【ワイド4-8 2650円的中】2/25 第98回中山記念(G2) [中央競馬2024]

1枠 1番レッドモンレーヴ   牡5、58.0kg、横山和生J、蛯名 正義T、㈱東京ホースレーシング OW
1枠 2番ソーヴァリアント  牡6、57.0kg、武  豊J、大竹 正博T、㈲社台レースホースOW
2枠 3番ソールオリエンス   牡4、58.0kg、田辺裕信J、手塚 貴久T、㈲社台レースホースOW
2枠 4番ジオグリフ      牡5、58.0kg、戸崎圭太J、木村 哲也T、㈲サンデーレーシングOW
3枠 5番ヒシイグアス    牡8、58.0kg、RキングJ、堀  宜行T、阿部雅英OW
3枠 6番イルーシヴパンサー 牡6、57.0kg、岩田望来J、久保田貴士T、草間庸文OW
4枠 7番ドーブネ      牡5、57.0kg、吉田隼人J、武 幸四郎T、藤田 晋OW
4枠 8番マテンロウスカイ  騙5、57.0kg、横山典弘J、松永 幹夫T、寺田千代乃OW
5枠 9番エルトンバローズ  牡4、57.0kg、西村淳也J、杉山 晴紀T、猪熊広次OW
5枠10番ラーグルフ     牡5、57.0kg、三浦皇成J、宗像 義忠T、村木 隆OW
6枠11番タイムトゥヘヴン  牡6、57.0kg、大野拓弥J、戸田 博文T、DMMドリームクラブ㈱OW
6枠12番ボーンディスウェイ 牡5、57.0kg、木幡功也J、牧  光二T、平田 修OW
7枠13番マイネルクリソーラ 牡5、57.0kg、津村明秀J、中野 栄治T、㈱サラブレッドクラブラフィアンOW
7枠14番エエヤン      牡4、57.0kg、Mデムーロ J、伊藤 大士T、㈱ニッシンホールディングスOW
8枠15番テーオーシリウス  牡6、57.0kg、永野猛蔵J、奥村  豊T、小笹公也OW
8枠16番ホウオウリアリティ 牡6、57.0kg、菅原明良J、高木  登T、小笹芳央OW

春の大舞台へ向けて強豪古馬が始動
当レースは春の中距離GⅠ・大阪杯の前哨戦に位置付けられている。過去10年では馬番1番から5番が7勝、6番から外の馬番が3勝と、内寄りの馬番に入った馬がやや優勢となっている。

人気別成績(※5番人気以内が中心)
過去10年の勝ち馬延べ10頭はいずれも単勝5番人気以内だった。3着以内数で見ても延べ30頭中22頭が5番人気以内で、その3着内率は44.0%となっている。6番人気から9番人気は同20.0%、10番人気以下は3着以内がないので、まずは5番人気以内の馬を中心に予想を組み立てたい。ちなみに、1番人気の成績は〔3・0・0・7〕で、優勝が3回あるものの2着と3着が0回とあまり信頼できない。
単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気  成績    勝率  連対率 3着内率
1~5番人気 10-7-5-28 20.0% 34.0% 44.0%
1枠2番ソーヴァリアント、2枠3番ソールオリエンス、2枠4番ジオグリフ、3枠5番ヒシイグアス、5枠9番エルトンバローズ
6~9番人気 0-3-5-32  0%  7.5% 20.0%
1枠1番レッドモンレーヴ、3枠6番イルーシヴパンサー、4枠8番マテンロウスカイ、7枠14番エエヤン
10番人気以下 0-0-0-32  0%  0%  0%
4枠7番ドーブネ、5枠10番ラーグルフ、6枠11番タイムトゥヘヴン、6枠12番ボーンディスウェイ、7枠13番マイネルクリソーラ、8枠15番テーオーシリウス、8枠16番ホウオウリアリティ


前走の着順から(※前走2着以内の馬を上位評価)
過去10年の前走の着順別成績をまとめると、前走1着馬は3着以内が9回で3着内率45.0%、前走2着馬は3着以内が8回で同61.5%と高い好走率をマーク。対して、前走で10着以下に敗れていた馬は延べ42頭が出走して3着以内が2回のみと苦戦している。
前走の着順別成績(過去10年)
前走の着順 成績    勝率  連対率 3着内率
1着    4-3-2-11  20.0% 35.0% 45.0%
なし
2着    3-2-3-5   23.1% 38.5% 61.5%
なし
3~5着   1-2-3-18  4.2% 12.5% 25.0%
3枠5番ヒシイグアス、4枠8番マテンロウスカイ、5枠9番エルトンバローズ、6枠12番ボーンディスウェイ、7枠13番マイネルクリソーラ、
6~9着   1-3-1-18  4.3% 17.4% 21.7%
1枠1番レッドモンレーヴ、2枠3番ソールオリエンス、3枠6番イルーシヴパンサー、5枠10番ラーグルフ、6枠11番タイムトゥヘヴン、
10着以下  1-0-1-40  2.4% 2.4% 4.8%
1枠2番ソーヴァリアント、2枠4番ジオグリフ、4枠7番ドーブネ、7枠14番エエヤン、8枠15番テーオーシリウス、8枠16番ホウオウリアリティ


年齢別成績(※4歳馬と5歳馬が優勢)
過去10年では、4歳馬が3着以内に14頭入り3着内率は46.7%に達している。それに次ぐ成績なのが5歳馬で、3着内率では劣るが連対数は4歳馬と同数となっている。なお、6歳馬と7歳馬からも優勝馬は出ているが、好走率の数値は低調。データ上は4歳馬と5歳馬が優勢と言えるだろう。

年齢別成績(過去10年)
年齢  成績    勝率  連対率 3着内率
4歳  4-4-6-16  13.3% 26.7% 46.7%
2枠3番ソールオリエンス、5枠9番エルトンバローズ、7枠14番エエヤン
5歳  4-4-0-23  12.9% 25.8% 25.8%
1枠1番レッドモンレーヴ、2枠4番ジオグリフ、4枠7番ドーブネ、4枠8番マテンロウスカイ、5枠10番ラーグルフ、6枠12番ボーンディスウェイ、7枠13番マイネルクリソーラ
6歳  1-2-2-22  3.7% 11.1% 18.5%
7歳  1-0-2-18  4.8% 4.8% 14.3%
1枠2番ソーヴァリアント、3枠6番イルーシヴパンサー、6枠11番タイムトゥヘヴン、8枠15番テーオーシリウス、8枠16番ホウオウリアリティ
8歳以上 0-0-0-13  0%  0%  0%
3枠5番ヒシイグアス


近走実績から(※近走での芝2000メートル以上の重賞実績に注目)
過去10年の優勝馬延べ10頭のうち5頭は過去3走以内に芝2000メートル以上のGⅠで2着以内に入っていた。また、残る5頭は過去3走以内に芝2000メートルのGⅡかGⅢで優勝していた。過去3走で同様の成績を収めている馬が出走してきたら、優勝候補と評価すべきだろう。
優勝馬の過去3走における芝2000メートル以上の重賞での主な成績(過去10年)
年度  優勝馬     過去3走における芝2000m以上の重賞での主な成績
2014年 ジャスタウェイ GⅠ天皇賞(秋)1着
2015年 ヌーヴォレコルト GⅠ秋華賞2着、GⅠエリザベス女王杯2着
2016年 ドゥラメンテ  GⅠ皐月賞1着、GⅠ日本ダービー1着
2017年 ネオリアリズム GⅡ札幌記念1着
2018年 ウインブライト GⅢ福島記念1着
2019年 ウインブライト GⅢ中山金杯1着
2020年 ダノンキングリー GⅠ日本ダービー2着
2021年 ヒシイグアス  GⅢ中山金杯1着
2022年 パンサラッサ  GⅢ福島記念1着
2023年 ヒシイグアス  GⅠ宝塚記念2着、G1香港C2着
5枠9番エルトンバローズ


前年のジョッキー成績
1~5位 3枠6番イルーシヴパンサー(岩田望来J) 
5~10位 2枠4番ジオグリフ(戸崎圭太J)、5枠9番エルトンバローズ(西村淳也J)、1枠2番ソーヴァリアント(武 豊J)
11~20位 8枠16番ホウオウリアリティ(菅原明良J)、2枠3番ソールオリエンス(田辺裕信J)、7枠13番マイネルクリソーラ(津村明秀J)、5枠10番ラーグルフ(三浦皇成J)、3枠5番ヒシイグアス(RキングJ)(2024)
21~35位 1枠1番レッドモンレーヴ(横山和生J)、7枠14番エエヤン(MデムーロJ)、4枠 7番ドーブネ(吉田隼人J)、4枠 8番マテンロウスカイ(横山典弘J)、
36位~ 6枠11番タイムトゥヘヴン(大野拓弥J)、6枠12番ボーンディスウェイ(木幡功也J)、8枠15番テーオーシリウス(永野猛蔵J)


(予想)
◎5枠9番エルトンバローズ
〇2枠3番ソールオリエンス (4着)
▲2枠4番ジオグリフ    (2着)
1△4枠8番マテンロウスカイ(1着)
2△3枠6番イルーシヴパンサー
3△1枠2番ソーヴァリアント
X3枠5番ヒシイグアス

◎、〇、▲、1△2△3△のボックスとXから◎、〇、▲へ流し
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【枠連、馬連、馬単、ワイド的中】2/11 第58回共同通信杯(G3)(トキノミノル記念) [中央競馬2024]

(出走馬)
1枠 1番ベラジオボンド   牡3、57.0kg、岩田望来J、上村洋行T、林田祥来OW
2枠 2番ディマイザキッド  牡3、57.0kg、RキングJ、清水英克T、嶋田 賢OW
3枠 3番フォスターボンド  牡3、57.0kg、横山武史J、中川公成T、多田賢司OW
4枠 4番ミスタージーティー 牡3、57.0kg、坂井瑠星J、矢作芳人T、田畑利彦OW
5枠 5番ショーマンフリート 牡3、57.0kg、CルメールJ、手塚貴久T、星野壽市OW
6枠 6番エコロヴァルツ   牡3、57.0kg、武  豊J、牧浦充徳T、原村正紀OW
7枠 7番パワーホール    牡3、57.0kg、田辺裕信J、昆  貢T、㈱NICKSOW
7枠 8番ジャスティンミラノ 牡3、57.0kg、戸崎圭太J、友道康夫T、三木正浩OW
8枠 9番ジャンタルマンタル 牡3、57.0kg、川田将雅J、高野友和T、㈲社台レースホースOW
8枠10番エンヤラヴフェイス 牡3、57.0kg、RキングスコートJ、森田直行T、STレーシングOW


<人気別成績>(※1番人気は9連敗中)(※人気は勝手に決めています)
ここ9年連続で1番人気馬が敗れているが、特に波乱傾向が強いわけでもない。実際に、7番人気以下の馬の好走は少なく、上位拮抗のレースになりやすい。過去10年の3着以内馬30頭中22頭を4番人気以内の馬が占めている。特に、5勝を挙げ3着内率が80.0%もある3番人気には要注意。
単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気  成績  勝率  連対率 3着内率
1番人気  1-3-2-4 10.0% 40.0% 60.0%
8枠9番ジャンタルマンタル
2番人気  1-0-3-6 10.0% 10.0% 40.0%
6枠6番エコロヴァルツ
3番人気  5-2-1-2 50.0% 70.0% 80.0%
7枠8番ジャスティンミラノ
4番人気  1-1-2-6 10.0% 20.0% 40.0%
1枠1番ベラジオボンド
5番人気  0-2-0-8   0% 20.0% 20.0%
3枠3番フォスターボンド
6番人気  2-1-0-7 20.0% 30.0% 30.0%
4枠4番ミスタージーティー
7番人気以下 0-1-2-47  0% 2.0% 6.0%
2枠2番ディマイザキッド、5枠5番ショーマンフリート、7枠7番パワーホール、8枠10番エンヤラヴフェイス


<戦歴から>(※キャリア4戦以下の馬が中心)
過去10年の3着以内馬30頭のうち、29頭はキャリア4戦以下だった。中でも、新馬戦を勝ったばかりのキャリア1戦馬の成績が良く、キャリアが極端に浅い馬といって割り引く必要はない。
通算出走回数別成績(過去10年)
通算出走回数  成績    勝率  連対率 3着内率
1戦      2-3-2-7   14.3% 35.7% 50.0%
1枠1番ベラジオボンド、7枠8番ジャスティンミラノ
2戦      2-0-2-14  11.1% 11.1% 22.2%
3枠3番フォスターボンド、4枠4番ミスタージーティー、5枠5番ショーマンフリート、
3戦      5-5-4-27  12.2% 24.4% 34.1%
2枠2番ディマイザキッド、6枠6番エコロヴァルツ、7枠7番パワーホール、8枠9番ジャンタルマンタル
4戦      1-1-2-11  6.7% 13.3% 26.7%
8枠10番エンヤラヴフェイス
5戦以上    0-1-0-21  0%  4.5% 4.5%
なし


<前走レースの距離>(※前走が直線の長い競馬場だった馬)
過去10年では前走で直線の長いコースを使われていた馬の成績が良い。具体的に例を挙げると、前走が東京・芝1800メートルと2000メートル、阪神・芝外回りの1600メートルと1800メートルといったコーナーが少なく直線の長いコースだった馬の好走率が高い。その他では、ホープフルSや京成杯といった中山・芝2000メートルのレースから臨んでくる馬が多く、7頭が3着以内に入っている。

主な前走のコース別成績(過去10年)
前走のコース  成績  勝率  連対率 3着内率
中山・芝2000m 3-2-2-25 9.4% 15.6% 21.9%
2枠2番ディマイザキッド、4枠4番ミスタージーティー
東京・芝2000m 3-0-1-3 42.9% 42.9% 57.1%
3枠3番フォスターボンド、7枠8番ジャスティンミラノ
東京・芝1800m 2-3-2-4 18.2% 45.5% 63.6%
阪神・芝外1800m 1-1-0-0 50.0% 100% 100%
1枠1番ベラジオボンド、
中山・芝外1600m 1-0-0-4 20.0% 20.0% 20.0%
阪神・芝外1600m 0-3-1-5  0%  33.3% 44.4%
6枠6番エコロヴァルツ、8枠9番ジャンタルマンタル、8枠10番エンヤラヴフェイス
阪神・芝2000m 0-1-1-3  0%  20.0% 40.0%
京都・芝2000m 0-0-1-7  0%  0%  12.5%
7枠7番パワーホール
中京・芝1600m 0-0-1-1  0%  0%  50.0%
京都・芝外1800m 0-0-1-1  0%  0%  50.0%
その他
5枠5番ショーマンフリート
注記: 3着以内に入った馬がいたコースのみ掲載


<前走着順と上がり3ハロンから>
過去9年の優勝馬のうち昨年のファントムシーフを除く8頭は、前走の着順が3着以内、かつ前走の上がり3ハロンタイム(推定)がメンバー中1位だった。直線の長い東京コースで行われるだけに、前走で鋭い決め手を発揮して上位に好走していた馬に注目すべきだろう。
優勝馬の前走の着順、前走の上がり3ハロンタイム(推定)とその順位(過去9年)
年度   優勝馬      前走の着順 前走の上がり3ハロンタイム(推定)・順位
2015年 リアルスティール  1着  33.3秒・1位
2016年 ディーマジェスティ 1着  33.5秒・1位
2017年 スワーヴリチャード 2着  33.6秒・1位
2018年 オウケンムーン   1着  35.2秒・1位
2019年 ダノンキングリー  1着  35.5秒・1位
2020年 ダーリントンホール 3着  35.8秒・1位
2021年 エフフォーリア   1着  33.4秒・1位
2022年 ダノンベルーガ   1着  33.1秒・1位
2023年 ファントムシーフ  4着  34.6秒・2位
1枠1番ベラジオボンド、2枠2番ディマイザキッド、3枠3番フォスターボンド、6枠6番エコロヴァルツ


<ジョッキーの前年のランキング>
1~5位 1枠1番ベラジオボンド(岩田望来J)、3枠3番フォスターボンド(横山武史J)、4枠 4番ミスタージーティー(坂井瑠星J)、5枠5番ショーマンフリート(CルメールJ)、8枠9番ジャンタルマンタル(川田将雅J)
6~10位 6枠6番エコロヴァルツ(武 豊J)、7枠8番ジャスティンミラノ(戸崎圭太J)
11~20位 2枠2番ディマイザキッド(RキングJ)(2024年)、7枠7番パワーホール(田辺裕信J)
21~35位 8枠10番エンヤラヴフェイス (RキングスコートJ)(2024年)
35位~   


<予想>
◎1枠1番ベラジオボンド
〇7枠8番ジャスティンミラノ(1着)
▲6枠6番エコロヴァルツ
△3枠3番フォスターボンド
X8枠9番ジャンタルマンタル(2着)

ボックス勝負
枠連 7-8 920円、馬連 8-9 1,050円、馬単 8-9 2,300円、ワイド 8-9 430円
3連複、3連単不適中
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【枠連、馬連、馬単、ワイド的中もトリガミ】2/11 第117回農林水産省賞典京都記念(G2) [中央競馬2024]

1枠 1番バビット      牡7、57.0kg、団野大成J、浜田多実雄T、宮田直也OW
2枠 2番ブレイヴロッカー  牡4、56.0kg、酒井 学J、本田  優T、吉田照哉OW
3枠 3番プラダリア     牡5、58.0kg、池添謙一J、池添  学T、名古屋友豊㈱OW
4枠 4番ジェットモーション 騙8、57.0kg、田口貫太J、藤岡 健一T、㈱G1レーシングOW
5枠 5番ベラジオオペラ   牡4、57.0kg、横山和生J、上村 洋行T、林田祥来OW
5枠 6番ラヴェル      牝4、54.0kg、Mデムーロ J、矢作 芳人T、㈲キャロットファームOW
6枠 7番プラチナトレジャー 牡6、57.0kg、岩田康誠J、国枝  榮T、嶋田 賢OW
6枠 8番ナイママ      牡8、57.0kg、和田竜二J、武藤 義則T、㈲ビッグレッドファームOW
7枠 9番ルージュエヴァイユ 牝5、55.0kg、松山弘平J、黒岩 陽一T、㈱東京ホースレーシングOW
7枠10番シュヴァリエローズ 牡6、57.0kg、西村淳也J、清水 久詞T、㈲キャロットファームOW
8枠11番マテンロウレオ   牡5、57.0kg、横山典弘J、昆   貢T、寺田千代乃OW
8枠12番アフリカンゴールド 騙9、57.0kg、国分恭介J、西園 正都T、ゴドルフィンOW

ビッグレースを見据えた有力馬が始動する伝統の一戦です。今年は4年ぶりに京都競馬場で行われます。


<人気別成績>(※近年は1番人気が活躍)(※人気は勝手に決めています。)
単勝1番人気は過去10年で3勝とやや物足りない成績だが、ここ5年は3勝2着1回と信頼度を上げてきている。1番人気が不振だった2014年から2018年は2番人気または3番人気の馬が連対を果たし、上位人気馬が総崩れとなったのは2022年(2022年はレアケース)だけ。他に目立っているのは6番人気が1番人気と同等の成績を残していること。半数以上が馬券に絡んでいる。
単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気  成績  勝率  連対率 3着内率
1番人気  3-1-2-4 30.0% 40.0% 60.0%
5枠5番ベラジオオペラ
2番人気  0-2-2-6 0%  20.0% 40.0%
7枠9番ルージュエヴァイユ
3番人気  2-3-1-4 20.0% 50.0% 60.0%
3枠3番プラダリア
4番人気  1-1-3-5 10.0% 20.0% 50.0%
8枠11番マテンロウレオ
5番人気  0-1-0-9 0%  10.0% 10.0%
2枠2番ブレイヴロッカー
6番人気  3-1-2-4 30.0% 40.0% 60.0%
5枠6番ラヴェル
7~9番人気 0-1-0-29 0%  3.3% 3.3%
10番人気以下 1-0-0-25 3.8% 3.8% 3.8%


<戦歴から>(※年明け初戦の馬が上位)
過去10年の3着以内馬延べ30頭のうち、21頭はここが年明け初戦だった。中でも、前走が前年秋に行われた国内外のGⅠだった馬は〔7・5・6・19〕と約半数が3着以内に入っている。2023年に優勝したドウデュースは前走が凱旋門賞19着と、2桁着順に敗れていた馬の優勝例も複数あるので、国内外のGⅠから臨む馬は前走の着順にかかわらず注目しておきたい。
前走別成績(過去10年)
前走       成績   勝率  連対率 3着内率
同年のレース  3-4-2-46  5.5% 12.7% 16.4%
1枠1番バビット、6枠8番ナイママ、7枠10番シュヴァリエローズ、8枠11番マテンロウレオ
前年以前のレース 7-6-8-40  11.5%  21.3% 34.4%
2枠2番ブレイヴロッカー、3枠3番プラダリア、4枠4番ジェットモーション、5枠5番ベラジオオペラ、5枠6番ラヴェル、6枠7番プラチナトレジャー、7枠9番ルージュエヴァイユ、8枠12番アフリカンゴールド
そのうち前走が前年秋の国内外のG1レース
3枠3番プラダリア、5枠6番ラヴェル、7枠9番ルージュエヴァイユ


<前走が年明けレースで5着以内>
前走が年明け以降に出走していた馬は劣勢ながら、2019年にダンビュライトが優勝したのを皮切りに5年連続で馬券に絡んでいる。前走で5着以内に入っていた馬に限れば3着内率は30%を超えるので、年明け以降に出走していた馬は前走の着順が取捨選択の指標となりそうだ。
前走が同年のレースだった馬の、前走の着順別成績(過去10年)
前走の着順   成績  勝率  連対率 3着内率
5着以内  2-4-2-18  7.7% 23.1% 30.8%
なし
6着以下  1-0-0-28  3.4% 3.4% 3.4%
1枠1番バビット、6枠8番ナイママ、7枠10番シュヴァリエローズ、8枠11番マテンロウレオ


<重賞実績から>(※JRA重賞での連対歴は不可欠)
過去10年の3着以内馬延べ30頭のうち、29頭にはJRA重賞で2着以内に入った実績があった。単勝6番人気以下で馬券に絡んだ延べ8頭にもこの実績があったので、穴馬を狙う際もJRA重賞での実績は重視すべきだろう。
JRA重賞で2着以内に入った実績の有無別成績(過去10年)
実績の有無  成績   勝率  連対率 3着内率
あり    10-9-10-59 11.4% 21.6% 33.0%
1枠1番バビット、3枠3番プラダリア、5枠5番ベラジオオペラ、5枠6番ラヴェル、6枠8番ナイママ、7枠9番ルージュエヴァイユ、8枠11番マテンロウレオ、8枠12番アフリカンゴールド
なし    0-1-0-27  0%  3.6% 3.6%
2枠2番ブレイヴロッカー、4枠4番ジェットモーション、6枠7番プラチナトレジャー、7枠10番シュヴァリエローズ


<クラシックレ-スの成績から>(※5歳以下のクラシックレース好走馬に注目)
近年はクラシックで3着以内に入っていた馬の活躍が目立ち、2016年から2021年までその経験を持つ馬が6連勝していた。2022年に連勝が途切れたものの、2023年は前年の日本ダービー馬ドウデュースが優勝している。また、2022年のアフリカンゴールドを除く優勝馬はいずれも5歳以下という点も共通している。クラシックで好走していた5歳以下の馬が最も勝利に近い存在と言えそうだ。
優勝馬の年齢と主なクラシック好走歴(過去8年)
年度  優勝馬       年齢  主なクラシック好走歴
2016年 サトノクラウン   4歳  日本ダービー3着
2017年 サトノクラウン   5歳  日本ダービー3着
2018年 クリンチャー    4歳  菊花賞2着
2019年 ダンビュライト   5歳  皐月賞3着
2020年 クロノジェネシス  4歳  桜花賞3着、オークス3着
2021年 ラヴズオンリーユー 5歳  オークス1着
2022年 アフリカンゴールド 7歳  なし
2023年 ドウデュース    4歳  日本ダービー1着
なし


<前年のジョッキーランキング>
1~5位 7枠9番ルージュエヴァイユ(松山弘平J)
5~10位 7枠10番シュヴァリエローズ (西村淳也J)
11~20位 1枠1番バビット(団野大成J)、5枠5番ベラジオオペラ(横山和生J)
21~34位 5枠6番ラヴェル(MデムーロJ)、6枠8番ナイママ(和田竜二J)、8枠11番マテンロウレオ(横山典弘J)
35位~  2枠2番ブレイヴロッカー(酒井 学J)、3枠3番プラダリア(池添謙一J)、4枠4番ジェットモーション(田口貫太J)、6枠7番プラチナトレジャー(岩田康誠J)、8枠12番アフリカンゴールド(国分恭介J)


<予想>
◎5枠6番ラヴェル
〇7枠9番ルージュエヴァイユ
▲5枠5番ベラジオオペラ   (2着)
△3枠3番プラダリア     (1着)
1X8枠11番マテンロウレオ
2X8枠12番アフリカンゴールド

◎、〇、▲、△のボックス、1X、2Xから◎、〇、▲へ流し
(結果)
枠連 3-5 440円、馬連 3-5 460円、馬単 3-5 1,120円、ワイド 3-5 250円
3連複、3連単 不適中
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