【5-14(▲ー△)で馬連、ワイド的中】4/28 第169回天皇賞(G1) [中央競馬2024]

長距離最強を決める上半期の大一番
天皇賞(春)はJRAの平地GⅠとしてはもっとも距離の長いレースだが、近年の優勝馬は中距離のビッグレースでも活躍しているケースが多く、総合的な能力の高さを問われる一戦だ。

<出走馬>
1枠1番サリエラ      牝5、56.0kg、武  豊J、国枝栄T、㈲シルクレーシングOW
1枠2番ヒンドゥタイムズ(取消)
2枠3番プリュムドール   牝6、56.0kg、和田竜二J、奥村 豊T、㈱ノルマンディーサラブレッドレーシングOW
2枠4番ワープスピード   牡5、58.0kg、三浦皇成J、高木 登T、山田 弘OW
3枠5番ブローザホーン   牡5、58.0kg、菅原明良J、吉岡辰弥T、岡田牧雄OW
3枠6番ディープボンド   牡7、58.0kg、幸 英明J、大久保龍志T、前田晋二OW
4枠7番タスティエーラ   牡4、58.0kg、J.モレイラ J、堀 宜行T、㈲キャロットファームOW
4枠8番ゴールドプリンセス 牝4、56.0kg、田口貫太J、寺島 良T、居城寿与OW
5枠9番シルヴァーソニック 牡8、58.0kg、M.デムーロ J、池江泰寿T、㈲社台レースホースOW
5枠10番サヴォーナ     牡4、58.0kg、池添謙一J、中竹和也T、加藤 誠OW
6枠11番マテンロウレオ   牡5、58.0kg、横山典弘J、昆  貢T、寺田千代乃OW
6枠12番ドゥレッツァ    牡4、58.0kg、戸崎圭太J、尾関知人T、㈲キャロットファームOW
7枠13番スカーフェイス   牡8、58.0kg、松若風馬J、中竹和也T、永井商事㈱OW
7枠14番テーオーロイヤル  牡6、58.0kg、菱田裕二J、岡田稲男T、小笹公也OW
7枠15番メイショウブレゲ  牡5、58.0kg、酒井 学J、本田 優T、松本好雄OW
8枠16番チャックネイト   騙6、58.0kg、鮫島克駿J、堀 宜行T、金子真人ホールディングス㈱OW
8枠17番スマートファントム 牡4、58.0kg、岩田望来J、石橋 守T、大川 徹OW
8枠18番ハピ        牡5、58.0kg、浜中 俊J、大久保龍志T、寺田寿男OW


通算出走数から(※キャリア21戦以下の馬が中心)
過去10年の3着以内馬延べ30頭中24頭は、通算出走数が21戦以下だった一方で、22戦以上だった馬は3着内率9.2%と苦戦しているうえ、2017年以降の過去7年に限ると〔0・2・0・40〕(3着内率4.8%)である。
通算出走数別成績(過去10年)
通算出走数 成績  勝率  連対率 3着内率
21戦以下  9-7-8-77 8.9% 15.8% 23.8%
1枠1番サリエラ、2枠3番プリュムドール、2枠4番ワープスピード、3枠5番ブローザホーン、4枠7番タスティエーラ、4枠8番ゴールドプリンセス、5枠10番サヴォーナ、6枠11番マテンロウレオ、6枠12番ドゥレッツァ、7枠14番テーオーロイヤル、8枠16番チャックネイト、8枠17番スマートファントム、8枠18番ハピ
22戦以上  1-3-2-59 1.5% 6.2% 9.2%


前走成績から(※前走好走馬が優勢)
過去10年の3着以内馬延べ30頭中22頭は、前走の着順が1着、もしくは2着以下で1着馬とのタイム差が0.2秒以内だった。一方で、前走の着順が2着以下、かつ1着馬とのタイム差が0.3秒以上だった馬は3着内率7.6%と苦戦している。大敗直後の馬は割り引きが必要だ。
前走の着順ならびに1着馬とのタイム差別成績(過去10年)
前走の着順ならびに1着馬とのタイム差          成績  勝率  連対率 3着内率
着順が1着、もしくは2着以下で1着馬とのタイム差が0.2秒以内 8-7-7-38 13.3% 25.0% 36.7%
1枠1番サリエラ、4枠8番ゴールドプリンセス、6枠11番マテンロウレオ、7枠14番テーオーロイヤル、8枠16番チャックネイト、8枠17番スマートファントム
着順が2着以下、かつ1着馬とのタイム差が0.3秒以上     2-3-3-97 1.9% 4.8% 7.6%
競走中止                        0-0-0-1  0%  0%  0%


前走の4コーナー通過順が重要
過去10年の3着以内馬延べ30頭中26頭は、前走が国内、かつ前走の4コーナー通過順が6番手以内だった。一方、同7番手以下だった馬は3着内率4.8%と苦戦しているうえ、2016年以降の過去8年に限ると〔0・1・0・46〕(3着内率2.1%)である。前走の4コーナーを7番手以下で通過していた馬は、評価を下げるべきだろう。
前走が国内だった馬の、前走の4コーナー通過順別成績(過去10年)
前走の4コーナー通過順  成績  勝率  連対率 3着内率
6番手以内      10-8-8-76 9.8% 17.6% 25.5%
1枠1番サリエラ、2枠4番ワープスピード、3枠5番ブローザホーン、3枠6番ディープボンド、4枠7番タスティエーラ、4枠8番ゴールドプリンセス、6枠11番マテンロウレオ、6枠12番ドゥレッツァ、7枠14番テーオーロイヤル、8枠16番チャックネイト
7番手以下      0-2-1-59   0%  3.2% 4.8%


実績や4コーナー通過順も見逃せないポイント
過去10年の3着以内馬延べ30頭中24頭は、前年以降のJRAのGⅠ・GⅡにおいて“着順が1着、かつ4コーナー通過順が7番手以内”となった経験のある馬だった。一方、この経験がなかった馬は3着内率5.6%と苦戦している。
“前年以降のJRAのGⅠ ・GⅡにおいて“着順が1着、かつ4コーナー通過順が7番手以内”となった経験の有無別成績(過去10年)
経験の有無 成績    勝率  連対率 3着内率
あり    9-9-6-34  15.5% 31.0% 41.4%
3枠5番ブローザホーン、4枠7番タスティエーラ、6枠12番ドゥレッツァ、7枠14番テーオーロイヤル
なし    1-1-4-102 0.9% 1.9% 5.6%

なお、前年以降のJRAのGⅠ・GⅡにおいて“着順が1着、かつ4コーナー通過順が7番手以内”となった経験がなかったにもかかわらず3着以内に入った延べ6頭のうち4頭は、JRAの2000メートル超3000メートル未満のGⅠにおいて3着以内に入った経験がある馬だった。
“前年以降のJRAのGⅠ・GⅡにおいて“着順が1着、かつ4コーナー通過順が7番手以内”となった経験がなかった馬の、JRAの2000メートル超3000メートル未満のGⅠにおいて3着以内に入った経験の有無別成績(過去10年)
経験の有無 成績    勝率  連対率  3着内率
あり    1-1-2-11  6.7% 13.3% 26.7%
なし    0-0-2-91  0%  0%  2.2%
3枠6番ディープボンド


GⅠで連対したことのない馬は勝っていない
過去10年の優勝馬延べ10頭は、いずれも当レースより短い距離のGⅠにおいて2着以内に入った経験がある馬だった。この経験がなかったにもかかわらず優勝したのは、2012年のビートブラックが最後である。また、この10頭は前走の4コーナー通過順が6番手以内だった点も共通している。
優勝馬の“当レースより短い距離のJRA・GⅠ”における最高着順、前走の4コーナー通過順(過去10年)
年次  優勝馬     当レースより短い距離のJRA   前走の4コーナー通過順
             ・GⅠにおける最高着順
2014年 フェノーメノ 2着(2012年天皇賞(秋)ほか)  3番手
2015年 ゴールドシップ 1着(2014年宝塚記念ほか)  2番手
2016年 キタサンブラック 1着(2015年菊花賞)     先頭
2017年 キタサンブラック 1着(2017年大阪杯ほか)   2番手
2018年 レインボーライン 2着(2016年菊花賞)     4番手
2019年 フィエールマン 1着(2018年菊花賞)     6番手
2020年 フィエールマン 1着(2018年菊花賞)     4番手
2021年 ワールドプレミア 1着(2019年菊花賞)     4番手
2022年 タイトルホルダー 1着(2021年菊花賞)     先頭
2023年 ジャスティンパレス 2着(2021年ホープフルS) 2番手
3枠6番ディープボンド、4枠7番タスティエーラ、6枠12番ドゥレッツァ


<予想>
◎4枠 7番タスティエーラ
〇6枠12番ドゥレッツァ
▲7枠14番テーオーロイヤル  (1着)
1△3枠 5番ブローザホーン   (2着)
2△6枠11番マテンロウレオ
1X1枠 1番サリエラ
2X8枠16番チャックネイト

馬連、ワイドで勝負
◎、〇、▲、1△、2△のボックス、1X、2Xから◎、〇、▲へ流し

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