【枠連450円馬単2600円馬連1200円ワイド490円】平成28年5月29日 第130回目黒記念(GⅡ)の予想 [中央競馬2016]

平成28年5月29日 第130回目黒記念(GⅡ)
第2回東京12日目 4歳以上オープン(国際)(指定)ハンデ 2500m(芝・左)


<出走馬>
1枠1番サイモントルナーレ 48.0kg(牡10 藤田菜七子J、田中清隆T、澤田昭紀OW)
1枠2番リヤンドファミユ  54.0kg(牡6  川田将雅J、池江泰寿T、㈲サンデーレーシングOW)
2枠3番レコンダイト   55.0kg(牡6  武  豊J、音無秀孝T、金子真人HD㈱OW)
2枠4番ネオブラックダイヤ 54.0kg(牡8  横山典弘J、鹿戸雄一T、小林仁幸OW)
3枠5番モンドインテロ  56.0kg(牡4  HボウマンJ、手塚貴久T、㈲シルクレーシングOW)
3枠6番マリアライト   56.0kg(牝5  蛯名正義J、久保田貴士T、㈲キャロットファームOW)
4枠7番マイネルラクリマ 57.5kg(牡8  柴田大知J、上原博之T、㈱サラブレッドクラブラフィアンOW)
4枠8番マドリードカフェ  54.0kg(牡5  川島信二J、荒川義之T、HimRockRacingOW)
5枠9番サムソンズプライド 54.0kg(牡6  戸崎圭太J、杉浦宏昭T、㈲シルクレーシングOW)
5枠10番ヒットザターゲット 58.0kg(牡8  小牧 太J、加藤敬二T、前田晋二OW)
6枠11番クリールカイザー 57.5kg(牡7  田辺裕信J、相沢 郁T、横山修二OW)
6枠12番ショウナンバッハ 55.0kg(牡5  岩田康誠J、上原博之T、国本哲秀OW)
7枠13番スーパームーン 56.0kg(牡7  MデムーロJ、藤沢和雄T、山本英俊OW)
7枠14番タマモベストプレイ 56.0kg(牡6  津村明秀J、南井克巳T、タマモ㈱OW)
7枠15番クリプトグラム  54.0kg(牡4  福永祐一J、藤原英昭T、㈲キャロットファームOW)
8枠16番タッチングスピーチ 55.0kg(牝4  CルメールJ、石坂 正T、㈲サンデーレーシングOW)
8枠17番デウスウルト  54.0kg(騸8  石橋 脩J、平田 修T、吉田勝己OW)
8枠18番ジャングルクルーズ 56.0kg(騸7  内田博幸J、藤沢和雄T、窪田芳郎OW)


<ハンデに注目>
過去10年の出走馬の負担重量別成績をみると、「56~57kg」の馬が3着以内に12頭入るなど3着内率でトップとなっている。2011年以降の過去5年間に限れば、「56~57kg」の馬が6頭、「55kg」の馬が2頭連対しており、近年はハンデが「55~57kg」の馬が好走する傾向が強くなっているようだ。ただし、2011年には単勝7番人気でハンデ51kgのキングトップガンが優勝しているように、過去10年でハンデ「51kg以下」の馬が3頭連対しており、軽ハンデの馬も軽視禁物だ。
負担重量   成績  勝率 連対率 3着内率
51kg以下  1-2-0-11  7.1% 21.4% 21.4%
1枠1番サイモントルナーレ
52~53kg  0-0-2-25   0%   0%  7.4%
 54kg   3-0-2-27  9.4%  9.4% 15.6%
 55kg   1-2-2-21  3.8% 11.5% 19.2%
2枠3番レコンダイト、6枠12番ショウナンバッハ
56~57kg  4-4-4-37  8.2% 16.3% 24.5%
3枠5番モンドインテロ、3枠6番マリアライト、7枠13番スーパームーン、7枠14番タマモベストプレイ、8枠16番タッチングスピーチ、8枠18番ジャングルクルーズ
57.5kg以上 1-2-0-19  4.5% 13.6% 13.6%
4枠7番マイネルラクリマ、5枠10番ヒットザターゲット、6枠11番クリールカイザー


<近走の着順>
過去10年の出走馬について、近3走での3着以内の回数を調べると、3着以内に入った回数が「3回」と「2回」が好走率で「1回」と「0回」に大きな差をつけている。ここ2年は、2014年のラブイズブーシェ(2着)、2015年のヒットザターゲット(1着)と、過去3走で3着以内に入った回数が「0回」だった馬が2年連続で連対を果たしているが、まずは過去3走でより多く3着以内に入っていた馬に注目すべきだろう。
3着以内の回数  成績  勝率 連対率 3着内率
  3回   1-2-1-10  7.1% 21.4% 28.6%
5枠9番サムソンズプライド
  2回   4-4-4-28 10.0% 20.0% 30.0%
3枠5番モンドインテロ、3枠6番マリアライト、7枠13番スーパームーン、7枠15番クリプトグラム、8枠16番タッチングスピーチ
  1回   4-2-3-44  7.5% 11.3% 17.0%
1枠2番リヤンドファミユ、2枠3番レコンダイト、2枠4番ネオブラックダイヤ、4枠8番マドリードカフェ、5枠10番ヒットザターゲット、6枠11番クリールカイザー、7枠14番タマモベストプレイ、8枠18番ジャングルクルーズ
  0回   1-2-2-58  1.6%  4.8%  7.9%
1枠1番サイモントルナーレ、4枠7番マイネルラクリマ、6枠12番ショウナンバッハ、8枠17番デウスウルト


<直近の芝・中長距離実績>
過去10年の出走馬について、近5走のうち直近で出走したJRAのオープンクラス・芝2000~2600mのレースでの着順および、勝ち馬とのタイム差別に成績をみると、好走率では該当するレースで「1着」だった馬と、「2着以下」に敗れていたものの勝ち馬とのタイム差が「0秒6以内」だった2グループが連対率で20%を超えている。それに対し、勝ち馬に「1秒1以上」の差をつけられていた馬は連対しておらず、3着に入ったのも1頭のみと苦戦をしている。
着順と勝ち馬
とのタイム差    成績  勝率 連対率 3着内率
 1着      1-1-1-6 11.1% 22.2% 33.3%
3枠5番モンドインテロ、7枠15番クリプトグラム
2着以下
0秒6以内 6-4-4-35 12.2% 20.4% 28.6%
3枠6番マリアライト、4枠8番マドリードカフェ、7枠13番スーパームーン、7枠14番タマモベストプレイ
   0秒7~1秒0 1-2-3-25  3.2%  9.7% 19.4%
5枠10番ヒットザターゲット、6枠11番クリールカイザー、6枠12番ショウナンバッハ、8枠17番デウスウルト
   1秒1以上  0-0-1-46   0%   0%  2.1%
1枠1番サイモントルナーレ、1枠2番リヤンドファミユ、2枠3番レコンダイト、2枠4番ネオブラックダイヤ、4枠7番マイネルラクリマ、8枠16番タッチングスピーチ、8枠18番ジャングルクルーズ
該当レース出走なし 2-3-1-28  5.9% 14.7% 17.6%
5枠9番サムソンズプライド

<予想>
◎7枠13番スーパームーン   7着(5番人気)
〇3枠 6番マリアライト    2着(1番人気)
▲3枠 5番モンドインテロ   5着(4番人気)
△7枠15番クリプトグラム   1着(3番人気)
△8枠16番タッチングスピーチ 6着(2番人気)
注6枠12番ショウナンバッハ  9着(11番人気)
X5枠 9番サムソンズプライド 8着(7番人気)
X7枠14番タマモベストプレイ 10着(13番人気)
ボックス勝負

【本命対抗で的中!馬単14.2倍馬連枠連7.0倍ワイド2.4倍2.8倍3.1倍3連複8.5倍3連単46.0倍】平成28年5月29日 第83回東京優駿 日本ダービー(GⅠ)の予想 [中央競馬2016]

平成28年5月29日 第83回 東京優駿 日本ダービー(GⅠ)
第2回東京12日目 3歳オープン (国際)牡・牝(指定)定量 2400m(芝・左)

過去30年の日本ダービー優勝馬30頭中16頭は単勝1番人気で、その成績は〔16・5・2・7〕と、連対率は70.0%、3着内率は76.7%に達している。

<出走馬>
1枠1番ディーマジェスティ  57.0kg(牡3 蛯名正義J、二ノ宮敬宇T、嶋田 賢OW)
1枠2番マイネルハニー   57.0kg(牡3 柴田大知J、栗田博憲T、㈱サラブレッドクラブラフィアンOW)
2枠3番マカヒキ      57.0kg(牡3 川田将雅J、友道康夫T、金子真人HD㈱OW)
2枠4番レインボーライン   57.0kg(牡3 福永祐一J、浅見秀一T、三田昌宏OW)
3枠5番エアスピネル    57.0kg(牡3 武  豊J、笹田和秀T、㈱ラッキーフィールドOW)
3枠6番アグネスフォルテ  57.0kg(牡3 松山弘平J、長浜博之T、渡辺公美子OW)
4枠7番ロードクエスト    57.0kg(牡3 岩田康誠J、小島茂之T、㈱ロードホースクラブOW)
4枠8番サトノダイヤモンド  57.0kg(牡3 CルメールJ、池江泰寿T、里見 治OW)
5枠9番マウントロブソン   57.0kg(牡3 TベリーJ、堀 宣行T、金子真人HD㈱OW)
5枠10番スマートオーディン 57.0kg(牡3 戸崎圭太J、松田国英T、大川 徹OW)
6枠11番アジュールローズ  57.0kg(牡3 HボウマンJ、古賀慎明T、㈲キャロットファームOW)
6枠12番リオンディーズ   57.0kg(牡3 MデムーロJ、角居勝彦T、㈲キャロットファームOW)
7枠13番レッドエルディスト  57.0kg(牡3 四位洋文J、笹田和秀T、㈱東京ホースレーシングOW)
7枠14番ヴァンキッシュラン 57.0kg(牡3 内田博幸J、角居勝彦T、島川隆哉OW)
7枠15番イモータル    57.0kg(牡3 石川裕紀人J、須貝尚介T、金子真人HD㈱OW)
8枠16番ブレイブスマッシュ 57.0kg(牡3 横山典弘J、小笠倫弘T、島川隆哉OW)
8枠17番プロフェット    57.0kg(牡3 浜中 俊J、池江泰寿T、㈲キャロットファームOW)
8枠18番プロディガルサン  57.0kg(牡3 田辺裕信J、国枝 栄T、金子真人HD㈱OW)


<プレレーティング>
(2015年レーティング)
リオンディーズ   116  (朝日杯フューチュリティS1着)
エアスピネル   114  (朝日杯フューチュリティS2着)
ロードクエスト   112  (ホープフルS2着)
スマートオーディン 110  (東京スポーツ杯2歳S1着)
プロディガルサン  108  (東京スポーツ杯2歳S2着)
ブレイブスマッシュ 107  (サウジアラビアロイヤルC1着)
イモータル    106  (サウジアラビアロイヤルC2着)
プロフェット    105  (札幌2歳S2着)
サトノダイヤモンド 104
アグネスフォルテ -
アジュールローズ  -
ヴァンキッシュラン -
ディーマジェスティ -
マイネルハニー  -
マウントロブソン  -
マカヒキ     -
レインボーライン  -
レッドエルディスト  -

(2016年レーティング)
ディーマジェスティ 119 I 皐月賞1着
マカヒキ   116 I 弥生賞1着、皐月賞2着
リオンディーズ 115 I 弥生賞2着
サトノダイヤモンド 114 I 皐月賞3着
ロードクエスト 114 M NHKマイルC2着
エアスピネル 113 I 皐月賞4着
レインボーライン 113 M NHKマイルC3着
ヴァンキッシュラン 112 L 青葉賞1着
スマートオーディン 111 L 京都新聞杯1着
マウントロブソン 111 I 皐月賞6着
レッドエルディスト 110 L 青葉賞2着
アグネスフォルテ 109 L 京都新聞杯2着
プロフェット  109 I 京成杯1着
マイネルハニー 109 M スプリングS2着
アジュールローズ 107 I プリンシパルS1着
イモータル  107 M 共同通信杯2着
プロディガルサン 103 L 青葉賞4着
ブレイブスマッシュ 103 M ファルコンS2着


<重賞の成績>
〇過去10年の3着以内馬30頭中25頭は、4大場(東京、中山、京都、阪神)で行われた芝1800m以上の重賞で優勝経験があり、3着内率32.5%と好走率も優秀だ。
優勝経験  成績  勝率  連対率  3着内率
 あり 9-10-6-52  11.7%  24.7%  32.5%
1枠1番ディーマジェスティ、2枠3番マカヒキ、2枠4番レインボーライン、4枠8番サトノダイヤモンド、5枠9番マウントロブソン、5枠10番スマートオーディン、7枠14番ヴァンキッシュラン 、8枠17番プロフェット
 なし 1-0-4-96   1.0%  1.0%   5.0%
1枠2番マイネルハニー、3枠5番エアスピネル、3枠6番アグネスフォルテ、4枠7番ロードクエスト、6枠11番アジュールローズ、6枠12番リオンディーズ、7枠13番レッドエルディスト、7枠15番イモータル、8枠16番ブレイブスマッシュ、8枠18番プロディガルサン
〇なお、4大場(東京、中山、京都、阪神)で行われた1800m以上の重賞で優勝経験がなかった馬の中で3着以内に入った5頭のうち、2007年の優勝馬ウオッカを除く4頭は、前走の馬体重が「510kg以上」だった。
前走の馬体重  成績  勝率  連対率  3着内率
 510kg未満 1-0-0-88  1.1%  1.1%   1.1%
 510kg以上 0-0-4-8   0%   0%  33.3%
7枠15番イモータル


<前走の単勝人気>
〇過去10年の3着以内馬30頭中24頭は、前走の単勝人気が「4番人気以内」だった。一方で、「5番人気以下」だった馬は3着内率7.3%と苦戦している。
前走の単勝人気   成績  勝率  連対率  3着内率
 4番人気以内  8-9-7-72  8.3%  17.7%  25.0%
2枠3番マカヒキ、3枠5番エアスピネル、4枠7番ロードクエスト、4枠8番サトノダイヤモンド、5枠10番スマートオーディン、6枠12番リオンディーズ、7枠14番ヴァンキッシュラン 、7枠15番イモータル、8枠18番プロディガルサン
 5番人気以下  2-1-3-76  2.4%   3.7%   7.3%
1枠1番ディーマジェスティ、1枠2番マイネルハニー、2枠4番レインボーライン、3枠6番アグネスフォルテ、5枠9番マウントロブソン、6枠11番アジュールローズ、7枠13番レッドエルディスト、8枠16番ブレイブスマッシュ、8枠17番プロフェット
〇なお、前走が皐月賞だった馬に限定した前走の単勝人気別成績を調べると、「4番人気以内」だった馬の好走率と「5番人気以下」だった馬の好走率にはより大きな差がついている。
皐月賞での単勝人気  成績 勝率  連対率 3着内率
  4番人気以内 5-5-4-21 14.3% 28.6% 40.0%
2枠3番マカヒキ、3枠5番エアスピネル、4枠8番サトノダイヤモンド、6枠12番リオンディーズ
  5番人気以下 2-0-1-41  4.5%  4.5%  6.8%
1枠1番ディーマジェスティ、5枠9番マウントロブソン、7枠13番レッドエルディスト、8枠17番プロフェット


<枠順>
過去10年の馬番別成績を調べると、「1~3番」の馬が3着内率40.0%と優秀な成績を収めており、昨年も1枠1番だったサトノラーゼン(単勝オッズ18.7倍)が2着に好走している。
 馬番  成績 勝率  連対率 3着内率
 1番 4-2-0-4 40.0% 60.0% 60.0%
1枠1番ディーマジェスティ
 2番 2-0-0-8 20.0% 20.0% 20.0%
1枠2番マイネルハニー、
 3番 1-0-3-6 10.0% 10.0% 40.0%
2枠3番マカヒキ、
1~3番 7-2-3-18 23.3% 30.0% 40.0%
 4番 0-0-0-10   0%   0%   0%
 5番 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0%
 6番 0-1-0-9   0% 10.0% 10.0%
 7番 0-1-2-6   0% 11.1% 33.3%
 8番 0-1-0-9   0% 10.0% 10.0%
 9番 0-1-0-9   0% 10.0% 10.0%
 10番 1-0-1-8 10.0% 10.0% 20.0%
 11番 0-1-1-8   0% 10.0% 20.0%
 12番 0-1-0-9   0% 10.0% 10.0%
 13番 0-1-0-9   0% 10.0% 10.0%
 14番 1-0-2-7 10.0% 10.0% 30.0%
 15番 0-0-1-9   0%   0% 10.0%
 16番 0-1-0-9   0% 10.0% 10.0%
 17番 0-0-0-10   0%   0%   0%
 18番 0-0-0-9   0%   0%   0%
4~18番 3-8-7-130  2.0%  7.4% 12.2%


<乗り替わり>
〇日本ダービーはいわゆる“乗り替わり”で臨んだ馬の優勝例が少ないことで知られている。前走から騎手が乗り替わっていた馬は、1985年のシリウスシンボリを最後に優勝例がない。ちなみに2009年以降の7年間に限ると、前走から騎手が乗り替わっていた馬の3着内率は8.9%にとどまっている。2008年以前は乗り替わりで2、3着に食い込んだ馬も少なくなかったが、そういった例すら減りつつある点に注意すべきだろう。
1枠1番ディーマジェスティ、1枠2番マイネルハニー、2枠3番マカヒキ、2枠4番レインボーライン、3枠5番エアスピネル、3枠6番アグネスフォルテ、4枠7番ロードクエスト、4枠8番サトノダイヤモンド、5枠9番マウントロブソン、5枠10番スマートオーディン、6枠11番アジュールローズ、6枠12番リオンディーズ、7枠13番レッドエルディスト、7枠14番ヴァンキッシュラン 、7枠15番イモータル、8枠16番ブレイブスマッシュ、8枠17番プロフェット、8枠18番プロディガルサン
 騎手    成績 勝率  連対率 3着内率
前走と同じ騎手 7-5-5-62 8.9%    15.2% 21.5%
1枠1番ディーマジェスティ、1枠2番マイネルハニー、2枠3番マカヒキ、2枠4番レインボーライン、3枠5番エアスピネル、3枠6番アグネスフォルテ、4枠8番サトノダイヤモンド、5枠9番マウントロブソン、5枠10番スマートオーディン、6枠11番アジュールローズ、6枠12番リオンディーズ、7枠13番レッドエルディスト、7枠14番ヴァンキッシュラン 、8枠16番ブレイブスマッシュ
乗り替わり  0-2-2-41  0%   4.4%  8.9%
4枠7番ロードクエスト、7枠15番イモータル、8枠17番プロフェット、8枠18番プロディガルサン


<近年は主要な前哨戦の好走馬が優勢>
2010年以降の3着以内馬18頭は、前走が「皐月賞」、「京都新聞杯」、「青葉賞」のいずれかだった。
前走のレース    成績 勝率  連対率 3着内率
  皐月賞    5-3-3-39 10.0% 16.0% 22.0%
1枠1番ディーマジェスティ、2枠3番マカヒキ、3枠5番エアスピネル、4枠8番サトノダイヤモンド、5枠9番マウントロブソン、6枠12番リオンディーズ、8枠17番プロフェット
京都新聞杯    1-1-1-15  5.6% 11.1% 16.7%
3枠6番アグネスフォルテ、5枠10番スマートオーディン
  青葉賞    0-2-2-10  0% 14.3% 28.6%
1枠2番マイネルハニー、7枠13番レッドエルディスト、7枠14番ヴァンキッシュラン 、8枠18番プロディガルサン
プリンシパルS   0-0-0-5  0%  0%  0%
6枠11番アジュールローズ、
NHKマイルC   0-0-0-15  0%  0%  0%
2枠4番レインボーライン、4枠7番ロードクエスト、7枠15番イモータル、8枠16番ブレイブスマッシュ
  毎日杯    0-0-0-1  0%  0%  0%
兵庫チャンピオンシップ 0-0-0-1  0%  0%  0%
  若葉S    0-0-0-1  0%  0%  0%
  桜花賞    0-0-0-1  0%  0%  0%
〇なお、前走が皐月賞であっても着順が「5着以下」だった馬は連対例がない。
皐月賞での着順   成績  勝率 連対率 3着内率
  4着以内   5-3-1-11  25.0% 40.0% 45.0%
1枠1番ディーマジェスティ、2枠3番マカヒキ、3枠5番エアスピネル、4枠8番サトノダイヤモンド
  5着以下   0-0-2-28    0%   0%  6.7%
5枠9番マウントロブソン、6枠12番リオンディーズ、8枠17番プロフェット
〇また、前走が青葉賞、京都新聞杯だった馬のうち、そのレースでの着順が「2着以下」だった馬も連対例がなかった。近年の傾向からは、皐月賞の上位馬か、青葉賞・京都新聞杯の優勝馬を重視すべきだ。
前走の着順  成績  勝率 連対率 3着内率
 1着    1-3-1-7  8.3% 33.3% 41.7%
5枠10番スマートオーディン、7枠14番ヴァンキッシュラン
 2着以下   0-0-2-18  0%  0% 10.0%
3枠6番アグネスフォルテ、5枠10番スマートオーディン、1枠2番マイネルハニー、7枠13番レッドエルディスト、7枠14番ヴァンキッシュラン 、8枠18番プロディガルサン


<臨戦過程や実績を素直に評価>
過去6年の優勝馬6頭は、それぞれ前走が「皐月賞」か「京都新聞杯」、かつそのレースでの着順が「4着以内」だった。皐月賞や主要な前哨戦で好走していた馬を重視したいところだ。また、これらの6頭は4大場(東京、中山、京都、阪神)で行われた芝1800m以上の重賞で優勝経験があった点、前走と騎手が同じだった点も共通している。
年度 優勝馬    前走のレース 前走の着順 4大場で行われた   前走騎手   今回の騎手
                       芝1800m以上の重賞
                       での最高着順

10年 エイシンフラッシュ 皐月賞  3着  1着(京成杯)      内田博幸 内田博幸
11年 オルフェーヴル  皐月賞  1着  1着(皐月賞ほか)    池添謙一 池添謙一
12年 ディープブリランテ 皐月賞  3着  1着(東京スポーツ杯2歳S) 岩田康誠 岩田康誠
13年 キズナ      京都新聞杯 1着  1着(京都新聞杯ほか)   武 豊 武豊
14年 ワンアンドオンリー 皐月賞  4着  1着(ラジオNIKKEI杯2歳S) 横山典弘 横山典弘
15年 ドゥラメンテ    皐月賞  1着  1着(皐月賞)        Mデムーロ  Mデムーロ



<予想>
◎2枠 3番マカヒキ     1着(3番人気)
〇4枠 8番サトノダイヤモンド 2着(2番人気)
▲7枠14番ヴァンキッシュラン 13着(6番人気)
△3枠 5番エアスピネル   4着(7番人気)
注5枠10番スマートオーディン 6着(5番人気)
注6枠12番リオンディーズ   5着(4番人気)
X1枠 1番ディーマジェスティ 3着(1番人気)
ボックス勝負

【枠連3.0倍馬単6.5倍馬連4.2倍ワイド2.0倍9.1倍3連単57.9倍3連複20.7倍】平成28年5月16日 第77回優駿牝馬(GⅠ)の予想 [中央競馬2016]

平成28年5月16日 第77回優駿牝馬(GⅠ)
第2回東京10日目 3歳オープン (国際)牝(指定) 2400m(芝・左)定量

過去10年で単勝1番人気馬の優勝は、2009年のブエナビスタ、2010年のアパパネ(サンテミリオンと同着)の2頭だけである。

<出走馬>
1枠1番フロムマイハート  55.0kg(牝3 石橋 脩J、宮本 博T、㈱サラブレッドクラブラフィアンOW)
1枠2番アウェイク     55.0kg(牝3 吉田 豊J、斎藤 誠T、㈲キャロットファームOW)
2枠3番シンハライト    55.0kg(牝3 池添謙一J、石坂 正T、㈲キャロットファームOW)
2枠4番アットザシーサイド 55.0kg(牝3 福永祐一J、浅見秀一T、吉田照哉OW)
3枠5番ペプチドサプル   55.0kg(牝3 四位洋文J、木原一良T、沼川一彦OW)
3枠6番アドマイヤリード  55.0kg(牝3 岩田康誠J、須貝尚介T、近藤利一OW)
4枠7番ゲッカコウ     55.0kg(牝3 柴田大知J、高橋義博T、㈱サラブレッドクラブファフィアンOW)
4枠8番デンコウアンジュ  55.0kg(牝3 川田将雅J、荒川義之T、田中康弘OW)
5枠9番ウインファビラス  55.0kg(牝3 松岡正海J、畠山吉宏T、㈱ウインOW)
5枠10番ダンツペンダント  55.0kg(牝3 古川吉洋J、本田 優T、山元哲二OW)
6枠11番エンジェルフェイス 55.0kg(牝3 CルメールJ、藤原英昭T、㈱ロードホースクラブOW)
6枠12番フロンテアクイーン 55.0kg(牝3 蛯名正義J、国枝 栄T、長妻和男OW)
7枠13番チェッキーノ    55.0kg(牝3 戸崎圭太J、藤沢和雄T、㈲サンデーレーシングOW)
7枠14番ビッシュ      55.0kg(牝3 MデムーロJ、鹿戸雄一T、窪田康志OW)
7枠15番レッドアヴァンセ  55.0kg(牝3 田辺裕信J、音無秀孝T、㈱東京ホースレーシングOW)
8枠16番ジェラシー     55.0kg(牝3 横山典弘J、菊沢隆徳T、近藤英子OW)
8枠17番ロッテンマイヤー  55.0kg(牝3 TベリーJ、池添 学T、㈲シルクレーシングOW)
8枠18番ダイワドレッサー  55.0kg(牝3 三浦皇成J、鹿戸雄一T、大城敬三OW)


<プレレーティング>
(2015)
ウインファビラス 107 (阪神ジュベナイルフィリーズ2着)
デンコウアンジュ 105 (アルテミスS1着)
アットザシーサイド 104 (阪神ジュベナイルフィリーズ5着)
ペプチドサプル 104  (阪神ジュベナイルフィリーズ4着)

アウェイク    -
アドマイヤリード -
エンジェルフェイス -
ゲッカコウ    -
ジェラシー -
シンハライト -
ダイワドレッサー -
ダンツペンダント -  
チェッキーノ -
ビッシュ    -  
フロムマイハート -
フロンテアクイーン -
レッドアヴァンセ -
ロッテンマイヤー -

(2016)
シンハライト 111 M 桜花賞2着
ダイワドレッサー 100 M フェアリーS2着
アットザシーサイド 107 M 桜花賞3着
チェッキーノ 106 I フローラS1着
アドマイヤリード 105 M 桜花賞5着
エンジェルフェイス 103 M フラワーC1着
レッドアヴァンセ 103 M エルフィンS1着
ジェラシー    102 M スイートピーS1着
フロムマイハート 101 M スイートピーS2着
ロッテンマイヤー 101 I 忘れな草賞1着
ゲッカコウ    100 M フラワーC2着
ペプチドサプル 100 M,I アネモネS3着、忘れな草賞2着
フロンテアクイーン  99 M,I クイーンC2着、フローラS4着
アウェイク     99I  フローラS3着

ウインファビラス -
ダンツペンダント -  
デンコウアンジュ -
ビッシュ      -  


<前走の4コーナーでの位置取り>
過去10年の出走馬の、前走の4コーナーでの位置別に成績をみると、勝率・連対率で「7~10番手」と「11番手以下」の2グループが「1~6番手」を上回っている。「1~6番手」からは2頭の勝ち馬が出ているが、この2頭は2010年に1着同着となったアパパネとサンテミリオンで、それ以外の年では前走の4コーナーを「7番手以下」で通過した馬が勝っている。
前走の4コーナーの位置  成績  勝率  連対率 3着内率
    1~6番手   2-5-6-69  2.4%  8.5% 15.9%
    7~10番手   5-0-1-38 11.4% 11.4% 13.6%
1枠2番アウェイク、2枠3番シンハライト、7枠13番チェッキーノ、
   11番手以下   4-4-3-41  7.7% 15.4% 21.2%
2枠4番アットザシーサイド、3枠6番アドマイヤリード、4枠7番ゲッカコウ、4枠8番デンコウアンジュ、7枠14番ビッシュ、7枠15番レッドアヴァンセ、8枠18番ダイワドレッサー
※ 2010年は1着同着


<近3走での勝利数が重要>
過去10年の出走馬の近3走以内での勝利数別に成績をみると、優勝馬11頭には過去3走で少なくとも1回は勝利経験があり、好走率を見ると、勝利数が多いほど数値が高くなる傾向がある上、「2勝以上」と「1勝以下」の間には大きな差がついている。
 勝利数   成績  勝率  連対率 3着内率
 3勝  2-0-0-2  50.0% 50.0% 50.0%
7枠13番チェッキーノ
 2勝  6-5-3-30  13.6% 25.0% 31.8%
2枠3番シンハライト、6枠11番エンジェルフェイス、7枠14番ビッシュ、8枠16番ジェラシー、8枠17番ロッテンマイヤー
 1勝  3-2-5-70   3.8%  6.3% 12.5%
1枠1番フロムマイハート、1枠2番アウェイク、3枠5番ペプチドサプル、4枠7番ゲッカコウ、5枠10番ダンツペンダント、7枠15番レッドアヴァンセ
 0勝  0-2-2-46    0%  4.0%  8.0%
2枠4番アットザシーサイド、3枠6番アドマイヤリード、4枠8番デンコウアンジュ、5枠9番ウインファビラス、6枠12番フロンテアクイーン、8枠18番ダイワドレッサー
※ 2010年は1着同着


<4着以下の少ない馬>
過去10年の出走馬について、JRAのレースでの4着以下の回数別に成績をまとめると、一度も4着以下に負けていない「0回」組が好走率で断トツの数値をマークしている。その他でも、4着以下の回数が少ないグループほど連対率・3着内率が高くなっており、4着以下の回数が「4回以上」あった馬は優勝していない点も見逃せない。
4着以下の回数  成績  勝率  連対率 3着内率
  0回   5-4-2-18 17.2% 31.0% 37.9%
2枠3番シンハライト、6枠11番エンジェルフェイス、7枠13番チェッキーノ、8枠17番ロッテンマイヤー
  1回   3-2-2-33  7.5% 12.5% 17.5%
2枠4番アットザシーサイド、7枠14番ビッシュ
  2回   1-2-3-32  2.6%  7.9% 15.8%
1枠2番アウェイク、5枠10番ダンツペンダント、7枠15番レッドアヴァンセ、8枠16番ジェラシー
  3回   2-0-2-29  6.1%  6.1% 12.1%
3枠5番ペプチドサプル、5枠9番ウインファビラス、6枠12番フロンテアクイーン、8枠18番ダイワドレッサー
  4回以上 0-1-1-36   0%  2.6%  5.3%
1枠1番フロムマイハート、3枠6番アドマイヤリード、4枠7番ゲッカコウ、4枠8番デンコウアンジュ
※ 2010年は1着同着


<年明け以降の重賞実績>
過去10年の出走馬の年明け以降に出走した芝1400~1800mの重賞での最高着順別に成績をみると、3着以内馬30頭中20頭は2着以内に入った経験があり、好走率でも「1着」・「2着」組が高い数値をマークしている。最高着順が3着以下だった馬の中で連対しているのは「3着」か「4着」だった馬だけで、「5着以下」だった馬は苦戦している。
 最高着順  成績 勝率  連対率 3着内率
 1着    4-3-4-29 10.0% 17.5% 27.5%
1枠1番フロムマイハート、2枠3番シンハライト、3枠5番ペプチドサプル、4枠7番ゲッカコウ、5枠10番ダンツペンダント、6枠11番エンジェルフェイス、7枠13番チェッキーノ、7枠14番ビッシュ、7枠15番レッドアヴァンセ、8枠16番ジェラシー、8枠17番ロッテンマイヤー
 2着    3-4-2-25  8.8% 20.6% 26.5%
2枠4番アットザシーサイド、6枠12番フロンテアクイーン、8枠18番ダイワドレッサー
1、2着の計 7-7-6-54  9.5% 18.9% 27.0%
 3着    1-0-0-14  6.7%  6.7%  6.7%
1枠2番アウェイク
 4着    1-1-0-5 14.3% 28.6% 28.6%
なし
 5着    0-0-0-9   0%   0%  0%
3枠6番アドマイヤリード、4枠8番デンコウアンジュ
6~9着    0-0-1-17   0%   0%  5.6%
なし
10着以下  0-0-0-13   0%   0%  0%
5枠9番ウインファビラス
3着以下の計 2-1-1-58  3.2%  4.8%  6.5%
 未出走  2-1-3-36  4.8%  7.1% 14.3%
なし
※ 2010年は1着同着


<優勝候補は前走5番人気以内の馬>
2008年以降の過去8年の出走馬について、前走の単勝人気別成績を調べると、優勝馬9頭は前走で5番人気以内に支持されていた。
前走の単勝人気  優勝  2着以下
 1~5番人気   9頭  71頭
1枠1番フロムマイハート、2枠3番シンハライト、3枠5番ペプチドサプル、6枠11番エンジェルフェイス、6枠12番フロンテアクイーン、7枠13番チェッキーノ、7枠14番ビッシュ、7枠15番レッドアヴァンセ、8枠16番ジェラシー、8枠17番ロッテンマイヤー
 6番人気以下  0頭  62頭
1枠2番アウェイク、2枠4番アットザシーサイド、3枠6番アドマイヤリード、4枠7番ゲッカコウ、4枠8番デンコウアンジュ、5枠9番ウインファビラス、5枠10番ダンツペンダント、8枠18番ダイワドレッサー
※ 2010年は1着同着


<予想>
◎7枠13番チェッキーノ    2着(2番人気)
〇2枠 3番シンハライト   1着(1番人気)
▲7枠15番レッドアヴァンセ  7着(11番人気)
△2枠 4番アットザシーサイド 11着(4番人気)
△6枠11番エンジェルフェイス 10着(3番人気)
△7枠14番ビッシュ      3着(5番人気)
注8枠16番ジェラシー     4着(10番人気)
X8枠17番ロッテンマイヤー   13着(7番人気)
X1枠 2番アウェイク     12着(13番人気)
◎から流し

【馬単13.4倍,馬連8.4倍,枠連8.5倍,ワイド3.3倍】平成28年5月15日 第23回平安ステークス(GⅢ)の予想 [中央競馬2016]

平成28年5月15日 第23回平安ステークス(GⅢ)
第3回京都9日目 4歳上オープン (国際)(指定) 1900m(ダート・右)別定

2013年の平安Sを制したニホンピロアワーズは前年のジャパンカップダート(現チャンピオンズC)の勝ち馬、2015年の平安Sを制したインカンテーションは同年のフェブラリーS2着馬で、2013年以降は近走でGI を好走していた実績馬の活躍が目立つが、2014年は単勝オッズ74.9倍(12番人気)のクリノスターオーが重賞初制覇しており、重賞実績のない馬も軽視はできない。

<出走馬>
1枠1番マジェスティハーツ 56.0kg(牡6 森 一馬J、松永昌博T、㈱ヒダカブリーダーズユニオンOW)
2枠2番ドコフクカゼ   56.0kg(牡6 岩田康誠J、友道康夫T、國分 純OW)
2枠3番ショウナンアポロン 57.0kg(牡6 松岡正海J、古賀史生T、国本哲秀OW)
3枠4番ロワジャルダン  57.0kg(牡5 MデムーロJ、戸田博文T、㈲社台レースホースOW)
3枠5番マイネルクロップ 56.0kg(牡6 和田竜二J、飯田雄三T、㈱サラブレッドクラブラフィアンOW)
4枠6番クリソライト   58.0kg(牡6 川田将雅J、音無秀孝T、㈲キャロットファームOW)
4枠7番ブライトアイディア 56.0kg(牡6 藤岡佑介J、宮  徹T、小川 勲OW)
5枠8番トラキチシャチョウ 56.0kg(牡5 松山弘平J、目野哲也T、㈱ミキハウスHKサービスOW)
5枠9番ラインルーフ   56.0kg(牡4 武幸四郎J、松永昌博T、大澤繁昌OW)
6枠10番ストロングサウザー 57.0kg(牡5 田辺裕信J、久保田貴士T、村木 篤OW)
6枠11番クリノスターオー 56.0kg(牡6 幸 英明J、高橋義忠T、栗本 守OW)
7枠12番アムールブリエ 56.0kg(牝5 浜中 俊J、松永幹夫T、前田幸治OW)
7枠13番トップディーヴォ 56.0kg(牡4 四位洋文J、昆 貢T、㈲コオロOW)
8枠14番アスカノロマン 58.0kg(牡5 太宰啓介J、川村禎彦T、豊田OW)
8枠15番サンマルデューク 56.0kg(牡7 武士沢友治J、小島 太T、相馬 勇OW)


<前走で重賞に出走していた馬>
〇過去10年の3着以内馬30頭中23頭は、前走がJRAの重賞、又は地方のダートグレード競走だった一方で、前走がその他のレースだった馬は3着内率11.1%とやや苦戦している。
   前走の条件    成績  勝率 連対率 3着内率
JRAの重賞又
は地方のダートグレード競走 7-8-8-67  7.8% 16.7% 25.6%
1枠1番マジェスティハーツ、2枠3番ショウナンアポロン、3枠4番ロワジャルダン、3枠5番マイネルクロップ、4枠6番クリソライト、6枠10番ストロングサウザー、6枠11番クリノスターオー、7枠12番アムールブリエ、7枠13番トップディーヴォ、8枠14番アスカノロマン 、8枠15番サンマルデューク
その他のレース     3-2-2-56  4.8%  7.9% 11.1%
2枠2番ドコフクカゼ、4枠7番ブライトアイディア、5枠8番トラキチシャチョウ、5枠9番ラインルーフ
〇ただし、前走が「JRAの重賞、地方のダートグレード競走」以外のレースでも、そのレースの着順が1着、かつ2着馬とのタイム差が0秒4以上だった馬は、3着内率66.7%と優秀な成績を収めている。
 前走の着順と2着馬とのタイム差     成績  勝率 連対率 3着内率
前走1着かつ2着馬とのタイム差が0秒4以上 1-2-1-2 16.7% 50.0% 66.7%
2枠2番ドコフクカゼ、4枠7番ブライトアイディア、5枠8番トラキチシャチョウ、5枠9番ラインルーフ
前走1着かつ2着馬とのタイム差が0秒3以下
、または前走2着以下          2-0-1-54  3.5%  3.5%  5.3%
なし


<馬齢>
過去10年の年齢別成績をみると、5歳馬が比較的優秀な成績を収めている一方で、8歳以上の馬は好走例がなく、4歳馬も3着内率9.3%と苦戦している。
 年齢  成績  勝率 連対率 3着内率
 4歳 2-2-0-39  4.7%  9.3%  9.3%
5枠9番ラインルーフ 、7枠13番トップディーヴォ
 5歳 5-5-6-32 10.4% 20.8% 33.3%
3枠4番ロワジャルダン、5枠8番トラキチシャチョウ、6枠10番ストロングサウザー、7枠12番アムールブリエ、8枠14番アスカノロマン
 6歳 2-2-2-23  6.9% 13.8% 20.7%
1枠1番マジェスティハーツ、2枠2番ドコフクカゼ、2枠3番ショウナンアポロン、3枠5番マイネルクロップ、4枠6番クリソライト、4枠7番ブライトアイディア、6枠11番クリノスターオー
 7歳 1-1-2-16  5.0% 10.0% 20.0%
8枠15番サンマルデューク
8歳以上 0-0-0-13   0%   0%   0%
〇アンタレスSに出走していなかった4歳馬や6歳以上の馬は、さらに低調である。
 年齢  成績  勝率 連対率 3着内率
 4歳 0-0-0-20   0%   0%   0%
5枠9番ラインルーフ
 5歳 3-3-5-23  8.8% 17.6% 32.4%
5枠8番トラキチシャチョウ、6枠10番ストロングサウザー、7枠12番アムールブリエ
 6歳 1-0-1-15  5.9%  5.9% 11.8%
1枠1番マジェスティハーツ、2枠2番ドコフクカゼ、4枠7番ブライトアイディア、6枠11番クリノスターオー
 7歳 0-1-1-12   0%  7.1% 14.3%
8歳以上 0-0-0-11   0%   0%   0%


<前走が1900m以上のレースだった馬は割り引き
京都・ダート1900mで行われた2010~2012年の東海Sと2013~2015年の平安Sでは、前走で「1900m以上」のレースに出走していた馬が3着内率7.4%と苦戦している。
前走の距離  成績  勝率 連対率 3着内率
1800m以下 5-6-5-49  7.7% 16.9% 24.6%
1枠1番マジェスティハーツ、2枠3番ショウナンアポロン、3枠4番ロワジャルダン、3枠5番マイネルクロップ、4枠6番クリソライト、4枠7番ブライトアイディア、5枠8番トラキチシャチョウ、5枠9番ラインルーフ 、6枠11番クリノスターオー、7枠13番トップディーヴォ、8枠14番アスカノロマン 、8枠15番サンマルデューク
1900m以上 1-0-1-25  3.7%  3.7%  7.4%
2枠2番ドコフクカゼ、6枠10番ストロングサウザー、7枠12番アムールブリエ


<近年は京都のレースに実績のある馬が優勢>
過去3年の平安Sの3着以内馬9頭中8頭は、前年以降に京都競馬場のダートのレースで3着以内に入った経験があった。ちなみに、2010~2012年の東海Sで優勝した3頭には、前年以降に京都競馬場のダートのレースで連対した経験があった。
経験の有無  成績 勝率  連対率 3着内率
  あり   3-3-2-17 12.0% 24.0% 32.0%
2枠3番ショウナンアポロン、3枠4番ロワジャルダン、3枠5番マイネルクロップ、5枠8番トラキチシャチョウ、5枠9番ラインルーフ 、6枠11番クリノスターオー、7枠12番アムールブリエ、7枠13番トップディーヴォ、8枠14番アスカノロマン
  なし   0-0-1-22   0%   0%  4.3%
1枠1番マジェスティハーツ、2枠2番ドコフクカゼ、4枠6番クリソライト、4枠7番ブライトアイディア、6枠10番ストロングサウザー、8枠15番サンマルデューク


<予想>
◎3枠4番ロワジャルダンク 10着(2番人気)
〇8枠14番アスカノロマン    1着(1番人気)
▲2枠 3番ショウナンアポロン  12着(9番人気)
▲6枠11番クリノスターオー   2着(3番人気)
△3枠 5番マイネルクロップ   5着(15番人気)
△5枠 8番トラキチシャチョウ  6着(7番人気)
注5枠 9番ラインルーフ    14着(10番人気)
X1枠 1番マジェスティハーツ 13着(11番人気)
ボックス勝負

【ワイド1着3着17.9倍的中】平成28年5月15日 第11回ヴィクトリアマイル(GⅠ)の予想 [中央競馬2016]

平成28年5月15日 第11回ヴィクトリアマイル(GⅠ)
第2回東京8日目 4歳以上オープン (国際)牝(指定) 1600m(芝・左)定量

昨年は5番人気→12番人気馬→18番人気の順で決着して、3連単が2000万円を超える配当となった。3年連続で二桁人気馬が連対を果たしているこの一戦は、今年も伏兵馬の台頭に注意すべきだろう。

<出走馬>
1枠1番ウインプリメーラ 55.0kg(牝6 川田将雅J、大久保龍志T、㈱ウインOW)
1枠2番スマートレイアー 55.0kg(牝6 武  豊J、大久保龍志T、大川 徹OW)
2枠3番シャルール  55.0kg(牝4 横山典弘J、松永幹夫T、㈲キャロットファームOW)
2枠4番ウリウリ   55.0kg(牝6 三浦皇成J、藤原英昭T、金子真人HD㈱OW)
3枠5番レッドリヴェール 55.0kg(牝5 石川裕紀人J、須貝尚介T、㈱東京ホースレーシングOW)
3枠6番マジックタイム 55.0kg(牝5 HボウマンJ、中川公成T、㈲サンデーレーシングOW)
4枠7番ルージュバック 55.0kg(牝4 CルメールJ、大竹正博T、㈲キャロットファームOW)
4枠8番メイショウマンボ 55.0kg(牝6 武幸四郎J、飯田祐史T、松本好雄OW)
5枠9番カフェブリリアント 55.0kg(牝6 福永祐一J、堀 宣行T、西川光一OW)
5枠10番ミッキークイーン 55.0kg(牝4 浜中 俊J、池江泰寿T、野田みづきOW)
6枠11番レッツゴードンキ 55.0kg(牝4 岩田康誠J、梅田智之T、廣崎利洋HD(株)OW)6枠12番クイーンズリング 55.0kg(牝4 MデムーロJ、吉村圭司T、吉田千津OW)
7枠13番ストレイトガール 55.0kg(牝7 戸崎圭太J、藤原英昭T、廣崎利洋HD(株)OW)
7枠14番ウキヨノカゼ 55.0kg(牝6 四位洋文J、菊沢隆徳T、國分 純OW)
7枠15番ショウナンパンドラ55.0kg(牝5 池添謙一J、高野友和T、国本哲秀OW)
8枠16番シュンドルボン 55.0kg(牝5 吉田 豊J、矢野英一T、㈲下河辺牧場OW)
8枠17番トーセンビクトリー55.0kg(牝4 内田博幸J、角居勝彦T、島川隆哉OW)
8枠18番ショウナンアデラ 55.0kg(牝4 蛯名正義J、二ノ宮敬宇T、国本哲秀OW)


<プレレーティング>
ー2015-
ショウナンパンドラ116 L (ジャパンC1着)
ストレイトガール 113 S (スプリンターズS1着)
レッツゴードンキ 112 M (桜花賞1着)
ミッキークイーン 112 L  (優駿牝馬1着)
クイーンズリング 110 I  (秋華賞2着)
ルージュバック 110 L  (優駿牝馬2着、エリザベス女王杯4着)
スマートレイアー 109 L (エリザベス女王杯5着)
ウキヨノカゼ 109 S (スプリンターズS3着)
ウリウリ   108 S (スプリンターズS5着)
カフェブリリアント 106 M  (阪神牝馬S1着)
レッドリヴェール 104 M (ヴィクトリアマイル4着、クイーンS2着)
トーセンビクトリー103 M (ローズS3着)
ウインプリメーラ 102 I  (マーメイドS4着)
(該当レースなし)
シャルール    -
シュンドルボン -
ショウナンアデラ -
マジックタイム -
メイショウマンボ -

ー2016-
ショウナンパンドラ 112 I 産経大阪杯3着
ミッキークイーン 111 M 阪神牝馬S2着 
スマートレイアー 109 M 東京新聞杯1着
クイーンズリング 108 M 京都牝馬S1着
ルージュバック 108 M 中山牝馬S2着
カフェブリリアント 106 M 阪神牝馬S4着 
ウインプリメーラ 105 M 阪神牝馬S3着
シュンドルボン 105 M 中山牝馬S1着
マジックタイム 103 M 京都牝馬S2着、ダービー卿チャレンジトロフィー1着
シャルール      100 M 福島牝馬S2着
(該当レースなし)
ウキヨノカゼ -
ウリウリ    -
ショウナンアデラ -  
ストレイトガール -
トーセンビクトリー -
メイショウマンボ -  
レッツゴードンキ  -
レッドリヴェール  -



<4歳馬と5歳馬が優勢>
過去10年の年齢別成績をみると、昨年は6歳馬のワンツーとなったが、3着以内馬延べ30頭中26頭は4歳か5歳の馬だった。
 年齢  成績  勝率 連対率 3着内率
 4歳 6-7-3-73  6.7% 14.6% 18.0%
クイーンズリング、シャルール、ショウナンアデラ、トーセンビクトリー、ミッキークイーン、ルージュバック、レッツゴードンキ
 5歳 3-2-5-45  5.5%  9.1% 18.2%
シュンドルボン、ショウナンパンドラ、マジックタイム、レッドリヴェール
 6歳 1-1-2-22  3.8%  7.7% 15.4%
ウインプリメーラ、ウキヨノカゼ、ウリウリ、カフェブリリアント、スマートレイアー、メイショウマンボ
7歳以上 0-0-0-9   0%   0%   0%
ストレイトガール


<単勝オッズ別成績>に特徴あり
〇過去10年を単勝オッズ別にみると、「1.9倍以下」だった馬は該当する3頭すべてが2着以内を確保しているが、「2.0~2.9倍」の馬は4頭中3頭が4着以下に敗れ、「3.0~3.9倍」の馬は3頭のうち2頭が勝利と、上位人気馬の成績に偏りが生じている。また、「10.0~14.9倍」と「15.0~19.9倍」の成績に差があるのも特徴的だ。さらに、「30.0~49.9倍」のエリアからは、2着馬が5頭も出現。このあたりの傾向も覚えておいたほうがよさそうだ。
 単勝オッズ  成績  勝率 連対率 3着内率
 1.9倍以下 2-1-0-0 66.7% 100% 100%
 2.0~2.9倍 0-1-0-3   0% 25.0% 25.0%
ミッキークイーン
 3.0~3.9倍 2-0-0-1 66.7% 66.7% 66.7%
 4.0~9.9倍 2-2-3-15  9.1% 18.2% 31.8%
ショウナンパンドラ、スマートレイアー、マジックタイム、ルージュバック
10.0~14.9倍 2-1-3-12 11.1% 16.7% 33.3%
ストレイトガール、クイーンズリング
15.0~19.9倍 0-0-0-9   0%   0%   0%
20.0~29.9倍 1-0-1-16  5.6%  5.6% 11.1%
レッツゴードンキ
30.0~49.9倍 0-5-1-23   0% 17.2% 20.7%
ウインプリメーラ、シュンドルボン、カフェブリリアント、シャルール
 50倍以上 1-0-2-70  1.4%  1.4%  4.1%
ウキヨノカゼ、ウリウリ、ショウナンアデラ、トーセンビクトリー、メイショウマンボ、レッドリヴェール


<前走のレース別成績>
過去10年は、前走が海外のG1(すべてドバイのレース)だった馬が好成績で、阪神牝馬Sや牡馬混合のGII だった馬も上々の成績となっている。GIII は、中山牝馬Sだった馬の成績はまずまずだが、福島牝馬Sは苦戦傾向である。
 前走のレース   成績 勝率  連対率 3着内率
 海外のG1    2-2-0-2 33.3% 66.7% 66.7%
不在
 国内のGI    1-0-1-7 11.1% 11.1% 22.2%
ウキヨノカゼ、ウリウリ、ショウナンアデラ、レッツゴードンキ
 阪神牝馬S   2-4-2-51  3.4% 10.2% 13.6%
ウインプリメーラ、カフェブリリアント、ストレイトガール、スマートレイアー、ミッキークイーン、メイショウマンボ、レッドリヴェール
 牡馬混合のGII 3-1-1-13 16.7% 22.2% 27.8%
ショウナンパンドラ
 中山牝馬S   1-1-2-11  6.7% 13.3% 26.7%
シュンドルボン、ルージュバック
 福島牝馬S   0-1-2-39   0%  2.4%  7.1%
シャルール
その他の牝馬限定GIII 0-1-0-2   0% 33.3% 33.3%
クイーンズリング
 牡馬混合のGIII 1-0-1-7 11.1% 11.1% 22.2%
マジックタイム
地方競馬のレース 0-0-0-2   0%   0%   0%
なし
その他のレース  0-0-1-15   0%   0%  6.3%
トーセンビクトリー


<牝馬限定重賞の好走馬に注目>
過去10年の連対馬の経歴をみると、「近4走前までに牝馬限定の重賞で連対していた馬」の連対が続いている。今年もこの傾向が続くのか、注目してみるのも面白そうだ。
年度 着順  馬名    該当レース
06年 2着 エアメサイア    前 走 阪神牝馬S 2着
07年 2着 アサヒライジング     4走前 秋華賞    2着
08年 1着 エイジアンウインズ  前 走 阪神牝馬S    1着
09年 2着 ブラボーデイジー     前 走 福島牝馬S    1着
10年 2着 ヒカルアマランサス  2走前 京都牝馬S    1着
11年 1着 アパパネ       3走前 秋華賞    1着
12年 1着 ホエールキャプチャ  4走前 ローズS    1着
   2着 ドナウブルー     2走前 京都牝馬S   1着
13年 1着 ヴィルシーナ     2走前 エリザベス女王杯 2着
14年 2着 メイショウマンボ     2走前 エリザベス女王杯 1着
15年 2着 ケイアイエレガント 前 走 京都牝馬S     1着
クイーンズリング、シャルール、シュンドルボン、スマートレイアー、マジックタイム、ミッキークイーン、ルージュバック


<上位人気で大敗していた馬に注目>
過去10年では、「近5走前までに単勝4番人気以内で10~13着に敗れていた」馬が、2009年と2011年を除き連対している。
年度 着順  馬名    該当レース
06年 1着 ダンスインザムード 5走前 札幌記念   3番人気 12着
07年 2着 アサヒライジング  2走前 中山牝馬S   1番人気 13着
08年 2着 ウオッカ     3走前 有馬記念   3番人気 11着
10年 2着 ヒカルアマランサス 前 走 阪神牝馬S   3番人気 13着
12年 2着 ドナウブルー   前 走 中山牝馬S   4番人気 11着
13年 2着 ホエールキャプチャ 2走前 クイーン賞   3番人気 13着
14年 1着 ヴィルシーナ   4走前 エリザベス女王杯 1番人気 10着
15年 1着 ストレイトガール  前 走 高松宮記念  1番人気 13着
※ 該当レースが複数ある場合は直近のものを掲載
ルージュバック


<前2走の馬番に注目>
過去6年は、「近2走前までに、大外枠または大外から2番目の馬番に入っていた」という馬が6連勝中だ。今年の出走馬についても、該当する馬がいるかどうか過去2走の枠順をチェックしてみる価値はありそうだ。
年度  優勝馬    該当レース
10年 ブエナビスタ   2走前  京都記念  13頭立て13番
11年 アパパネ     前 走 読売マイラーズC 18頭立て18番
12年 ホエールキャプチャ 前 走 中山牝馬S  16頭立て15番
13年 ヴィルシーナ   前 走 産経大阪杯 14頭立て14番
14年 ヴィルシーナ   2走前  東京新聞杯 16頭立て15番
15年 ストレイトガール   前 走 高松宮記念 18頭立て18番
シャルール、シュンドルボン、ストレイトガール、ルージュバック


<予想>
◎4枠 7番ルージュバック  5着(4番人気)
〇6枠12番クイーンズリング  8着(5番人気)
▲3枠 6番マジックタイム   6着(6番人気)
△7枠15番ショウナンパンドラ 3着(2番人気)
△1枠 2番スマートレイアー  4着(3番人気)
△7枠13番ストレイトガール  1着(7番人気)
X8枠16番シュンドルボン   9着(12番人気)
X2枠 3番シャルール    18着(9番人気)
◎から流し

【ワイド1着3着11.7倍】平成28年5月14日 第61回京王杯スプリングカップ(GⅡ)の予想 [中央競馬2016]

平成28年5月14日 第61回京王杯スプリングカップ(GⅡ)
第2回東京7日目 4歳以上オープン (国際)(指定) 1400m(芝・左)別定

上半期のマイル王者を目指して強豪が集う前哨戦
京王杯スプリングCは、安田記念の前哨戦で、優勝馬には本番への優先出走権が与えられる。過去10年で単勝1番人気馬の連対は2013年1着のダイワマッジョーレ1頭のみ。その一方で、8番人気以下の馬の連対が5回を数える。


<出走馬>
1枠1番ロサギガンティア 57.0kg(牡5 MデムーロJ、藤沢和雄T、㈲社台レースホースOW)
1枠2番ヴェルステルキング 56.0kg(牡4 福永祐一J、友道康夫T、佐々木主浩OW)
2枠3番ヒルノデイバロー 56.0kg(牡5 太宰啓介J、昆  貢T、㈱ヒルノOW)
2枠4番サザナミ 54.0kg(牝4 TベリーJ、堀 宣行T、㈱グリーンファームOW)
3枠5番ダンスアミーガ 54.0kg(牝5 CルメールJ、中竹和也T、㈲社台レースホースOW)
3枠6番オメガヴェンデッタ 56.0kg(騸5 武  豊J、安田隆行T、原 禮子OW)
4枠7番サクラゴスペル 57.0kg(牡8 HボウマンJ、尾関知人T、㈱さくらコマースOW)
4枠8番クラリティスカイ 57.0pk(牡4 三浦皇成J、友道康夫T、杉山忠国OW)
5枠9番エイシンスパルタン 56.0kg(牡5 藤岡佑介J、藤岡健一T、㈱栄進堂OW)
5枠10番サトノアラジン 56.0kg(牡5 川田将雅J、池江泰寿T、里見 治OW)
6枠11番ブラヴィッシモ 56.0kg(牡4 内田博幸J、須貝尚介T、金子真人HD㈱OW)
6枠12番エポワス   56.0kg(騸8 柴田善臣J、藤沢和雄T、多田信尊OW)
7枠13番サンライズメジャー 56.0kg(牡7 戸崎圭太J、浜田多実雄T、松岡隆雄OW)
7枠14番アイライン     54.0kg(牝4 吉田 豊J、高橋 裕T、㈲アラキファームOW)
8枠15番ダイワリベラル 56.0kg(牡5 横山典弘J、菊沢隆徳T、大城敬三OW)
8枠16番ダッシングブレイズ 56.0kg(牡4 浜中 俊J、吉村圭司T、グリーンフィールズ㈱OW)


<近走の芝重賞で好走していた馬>
〇過去10年の出走馬の近3走以内の芝重賞での最高着順別に成績をみると、連対馬20頭中14頭は最高着順が3着以内で、4着以下だった馬は苦戦傾向にある。
クラリティスカイ、ロサギガンティア、オメガヴェンデッタ、サクラゴスペル、サトノアラジン、ブラヴィッシモ
〇最高着順が「6~9着」だった馬の中で優勝した2頭(2010年サンクスノート、2011年ストロングリターン)は、該当するレースで、サンクスノートが勝ち馬から0秒3差、ストロングリターンが同0秒2差と着順ほど大きく負けていなかった。
最高着順     成績  勝率  連対率 3着内率
 1着    4-2-2-22 13.3% 20.0% 26.7%
クラリティスカイ、ロサギガンティア
 2着    1-1-0-10  8.3% 16.7% 16.7%
オメガヴェンデッタ、サクラゴスペル
 3着    2-4-1-7 14.3% 42.9% 50.0%
サトノアラジン、ブラヴィッシモ
 4着     0-1-1-7   0% 11.1% 22.2%
サンライズメジャー 、ダイワリベラル
 5着    0-0-3-13   0%   0% 18.8%
6~9着   2-1-0-27  6.7% 10.0% 10.0%
エポワス(9着0.6秒差)、ダッシングブレイズ(6着0.4秒差)、ヒルノデイバロー(7着0.7秒差)
10着以下  0-0-1-27   0%   0%  3.6%
アイライン、ダンスアミーガ
芝重賞未出走 1-1-2-24  3.6%  7.1% 14.3%
ヴェルステルキング、エイシンスパルタン 、サザナミ
※ 海外のレースを含む


<前走で低評価だった馬>
過去10年の出走馬の前走の単勝人気順別成績をみると、勝率で「1~3番人気」の各グループが10%以上の数値をマークし、3着内率で「1~5番人気」の各グループが20%以上の数値をマークするなど、前走で上位人気だった馬が好走率で上位となっている。ただし、前走で「11番人気以下」だった馬が3勝を挙げているほか、「6~10番人気」だった馬からも8頭の3着以内馬が出ているように、前走での評価が低かった馬でもこのレースでは軽視できない。
前走の単勝人気 成績 勝率  連対率 3着内率
  1番人気 2-1-2-9 14.3% 21.4% 35.7%
エイシンスパルタン
  2番人気 1-0-1-8 10.0% 10.0% 20.0%
ヴェルステルキング、サトノアラジン
  3番人気 2-2-0-11 13.3% 26.7% 26.7%
エポワス、ダッシングブレイズ、ロサギガンティア
  4番人気 1-2-2-12  5.9% 17.6% 29.4%
オメガヴェンデッタ、サザナミ
  5番人気 0-2-0-7   0% 22.2% 22.2%
6~10番人気 1-3-4-39  2.1%  8.5% 17.0%
サンライズメジャー 、ダイワリベラル、ダンスアミーガ
11番人気以下 3-0-1-49  5.7%  5.7%  7.5%
アイライン、クラリティスカイ、サクラゴスペル、ヒルノデイバロー、ブラヴィッシモ
※ 前走が海外のレースだった馬を除く


<前走と前々走の距離>
過去10年の出走馬の前走と前々走の距離を比較して成績をみると、「前走の距離が前々走より短い」グループが連対率と3着内率でトップに立っている。各馬の臨戦過程を比較する際は、前走と前々走の距離についてもチェックしておきたい。しかし、近4年に限れば、連対馬8頭中7頭が「前走と前々走の距離が同じ」だった。
前走と前々走の距離の比較   成績  勝率  連対率 3着内率
前走と前々走の距離が同じ  4-4-5-73  4.7%  9.3% 15.1%
アイライン、ヴェルステルキング、エポワス、クラリティスカイ、サクラゴスペル、サザナミ 、サンライズメジャー 、ダイワリベラル、ダッシングブレイズ、ダンスアミーガ、ロサギガンティア
前走の距離が前々走より長い 4-2-1-34  9.8% 14.6% 17.1%
なし
前走の距離が前々走より短い 2-4-4-30  5.0% 15.0% 25.0%
エイシンスパルタン 、オメガヴェンデッタ、サトノアラジン、ヒルノデイバロー、ブラヴィッシモ


<予想>
◎1枠 1番ロサギガンティア   3着(2番人気)
〇5枠10番サトノアラジン    1着(3番人気)
▲3枠 6番オメガヴェンデッタ  6着(5番人気)
▲4枠 8番クラリティスカイ   13着(10番人気)
△6枠11番ブラヴィッシモ    10着(6番人気)
△5枠 9番エイシンスパルタン 7着(1番人気)
注1枠 2番ヴェルステルキング 9着(8番人気)
X8枠16番ダッシングブレイズ  4着(4番人気)
ボックス勝負

1枠1番ロサギガンティア、1枠2番ヴェルステルキング、2枠3番ヒルノデイバロー、2枠4番サザナミ、3枠5番ダンスアミーガ、3枠6番オメガヴェンデッタ 、4枠7番サクラゴスペル、4枠8番クラリティスカイ、5枠9番エイシンスパルタン、5枠10番サトノアラジン、6枠11番ブラヴィッシモ、6枠12番エポワス、7枠13番サンライズメジャー、7枠14番アイライン、8枠15番ダイワリベラル、8枠16番ダッシングブレイズ

【馬単135.3倍馬連52.9倍枠連28.8倍ワイド18.5倍的中】平成28年5月8日 第38回新潟大賞典(GⅢ)の予想 [中央競馬2016]

平成28年5月8日 第38回新潟大賞典(GⅢ)
第1回新潟4日目 4歳以上オープン (国際)[指定] 2000m(芝・外)ハンデ

過去10年、単勝1番人気馬が〔1・1・1・7〕という成績で、9年連続で敗れている。優勝を果たしたのは2006年のオースミグラスワンが最後、連対を果たしたのも2007年2着のサイレントプライドが最後である。昨年は、単勝オッズ10.7倍(5番人気)のダコールが優勝し、2着に単勝オッズ57.2倍(13番人気)のナカヤマナイト、3着に単勝オッズ11.0倍(6番人気)のアルフレードが入り、3連単が94万5420円の高額配当となった。

<出走馬>
1枠1番サトノギャラント 56.0kg(牡7  MデュプレシスJ、藤沢和雄T、里見 治OW)
1枠2番ヒストリカル 57.0kg(牡7  田中勝春J、音無秀孝T、近藤英子OW)
2枠3番フルーキー 57.5kg(牡6  藤岡佑介J、角居勝彦T、金子真人HD㈱OW)
2枠4番アングライフェン 55.0kg(牡4  北村友一J、安田隆行T、前田幸治OW)
3枠5番サトノラーゼン 57.0kg(牡4  石川裕紀人J、池江泰寿T、里見 治OW)
3枠6番マイネルミラノ56.0kg(牡6  丹内祐次J、相沢 郁T、㈱サラブレッドクラブラフィアンOW)
4枠7番メイショウナルト 56.0kg(騸8  勝浦正樹J、本田 優T、松本好雄OW)
4枠8番バロンドゥフォール53.0kg(牡  伊藤工真J、久保田貴士T、窪田康志OW)
5枠9番パッションダンス 57.0kg(牡8  津村明秀J、友道康夫T、金子真人HD㈱OW)
5枠10番ロンギングダンサー53.0kg(牡7  横山和生J、勢司和浩T、坂本浩一OW)
6枠11番ショウナンバッハ 55.0kg(牡5  柴田善臣J、上原博之T、国本哲秀OW)
6枠12番シャイニープリンス56.5kg(牡6  幸 英明J、栗田博憲T、小林昌志OW)
7枠13番メイショウカンパク52.0kg(牡9  吉田隼人J、荒川義之T、松本好雄OW)
7枠14番ダコール 58.0kg(牡8  小牧 太J、中竹和也T、㈱ノースヒルズOW)
8枠15番ベルーフ 56.0kg(牡4  松田大作J、池江泰寿T、㈲サンデーレーシングOW)
8枠16番ダービーフィズ 57.0kg(牡6  石橋 脩J、小島 太T、㈲社台レースホースOW)


<前走好走馬が強い>
〇過去10年の3着以内馬延べ30頭中21頭は、前走の着順が「4着以内」で、該当馬は3着内率32.3%と好走率も優秀だ。
前走の着順  成績  勝率 連対率 3着内率
 4着以内  9-6-6-44  13.8% 23.1% 32.3%
シャイニープリンス、ダコール、フルーキー
 5着以下  1-4-4-84   1.1%  5.4%  9.7%
アングライフェン、サトノギャラント、サトノラーゼン、ショウナンバッハ、ダービーフィズ、パッションダンス、バロンドゥフォール、ヒストリカル、ベルーフ、マイネルミラノ、メイショウカンパク、メイショウナルト、ロンギングダンサー
〇なお、前走「5着以下」の馬で連対を果たした5頭は、出走頭数が15頭以上だったJRAの2000m以上の重賞で連対経験があった。
連対経験  成績  勝率 連対率 3着内率
  あり 1-4-2-42  2.0% 10.2% 14.3%
サトノラーゼン、ダービーフィズ、パッションダンス、ベルーフ、マイネルミラノ、メイショウカンパク、メイショウナルト
  なし 0-0-2-42   0%   0%  .5%


<前走のレース内容>
〇過去10年の出走馬の前走の上がり3ハロンタイム(推定)順位別に成績が「2位以内」だった馬が3着内率42.4%と非常に優秀な成績を収めている。
 順位  成績   勝率  連対率  3着内率
2位以内 6-3-5-19  18.2%  27.3%  42.4%
シャイニープリンス、ダコール、ヒストリカル
3位以下 4-7-5-109   3.2%   8.8%  12.8%
〇ちなみに、過去10年の前走の4コーナーの通過順が「2番手以内」だった馬のうち2008年2着のマンハッタンスカイを除く17頭はすべて4着以下に敗れているので、先行タイプの馬は過信は禁物だ。
  通過順   成績  勝率  連対率 3着内率
2番手以内   0-1-0-17   0%  5.6%  5.6%
3番手以下  10-9-10-111 7.1%  13.6% 20.7%
アングライフェン、サトノギャラント、サトノラーゼン、ショウナンバッハ、ダコール、ダービーフィズ、パッションダンス、バロンドゥフォール、ヒストリカル、フルーキー、ベルーフ、メイショウカンパク、メイショウナルト、ロンギングダンサー


<枠順>
過去10年の3着以内馬延べ30頭中24頭は、枠番が「1~5枠」だった一方で、「6~8枠」だった馬は3着内率10.2%と苦戦している。
 枠番  成績  勝率 連対率 3着内率
 1枠 1-0-1-18  5.0%  5.0% 10.0%
 2枠 1-2-2-15  5.0% 15.0% 25.0%
 3枠 4-3-1-12 20.0% 35.0% 40.0%
 4枠 0-2-1-16   0% 10.5% 15.8%
 5枠 2-2-2-14 10.0% 20.0% 30.0%
1~5枠 8-9-7-75  8.1% 17.2% 24.2%
1枠1番サトノギャラント、1枠2番ヒストリカル、2枠3番フルーキー、2枠4番アングライフェン、3枠5番サトノラーゼン、3枠6番マイネルミラノ、4枠7番メイショウナルト、4枠8番バロンドゥフォール、5枠9番パッションダンス、5枠10番ロンギングダンサー
 6枠 1-0-0-18  5.3%  5.3%  5.3%
 7枠 0-0-2-18   0%   0% 10.0%
 8枠 1-1-1-17  5.0% 10.0% 15.0%
6~8枠 2-1-3-53  3.4%  5.1% 10.2%
6枠11番ショウナンバッハ、6枠12番シャイニープリンス、7枠13番メイショウカンパク、7枠14番ダコール、8枠15番ベルーフ、8枠16番ダービーフィズ


<近年は年明けの重賞で好走していた馬が好成績>
過去4年の3着以内馬延べ12頭中9頭は、年明け以降のJRA重賞で4着以内に入った経験があり、該当馬は3着内率50.0%と好走率も非常に高い。
経験の有無  成績  勝率 連対率 3着内率
 あり    4-2-3-9 22.2% 33.3% 50.0%
ショウナンバッハ、ダコール、ヒストリカル、フルーキー
 なし   0-2-1-42  0%  4.4%  6.7%


<近走成績>
過去4年の優勝馬4頭は、いずれも前走の着順が4着以内で、前走の4コーナーを4番手以下で通過していた点、年明け以降のJRA重賞で4着以内に入っていた点も共通している。
年度  優勝馬  前走着順 前走の4コーナー通過順 同年のJRA重賞での最高着順
12年 ヒットザターゲット  1着   4番手          4着(中日新聞杯)
13年 パッションダンス  4着   5番手         4着(中日新聞杯)
14年 ユールシンギング 4着   16番手         4着(中日新聞杯)
15年 ダコール    2着   11番手         3着(小倉大賞典)
(16年)
ダコール       2着     12番手          2着(小倉大賞典) 
フルーキー      4着     7番手          3着(中山金杯)


<予想>
◎2枠 3番フルーキー    2着(1番人気)
〇7枠14番ダコール    4着(5番人気)
▲3枠 5番サトノラーゼン  13着(4番人気)
△4枠 7番メイショウナルト 15着(15番人気)
注5枠 9番パッションダンス 1着(10番人気)
注2枠 3番フルーキー(重複の為削除)
X3枠 6番マイネルミラノ  5着(9番人気)
ボックス勝負

【1,2着除き3着から8着まで】平成28年5月7日 第64回京都新聞杯(GⅡ)の予想 [中央競馬2016]

平成28年5月7日 第64回京都新聞杯(GⅡ)
第3回京都5日目 3歳オープン (国際)(指定) (2200m 芝・右・外)馬齢

過去10年の優勝馬10頭中9頭が1~3番人気で、残る1頭も5番人気と、上位人気馬が勝利を手にしている。

<出走>
1枠1番ダンツエイコウ    56.0kg(牡3 佐藤友則J、谷  潔T、山元哲二OW)
2枠2番スマートオーディン    56.0kg(牡3 戸崎圭太J、松田国英T、大川 徹OW)
3枠3番エルリストン      56.0kg(牡3 福永祐一J、須貝尚介T、㈱G1レーシングOW)
3枠4番スワーヴアーサー    56.0kg(牡3 四位洋文J、庄野靖志T、㈱NICKS OW)
4枠5番ユウチェンジ     56.0kg(牡3 松若風馬J、森 秀行T、(株)アイテツOW)
4枠6番カルムパシオン    56.0kg(牡3 幸 英明J、中竹和也T、前田晋二OW)
5枠7番エルプシャフト     56.0kg(牡3 横山典弘J、角居勝彦T、㈲サンデーレーシングOW)
5枠8番アドマイヤビスタ    56.0kg(牡3 岩田康誠J、友道康夫T、近藤利一OW)
6枠9番ロイカバード     56.0kg(牡3 池添謙一J、松永幹夫T、寺田寿男OW)
6枠10番ゼンノタヂカラオ   56.0kg(牡3 川田将雅J、中内田充正T、大迫久美子OW)
7枠11番アグネスフォルテ   56.0kg(牡3 松山弘平J、長浜博之T、渡辺公美子OW)
7枠12番フォルテミノル    56.0kg(牡3 和田竜二J、北出成人T、吉岡 實OW)
8枠13番ブラックスピネル   56.0kg(牡3 CルメールJ、音無秀孝T、(有)サンデーレーシングOW)
8枠14番スズカバーディー   56.0kg(牡3 太宰啓介J、西橋豊治T、永井啓弍OW)


<500万下の芝レースでの勝利実績>
過去10年の優勝馬10頭は500万下の芝のレースに出走した経験があり、そのうち9頭には優勝経験があった。優勝経験のあった馬は好走率でも断トツの成績を残している。未勝利、新馬を勝ち上がったばかりの馬や、勝ち上がり後にオープンクラスのレースだけを走ってきた馬、ダートを主戦場としてきた馬よりも、500万下の芝レースで着実に勝利を挙げてきた馬が好結果を残す傾向にあるようだ。
 実 績      成績  勝率  連対率 3着内率
優勝経験あり    9-5-6-35 16.4% 25.5% 36.4%
ゼンノタヂカラオ、ロイカバード
2着以下のみ    1-3-2-33  2.6% 10.3% 15.4%
該当レース出走なし 0-2-2-54   0%  3.4%  6.9%


<近2走の単勝人気>
過去10年の出走馬について、近2走で単勝1~3番人気に支持された回数が多いグループほど好成績を残していることがわかった。
回数 成績 勝率  連対率 3着内率
2回 7-3-1-36 14.9% 21.3% 23.4%
アドマイヤビスタ、エルリストン、スマートオーディン、ブラックスピネル、ロイカバード
1回 2-7-9-43  .3% 14.8% 29.5%
エルプシャフト、スワーヴアーサー、ゼンノタヂカラオ、ダンツエイコウ
0回 1-0-0-43  2.3%  2.3%  2.3%
アグネスフォルテ、カルムパシオン、スズカバーディー、フォルテミノル、ユウチェンジ


<直近敗戦時の勝ち馬とのタイム差>
過去10年の出走馬が直近で敗戦していたJRAのレースでの勝ち馬とのタイム差が小さいほど好成績を残している。2009年以降の過去7年に限れば、3着以内馬21頭中17頭が「0秒5以内」というタイム差だった。ちなみに、デビュー以降無敗でこのレースに臨んだ馬は過去10年で1頭も連対していない。
 タイム差   成績 勝率  連対率 3着内率
0秒5以内  6-5-8-49 8.8%  16.2% 27.9%
アグネスフォルテ、アドマイヤビスタ、エルリストン、スワーヴアーサー、ブラックスピネル、ユウチェンジ
0秒6~0秒9 3-3-1-27 8.8%  17.6% 20.6%
ロイカバード
1秒0以上  1-2-0-36 2.6%  7.7% 7.7%
カルムパシオン、スズカバーディー、スマートオーディン、ゼンノタヂカラオ、ダンツエイコウ、フォルテミノル
敗戦なし   0-0-1-9  0% 0% 10.0%
エルプシャフト
※直近の敗戦が1位入線10着降着だった2011年10着のレッドデイヴィスを除く


<優勝候補は前走1着馬>
2011年以降の過去5年間の優勝馬5頭は、いずれも前走で「1着」だった。過去5年間で前走「1着」だった馬は36頭が出走し、前走「2着以下」の馬は42頭が出走している。
年度  優勝馬  前走着順
11年 クレスコグランド  1着
12年 トーセンホマレボシ 1着
13年 キズナ       1着
14年 ハギノハイブリッド 1着
15年 サトノラーゼン   1着
エルプシャフト、エルリストン、カルムパシオン、スマートオーディン、スワーヴアーサー、ゼンノタヂカラオ、フォルテミノル


<予想>
◎3枠3番エルリストン    6着(7番人気)    
〇5枠7番エルプシャフト   5着(3番人気)
▲6枠10番ゼンノタヂカラオ  8着(5番人気)
△3枠4番スワーヴアーサー  7着(6番人気)
注8枠13番ブラックスピネル  4着(2番人気)
注6枠9番ロイカバード    3着(4番人気)
X5枠8番アドマイヤビスタ  14着(10番人気)
ボックス勝負