のアーモンドアイ以降はトライアルを使われなかった馬が6連勝中。3着以内馬の頭数が一番多いチューリップ賞組はその間、2着が5回あったものの勝利は遠い。
前走別成績(過去10年)
前走 成績 勝率 連対率 3着内率
阪神JF 2-2-0-5 22.2% 44.4% 44.4%
5枠9番アスコリピチェーノ、6枠12番ステレンボッシュ
朝日杯FS 1-0-0-1 50.0% 50.0% 50.0%
なし
チューリップ賞 3-8-6-30 6.4% 23.4% 36.2%
1枠1番ワイドラトゥール、3枠6番ハワイアンティアレ、4枠7番スウィープフィート、5枠10番セキトバイースト、7枠14番ショウナンマヌエラ
フィリーズレビュー 1-0-2-43 2.2% 2.2% 6.5%
3枠5番シカゴスティング、4枠8番コラソンビート、7枠15番エトヴプレ、8枠16番セシリエプラージュ
クイーンC 1-0-1-18 5.0% 5.0% 10.0%
1枠2番クイーンズウォーク
シンザン記念 1-0-0-2 33.3% 33.3% 33.3%
なし
エルフィンS 1-0-0-3 25.0% 25.0% 25.0%
なし
上記以外 0-0-1-46 0% 0% 2.1%
2枠3番イフェイオン、2枠4番キャットファイト、6枠11番ライトバック、7枠13番テウメッサ、8枠17番マスクオールウィン、8枠18番チェルヴィニア
人気別成績(※人気薄はトライアル組に注目!)
GⅠからの直行で優勝したグランアレグリア、ソダシ、リバティアイランドはいずれも上位人気の支持に応えての勝利で、2番人気以内に推された前走GⅠ組は〔3・2・0・0〕と、信頼度がさらに上がる。下位人気馬に目を向けると、6番人気から9番人気だった馬も10頭が馬券に絡み、こちらは前走がチューリップ賞またはフィリーズレビューだった馬が〔1・3・4・12〕(3着内率40.0%)と活躍。2桁人気の馬が馬券に絡んだことはないため、穴馬はこのあたりが狙い目となりそうだ。
単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率
1番人気 2-3-1-4 20.0% 50.0% 60.0%
5枠9番アスコリピチェーノ
2番人気 4-2-0-4 40.0% 60.0% 60.0%
1枠2番クイーンズウォーク
3番人気 1-2-2-5 10.0% 30.0% 50.0%
6枠12番ステレンボッシュ
4番人気 0-0-0-10 0% 0% 0%
8枠18番チェルヴィニア
5番人気 1-0-2-7 10.0% 10.0% 30.0%
4枠8番コラソンビート
6~9番人気 2-3-5-30 5.0% 12.5% 25.0%
4枠7番スウィープフィート、6枠11番ライトバック、2枠3番イフェイオン、5枠10番セキトバイースト
10番人気以下 0-0-0-88 0% 0% 0%
1枠1番ワイドラトゥール、2枠4番キャットファイト、3枠5番シカゴスティング、3枠6番ハワイアンティアレ、7枠13番テウメッサ、7枠14番ショウナンマヌエラ、7枠15番外エトヴプレ、8枠16番セシリエプラージュ、8枠17番マスクオールウィン
前走までの単勝人気(※前走3番人気以内)
前走の単勝人気についても調べてみると、過去10年の優勝馬は全て前走で3番人気以内に推されていた。中でも、前走がJRA重賞で1番人気だった馬が〔8・3・4・16〕と高い勝率(25.8%)を誇っている。
前走の単勝人気別成績(過去10年)
前走の単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率
3番人気以内 10-7-7-76 10.0% 17.0% 24.0%
1枠2番クイーンズウォーク、2枠4番キャットファイト、3枠5番シカゴスティング、4枠8番コラソンビート、5枠9番アスコリピチェーノ、6枠11番ライトバック、8枠17番チェルヴィニア
4番人気以下 0-3-3-72 0% 3.8% 7.7%81枠1番ワイドラトゥール、2枠3番イフェイオン、3枠6番ハワイアンティアレ、4枠7番スウィープフィート、5枠10番セキトバイースト、6枠12番ステレンボッシュ、7枠13番テウメッサ、7枠14番ショウナンマヌエラ、7枠15番外エトヴプレ、8枠16番セシリエプラージュ、8枠17番マスクオールウィン
また、2015年のレッツゴードンキ以外の優勝馬は前走のみならず、これまでに出走した全てのレースで単勝3番人気以内に推されていた。前走までに4番人気以下になったことがない馬は3着内率も35.8%と高く、当レースでも3番人気以内に支持された場合、〔7・4・3・8〕と3着内率は63.6%まで跳ね上がる。
単勝4番人気以下となった経験の有無別成績(過去10年)
経験の有無 成績 勝率 連対率 3着内率
あり 1-5-5-114 0.8% 4.8% 8.8%
なし 9-5-5-34 17.0% 26.4% 35.8%
1枠2番クイーンズウォーク、5枠9番アスコリピチェーノ、6枠11番ライトバック、8枠18番チェルヴィニア
距離実績別成績(※実績不足は苦戦)
過去10年の3着以内馬30頭中27頭には、芝1600メートルでの重賞で3着以内、もしくはオープン特別勝利歴があった。この実績を持つ馬のなかでも特に注目したいのが、桜花賞と同じ阪神・芝1600メートルの重賞で3着以内に入っていた馬。該当馬は〔7・9・5・25〕と3着内率45.7%をマークしている。
芝1600メートルでの、重賞3着以内またはオープン特別勝利歴の有無別成績(過去10年)
実績の有無 成績 勝率 連対率 3着内率
あり 10-10-7-77 9.6% 19.2% 26.0%
1枠2番クイーンズウォーク、2枠3番イフェイオン、3枠6番ハワイアンティアレ、4枠7番スウィープフィート、4枠8番コラソンビート、5枠9番アスコリピチェーノ、5枠10番セキトバイースト、6枠12番ステレンボッシュ、7枠14番ショウナンマヌエラ、8枠17番マスクオールウィン、8枠18番チェルヴィニア
なし 0-0-3-71 0% 0% 4.1%
1枠1番ワイドラトゥール、2枠4番キャットファイト、3枠5番シカゴスティング、6枠11番ライトバック、7枠13番テウメッサ、7枠15番外エトヴプレ、8枠16番セシリエプラージュ、、
鍵はキャリアと安定感
前走芝1600メートルだった馬が中心で、芝1600メートル以外のレースから臨んだ馬は2017年のレーヌミノルの1勝だけ。また、過去10年の優勝馬で通算出走回数が6回以上だったのも、4着以下に敗れた経験があったのも同馬だけ。すなわち、“通算出走回数が5回以下で4着以下に敗れたことがなく、前走も芝1600メートルのレースに出走していた馬”が優勝に近い。
優勝馬の前走の距離、通算出走回数および4着以下に敗れた経験の有無(過去10年)
年度 優勝馬 前走の距離 通算出走回数 4着以下の有無
2014年 ハープスター 芝1600m 4回 なし
2015年 レッツゴードンキ 芝1600m 5回 なし
2016年 ジュエラー 芝1600m 3回 なし
2017年 レーヌミノル 芝1400m 6回 あり
2018年 アーモンドアイ 芝1600m 3回 なし
2019年 グランアレグリア 芝1600m 3回 なし
2020年 デアリングタクト 芝1600m 2回 なし
2021年 ソダシ 芝1600m 4回 なし
2022年 スターズオンアース 芝1600m 5回 なし
2023年 リバティアイランド 芝1600m 3回 なし
1枠2番クイーンズウォーク、2枠3番イフェイオン、3枠6番ハワイアンティアレ、5枠9番アスコリピチェーノ、6枠12番ステレンボッシュ、7枠14番ショウナンマヌエラ、8枠18番チェルヴィニア
騎手成績から
1~位
1枠2番クイーンズウォーク(川田将雅J 2)
4~11位
6枠11番ライトバック(坂井瑠星J 4)、4枠8番コラソンビート(横山武史J 6)、2枠4番キャットファイト(松山弘平J 7)、7枠15番エトヴプレ(藤岡康太J 8)、2枠3番イフェイオン(西村淳也J 9)、7枠13番テウメッサ(岩田望来J 10)、4枠7番スウィープフィート(武 豊J 11)、
12~32位
5枠10番セキトバイースト(藤岡佑介J 13)、8枠18番チェルヴィニア(BムルザバエフJ 14)、6枠12番ステレンボッシュ(JモレイラJ 2023年22)、8枠16番セシリエプラージュ(MデムーロJ 22)、8枠17番マスクオールウィン(津村明秀J 24)、7枠14番ショウナンマヌエラ(岩田康誠J 31)
33位~
3枠5番シカゴスティング(浜中 俊J 32)、1枠1番ワイドラトゥール(北村友一J 33)、3枠6番ハワイアンティアレ(池添健一J 35)、5枠9番アスコリピチェーノ(北村宏司J 84)
予想
◎5枠9番アスコリピチェーノ (2着)
〇1枠2番クイーンズウォーク
▲6枠12番ステレンボッシュ (1着)
☆8枠18番チェルヴィニア
1△4枠7番スウィープフィート
2△4枠8番コラソンビート
X2枠3番イフェイオン
X7枠14番ショウナンマヌエラ
◎、〇、▲、☆、1△のボックスと、2△から◎、〇、▲、☆へ流しと、X2頭から◎〇▲へ流し
<出走馬>
1枠1番ワイドラトゥール 牝3、55.0kg、北村友一J、藤原英昭T、幅田昌伸OW
1枠2番クイーンズウォーク 牝3、55.0kg、川田将雅J、中内田充正T、㈲サンデーレーシングOW
2枠3番イフェイオン 牝3、55.0kg、西村淳也J、杉山佳明T、㈲社台レースホースOW
2枠4番キャットファイト 牝3、55.0kg、松山弘平J、上原博之T、ゴドルフィンOW
3枠5番シカゴスティング 牝3、55.0kg、浜中 俊J、庄野靖志T、辻川 弘OW
3枠6番ハワイアンティアレ 牝3、55.0kg、池添健一J、松永幹夫T、名古屋友豊㈱OW
4枠7番スウィープフィート 牝3、55.0kg、武 豊J、庄野靖志T、㈱YGGホースクラブOW
4枠8番コラソンビート 牝3、55.0kg、横山武史J、加藤士津八T、㈱サラブレッドクラブラフィアンOW
5枠9番アスコリピチェーノ 牝3、55.0kg、北村宏司J、黒岩陽一T、㈲サンデーレーシングOW
5枠10番セキトバイースト 牝3、55.0kg、藤岡佑介J、四位洋文T、TNレーシングOW
6枠11番ライトバック 牝3、55.0kg、坂井瑠星J、茶木太樹T、増田和啓OW
6枠12番ステレンボッシュ 牝3、55.0kg、J・モレイラJ、国枝 栄T、吉田勝己OW
7枠13番テウメッサ 牝3、55.0kg、岩田望来J、金成貴史T、㈲サンデーレーシングOW
7枠14番ショウナンマヌエラ 牝3、55.0kg、岩田康誠J、高野友和T、国本哲秀OW
7枠15番エトヴプレ 牝3、55.0kg、藤岡康太J、藤岡健一T、HHシェイクハムダンOW
8枠16番セシリエプラージュ 牝3、55.0kg、M・デムーロJ、中村直也T、吉田照哉OW
8枠17番マスクオールウィン 牝3、55.0kg、津村明秀J、牧 光二T、宮レーシングOW
8枠18番チェルヴィニア 牝3、55.0kg、BムルザバエフJ、木村哲也T、㈲サンデーレーシングOW
戦歴から(※近年はトライアルを使われなかった馬が連勝中)
過去10年の前走別成績をみると、2歳GⅠから直行してきた馬の好走率が高い。阪神ジュベナイルフィリーズ組と朝日杯フューチュリティS組を合わせても11頭と、全出走馬の1割にも満たない中で、2019年のグランアレグリア、2021年のソダシ、2023年のリバティアイランドが優勝している。この3頭を含め、2018年のアーモンドアイ以降はトライアルを使われなかった馬が6連勝中。3着以内馬の頭数が一番多いチューリップ賞組はその間、2着が5回あったものの勝利は遠い。
前走別成績(過去10年)
前走 成績 勝率 連対率 3着内率
阪神JF 2-2-0-5 22.2% 44.4% 44.4%
5枠9番アスコリピチェーノ、6枠12番ステレンボッシュ
朝日杯FS 1-0-0-1 50.0% 50.0% 50.0%
なし
チューリップ賞 3-8-6-30 6.4% 23.4% 36.2%
1枠1番ワイドラトゥール、3枠6番ハワイアンティアレ、4枠7番スウィープフィート、5枠10番セキトバイースト、7枠14番ショウナンマヌエラ
フィリーズレビュー 1-0-2-43 2.2% 2.2% 6.5%
3枠5番シカゴスティング、4枠8番コラソンビート、7枠15番エトヴプレ、8枠16番セシリエプラージュ
クイーンC 1-0-1-18 5.0% 5.0% 10.0%
1枠2番クイーンズウォーク
シンザン記念 1-0-0-2 33.3% 33.3% 33.3%
なし
エルフィンS 1-0-0-3 25.0% 25.0% 25.0%
なし
上記以外 0-0-1-46 0% 0% 2.1%
2枠3番イフェイオン、2枠4番キャットファイト、6枠11番ライトバック、7枠13番テウメッサ、8枠17番マスクオールウィン、8枠18番チェルヴィニア
人気別成績(※人気薄はトライアル組に注目!)
GⅠからの直行で優勝したグランアレグリア、ソダシ、リバティアイランドはいずれも上位人気の支持に応えての勝利で、2番人気以内に推された前走GⅠ組は〔3・2・0・0〕と、信頼度がさらに上がる。下位人気馬に目を向けると、6番人気から9番人気だった馬も10頭が馬券に絡み、こちらは前走がチューリップ賞またはフィリーズレビューだった馬が〔1・3・4・12〕(3着内率40.0%)と活躍。2桁人気の馬が馬券に絡んだことはないため、穴馬はこのあたりが狙い目となりそうだ。
単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率
1番人気 2-3-1-4 20.0% 50.0% 60.0%
5枠9番アスコリピチェーノ
2番人気 4-2-0-4 40.0% 60.0% 60.0%
1枠2番クイーンズウォーク
3番人気 1-2-2-5 10.0% 30.0% 50.0%
6枠12番ステレンボッシュ
4番人気 0-0-0-10 0% 0% 0%
8枠18番チェルヴィニア
5番人気 1-0-2-7 10.0% 10.0% 30.0%
4枠8番コラソンビート
6~9番人気 2-3-5-30 5.0% 12.5% 25.0%
4枠7番スウィープフィート、6枠11番ライトバック、2枠3番イフェイオン、5枠10番セキトバイースト
10番人気以下 0-0-0-88 0% 0% 0%
1枠1番ワイドラトゥール、2枠4番キャットファイト、3枠5番シカゴスティング、3枠6番ハワイアンティアレ、7枠13番テウメッサ、7枠14番ショウナンマヌエラ、7枠15番外エトヴプレ、8枠16番セシリエプラージュ、8枠17番マスクオールウィン
前走までの単勝人気(※前走3番人気以内)
前走の単勝人気についても調べてみると、過去10年の優勝馬は全て前走で3番人気以内に推されていた。中でも、前走がJRA重賞で1番人気だった馬が〔8・3・4・16〕と高い勝率(25.8%)を誇っている。
前走の単勝人気別成績(過去10年)
前走の単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率
3番人気以内 10-7-7-76 10.0% 17.0% 24.0%
1枠2番クイーンズウォーク、2枠4番キャットファイト、3枠5番シカゴスティング、4枠8番コラソンビート、5枠9番アスコリピチェーノ、6枠11番ライトバック、8枠17番チェルヴィニア
4番人気以下 0-3-3-72 0% 3.8% 7.7%81枠1番ワイドラトゥール、2枠3番イフェイオン、3枠6番ハワイアンティアレ、4枠7番スウィープフィート、5枠10番セキトバイースト、6枠12番ステレンボッシュ、7枠13番テウメッサ、7枠14番ショウナンマヌエラ、7枠15番外エトヴプレ、8枠16番セシリエプラージュ、8枠17番マスクオールウィン
また、2015年のレッツゴードンキ以外の優勝馬は前走のみならず、これまでに出走した全てのレースで単勝3番人気以内に推されていた。前走までに4番人気以下になったことがない馬は3着内率も35.8%と高く、当レースでも3番人気以内に支持された場合、〔7・4・3・8〕と3着内率は63.6%まで跳ね上がる。
単勝4番人気以下となった経験の有無別成績(過去10年)
経験の有無 成績 勝率 連対率 3着内率
あり 1-5-5-114 0.8% 4.8% 8.8%
なし 9-5-5-34 17.0% 26.4% 35.8%
1枠2番クイーンズウォーク、5枠9番アスコリピチェーノ、6枠11番ライトバック、8枠18番チェルヴィニア
距離実績別成績(※実績不足は苦戦)
過去10年の3着以内馬30頭中27頭には、芝1600メートルでの重賞で3着以内、もしくはオープン特別勝利歴があった。この実績を持つ馬のなかでも特に注目したいのが、桜花賞と同じ阪神・芝1600メートルの重賞で3着以内に入っていた馬。該当馬は〔7・9・5・25〕と3着内率45.7%をマークしている。
芝1600メートルでの、重賞3着以内またはオープン特別勝利歴の有無別成績(過去10年)
実績の有無 成績 勝率 連対率 3着内率
あり 10-10-7-77 9.6% 19.2% 26.0%
1枠2番クイーンズウォーク、2枠3番イフェイオン、3枠6番ハワイアンティアレ、4枠7番スウィープフィート、4枠8番コラソンビート、5枠9番アスコリピチェーノ、5枠10番セキトバイースト、6枠12番ステレンボッシュ、7枠14番ショウナンマヌエラ、8枠17番マスクオールウィン、8枠18番チェルヴィニア
なし 0-0-3-71 0% 0% 4.1%
1枠1番ワイドラトゥール、2枠4番キャットファイト、3枠5番シカゴスティング、6枠11番ライトバック、7枠13番テウメッサ、7枠15番外エトヴプレ、8枠16番セシリエプラージュ、、
鍵はキャリアと安定感
前走芝1600メートルだった馬が中心で、芝1600メートル以外のレースから臨んだ馬は2017年のレーヌミノルの1勝だけ。また、過去10年の優勝馬で通算出走回数が6回以上だったのも、4着以下に敗れた経験があったのも同馬だけ。すなわち、“通算出走回数が5回以下で4着以下に敗れたことがなく、前走も芝1600メートルのレースに出走していた馬”が優勝に近い。
優勝馬の前走の距離、通算出走回数および4着以下に敗れた経験の有無(過去10年)
年度 優勝馬 前走の距離 通算出走回数 4着以下の有無
2014年 ハープスター 芝1600m 4回 なし
2015年 レッツゴードンキ 芝1600m 5回 なし
2016年 ジュエラー 芝1600m 3回 なし
2017年 レーヌミノル 芝1400m 6回 あり
2018年 アーモンドアイ 芝1600m 3回 なし
2019年 グランアレグリア 芝1600m 3回 なし
2020年 デアリングタクト 芝1600m 2回 なし
2021年 ソダシ 芝1600m 4回 なし
2022年 スターズオンアース 芝1600m 5回 なし
2023年 リバティアイランド 芝1600m 3回 なし
1枠2番クイーンズウォーク、2枠3番イフェイオン、3枠6番ハワイアンティアレ、5枠9番アスコリピチェーノ、6枠12番ステレンボッシュ、7枠14番ショウナンマヌエラ、8枠18番チェルヴィニア
騎手成績から
1~位
1枠2番クイーンズウォーク(川田将雅J 2)
4~11位
6枠11番ライトバック(坂井瑠星J 4)、4枠8番コラソンビート(横山武史J 6)、2枠4番キャットファイト(松山弘平J 7)、7枠15番エトヴプレ(藤岡康太J 8)、2枠3番イフェイオン(西村淳也J 9)、7枠13番テウメッサ(岩田望来J 10)、4枠7番スウィープフィート(武 豊J 11)、
12~32位
5枠10番セキトバイースト(藤岡佑介J 13)、8枠18番チェルヴィニア(BムルザバエフJ 14)、6枠12番ステレンボッシュ(JモレイラJ 2023年22)、8枠16番セシリエプラージュ(MデムーロJ 22)、8枠17番マスクオールウィン(津村明秀J 24)、7枠14番ショウナンマヌエラ(岩田康誠J 31)
33位~
3枠5番シカゴスティング(浜中 俊J 32)、1枠1番ワイドラトゥール(北村友一J 33)、3枠6番ハワイアンティアレ(池添健一J 35)、5枠9番アスコリピチェーノ(北村宏司J 84)
予想
◎5枠9番アスコリピチェーノ (2着)
〇1枠2番クイーンズウォーク
▲6枠12番ステレンボッシュ (1着)
☆8枠18番チェルヴィニア
1△4枠7番スウィープフィート
2△4枠8番コラソンビート
X2枠3番イフェイオン
X7枠14番ショウナンマヌエラ
◎、〇、▲、☆、1△のボックスと、2△から◎、〇、▲、☆へ流しと、X2頭から◎〇▲へ流し
【2着のみ的中のため完敗】3/31 第68回大阪杯(G1) [中央競馬2024]
春の中距離王者決定戦
2017年にGⅠに昇格してからは好メンバーがそろうようになった。人気馬が順当に勝つこともあれば、大波乱になることもある馬券的に楽しみなレース.
(出走馬)
1枠1番ミッキーゴージャス 牝4、56.0kg、MデムーロJ、安田翔伍T、野田みづきOW
1枠2番ローシャムパーク 牡5、58.0kg、戸崎 圭太J、田中博康T、㈲サンデーレーシングOW
2枠3番タスティエーラ 牡4、58.0kg、松山 弘平J、堀 宜行T、㈲キャロットファームOW
2枠4番ハヤヤッコ 牡8、58.0kg、幸 英明J、国枝 榮T、金子真人HD㈱OW
3枠5番スタニングローズ 牝5、56.0kg、西村 淳也J、高野友和T、㈲サンデーレーシングOW
3枠6番ジオグリフ 牡5、58.0kg、北村 宏司J、木村哲也T、㈲サンデーシーシンングOW
4枠7番ハーパー 牝4、56.0kg、岩田 望来J、友道康夫T、エムズレーシングOW
4枠8番プラダリア 牡5、58.0kg、池添 謙一J、池添 学T、名古屋友豊㈱OW
5枠9番ステラヴェローチェ 牡6、58.0kg、酒井 学J、須貝尚介T、大野照旺OW
5枠10番ソールオリエンス 牡4、58.0kg、横山 武史J、手塚貴久T、㈲社台レースホースOW
6枠11番ベラジオオペラ 牡4、58.0kg、横山 和生J、上村洋行T、林田祥来OW
6枠12番キラーアビリティ 牡5、58.0kg、北村 友一J、斉藤崇史T、㈲キャロットファームOW
7枠13番ルージュエヴァイユ 牝5、56.0kg、菅原 明良J、黒岩陽一T、㈱東京ホースレーシングOW
7枠14番エピファニー 牡5、58.0kg、杉原 誠人J、富田敬介T、㈲シルクレーシングOW
8枠15番リカンカブール 牡5、58.0kg、津村 明秀J、田中克典T、㈱ラ・メールOW
8枠16番カテドラル 牡牝騙、58.0kg、藤岡 康太J、池添 学T、㈲キャロットファームOW
馬齢別成績(※4歳馬と5歳馬が中心)
過去7年の3着以内馬延べ21頭中20頭は4歳か5歳だった。中でもGⅠ勝ちの経験があった4歳馬と5歳馬の成績は〔3・5・4・14〕で連対率は30%を超え、3着内率も50%近くになる。一方、6歳以上の馬で馬券に絡んだのは2017年2着のステファノスしかおらずデータ的には軽視できそうだ。
年齢別成績(過去7年)
年齢 成績 勝率 連対率 3着内率
4歳 2-3-5-22 6.3% 15.6% 31.3%
1枠1番ミッキーゴージャス、2枠3番タスティエーラ、4枠7番ハーパー、5枠10番ソールオリエンス、6枠11番ベラジオオペラ
5歳 5-3-2-28 13.2% 21.1% 26.3%
1枠2番ローシャムパーク、3枠5番スタニングローズ、3枠6番ジオグリフ、4枠8番プラダリア、6枠12番キラーアビリティ、7枠13番ルージュエヴァイユ、7枠14番エピファニー、8枠15番リカンカブール
6歳以上 0-1-0-30 0% 3.2% 3.2%
2枠4番ハヤヤッコ、5枠9番ステラヴェローチェ、8枠16番カテドラル
性別成績(※牝馬の好走率が高い)
過去7年で出走頭数自体は少ないが、牝馬は好走率が高く、2020年から2023年まで4年連続で牝馬が連対している。特に、4番人気以内に支持された牝馬の成績は〔2・3・0・2〕で、連対率は71.4%になる。牝馬が上位人気に推されていたら、軸候補になりそうだ。
性別成績(過去7年)
性別 成績 勝率 連対率 3着内率
牡・せん 5-4-7-73 5.6% 10.1% 18.0%
1枠2番ローシャムパーク、2枠3番タスティエーラ、2枠4番ハヤヤッコ、3枠6番ジオグリフ、4枠8番プラダリア、5枠9番ステラヴェローチェ、5枠10番ソールオリエンス、6枠11番ベラジオオペラ、6枠12番キラーアビリティ、7枠14番エピファニー、8枠15番リカンカブール、8枠16番カテドラル
牝 2-3-0-7 16.7% 41.7% 41.7%
1枠1番ミッキーゴージャス、3枠5番スタニングローズ、4枠7番ハーパー、7枠13番ルージュエヴァイユ
乗り替わり別成績(※騎手が継続騎乗している馬が優勢)
前走と同じ騎手が騎乗していた馬と、前走から騎手が乗り替わった馬では好走率が大きく違う。出走頭数はほぼ同じでも連対率は4倍近く、3着内率も3倍近く違うので、重視すべきは前走と騎手が替わっていない馬だ。
騎手別成績(過去7年)
騎手 成績 勝率 連対率 3着内率
前走と同じ騎手 6-5-4-34 12.2% 22.4% 30.6%
2枠4番ハヤヤッコ、4枠7番ハーパー、4枠8番プラダリア、5枠9番ステラヴェローチェ、6枠11番ベラジオオペラ、7枠14番エピファニー、8枠15番リカンカブール
乗り替わり 1-2-3-46 1.9% 5.8% 11.5%
1枠1番ミッキーゴージャス、1枠2番ローシャムパーク、2枠3番タスティエーラ、3枠5番スタニングローズ、3枠6番ジオグリフ、5枠10番ソールオリエンス、6枠12番キラーアビリティ、7枠13番ルージュエヴァイユ、8枠16番カテドラル
前走の戦歴別成績(※前走GⅠ・GⅡ組が主力)
過去7年では、前走でGⅠやGⅡを使われていた馬の好走率が高い。その中でも注目したいのは前走GⅡ組。具体的には、金鯱賞か中山記念で5着以内に入っていた馬である。該当する馬の成績は〔4・2・2・17〕で、2022年8番人気1着のポタジェ、2019年9番人気1着のアルアインなど、人気薄で好走した馬もいるので要注目だ。
前走別成績(過去7年)
前走 成績 勝率 連対率 3着内率
GⅠ 1-2-1-10 7.1% 21.4% 28.6%
2枠3番タスティエーラ、3枠5番スタニングローズ、4枠7番ハーパー
GⅡ 4-5-5-55 5.8% 13.0% 20.3%
2枠4番ハヤヤッコ、3枠6番ジオグリフ、4枠8番プラダリア、5枠10番ソールオリエンス、6枠11番ベラジオオペラ、6枠12番キラーアビリティ、7枠13番ルージュエヴァイユ
GⅢ 1-0-1-10 8.3% 8.3% 16.7%
1枠1番ミッキーゴージャス、7枠14番エピファニー、8枠15番リカンカブール、8枠16番カテドラル
オープン特別 0-0-0-1 0% 0% 0%
5枠9番ステラヴェローチェ
3勝クラス 0-0-0-1 0% 0% 0%
海外G1 1-0-0-3 25.0% 25.0% 25.0%
1枠2番ローシャムパーク
脚質から(※先行馬を狙え)
GⅠ昇格後の優勝馬7頭は全て当レースで4コーナーを5番手以内で通過していた。ちなみに7頭の優勝馬のうち5頭は前走で4コーナーを4番手以内で通過していた。これに当てはまらなかったジャックドールとポタジェも過去には先行して結果を残していたので、1着候補は前へ行く馬から選びたい。
優勝馬の当レースと前走での4コーナー通過順(過去7年)
年度 優勝馬 4コーナー通過順 前走の4コーナー通過順
2017年 キタサンブラック 2番手 2番手
2018年 スワーヴリチャード 先頭 2番手
2019年 アルアイン 4番手 3番手
2020年 ラッキーライラック 5番手 4番手
2021年 レイパパレ 先頭 先頭
2022年 ポタジェ 4番手 12番手
2023年 ジャックドール 先頭 前走海外
1枠1番ミッキーゴージャス、1枠2番ローシャムパーク、2枠3番タスティエーラ、2枠4番ハヤヤッコ、3枠5番スタニングローズ、3枠6番ジオグリフ、4枠7番ハーパー、4枠8番プラダリア、5枠9番ステラヴェローチェ、5枠10番ソールオリエンス、7枠13番ルージュエヴァイユ、、8枠15番リカンカブール
騎手の成績
1~4位 1枠2番ローシャムパーク (戸崎圭太J 3)
5~17位 5枠10番ソールオリエンス(横山 武史J 6)、2枠3番タスティエーラ(松山 弘平J 7)、4枠7番ハーパー(岩田 望来J 8)、3枠5番スタニングローズ(西村 淳也J 10)、8枠16番カテドラル(藤岡 康太J、 11)
18~37位 7枠13番ルージュエヴァイユ(菅原 明良J 19)、1枠1番ミッキーゴージャス(MデムーロJ 24)、6枠11番ベラジオオペラ(横山 和生J 25)、8枠15番リカンカブール(津村 明秀J 27)、6枠12番キラーアビリティ(北村 友一J 31)、2枠4番ハヤヤッコ(幸 英明J 32)、4枠8番プラダリア(池添 謙一J 35)、
38位~ 5枠9番ステラヴェローチェ(酒井 学J 46)、7枠14番エピファニー(杉原 誠人J 69)、3枠6番ジオグリフ(北村 宏司J 85)
<予想>
◎4枠7番ハーパー
〇5枠10番ソールオリエンス
1▲3枠5番スタニングローズ
2▲4枠8番プラダリア
1△3枠6番ジオグリフ
2△1枠2番ローシャムパーク (2着)
X2枠3番タスティエーラ
◎、〇、1▲、2▲のボックス、1△、2△から◎、〇、1▲、2▲へ流し、Xから◎、〇へ流し
(枠連、馬連、馬単、ワイドで勝負)
2017年にGⅠに昇格してからは好メンバーがそろうようになった。人気馬が順当に勝つこともあれば、大波乱になることもある馬券的に楽しみなレース.
(出走馬)
1枠1番ミッキーゴージャス 牝4、56.0kg、MデムーロJ、安田翔伍T、野田みづきOW
1枠2番ローシャムパーク 牡5、58.0kg、戸崎 圭太J、田中博康T、㈲サンデーレーシングOW
2枠3番タスティエーラ 牡4、58.0kg、松山 弘平J、堀 宜行T、㈲キャロットファームOW
2枠4番ハヤヤッコ 牡8、58.0kg、幸 英明J、国枝 榮T、金子真人HD㈱OW
3枠5番スタニングローズ 牝5、56.0kg、西村 淳也J、高野友和T、㈲サンデーレーシングOW
3枠6番ジオグリフ 牡5、58.0kg、北村 宏司J、木村哲也T、㈲サンデーシーシンングOW
4枠7番ハーパー 牝4、56.0kg、岩田 望来J、友道康夫T、エムズレーシングOW
4枠8番プラダリア 牡5、58.0kg、池添 謙一J、池添 学T、名古屋友豊㈱OW
5枠9番ステラヴェローチェ 牡6、58.0kg、酒井 学J、須貝尚介T、大野照旺OW
5枠10番ソールオリエンス 牡4、58.0kg、横山 武史J、手塚貴久T、㈲社台レースホースOW
6枠11番ベラジオオペラ 牡4、58.0kg、横山 和生J、上村洋行T、林田祥来OW
6枠12番キラーアビリティ 牡5、58.0kg、北村 友一J、斉藤崇史T、㈲キャロットファームOW
7枠13番ルージュエヴァイユ 牝5、56.0kg、菅原 明良J、黒岩陽一T、㈱東京ホースレーシングOW
7枠14番エピファニー 牡5、58.0kg、杉原 誠人J、富田敬介T、㈲シルクレーシングOW
8枠15番リカンカブール 牡5、58.0kg、津村 明秀J、田中克典T、㈱ラ・メールOW
8枠16番カテドラル 牡牝騙、58.0kg、藤岡 康太J、池添 学T、㈲キャロットファームOW
馬齢別成績(※4歳馬と5歳馬が中心)
過去7年の3着以内馬延べ21頭中20頭は4歳か5歳だった。中でもGⅠ勝ちの経験があった4歳馬と5歳馬の成績は〔3・5・4・14〕で連対率は30%を超え、3着内率も50%近くになる。一方、6歳以上の馬で馬券に絡んだのは2017年2着のステファノスしかおらずデータ的には軽視できそうだ。
年齢別成績(過去7年)
年齢 成績 勝率 連対率 3着内率
4歳 2-3-5-22 6.3% 15.6% 31.3%
1枠1番ミッキーゴージャス、2枠3番タスティエーラ、4枠7番ハーパー、5枠10番ソールオリエンス、6枠11番ベラジオオペラ
5歳 5-3-2-28 13.2% 21.1% 26.3%
1枠2番ローシャムパーク、3枠5番スタニングローズ、3枠6番ジオグリフ、4枠8番プラダリア、6枠12番キラーアビリティ、7枠13番ルージュエヴァイユ、7枠14番エピファニー、8枠15番リカンカブール
6歳以上 0-1-0-30 0% 3.2% 3.2%
2枠4番ハヤヤッコ、5枠9番ステラヴェローチェ、8枠16番カテドラル
性別成績(※牝馬の好走率が高い)
過去7年で出走頭数自体は少ないが、牝馬は好走率が高く、2020年から2023年まで4年連続で牝馬が連対している。特に、4番人気以内に支持された牝馬の成績は〔2・3・0・2〕で、連対率は71.4%になる。牝馬が上位人気に推されていたら、軸候補になりそうだ。
性別成績(過去7年)
性別 成績 勝率 連対率 3着内率
牡・せん 5-4-7-73 5.6% 10.1% 18.0%
1枠2番ローシャムパーク、2枠3番タスティエーラ、2枠4番ハヤヤッコ、3枠6番ジオグリフ、4枠8番プラダリア、5枠9番ステラヴェローチェ、5枠10番ソールオリエンス、6枠11番ベラジオオペラ、6枠12番キラーアビリティ、7枠14番エピファニー、8枠15番リカンカブール、8枠16番カテドラル
牝 2-3-0-7 16.7% 41.7% 41.7%
1枠1番ミッキーゴージャス、3枠5番スタニングローズ、4枠7番ハーパー、7枠13番ルージュエヴァイユ
乗り替わり別成績(※騎手が継続騎乗している馬が優勢)
前走と同じ騎手が騎乗していた馬と、前走から騎手が乗り替わった馬では好走率が大きく違う。出走頭数はほぼ同じでも連対率は4倍近く、3着内率も3倍近く違うので、重視すべきは前走と騎手が替わっていない馬だ。
騎手別成績(過去7年)
騎手 成績 勝率 連対率 3着内率
前走と同じ騎手 6-5-4-34 12.2% 22.4% 30.6%
2枠4番ハヤヤッコ、4枠7番ハーパー、4枠8番プラダリア、5枠9番ステラヴェローチェ、6枠11番ベラジオオペラ、7枠14番エピファニー、8枠15番リカンカブール
乗り替わり 1-2-3-46 1.9% 5.8% 11.5%
1枠1番ミッキーゴージャス、1枠2番ローシャムパーク、2枠3番タスティエーラ、3枠5番スタニングローズ、3枠6番ジオグリフ、5枠10番ソールオリエンス、6枠12番キラーアビリティ、7枠13番ルージュエヴァイユ、8枠16番カテドラル
前走の戦歴別成績(※前走GⅠ・GⅡ組が主力)
過去7年では、前走でGⅠやGⅡを使われていた馬の好走率が高い。その中でも注目したいのは前走GⅡ組。具体的には、金鯱賞か中山記念で5着以内に入っていた馬である。該当する馬の成績は〔4・2・2・17〕で、2022年8番人気1着のポタジェ、2019年9番人気1着のアルアインなど、人気薄で好走した馬もいるので要注目だ。
前走別成績(過去7年)
前走 成績 勝率 連対率 3着内率
GⅠ 1-2-1-10 7.1% 21.4% 28.6%
2枠3番タスティエーラ、3枠5番スタニングローズ、4枠7番ハーパー
GⅡ 4-5-5-55 5.8% 13.0% 20.3%
2枠4番ハヤヤッコ、3枠6番ジオグリフ、4枠8番プラダリア、5枠10番ソールオリエンス、6枠11番ベラジオオペラ、6枠12番キラーアビリティ、7枠13番ルージュエヴァイユ
GⅢ 1-0-1-10 8.3% 8.3% 16.7%
1枠1番ミッキーゴージャス、7枠14番エピファニー、8枠15番リカンカブール、8枠16番カテドラル
オープン特別 0-0-0-1 0% 0% 0%
5枠9番ステラヴェローチェ
3勝クラス 0-0-0-1 0% 0% 0%
海外G1 1-0-0-3 25.0% 25.0% 25.0%
1枠2番ローシャムパーク
脚質から(※先行馬を狙え)
GⅠ昇格後の優勝馬7頭は全て当レースで4コーナーを5番手以内で通過していた。ちなみに7頭の優勝馬のうち5頭は前走で4コーナーを4番手以内で通過していた。これに当てはまらなかったジャックドールとポタジェも過去には先行して結果を残していたので、1着候補は前へ行く馬から選びたい。
優勝馬の当レースと前走での4コーナー通過順(過去7年)
年度 優勝馬 4コーナー通過順 前走の4コーナー通過順
2017年 キタサンブラック 2番手 2番手
2018年 スワーヴリチャード 先頭 2番手
2019年 アルアイン 4番手 3番手
2020年 ラッキーライラック 5番手 4番手
2021年 レイパパレ 先頭 先頭
2022年 ポタジェ 4番手 12番手
2023年 ジャックドール 先頭 前走海外
1枠1番ミッキーゴージャス、1枠2番ローシャムパーク、2枠3番タスティエーラ、2枠4番ハヤヤッコ、3枠5番スタニングローズ、3枠6番ジオグリフ、4枠7番ハーパー、4枠8番プラダリア、5枠9番ステラヴェローチェ、5枠10番ソールオリエンス、7枠13番ルージュエヴァイユ、、8枠15番リカンカブール
騎手の成績
1~4位 1枠2番ローシャムパーク (戸崎圭太J 3)
5~17位 5枠10番ソールオリエンス(横山 武史J 6)、2枠3番タスティエーラ(松山 弘平J 7)、4枠7番ハーパー(岩田 望来J 8)、3枠5番スタニングローズ(西村 淳也J 10)、8枠16番カテドラル(藤岡 康太J、 11)
18~37位 7枠13番ルージュエヴァイユ(菅原 明良J 19)、1枠1番ミッキーゴージャス(MデムーロJ 24)、6枠11番ベラジオオペラ(横山 和生J 25)、8枠15番リカンカブール(津村 明秀J 27)、6枠12番キラーアビリティ(北村 友一J 31)、2枠4番ハヤヤッコ(幸 英明J 32)、4枠8番プラダリア(池添 謙一J 35)、
38位~ 5枠9番ステラヴェローチェ(酒井 学J 46)、7枠14番エピファニー(杉原 誠人J 69)、3枠6番ジオグリフ(北村 宏司J 85)
<予想>
◎4枠7番ハーパー
〇5枠10番ソールオリエンス
1▲3枠5番スタニングローズ
2▲4枠8番プラダリア
1△3枠6番ジオグリフ
2△1枠2番ローシャムパーク (2着)
X2枠3番タスティエーラ
◎、〇、1▲、2▲のボックス、1△、2△から◎、〇、1▲、2▲へ流し、Xから◎、〇へ流し
(枠連、馬連、馬単、ワイドで勝負)
【2着3着は来た。馬券はこの組み合わせ買ってない】3/24第54回 高松宮記念(G1) [中央競馬2024]
高松宮記念は、波乱の決着が目立つ上半期の最強スプリンター決定戦だ。
2023年は、単勝オッズ32.3倍(12番人気)のファストフォースが勝ち、同42.1倍(13番人気)のトゥラヴェスーラが3着に入っって、3連単66万8280円の高額配当だった。それ以前にも、2022年に同278万4560円、2019年に同449万7470円と高い配当が飛び出していた。なお、単勝1番人気の支持に応えて優勝を果たしたのは2016年のビッグアーサーが最後で、2017年以降の単勝1番人気馬は〔0・1・1・5〕という結果だ。
<出走馬>
1枠1番ビッグシーザー 牡4、58.0kg、吉田隼人J、西園 正都T、幅田昌伸OW
1枠2番マッドクール 牡5、58.0kg、坂井瑠星J、池添 学T、㈲サンデーレーシングOW
2枠3番ナムラクレア 牝5、56.0kg、浜中 俊J、長谷川浩大T、奈村睦弘OW
2枠4番モズメイメイ 牝4、56.0kg、藤岡佑介J、音無 秀孝T、㈱キャピタル・システムOW
3枠5番トウシンマカオ 牡5、58.0kg、C・ルメール J、高柳 瑞樹T、㈱サトーOW
3枠6番ルガル 牡4、58.0kg、西村淳也J、杉山 晴紀T、江馬由将OW
4枠7番テイエムスパーダ 牝5、56.0kg、富田 暁J、木原 一良T、竹園正繼OW
4枠8番ソーダズリング 牝4、56.0kg、武 豊J、音無 秀孝T、㈲社台レースホースOW
5枠9番シャンパンカラー 牡4、58.0kg、吉田 豊J、田中 剛T、青山洋一OW
5枠10番外ビクターザウィナー 騙6、58.0kg、K・リョン J、C・シャム T、Y・チュウOW
6枠11番メイケイエール 牝6、56.0kg、池添健一J、武 英智T、名古屋競馬(株)OW
6枠12番ロータスランド 牝7、56.0kg、岩田康誠J、辻野 泰之T、(同)小林英一HDOW
7枠13番ウインカーネリアン 牡7、58.0kg、三浦皇成J、鹿戸 雄一T、㈱ウインOW
7枠14番ママコチャ 牝5、56.0kg、川田将雅J、池江 泰寿T、金子真人HD㈱OW
7枠15番ディヴィーナ 牝6、56.0kg、M・デムーロ J、友道 康夫T、佐々木主浩OW
8枠16番ウインマーベル 牡5、58.0kg、松山弘平J、深山 雅史T、㈱ウインOW
8枠17番マテンロウオリオン 牡5、58.0kg、横山典弘J、昆 貢T、寺田千代乃OW
8枠18番シュバルツカイザー 騙6、58.0kg、大野拓弥J、大竹 正博T、ゴドルフィンOW
馬番別成績(※内枠優勢)
過去10年の3着以内馬延べ30頭中21頭は、馬番が1番から9番だった。一方、10番から18番だった馬は3着内率10.0%とやや苦戦している。どちらかと言えば内寄りの馬番が優勢なレースとみておきたい。
馬番別成績(過去10年)
馬番 着度数 勝率 連対率 3着内率
1~9番 7-6-8-69 7.8% 14.4% 23.3%
1枠1番ビッグシーザー、1枠2番マッドクール、2枠3番ナムラクレア、2枠4番モズメイメイ、3枠5番トウシンマカオ、3枠6番ルガル、4枠7番テイエムスパーダ、4枠8番ソーダズリング、5枠9番シャンパンカラー
10~18番 3-4-2-81 3.3% 7.8% 10.0%
5枠10番ビクターザウィナー、6枠11番メイケイエール、6枠12番ロータスランド、7枠13番ウインカーネリアン、7枠14番ママコチャ、7枠15番ディヴィーナ、8枠16番ウインマーベル、8枠17番マテンロウオリオン、8枠18番シュバルツカイザー
馬番が10番から18番だった馬は、馬場状態が良だった年(2016年・2018年・2019年)に該当馬延べ27頭が全て4着以下で、稍重だった年(2015年・2017年)のうち、直近の2017年も該当馬9頭が全て4着以下に敗れている。レース時の馬場状態が良や稍重になりそうなら、内寄りの馬番となった馬をより高く評価した方がよさそうだが、当日(2024/3/24)の中京地方の天気予報は前日からの降水確率が70%を超えているため、重馬場もしくは不良馬場の可能性が高い。
馬番が10番から18番だった馬の、馬場状態別成績(過去10年)
馬場状態 着度数 勝率 連対率 3着内率
良 0-0-0-27 0% 0% 0%
稍重 0-1-1-16 0% 5.6% 11.1%
重 2-1-1-23 7.4% 11.1% 14.8%
不良 1-2-0-15 5.6% 16.7% 16.7%
前走成績から(※前走好走馬が優勢)
過去10年の3着以内馬延べ30頭中21頭は、前走の着順が1着、もしくは1着馬とのタイム差が0.2秒以内だった。一方、前走の着順が2着以下、かつ1着馬とのタイム差が0.3秒以上だった馬は3着内率8.4%と苦戦しているうえ、2020年以降の過去4年に限ると〔0・0・2・38〕(3着内率5.0%)と苦戦傾向が強まっている。
前走の着順ならびに1着馬とのタイム差別成績(過去10年)
前走の着順ならびに1着馬とのタイム差 着度数 勝率 連対率 3着内率
着順が1着、もしくは1着馬とのタイム差が0.2秒以内 8-8-5-51 11.1% 22.2% 29.2%
1枠1番ビッグシーザー、2枠3番ナムラクレア、3枠5番トウシンマカオ、3枠6番ルガル、4枠8番ソーダズリング、5枠10番ビクターザウィナー、7枠13番ウインカーネリアン、7枠14番ママコチャ、8枠16番ウインマーベル
着順が2着以下、かつ1着馬とのタイム差が0.3秒以上 2-2-5-98 1.9% 3.7% 8.4%
1枠2番マッドクール、2枠4番モズメイメイ、4枠7番テイエムスパーダ、5枠9番シャンパンカラー、6枠11番メイケイエール、6枠12番ロータスランド、7枠15番ディヴィーナ、、8枠17番マテンロウオリオン、8枠18番シュバルツカイザー
競走中止 0-0-0-1 0% 0% 0%
前走の脚質から(※近年は前走の末脚)
過去4年の3着以内馬12頭中7頭は、前走がJRA、かつ上がり3ハロンタイム(推定)順位が2位以内だった。該当馬は3着内率も38.9%と優秀な成績を残している。
前走がJRAだった馬の、前走の上がり3ハロンタイム(推定)順位別成績(過去4年)
前走の上がり3ハロンタイム(推定)順位 着度数 勝率 連対率 3着内率
2位以内 2-4-1-11 11.1% 33.3% 38.9%
1枠1番ビッグシーザー、3枠5番トウシンマカオ、6枠12番ロータスランド
3位以下 1-0-3-44 2.1% 2.1% 8.3%
2枠3番ナムラクレア、2枠4番モズメイメイ、3枠6番ルガル、4枠7番テイエムスパーダ、4枠8番ソーダズリング、5枠9番シャンパンカラー、6枠11番メイケイエール、7枠13番ウインカーネリアン、7枠14番ママコチャ、8枠16番ウインマーベル、8枠17番マテンロウオリオン、8枠18番シュバルツカイザー
海外競馬の為不明
1枠2番マッドクール、5枠10番ビクターザウィナー、7枠15番ディヴィーナ
前走がJRA、かつ前走の上がり3ハロンタイム(推定)順位が3位以下だったにもかかわらず3着以内に入った4頭のうち3頭は、前走の競馬場が京都・阪神、かつ出走頭数が18頭だった。
前走がJRA、かつ上がり3ハロンタイム(推定)順位が3位以下だった馬の、前走の競馬場ならびに出走頭数別成績(過去4年)
前走の競馬場ならびに出走頭数 着度数 勝率 連対率 3着内率
京都・阪神、かつ出走頭数が18頭 1-0-2-6 11.1% 11.1% 33.3%
2枠3番ナムラクレア、3枠6番ルガル、4枠7番テイエムスパーダ、4枠8番ソーダズリング、6枠11番メイケイエール、7枠14番ママコチャ、8枠16番ウインマーベル
京都・阪神以外、もしくは出走頭数が17頭以下 0-0-1-38 0% 0% 2.6%
2枠4番モズメイメイ、5枠9番シャンパンカラー、7枠13番ウインカーネリアン、8枠17番マテンロウオリオン、8枠18番シュバルツカイザー
前年以降の戦績から
過去4年の3着以内馬12頭中8頭は、前年以降のJRAのGⅠ・GⅡにおいて2着以内に入った経験がある馬だった。一方、この経験がなかった馬は3着内率9.1%と苦戦している。
前年以降のJRAのGⅠ・GⅡにおいて2着以内に入った経験の有無別成績(過去4年)
経験の有無 着度数 勝率 連対率 3着内率
あり 3-3-2-20 10.7% 21.4% 28.6%
1枠2番マッドクール、2枠3番ナムラクレア、2枠4番モズメイメイ、4枠7番テイエムスパーダ、4枠8番ソーダズリング、5枠9番シャンパンカラー、7枠14番ママコチャ、7枠15番ディヴィーナ、8枠16番ウインマーベル、
なし 1-1-2-40 2.3% 4.5% 9.1%
1枠1番ビッグシーザー、3枠5番トウシンマカオ、3枠6番ルガル、6枠11番メイケイエール、6枠12番ロータスランド、7枠13番ウインカーネリアン、8枠17番マテンロウオリオン、8枠18番シュバルツカイザー
外国馬
5枠10番ビクターザウィナー、
前年以降のJRAのGⅠ・GⅡにおいて2着以内に入った経験がなかったにもかかわらず3着以内に入った4頭のうち3頭は、“前年以降のJRAの左回りコース、かつ出走頭数が18頭の重賞”において4着以内に入った経験がある馬だった。前年以降にJRAで行われたGⅠ・GⅡ、もしくは左回りかつ18頭立ての重賞で上位に入れていない馬は、過信禁物とみるべきだろう。
前年以降のJRAのGⅠ・GⅡにおいて2着以内に入った経験がなかった馬の、“前年以降のJRAの左回りコース、かつ出走頭数が18頭の重賞”において4着以内に入った経験の有無別成績(過去4年)
経験の有無 着度数 勝率 連対率 3着内率
あり 1-1-1-8 9.1% 18.2% 27.3%
該当馬なし
なし 0-0-1-32 0% 0% 3.0%
1枠1番ビッグシーザー、3枠5番トウシンマカオ、3枠6番ルガル、6枠11番メイケイエール、6枠12番ロータスランド、7枠13番ウインカーネリアン、8枠17番マテンロウオリオン、8枠18番シュバルツカイザー
馬齢別成績から(※4歳馬がしばらく勝っていない
2020年以降の優勝馬4頭は、いずれも年齢が5歳以上だった。2020年以降は年齢ごとの3着内率に大きな差がないものの、4歳馬が勝ち切れていない点には注意が必要だ。また、この4頭は前走の着順が1着、もしくは前走の1着馬とのタイム差が0.2秒以内だった点も共通している。
優勝馬の年齢、前走の着順、前走の1着馬とのタイム差(過去4年)
年次 優勝馬 年齢 前走の着順 前走の1着馬とのタイム差
2020年 モズスーパーフレア 5歳 4着 0.2秒
2021年 ダノンスマッシュ 6歳 1着 -
2022年 ナランフレグ 6歳 2着 0.1秒
2023年 ファストフォース 7歳 2着 タイム差なし
2枠3番ナムラクレア、3枠5番トウシンマカオ、5枠10番ビクターザウィナー、7枠13番ウインカーネリアン、7枠14番ママコチャ、8枠16番ウインマーベル
(予想)
◎3枠5番トウシンマカオ
〇8枠16番ウインマーベル
1▲7枠14番ママコチャ
2▲2枠3番ナムラクレア (2着)
1△4枠8番ソーダズリング
2△5枠10番ビクターザウィナー (3着)
X2枠4番モズメイメイ
(枠連、馬漣、馬単、ワイドで勝負)
◎、〇、1▲、2▲のボックス、1△、2△から◎、〇、1▲へ流し、Xから◎、〇、1▲へ流し
2023年は、単勝オッズ32.3倍(12番人気)のファストフォースが勝ち、同42.1倍(13番人気)のトゥラヴェスーラが3着に入っって、3連単66万8280円の高額配当だった。それ以前にも、2022年に同278万4560円、2019年に同449万7470円と高い配当が飛び出していた。なお、単勝1番人気の支持に応えて優勝を果たしたのは2016年のビッグアーサーが最後で、2017年以降の単勝1番人気馬は〔0・1・1・5〕という結果だ。
<出走馬>
1枠1番ビッグシーザー 牡4、58.0kg、吉田隼人J、西園 正都T、幅田昌伸OW
1枠2番マッドクール 牡5、58.0kg、坂井瑠星J、池添 学T、㈲サンデーレーシングOW
2枠3番ナムラクレア 牝5、56.0kg、浜中 俊J、長谷川浩大T、奈村睦弘OW
2枠4番モズメイメイ 牝4、56.0kg、藤岡佑介J、音無 秀孝T、㈱キャピタル・システムOW
3枠5番トウシンマカオ 牡5、58.0kg、C・ルメール J、高柳 瑞樹T、㈱サトーOW
3枠6番ルガル 牡4、58.0kg、西村淳也J、杉山 晴紀T、江馬由将OW
4枠7番テイエムスパーダ 牝5、56.0kg、富田 暁J、木原 一良T、竹園正繼OW
4枠8番ソーダズリング 牝4、56.0kg、武 豊J、音無 秀孝T、㈲社台レースホースOW
5枠9番シャンパンカラー 牡4、58.0kg、吉田 豊J、田中 剛T、青山洋一OW
5枠10番外ビクターザウィナー 騙6、58.0kg、K・リョン J、C・シャム T、Y・チュウOW
6枠11番メイケイエール 牝6、56.0kg、池添健一J、武 英智T、名古屋競馬(株)OW
6枠12番ロータスランド 牝7、56.0kg、岩田康誠J、辻野 泰之T、(同)小林英一HDOW
7枠13番ウインカーネリアン 牡7、58.0kg、三浦皇成J、鹿戸 雄一T、㈱ウインOW
7枠14番ママコチャ 牝5、56.0kg、川田将雅J、池江 泰寿T、金子真人HD㈱OW
7枠15番ディヴィーナ 牝6、56.0kg、M・デムーロ J、友道 康夫T、佐々木主浩OW
8枠16番ウインマーベル 牡5、58.0kg、松山弘平J、深山 雅史T、㈱ウインOW
8枠17番マテンロウオリオン 牡5、58.0kg、横山典弘J、昆 貢T、寺田千代乃OW
8枠18番シュバルツカイザー 騙6、58.0kg、大野拓弥J、大竹 正博T、ゴドルフィンOW
馬番別成績(※内枠優勢)
過去10年の3着以内馬延べ30頭中21頭は、馬番が1番から9番だった。一方、10番から18番だった馬は3着内率10.0%とやや苦戦している。どちらかと言えば内寄りの馬番が優勢なレースとみておきたい。
馬番別成績(過去10年)
馬番 着度数 勝率 連対率 3着内率
1~9番 7-6-8-69 7.8% 14.4% 23.3%
1枠1番ビッグシーザー、1枠2番マッドクール、2枠3番ナムラクレア、2枠4番モズメイメイ、3枠5番トウシンマカオ、3枠6番ルガル、4枠7番テイエムスパーダ、4枠8番ソーダズリング、5枠9番シャンパンカラー
10~18番 3-4-2-81 3.3% 7.8% 10.0%
5枠10番ビクターザウィナー、6枠11番メイケイエール、6枠12番ロータスランド、7枠13番ウインカーネリアン、7枠14番ママコチャ、7枠15番ディヴィーナ、8枠16番ウインマーベル、8枠17番マテンロウオリオン、8枠18番シュバルツカイザー
馬番が10番から18番だった馬は、馬場状態が良だった年(2016年・2018年・2019年)に該当馬延べ27頭が全て4着以下で、稍重だった年(2015年・2017年)のうち、直近の2017年も該当馬9頭が全て4着以下に敗れている。レース時の馬場状態が良や稍重になりそうなら、内寄りの馬番となった馬をより高く評価した方がよさそうだが、当日(2024/3/24)の中京地方の天気予報は前日からの降水確率が70%を超えているため、重馬場もしくは不良馬場の可能性が高い。
馬番が10番から18番だった馬の、馬場状態別成績(過去10年)
馬場状態 着度数 勝率 連対率 3着内率
良 0-0-0-27 0% 0% 0%
稍重 0-1-1-16 0% 5.6% 11.1%
重 2-1-1-23 7.4% 11.1% 14.8%
不良 1-2-0-15 5.6% 16.7% 16.7%
前走成績から(※前走好走馬が優勢)
過去10年の3着以内馬延べ30頭中21頭は、前走の着順が1着、もしくは1着馬とのタイム差が0.2秒以内だった。一方、前走の着順が2着以下、かつ1着馬とのタイム差が0.3秒以上だった馬は3着内率8.4%と苦戦しているうえ、2020年以降の過去4年に限ると〔0・0・2・38〕(3着内率5.0%)と苦戦傾向が強まっている。
前走の着順ならびに1着馬とのタイム差別成績(過去10年)
前走の着順ならびに1着馬とのタイム差 着度数 勝率 連対率 3着内率
着順が1着、もしくは1着馬とのタイム差が0.2秒以内 8-8-5-51 11.1% 22.2% 29.2%
1枠1番ビッグシーザー、2枠3番ナムラクレア、3枠5番トウシンマカオ、3枠6番ルガル、4枠8番ソーダズリング、5枠10番ビクターザウィナー、7枠13番ウインカーネリアン、7枠14番ママコチャ、8枠16番ウインマーベル
着順が2着以下、かつ1着馬とのタイム差が0.3秒以上 2-2-5-98 1.9% 3.7% 8.4%
1枠2番マッドクール、2枠4番モズメイメイ、4枠7番テイエムスパーダ、5枠9番シャンパンカラー、6枠11番メイケイエール、6枠12番ロータスランド、7枠15番ディヴィーナ、、8枠17番マテンロウオリオン、8枠18番シュバルツカイザー
競走中止 0-0-0-1 0% 0% 0%
前走の脚質から(※近年は前走の末脚)
過去4年の3着以内馬12頭中7頭は、前走がJRA、かつ上がり3ハロンタイム(推定)順位が2位以内だった。該当馬は3着内率も38.9%と優秀な成績を残している。
前走がJRAだった馬の、前走の上がり3ハロンタイム(推定)順位別成績(過去4年)
前走の上がり3ハロンタイム(推定)順位 着度数 勝率 連対率 3着内率
2位以内 2-4-1-11 11.1% 33.3% 38.9%
1枠1番ビッグシーザー、3枠5番トウシンマカオ、6枠12番ロータスランド
3位以下 1-0-3-44 2.1% 2.1% 8.3%
2枠3番ナムラクレア、2枠4番モズメイメイ、3枠6番ルガル、4枠7番テイエムスパーダ、4枠8番ソーダズリング、5枠9番シャンパンカラー、6枠11番メイケイエール、7枠13番ウインカーネリアン、7枠14番ママコチャ、8枠16番ウインマーベル、8枠17番マテンロウオリオン、8枠18番シュバルツカイザー
海外競馬の為不明
1枠2番マッドクール、5枠10番ビクターザウィナー、7枠15番ディヴィーナ
前走がJRA、かつ前走の上がり3ハロンタイム(推定)順位が3位以下だったにもかかわらず3着以内に入った4頭のうち3頭は、前走の競馬場が京都・阪神、かつ出走頭数が18頭だった。
前走がJRA、かつ上がり3ハロンタイム(推定)順位が3位以下だった馬の、前走の競馬場ならびに出走頭数別成績(過去4年)
前走の競馬場ならびに出走頭数 着度数 勝率 連対率 3着内率
京都・阪神、かつ出走頭数が18頭 1-0-2-6 11.1% 11.1% 33.3%
2枠3番ナムラクレア、3枠6番ルガル、4枠7番テイエムスパーダ、4枠8番ソーダズリング、6枠11番メイケイエール、7枠14番ママコチャ、8枠16番ウインマーベル
京都・阪神以外、もしくは出走頭数が17頭以下 0-0-1-38 0% 0% 2.6%
2枠4番モズメイメイ、5枠9番シャンパンカラー、7枠13番ウインカーネリアン、8枠17番マテンロウオリオン、8枠18番シュバルツカイザー
前年以降の戦績から
過去4年の3着以内馬12頭中8頭は、前年以降のJRAのGⅠ・GⅡにおいて2着以内に入った経験がある馬だった。一方、この経験がなかった馬は3着内率9.1%と苦戦している。
前年以降のJRAのGⅠ・GⅡにおいて2着以内に入った経験の有無別成績(過去4年)
経験の有無 着度数 勝率 連対率 3着内率
あり 3-3-2-20 10.7% 21.4% 28.6%
1枠2番マッドクール、2枠3番ナムラクレア、2枠4番モズメイメイ、4枠7番テイエムスパーダ、4枠8番ソーダズリング、5枠9番シャンパンカラー、7枠14番ママコチャ、7枠15番ディヴィーナ、8枠16番ウインマーベル、
なし 1-1-2-40 2.3% 4.5% 9.1%
1枠1番ビッグシーザー、3枠5番トウシンマカオ、3枠6番ルガル、6枠11番メイケイエール、6枠12番ロータスランド、7枠13番ウインカーネリアン、8枠17番マテンロウオリオン、8枠18番シュバルツカイザー
外国馬
5枠10番ビクターザウィナー、
前年以降のJRAのGⅠ・GⅡにおいて2着以内に入った経験がなかったにもかかわらず3着以内に入った4頭のうち3頭は、“前年以降のJRAの左回りコース、かつ出走頭数が18頭の重賞”において4着以内に入った経験がある馬だった。前年以降にJRAで行われたGⅠ・GⅡ、もしくは左回りかつ18頭立ての重賞で上位に入れていない馬は、過信禁物とみるべきだろう。
前年以降のJRAのGⅠ・GⅡにおいて2着以内に入った経験がなかった馬の、“前年以降のJRAの左回りコース、かつ出走頭数が18頭の重賞”において4着以内に入った経験の有無別成績(過去4年)
経験の有無 着度数 勝率 連対率 3着内率
あり 1-1-1-8 9.1% 18.2% 27.3%
該当馬なし
なし 0-0-1-32 0% 0% 3.0%
1枠1番ビッグシーザー、3枠5番トウシンマカオ、3枠6番ルガル、6枠11番メイケイエール、6枠12番ロータスランド、7枠13番ウインカーネリアン、8枠17番マテンロウオリオン、8枠18番シュバルツカイザー
馬齢別成績から(※4歳馬がしばらく勝っていない
2020年以降の優勝馬4頭は、いずれも年齢が5歳以上だった。2020年以降は年齢ごとの3着内率に大きな差がないものの、4歳馬が勝ち切れていない点には注意が必要だ。また、この4頭は前走の着順が1着、もしくは前走の1着馬とのタイム差が0.2秒以内だった点も共通している。
優勝馬の年齢、前走の着順、前走の1着馬とのタイム差(過去4年)
年次 優勝馬 年齢 前走の着順 前走の1着馬とのタイム差
2020年 モズスーパーフレア 5歳 4着 0.2秒
2021年 ダノンスマッシュ 6歳 1着 -
2022年 ナランフレグ 6歳 2着 0.1秒
2023年 ファストフォース 7歳 2着 タイム差なし
2枠3番ナムラクレア、3枠5番トウシンマカオ、5枠10番ビクターザウィナー、7枠13番ウインカーネリアン、7枠14番ママコチャ、8枠16番ウインマーベル
(予想)
◎3枠5番トウシンマカオ
〇8枠16番ウインマーベル
1▲7枠14番ママコチャ
2▲2枠3番ナムラクレア (2着)
1△4枠8番ソーダズリング
2△5枠10番ビクターザウィナー (3着)
X2枠4番モズメイメイ
(枠連、馬漣、馬単、ワイドで勝負)
◎、〇、1▲、2▲のボックス、1△、2△から◎、〇、1▲へ流し、Xから◎、〇、1▲へ流し
【ワイド 2着3着 6.1倍】3/16 第38回中日スポーツ賞ファルコンステークス(G3) [中央競馬2024]
ファルコンステークスは、昨年は前走1200mだったタマモブラックタイが優勝したが、過去10年の優勝馬の前走の距離は4頭が1400m、5頭が1600メートルと、前走が1400mだった馬の優勝が多い。
1枠1番ロジリオン 牡3、57.0kg、三浦皇成J、古賀 慎明T、久米田正明OW
1枠2番フェンダー 牡3、57.0kg、西村淳也J、斉藤 崇史T、㈲シルクレーシングOW
2枠3番サトミノキラリ 牡3、57.0kg、横山武史J、鈴木 伸尋T、田代洋己OW
2枠4番クリスアーサー 牡3、57.0kg、幸 英明J、渡辺 薫彦T、大戸志甫OW
3枠5番シュトラウス 牡3、57.0kg、北村宏司J、武井 亮T、㈲キャロットファームOW
3枠6番オーキッドロマンス 牡3、57.0kg、内田博幸J、手塚 貴久T、㈲ミルファームOW
4枠7番ハクサンイーグル 牡3、57.0kg、丸山元気J、土田 稔T、河﨑五市OW
4枠8番キャプテンネキ 牝3、55.0kg、松山弘平J、杉山 晴紀T、程田真司OW
5枠9番外 ソンシ 牡3、57.0kg、川田将雅J、中内田充正T、藤田 晋OW
5枠10番ヴァルドルチャ 牡3、57.0kg、団野大成J、田中 博康T、㈱NICKSOW
6枠11番ナムラアトム 牡3、57.0kg、浜中 俊J、長谷川浩大T、奈村睦弘OW
6枠12番エンヤラヴフェイス 牡3、57.0kg、菊沢一樹J、森田 直行T、STレーシングOW
7枠13番地エイムフォーエース 牡3、57.0kg、本田正重J、山下 貴之T、星加浩一OW
7枠14番アンクルクロス 牡3、57.0kg、長岡禎仁J、高橋 亮T、塚本能交OW
8枠15番ダノンマッキンリー 牡3、57.0kg、北村友一J、藤原 英昭T、㈱ダノックスOW
8枠16番タイキヴァンクール 牡3、57.0kg、吉田隼人J、中尾 秀正T、㈲大樹ファームOW
8枠17番ミルテンベルク 牡3、57.0kg、藤岡康太J、武 英智T、㈲キャロットファームOW
人気別成績(※4番人気以内が優勢)
過去10年の連対馬20頭中15頭が単勝4番人気以内で、基本的には上位人気馬が優勢だ。ただし、3着馬に限れば10頭中8頭を5番人気以下が占めている。その他、1番人気馬の優勝が1回だけという点など偏りが見られる。
単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率
1番人気 1-3-0-6 10.0% 40.0% 40.0%
5枠9番ソンシ
2番人気 2-1-2-5 20.0% 30.0% 50.0%
1枠1番ロジリオン
3番人気 3-3-0-4 30.0% 60.0% 60.0%
3枠5番シュトラウス
4番人気 1-1-0-8 10.0% 20.0% 20.0%
2枠3番サトミノキラリ
5番人気 0-0-2-8 0% 0% 20.0%
3枠6番オーキッドロマンス
6~9番人気 2-1-4-33 5.0% 7.5% 17.5%
6枠11番ナムラアトム、8枠15番ダノンマッキンリー、2枠4番クリスアーサー、7枠13番エイムフォーエース
10番人気以下 1-1-2-72 1.3% 2.6% 5.3%
前走のレース(※前走が重賞だった馬)
過去10年の出走馬について前走別の成績をみると、該当馬が10頭以上いた中では、前走GⅠ組とGⅡ・GⅢ組が共に3着内率で33%を超えており、その他のグループを大きく上回っている。前走GⅠ組から優勝馬が出ていないが、基本的には前走重賞組を上位に評価すべきだ。
前走別成績(過去10年)
前走 成績 勝率 連対率 3着内率
GⅠ 0-4-4-15 0% 17.4% 34.8%
サトミノキラリ、シュトラウス、
GⅡ・GⅢ 5-1-2-16 20.8% 25.0% 33.3%
エンヤラヴフェイス、キャプテンネキ、タイキヴァンクール、
オープン特別 3-1-0-44 6.3% 8.3% 8.3%
オーキッドロマンス、クリスアーサー、ダノンマッキンリー、ミルテンベルク、ロジリオン、エイムフォーエース
1勝クラス 2-4-2-51 3.4% 10.2% 13.6%
アンクルクロス、ソンシ、ナムラアトム、フェンダー
未勝利 0-0-1-8 0% 0% 11.1%
ヴァルドルチャ、ハクサンイーグル、
地方競馬のレース 0-0-1-2 0% 0% 33.3%
注記: オープン特別にはリステッドを含む
馬番別成績(※6番より内の馬番)
過去10年の馬番別成績では、1番から3番、4番から6番が好走率で上位となっている。さらに、2020年以降の過去4年では、1番から6番の合計成績は〔4・3・2・15〕(3着内率37.5%)と、3着以内馬12頭中9頭を占めて、好走率もアップしている。
馬番別成績(過去10年)
馬番 成績 勝率 連対率 3着内率
1~3番 3-3-2-22 10.0% 20.0% 26.7%
1枠1番ロジリオン、1枠2番フェンダー、2枠3番サトミノキラリ
4~6番 3-2-4-21 10.0% 16.7% 30.0%
2枠4番クリスアーサー、3枠5番シュトラウス、3枠6番オーキッドロマンス
7~9番 1-1-2-26 3.3% 6.7% 13.3%
4枠7番ハクサンイーグル、4枠8番キャプテンネキ、5枠9番ソンシ
10~12番 1-2-0-27 3.3% 10.0% 10.0%
5枠10番ヴァルドルチャ、6枠11番ナムラアトム、6枠12番エンヤラヴフェイス
13~15番 2-2-2-23 6.9% 13.8% 20.7%
7枠13番エイムフォーエース、7枠14番アンクルクロス、8枠15番ダノンマッキンリー
16~18番 0-0-0-17 0% 0% 0%
8枠16番タイキヴァンクール、8枠17番ミルテンベルク
(予想)
◎3枠5番シュトラウス
〇1枠1番ロジリオン
▲2枠3番サトミノキラリ
1△5枠9番ソンシ (3着)
2△3枠6番オーキッドロマンス(2着)
X2枠4番クリスアーサー
◎、〇、▲、1△、2△のボックス、Xから◎、〇、▲へ流し
1枠1番ロジリオン 牡3、57.0kg、三浦皇成J、古賀 慎明T、久米田正明OW
1枠2番フェンダー 牡3、57.0kg、西村淳也J、斉藤 崇史T、㈲シルクレーシングOW
2枠3番サトミノキラリ 牡3、57.0kg、横山武史J、鈴木 伸尋T、田代洋己OW
2枠4番クリスアーサー 牡3、57.0kg、幸 英明J、渡辺 薫彦T、大戸志甫OW
3枠5番シュトラウス 牡3、57.0kg、北村宏司J、武井 亮T、㈲キャロットファームOW
3枠6番オーキッドロマンス 牡3、57.0kg、内田博幸J、手塚 貴久T、㈲ミルファームOW
4枠7番ハクサンイーグル 牡3、57.0kg、丸山元気J、土田 稔T、河﨑五市OW
4枠8番キャプテンネキ 牝3、55.0kg、松山弘平J、杉山 晴紀T、程田真司OW
5枠9番外 ソンシ 牡3、57.0kg、川田将雅J、中内田充正T、藤田 晋OW
5枠10番ヴァルドルチャ 牡3、57.0kg、団野大成J、田中 博康T、㈱NICKSOW
6枠11番ナムラアトム 牡3、57.0kg、浜中 俊J、長谷川浩大T、奈村睦弘OW
6枠12番エンヤラヴフェイス 牡3、57.0kg、菊沢一樹J、森田 直行T、STレーシングOW
7枠13番地エイムフォーエース 牡3、57.0kg、本田正重J、山下 貴之T、星加浩一OW
7枠14番アンクルクロス 牡3、57.0kg、長岡禎仁J、高橋 亮T、塚本能交OW
8枠15番ダノンマッキンリー 牡3、57.0kg、北村友一J、藤原 英昭T、㈱ダノックスOW
8枠16番タイキヴァンクール 牡3、57.0kg、吉田隼人J、中尾 秀正T、㈲大樹ファームOW
8枠17番ミルテンベルク 牡3、57.0kg、藤岡康太J、武 英智T、㈲キャロットファームOW
人気別成績(※4番人気以内が優勢)
過去10年の連対馬20頭中15頭が単勝4番人気以内で、基本的には上位人気馬が優勢だ。ただし、3着馬に限れば10頭中8頭を5番人気以下が占めている。その他、1番人気馬の優勝が1回だけという点など偏りが見られる。
単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率
1番人気 1-3-0-6 10.0% 40.0% 40.0%
5枠9番ソンシ
2番人気 2-1-2-5 20.0% 30.0% 50.0%
1枠1番ロジリオン
3番人気 3-3-0-4 30.0% 60.0% 60.0%
3枠5番シュトラウス
4番人気 1-1-0-8 10.0% 20.0% 20.0%
2枠3番サトミノキラリ
5番人気 0-0-2-8 0% 0% 20.0%
3枠6番オーキッドロマンス
6~9番人気 2-1-4-33 5.0% 7.5% 17.5%
6枠11番ナムラアトム、8枠15番ダノンマッキンリー、2枠4番クリスアーサー、7枠13番エイムフォーエース
10番人気以下 1-1-2-72 1.3% 2.6% 5.3%
前走のレース(※前走が重賞だった馬)
過去10年の出走馬について前走別の成績をみると、該当馬が10頭以上いた中では、前走GⅠ組とGⅡ・GⅢ組が共に3着内率で33%を超えており、その他のグループを大きく上回っている。前走GⅠ組から優勝馬が出ていないが、基本的には前走重賞組を上位に評価すべきだ。
前走別成績(過去10年)
前走 成績 勝率 連対率 3着内率
GⅠ 0-4-4-15 0% 17.4% 34.8%
サトミノキラリ、シュトラウス、
GⅡ・GⅢ 5-1-2-16 20.8% 25.0% 33.3%
エンヤラヴフェイス、キャプテンネキ、タイキヴァンクール、
オープン特別 3-1-0-44 6.3% 8.3% 8.3%
オーキッドロマンス、クリスアーサー、ダノンマッキンリー、ミルテンベルク、ロジリオン、エイムフォーエース
1勝クラス 2-4-2-51 3.4% 10.2% 13.6%
アンクルクロス、ソンシ、ナムラアトム、フェンダー
未勝利 0-0-1-8 0% 0% 11.1%
ヴァルドルチャ、ハクサンイーグル、
地方競馬のレース 0-0-1-2 0% 0% 33.3%
注記: オープン特別にはリステッドを含む
馬番別成績(※6番より内の馬番)
過去10年の馬番別成績では、1番から3番、4番から6番が好走率で上位となっている。さらに、2020年以降の過去4年では、1番から6番の合計成績は〔4・3・2・15〕(3着内率37.5%)と、3着以内馬12頭中9頭を占めて、好走率もアップしている。
馬番別成績(過去10年)
馬番 成績 勝率 連対率 3着内率
1~3番 3-3-2-22 10.0% 20.0% 26.7%
1枠1番ロジリオン、1枠2番フェンダー、2枠3番サトミノキラリ
4~6番 3-2-4-21 10.0% 16.7% 30.0%
2枠4番クリスアーサー、3枠5番シュトラウス、3枠6番オーキッドロマンス
7~9番 1-1-2-26 3.3% 6.7% 13.3%
4枠7番ハクサンイーグル、4枠8番キャプテンネキ、5枠9番ソンシ
10~12番 1-2-0-27 3.3% 10.0% 10.0%
5枠10番ヴァルドルチャ、6枠11番ナムラアトム、6枠12番エンヤラヴフェイス
13~15番 2-2-2-23 6.9% 13.8% 20.7%
7枠13番エイムフォーエース、7枠14番アンクルクロス、8枠15番ダノンマッキンリー
16~18番 0-0-0-17 0% 0% 0%
8枠16番タイキヴァンクール、8枠17番ミルテンベルク
(予想)
◎3枠5番シュトラウス
〇1枠1番ロジリオン
▲2枠3番サトミノキラリ
1△5枠9番ソンシ (3着)
2△3枠6番オーキッドロマンス(2着)
X2枠4番クリスアーサー
◎、〇、▲、1△、2△のボックス、Xから◎、〇、▲へ流し
【ワイド1.6倍+6.3倍+7.9倍、枠連2.6倍、馬連2.8倍、馬単7.1倍パーフェクト的中】3/10 JRA70周年記念第60回金鯱賞(G2) [中央競馬2024]
金鯱賞は2017年からは大阪杯の前哨戦として3月の中京で行われている。
1枠1番シーズンリッチ 牡4、57.0kg、吉田隼人J、久保田貴士T、宇田 豊OW
2枠2番ワイドエンペラー 牡6、57.0kg、高杉吏麒J、藤岡 健一T、幅田昌伸OW
3枠3番ドゥレッツァ 牡4、59.0kg、C・ ルメールJ、尾関 知人T、㈲キャロットファームOW
4枠4番プログノーシス 牡6、58.0kg、川田将雅J、中内田充正T、㈲社台レースホースOW
4枠5番ブレイヴロッカー 牡4、57.0kg、丸山元気J、本田 優T、吉田照哉OW
5枠6番ヨーホーレイク 牡6、57.0kg、藤岡康太J、友道康夫T、金子真人ホールディングス㈱OW
5枠7番ヤマニンサルバム 牡5、57.0kg、三浦皇成J、中村直也T、土井 肇OW
6枠8番バラジ 騙5、57.0kg、菅原明良J、鹿戸雄一T、岡田牧雄OW
6枠9番ノッキングポイント 牡4、57.0kg、戸崎圭太J、木村哲也T、㈲サンデーレーシングOW
7枠10番アラタ 牡7、57.0kg、横山典弘J、和田勇介T、村田能光OW
7枠11番エアサージュ 牡6、57.0kg、池添謙一J、池添 学T、㈱ラッキーフィールドOW
8枠12番ハヤヤッコ 牡8、57.0kg、幸 英明J、国枝 栄T、金子真人ホールディンス㈱OW
8枠13番レッドジェネシス 騙6、57.0kg、角田大和J、小林真也T、㈱東京ホースレーシングOW
人気別成績(※1番人気が中心)
過去7年は1番人気が全て馬券に絡み3着内率は100%だ。出走頭数が落ち着きやすいことも1番人気の強さを後押ししている。ちなみに、2021年のギベオンを除き、単勝配当は360円以下だ。
単勝人気別成績(過去7年)
単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率
1番人気 5-1-1-0 71.4% 85.7% 100%
3枠3番ドゥレッツァ
2番人気 1-1-1-4 14.3% 28.6% 42.9%
4枠4番プログノーシス
3番人気 0-1-0-6 0% 14.3% 14.3%
5枠7番ヤマニンサルバム
4番人気以下 1-4-5-54 1.6% 7.8% 15.6%
6枠9番ノッキングポイント、7枠11番エアサージュ、5枠6番ヨーホーレイク、4枠5番ブレイヴロッカー、8枠12番ハヤヤッコ、7枠10番アラタ、2枠2番ワイドエンペラー、1枠1番シーズンリッチ、6枠8番バラジ、8枠13番レッドジェネシス(独自の予想人気順)
年齢別成績(※4歳馬が中心)
過去7年で好走率が高いのは4歳馬。20頭が出走して8頭が3着以内に入っている。4歳馬の中でも3歳時にクラシックに出走していた馬が〔3・2・0・7〕という成績を残しているので注目したい。また、5歳馬で馬券に絡んだ8頭には、1800メートルから2200メートルの重賞で3着以内の実績があった。
年齢別成績(過去7年)
年齢 成績 勝率 連対率 3着内率
4歳 4-3-1-12 20.0% 35.0% 40.0%
1枠1番シーズンリッチ、3枠3番ドゥレッツァ、4枠5番ブレイヴロッカー、6枠9番ノッキングポイント
5歳 2-3-3-20 7.1% 17.9% 28.6%
5枠7番ヤマニンサルバム、6枠8番バラジ
6歳 1-0-3-17 4.8% 4.8% 19.0%
2枠2番ワイドエンペラー、4枠4番プログノーシス、5枠6番ヨーホーレイク、7枠11番エアサージュ、8枠13番レッドジェネシス
7歳以上 0-1-0-15 0% 6.3% 6.3%
7枠10番アラタ、8枠12番ハヤヤッコ
前走の着順から(※前走5着以内が目安、6着以下でG1レース)
過去7年は前走で5着以内に入っていた馬の好走率が高い。前走で6着以下に敗れていた馬からも6頭が馬券に絡んでいるが、そのうち5頭はそのレースが国内外のGⅠだった。
前走の着順別成績(過去7年)
前走の着順 成績 勝率 連対率 3着内率
5着以内 6-5-4-30 13.3% 24.4% 33.3%
2枠2番ワイドエンペラー、3枠3番ドゥレッツァ、4枠4番プログノーシス、5枠6番ヨーホーレイク、5枠7番ヤマニンサルバム、7枠11番エアサージュ、8枠12番ハヤヤッコ
6着以下 1-2-3-34 2.5% 7.5% 15.0%
1枠1番シーズンリッチ、4枠5番ブレイヴロッカー、6枠8番バラジ、6枠9番ノッキングポイント、7枠10番アラタ、8枠13番レッドジェネシス
連勝記録のある馬が有力
過去7年の優勝馬のうち6頭に連勝経験があった。唯一その経験がなかったスワーヴリチャードにしても、デビューから4戦連続連対で、うち2戦は重賞でのものだった。過去に連勝経験のある馬、または重賞を含む連続連対を経験している馬から1着候補を選びたい。
優勝馬の主な連勝実績(過去7年)
年度 優勝馬 主な連勝実績
2017年 ヤマカツエース 3歳秋から4歳春に重賞2連勝
2018年 スワーヴリチャード なし(デビューから4戦連続連対、うち重賞1勝)
2019年 ダノンプレミアム デビューから4連勝、うち重賞3勝
2020年 サートゥルナーリア デビューから4連勝、うち重賞2勝
2021年 ギベオン デビューから2連勝かつ4戦連続連対
2022年 ジャックドール 3歳秋から4歳春に4連勝
2023年 プログノーシス 3歳夏から4歳春に3連勝
2枠2番ワイドエンペラー、3枠3番ドゥレッツァ、4枠4番プログノーシス、4枠5番ブレイヴロッカー、5枠6番ヨーホーレイク、5枠7番ヤマニンサルバム、6枠8番バラジ、7枠10番アラタ、7枠11番エアサージュ、8枠13番レッドジェネシス
騎手成績から
1~4位 3枠3番ドゥレッツァ(C・ ルメールJ)、6枠9番ノッキングポイント(戸崎圭太J)、4枠4番プログノーシス(川田将雅J)
5~17位 5枠6番ヨーホーレイク(藤岡康太J)、
18~37位 1枠1番シーズンリッチ(吉田隼人J 22)、6枠8番バラジ(菅原明良J 23)、8枠12番ハヤヤッコ(幸 英明J 24)、7枠11番エアサージュ(池添謙一J 26)、
38位~ 5枠7番ヤマニンサルバム(三浦皇成J 38)、7枠10番アラタ(横山典弘J 45)、4枠5番ブレイヴロッカー(丸山元気J 71)、8枠13番レッドジェネシス(角田大和J 73)、2枠2番ワイドエンペラー(高杉吏麒J 127)、
予想(馬単、馬連、枠連、ワイドで)
◎3枠3番ドゥレッツァ (2着)
〇4枠4番プログノーシス (1着)
▲6枠9番ノッキングポイント
1△5枠7番ヤマニンサルバム
2△5枠6番ヨーホーレイク (3着)
X1枠1番シーズンリッチ
◎、〇、▲のボックスを厚め、1△、2△から◎、〇、▲へ流し、Xから◎、〇へ流し
1枠1番シーズンリッチ 牡4、57.0kg、吉田隼人J、久保田貴士T、宇田 豊OW
2枠2番ワイドエンペラー 牡6、57.0kg、高杉吏麒J、藤岡 健一T、幅田昌伸OW
3枠3番ドゥレッツァ 牡4、59.0kg、C・ ルメールJ、尾関 知人T、㈲キャロットファームOW
4枠4番プログノーシス 牡6、58.0kg、川田将雅J、中内田充正T、㈲社台レースホースOW
4枠5番ブレイヴロッカー 牡4、57.0kg、丸山元気J、本田 優T、吉田照哉OW
5枠6番ヨーホーレイク 牡6、57.0kg、藤岡康太J、友道康夫T、金子真人ホールディングス㈱OW
5枠7番ヤマニンサルバム 牡5、57.0kg、三浦皇成J、中村直也T、土井 肇OW
6枠8番バラジ 騙5、57.0kg、菅原明良J、鹿戸雄一T、岡田牧雄OW
6枠9番ノッキングポイント 牡4、57.0kg、戸崎圭太J、木村哲也T、㈲サンデーレーシングOW
7枠10番アラタ 牡7、57.0kg、横山典弘J、和田勇介T、村田能光OW
7枠11番エアサージュ 牡6、57.0kg、池添謙一J、池添 学T、㈱ラッキーフィールドOW
8枠12番ハヤヤッコ 牡8、57.0kg、幸 英明J、国枝 栄T、金子真人ホールディンス㈱OW
8枠13番レッドジェネシス 騙6、57.0kg、角田大和J、小林真也T、㈱東京ホースレーシングOW
人気別成績(※1番人気が中心)
過去7年は1番人気が全て馬券に絡み3着内率は100%だ。出走頭数が落ち着きやすいことも1番人気の強さを後押ししている。ちなみに、2021年のギベオンを除き、単勝配当は360円以下だ。
単勝人気別成績(過去7年)
単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率
1番人気 5-1-1-0 71.4% 85.7% 100%
3枠3番ドゥレッツァ
2番人気 1-1-1-4 14.3% 28.6% 42.9%
4枠4番プログノーシス
3番人気 0-1-0-6 0% 14.3% 14.3%
5枠7番ヤマニンサルバム
4番人気以下 1-4-5-54 1.6% 7.8% 15.6%
6枠9番ノッキングポイント、7枠11番エアサージュ、5枠6番ヨーホーレイク、4枠5番ブレイヴロッカー、8枠12番ハヤヤッコ、7枠10番アラタ、2枠2番ワイドエンペラー、1枠1番シーズンリッチ、6枠8番バラジ、8枠13番レッドジェネシス(独自の予想人気順)
年齢別成績(※4歳馬が中心)
過去7年で好走率が高いのは4歳馬。20頭が出走して8頭が3着以内に入っている。4歳馬の中でも3歳時にクラシックに出走していた馬が〔3・2・0・7〕という成績を残しているので注目したい。また、5歳馬で馬券に絡んだ8頭には、1800メートルから2200メートルの重賞で3着以内の実績があった。
年齢別成績(過去7年)
年齢 成績 勝率 連対率 3着内率
4歳 4-3-1-12 20.0% 35.0% 40.0%
1枠1番シーズンリッチ、3枠3番ドゥレッツァ、4枠5番ブレイヴロッカー、6枠9番ノッキングポイント
5歳 2-3-3-20 7.1% 17.9% 28.6%
5枠7番ヤマニンサルバム、6枠8番バラジ
6歳 1-0-3-17 4.8% 4.8% 19.0%
2枠2番ワイドエンペラー、4枠4番プログノーシス、5枠6番ヨーホーレイク、7枠11番エアサージュ、8枠13番レッドジェネシス
7歳以上 0-1-0-15 0% 6.3% 6.3%
7枠10番アラタ、8枠12番ハヤヤッコ
前走の着順から(※前走5着以内が目安、6着以下でG1レース)
過去7年は前走で5着以内に入っていた馬の好走率が高い。前走で6着以下に敗れていた馬からも6頭が馬券に絡んでいるが、そのうち5頭はそのレースが国内外のGⅠだった。
前走の着順別成績(過去7年)
前走の着順 成績 勝率 連対率 3着内率
5着以内 6-5-4-30 13.3% 24.4% 33.3%
2枠2番ワイドエンペラー、3枠3番ドゥレッツァ、4枠4番プログノーシス、5枠6番ヨーホーレイク、5枠7番ヤマニンサルバム、7枠11番エアサージュ、8枠12番ハヤヤッコ
6着以下 1-2-3-34 2.5% 7.5% 15.0%
1枠1番シーズンリッチ、4枠5番ブレイヴロッカー、6枠8番バラジ、6枠9番ノッキングポイント、7枠10番アラタ、8枠13番レッドジェネシス
連勝記録のある馬が有力
過去7年の優勝馬のうち6頭に連勝経験があった。唯一その経験がなかったスワーヴリチャードにしても、デビューから4戦連続連対で、うち2戦は重賞でのものだった。過去に連勝経験のある馬、または重賞を含む連続連対を経験している馬から1着候補を選びたい。
優勝馬の主な連勝実績(過去7年)
年度 優勝馬 主な連勝実績
2017年 ヤマカツエース 3歳秋から4歳春に重賞2連勝
2018年 スワーヴリチャード なし(デビューから4戦連続連対、うち重賞1勝)
2019年 ダノンプレミアム デビューから4連勝、うち重賞3勝
2020年 サートゥルナーリア デビューから4連勝、うち重賞2勝
2021年 ギベオン デビューから2連勝かつ4戦連続連対
2022年 ジャックドール 3歳秋から4歳春に4連勝
2023年 プログノーシス 3歳夏から4歳春に3連勝
2枠2番ワイドエンペラー、3枠3番ドゥレッツァ、4枠4番プログノーシス、4枠5番ブレイヴロッカー、5枠6番ヨーホーレイク、5枠7番ヤマニンサルバム、6枠8番バラジ、7枠10番アラタ、7枠11番エアサージュ、8枠13番レッドジェネシス
騎手成績から
1~4位 3枠3番ドゥレッツァ(C・ ルメールJ)、6枠9番ノッキングポイント(戸崎圭太J)、4枠4番プログノーシス(川田将雅J)
5~17位 5枠6番ヨーホーレイク(藤岡康太J)、
18~37位 1枠1番シーズンリッチ(吉田隼人J 22)、6枠8番バラジ(菅原明良J 23)、8枠12番ハヤヤッコ(幸 英明J 24)、7枠11番エアサージュ(池添謙一J 26)、
38位~ 5枠7番ヤマニンサルバム(三浦皇成J 38)、7枠10番アラタ(横山典弘J 45)、4枠5番ブレイヴロッカー(丸山元気J 71)、8枠13番レッドジェネシス(角田大和J 73)、2枠2番ワイドエンペラー(高杉吏麒J 127)、
予想(馬単、馬連、枠連、ワイドで)
◎3枠3番ドゥレッツァ (2着)
〇4枠4番プログノーシス (1着)
▲6枠9番ノッキングポイント
1△5枠7番ヤマニンサルバム
2△5枠6番ヨーホーレイク (3着)
X1枠1番シーズンリッチ
◎、〇、▲のボックスを厚め、1△、2△から◎、〇、▲へ流し、Xから◎、〇へ流し
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