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【1着2着的中枠連7-8⇒2000円、馬連13-15⇒4490円、ワイド13-15⇒1470円、馬単13-15⇒8240円】平成28年10月2日 第50回スプリンターズステークス(GⅠ)の予想 [中央競馬2016]

平成28年10月2日 第50回スプリンターズステークス(GⅠ)(グローバルスプリントチャレンジ)
第4回中山8日目 3歳以上オープン (国際)(指定)  1200m(芝・右・外)定量

2005年と2006年、2010年には外国からの遠征馬が優勝、2012年と2013年には国内外の短距離路線で大活躍したロードカナロアが連覇を達成するなど、毎年白熱したレースが繰り広げられている。

<出走馬>
1枠1番ビッグアーサー  牡5(57.0kg 福永祐一J、藤岡 健一T、中辻明OW)
1枠2番ブランボヌール  牝3(53.0kg 武  豊J、中竹 和也T、前田葉子OW)
2枠3番ティーハーフ   牡6(57.0kg 池添謙一J、西浦 勝一T、HHシェイクモハメドOW)
2枠4番ソルヴェイグ   牝3(53.0kg 田辺裕信J、鮫島 一歩T、㈱G1レーシングOW)
3枠5番シュウジ     牡3(55.0kg 川田将雅J、須貝 尚介T、安原浩司OW)
3枠6番ベルカント    牝5(55.0kg 蛯名正義J、角田 晃一T、㈱ノースヒルズOW)
4枠7番スノードラゴン  牡8(57.0kg 大野拓弥J、高木  登T、岡田牧雄OW)
4枠8番サクラゴスペル  牡8(57.0kg 横山典弘J、尾関 知人T、㈱さくらコマーズOW)  
5枠9番サトノルパン   牡5(57.0kg 和田竜二J、村山  明T、里見 治OW)  
5枠10番レッドアリオン  牡6(57.0kg 川須栄彦J、橋口 慎介T、㈱東京ホースレーシングOW) 
6枠11番ダンスディレクター 牡6(57.0kg 浜中 俊J、笹田 和秀T、太田珠々子OW)
6枠12番レッツゴードンキ 牝4(55.0kg 岩田康誠J、梅田 智之T、廣崎利洋HD㈱OW)
7枠13番レッドファルクス 牡5(57.0kg M・デムーロJ、尾関 知人T、㈱東京ホースレーシングOW)
7枠14番ウリウリ    牝6(55.0kg 戸崎圭太J、藤原 英昭T、金子真人HD㈱OW)
8枠15番ミッキーアイル  牡5(57.0kg 松山弘平J、音無 秀孝T、野田みづきOW)
8枠16番ネロ      牡5(57.0kg 内田博幸J、森  秀行T、西山茂行OW)


<プレレーティング>
ビッグアーサー   117 S  高松宮記念1着
ミッキーアイル   115 S  高松宮記念2着
ダンスディレクター 111 S  シルクロードS1着
レッドファルクス  109 S  CBC賞1着
シュウジ     108 S  函館スプリントS2着、キーンランドC2着
ティーハーフ    108 S  高松宮記念6着
ネロ       107 S  アイビスサマーダッシュ2着、セントウルS2着
ブランボヌール   106 S,M  NHKマイルC6着、キーンランドC1着
ベルカント      106 S  CBC賞3着、アイビスサマーダッシュ1着、北九州記念2着
スノードラゴン   105 S  オーシャンS3着
ソルヴェイグ    105 S,M  フィリーズレビュー1着、函館スプリントS1着
レッツゴードンキ  105 S  キーンランドC3着
レッドアリオン   -  
ウリウリ      -  
サクラゴスペル   -  
サトノルパン    -  


<7月以降の出走回数>
過去10年の出走馬について、7月以降の出走回数別に成績をみると、最も好走しているのは7月以降の出走回数が「1回」のグループで、優勝馬10頭中7頭を「1回」組が占めているため、休養明けの馬や、サマースプリントシリーズを転戦してきた馬よりもは7月以降に“1戦だけ”している馬に注目だ。
7月以降の出走回数  成績  勝率  連対率 3着内率
  0回     1-3-0-27  3.2% 12.9% 12.9%
4枠8番サクラゴスペル、8枠15番ミッキーアイル
  1回     7-2-4-41 13.0% 16.7% 24.1%
1枠1番ビッグアーサー、1枠2番ブランボヌール、2枠3番ティーハーフ、2枠4番ソルヴェイグ、3枠5番シュウジ、5枠9番サトノルパン、6枠11番ダンスディレクター、6枠12番レッツゴードンキ、7枠13番レッドファルクス、7枠14番ウリウリ
  2回     2-3-4-42  3.9%  9.8% 17.6%
3枠6番ベルカント、4枠7番スノードラゴン、5枠10番レッドアリオン、8枠16番ネロ
  3回以上   0-2-2-20   0%  8.3% 16.7%
なし


<3着馬は5番人気以下から>
過去10年の単勝人気別成績をみると、好走率で上位となっているのは「1~3番人気」の馬で、中でも「1番人気」「2番人気」の連対率は50%以上となっている。その中で興味深いのは、3着馬10頭全てが「5番人気以下」組から出ている点だろう。3
単勝人気    成績 勝率  連対率 3着内率
1番人気   4-2-0-4 40.0% 60.0% 60.0%
2番人気   1-4-0-5 10.0% 50.0% 50.0%
3番人気   2-1-0-7 20.0% 30.0% 30.0%
1枠1番ビッグアーサー、6枠11番ダンスディレクター、7枠13番レッドファルクス
4番人気   0-0-0-10   0%   0%   0%
5番人気   0-0-2-8   0%   0% 20.0%
6~9番人気  1-1-6-32  2.5%  5.0% 20.0%
10番人気以下 2-2-2-64  2.9%  5.7%  8.6%
1枠2番ブランボヌール、2枠3番ティーハーフ、2枠4番ソルヴェイグ、3枠5番シュウジ、3枠6番ベルカント、4枠7番スノードラゴン、4枠8番サクラゴスペル、5枠9番サトノルパン、5枠10番レッドアリオン、6枠12番レッツゴードンキ、7枠14番ウリウリ、8枠15番ミッキーアイル、8枠16番ネロ


<馬番別>
新潟競馬場で行われた2014年を除いて、2005年以降に中山競馬場で行われた過去10回の馬番別成績をみると、好走率で「13~16番」という外寄りのグループがトップになっている。同グループからは優勝馬が5頭出ており、勝率で断然の数値をマークしている。また、連対率・3着内率でそれに続くのが「1~4番」のグループで、真ん中寄りのグループは苦戦気味となっている。
 馬番  成績 勝率  連対率 3着内率
1~4番 1-4-4-31  2.5% 12.5% 22.5%
1枠1番ビッグアーサー、1枠2番ブランボヌール、2枠3番ティーハーフ、2枠4番ソルヴェイグ
5~8番 2-2-2-34  5.0% 10.0% 15.0%
3枠5番シュウジ、3枠6番ベルカント、4枠7番スノードラゴン、4枠8番サクラゴスペル
9~12番 2-1-2-34  5.1%  7.7% 12.8%
5枠9番サトノルパン、5枠10番レッドアリオン、6枠11番ダンスディレクター、6枠12番レッツゴードンキ
13~16番 5-3-2-29 12.8% 20.5% 25.6%
7枠13番レッドファルクス、7枠14番ウリウリ、8枠15番ミッキーアイル、8枠16番ネロ


<同年の高松宮記念出走馬が優勢>
過去10年の出走馬について、同年の春に行われた高松宮記念での着順別成績をみると、「1~3着」の各組が25%以上の連対率をマークして上位となるなど、同年の高松宮記念に出走していた馬が不出走だった馬を好走率で上回っている。
高松宮記念の着順  成績 勝率  連対率 3着内率
      1着 2-2-0-4 25.0% 50.0% 50.0%
      1枠1番ビッグアーサー
      2着 1-1-0-6 12.5% 25.0% 25.0%
      8枠15番ミッキーアイル
      3着 1-2-0-6 11.1% 33.3% 33.3%
      不出走 アルビアーノ
      4着 0-0-1-2   0%   0% 33.3%
      不出走 アクティブミノル
      5着 0-0-0-4   0%   0%   0%
     6~9着 0-1-0-11   0%  8.3%  8.3%
     10着以下 1-1-1-23  3.8%  7.7% 11.5%
            成績 勝率  連対率 3着内率
高松宮記念出走馬の計 5-7-2-56  7.1% 17.1% 20.0%
1枠1番ビッグアーサー、2枠3番ティーハーフ、4枠7番スノードラゴン、4枠8番サクラゴスペル、5枠9番サトノルパン、6枠12番レッツゴードンキ、7枠14番ウリウリ、8枠15番ミッキーアイル
     不出走   5-3-8-74  5.6%  8.9% 17.8%


近走の1200m戦での単勝人気に目を光らせろ
2011年以降の過去5年の優勝馬5頭には、近3走以内に出走した1200mのレースで単勝1番人気に支持された経験があったため、近走でファンから高い評価を得ていた馬の軽視は禁物だ。
       最高単勝人気 優勝馬 2着以下
         1番人気  5頭 18頭
1枠1番ビッグアーサー、3枠5番シュウジ、3枠6番ベルカント、8枠16番ネロ
2番人気以下、1200m戦出走なし  0頭 52頭
※ 地方競馬のレースは含み、海外のレースは除く


<予想>
◎1枠 1番ビッグアーサー 1番人気 12着
〇7枠13番レッドファルクス  3番人気  1着
▲8枠15番ミッキーアイル  2番人気  2着
△3枠 5番シュウジ    5番人気  4着
☆6枠11番ダンスディレクター 4番人気 15着
注8枠16番ネロ      8番人気  6着
X3枠 6番ベルカント   11番人気 10着

(結果)
1着7枠13番レッドファルクス
2着8枠15番ミッキーアイル
3着2枠 4番ソルヴェイグ

単勝 13番920円 複勝 13番380円15番290円、4番740円
枠連 7-8 2,000円  馬連 13-15 4,490円 
ワイド 13-15 1,470円、4-13 3,470円、4-15 3,450円
馬単 13-15 8,240円 3連複 4-13-15 42,230円 3連単 13-15-4 180,060円

【掲示板全的中】平成28年7月10日 第21回プロキオンステークス(GⅢ)の予想 [中央競馬2016]

平成28年7月10日 第21回プロキオンステークス(GⅢ)
第3回中京4日目 3歳以上オープン (国際)(指定) 1400m(ダート・左)別定

2011年の優勝馬シルクフォーチュン(単勝9番人気)、2012年の優勝馬トシキャンディ(単勝12番人気)は当レースで重賞初制覇を達成。この2年はそれぞれ3連単が1000倍を超える高額配当となった。2013年の優勝馬アドマイヤロイヤルは、重賞未勝利だったが前年秋のマイルチャンピオンシップ南部杯を3着と好走していた。2014年と2015年を連覇したベストウォーリアは、続くJpnI・マイルチャンピオンシップ南部杯でも連覇を達成した。

<出走馬>
1枠1番ワンダーコロアール 56.0kg(牡7 福永祐一J、河内 洋T、山本信行OW)
2枠2番カフジテイク    56.0kg(牡4 幸 英明J、湯窪幸雄T、加藤 守OW)
2枠3番グレープブランデー 58.0kg(牡8 和田竜二J、安田隆行T、㈲社台レースホースOW
3枠4番ブライトライン    56.0kg(牡7 石橋 脩J、鮫島一歩T、㈱ノースヒルズOW)
3枠5番クラリティスカイ  58.0kg(牡4 CルメールJ、友道康夫T、杉山忠国OW)
4枠6番ムスカテール   57.0kg(牡8 藤岡康太J、友道康夫T吉田勝己OW
4枠7番ワイドバッハ    56.0kg(牡7 武  豊J、庄野靖志T、幅田京子OW)
5枠8番ダノングッド    56.0kg(牡4 丸田恭介J、村山 明T、㈱ダノックスOW)
5枠9番キングズガード   56.0kg(牡5 川田将雅J、田中章博T、㈲日進牧場OW)
6枠10番ニシケンモノノフ  56.0kg(牡5 岩田康誠J、庄野靖志T、西森 鶴OW)
6枠11番マルカフリート   56.0kg(牡10 秋山真一郎J、浜田多実雄T、日下部 猛OW)
7枠12番ポメグラネイト   56.0kg(牡5 松山弘平J、長浜博之T、畑佐 博OW)
7枠13番タガノトネール   57.0kg(騸6 松若風馬J、鮫島一歩T、八木良司OW)
8枠14番ノボバカラ     57.0kg(牡4 MデムーロJ、天間昭一T、㈱LS.MOW)
8枠15番キクノストーム   57.0kg(牡7 国分恭介J、吉田直弘T、菊池五郎OW)


<前走の格やレース内容>
〇過去10年の3着以内馬30頭中、2009年2着のトーホウドルチェを除く29頭は、前走で「JRAのオープンクラス、地方のダートグレード競走」に出走していた。前走がその他のレースだった馬は評価を下げるべきだろう。
   前走の条件    成績   勝率  連対率 3着内率
JRAのオープンクラス、
地方のダートグレード競走 10-9-10-105 7.5%  14.2% 21.6%
1枠1番ワンダーコロアール、2枠3番グレープブランデー、3枠4番ブライトライン、3枠5番クラリティスカイ、4枠6番ムスカテール、4枠7番ワイドバッハ、5枠9番キングズガード、6枠10番ニシケンモノノフ、6枠11番マルカフリート、7枠12番ポメグラネイト、7枠13番タガノトネール、8枠14番ノボバカラ、8枠15番キクノストーム
その他のレース     0-1-0-22    0%  4.3%  4.3%
2枠2番カフジテイク、5枠8番ダノングッド

〇過去10年の連対馬20頭中、2006年1着のメイショウバトラーを除く19頭は、前走で1着、もしくは2着以下に敗れていたが1着馬とのタイム差が0秒5以内だった。前走で1着馬に0秒6以上のタイム差をつけられて敗れていた馬は過信禁物と 言えそうだ。
前走の着順とタイム差   成績  勝率 連対率 3着内率
1着、2着以下かつ1着馬
とのタイム差が0秒5以内  9-10-6-66  9.9% 20.9% 27.5%
1枠1番ワンダーコロアール、2枠2番カフジテイク、2枠3番グレープブランデー、3枠4番ブライトライン、5枠8番ダノングッド、5枠9番キングズガード、6枠10番ニシケンモノノフ、8枠14番ノボバカラ
2着以下かつ1着馬との
タイム差が0秒6以上  1-0-4-61  1.5%  1.5%  7.6%
3枠5番クラリティスカイ、4枠6番ムスカテール、4枠7番ワイドバッハ、6枠11番マルカフリート、7枠12番ポメグラネイト、7枠13番タガノトネール、8枠15番キクノストーム


<前走での人気>
過去10年の3着以内馬30頭中20頭は、前走で「2番人気以内」に支持されていた。同グループは3着内率47.6%と好走率も高い。臨戦過程を比較する際は、前走で上位人気に推されていた馬を高く評価するべきだろう。
前走の単勝人気   成績 勝率  連対率 3着内率
2番人気以内   5-9-6-22 11.9% 33.3% 47.6%
5枠8番ダノングッド、5枠9番キングズガード、6枠10番ニシケンモノノフ、7枠12番ポメグラネイト、7枠13番タガノトネール、8枠14番ノボバカラ
3番人気以下   5-1-4-105  4.3%  5.2%  8.7%
1枠1番ワンダーコロアール、2枠2番カフジテイク、2枠3番グレープブランデー、3枠4番ブライトライン、3枠5番クラリティスカイ、4枠6番ムスカテール、4枠7番ワイドバッハ、6枠11番マルカフリート、8枠15番キクノストーム


<近年は内枠優勢>
中京・ダート1400mで行われた過去4年の枠番別成績をみると、好走率で「1~3枠」が「4~8枠」を大きく上回っている。「4~8枠」だった馬は優勝例がなく、2着に入ったのも2012年のアドマイヤロイヤルだけである。今年も内寄りの枠番の馬に注目してみたい。
枠番   成績 勝率  連対率 3着内率
1枠  1-1-2-4 12.5% 25.0% 50.0%
2枠  0-1-0-7  0% 12.5% 12.5%
3枠  3-1-0-4 37.5% 50.0% 50.0%
1~3枠 4-3-2-15 16.7% 29.2% 37.5%
1枠1番ワンダーコロアール、2枠2番カフジテイク、2枠3番グレープブランデー、3枠4番ブライトライン、3枠5番クラリティスカイ
4枠  0-0-0-8  0%  0%  0%
5枠  0-0-1-7  0%  0% 12.5%
6枠  0-0-0-8  0%  0%  0%
7枠  0-1-1-6  0% 12.5% 25.0%
8枠  0-0-0-8  0%  0%  0%
4~8枠 0-1-2-37  0%  2.5%  7.5%
4枠6番ムスカテール、4枠7番ワイドバッハ、5枠8番ダノングッド、5枠9番キングズガード、6枠10番ニシケンモノノフ、6枠11番マルカフリート、7枠12番ポメグラネイト、7枠13番タガノトネール、8枠14番ノボバカラ、8枠15番キクノストーム


<馬格のある馬>
中京・ダート1400mで行われた過去4年の3着以内馬12頭中8頭は、前走時の馬体重が「510kg以上」だった一方で、「510kg未満」だった馬は優勝例がなく、3着内率も10.8%にとどまっている。
前走の馬体重  成績 勝率  連対率 3着内率
510kg未満  0-2-2-33  0%  5.4% 10.8%
1枠1番ワンダーコロアール、2枠2番カフジテイク、3枠5番クラリティスカイ、4枠6番ムスカテール、4枠7番ワイドバッハ、5枠9番キングズガード、6枠11番マルカフリート、7枠13番タガノトネール、8枠14番ノボバカラ、8枠15番キクノストーム
510kg以上  4-2-2-19 14.8% 22.2% 29.6%
2枠3番グレープブランデー、3枠4番ブライトライン、5枠8番ダノングッド、6枠10番ニシケンモノノフ、7枠12番ポメグラネイト


強調材料が多い馬を重視したい
中京・ダート1400mで行われた過去4年の優勝馬延べ4頭は、いずれも前走の条件が「JRAのオープンクラスのレースか地方のダートグレード競走」だった。また、この4頭は「前走の着順が1着、もしくは2着以下で1着馬とのタイム差が0秒5以内」だった点、プロキオンSの枠番が「1~3枠」だった点、前走時の馬体重が「510kg以上」だった点も共通している。
年度  優勝馬  前走のレース 前走の着順(1着馬とのタイム差) 枠番 前走の馬体重
12年 トシキャンディ   京葉S  6着(0秒5差)        3枠 512kg
13年 アドマイヤロイヤル  欅 S  1着            3枠 524kg
14年 ベストウォーリア   アハルテケS2着(タイム差なし)      3枠 514kg
15年 ベストウォーリア   かしわ記念 2着(0秒2差)        1枠 510kg

<予想>
◎6枠10番ニシケンモノノフ  2着
〇2枠3番グレープブランデー 5着
▲3枠4番ブライトライン    4着
△8枠14番ノボバカラ     1着
△3枠5番クラリティスカイ   13着
注5枠9番キングズガード   3着
注7枠13番タガノトネールトーム 11着
X1枠1番ワンダーコロアール  8着

【1着馬のみ】平成28年7月9日 第52回七夕賞(GⅢ)の予想 [中央競馬2016]

平成28年7月9日 第52回七夕賞(GⅢ)
第2回福島4日目 3歳以上オープン (国際)(特指) 2000m(芝・右)ハンデ

七夕賞は、サマー2000シリーズの開幕戦で、夏の中距離王の座を狙う実力馬が顔をそろえる一戦だ。昨年は3連単の払戻金額が100万円を超える高配当になるなど、波乱の決着となるケースも多い。


<出走馬>
1枠1番マイネルラクリマ  57.5kg(牡8 柴田大知J、上原博之T、㈱サラブレッドクラブラフィアンOW)
1枠2番クリールカイザー  57.0pkg(牡7 田辺裕信J、相沢 郁T、横山修二OW)
2枠3番メイショウナルト  56.0kg(騸8 津村明秀J、本田 優T、松本好雄OW
2枠4番ダコール     58.0kg(牡8 小牧 太J、中竹和也T、㈱ノースヒルズOW
3枠5番マーティンボロ   57.0kg(牡7 鮫島克駿J、友道康夫T、吉田和美OW
3枠6番マジェスティハーツ 56.0kg(牡6 横山典弘J、松永昌博T、㈱ヒダカブリーダーズユニオンOW)
4枠7番ヤマニンボワラクテ 55.0kg(騸5 藤懸貴志J、松永幹夫T、土井 肇OW)
4枠8番アルバートドック  57.0kg(牡4 戸崎圭太J、須貝尚介T、㈱G1レーシングOW
5枠9番バーディーイーグル 54.0kg(牡6 吉田 豊J、国枝 栄T、里見美恵子OW)
5枠10番ルミナスウォリアー 55.0kg(牡5 柴山雄一J、和田正一郎T、㈲サンデーレーシングOW
6枠11番メイショウカンパク 51.0kg(牡9 江田照男J、荒川義之T、松本好雄OW
6枠12番オリオンザジャパン 53.0kg(騸6 内田博幸J、小西一男T、平本敏夫OW)
7枠13番ウインリバティ   52.0kg(牝5 石川裕紀人J、飯田雄三T、㈱ウインOW)
7枠14番ステラウインド   56.0kg(牡7 蛯名正義J、尾関知人T、前田幸治OW
8枠15番ナカヤマナイト   57.0kg(牡8 柴田善臣J、二ノ宮敬宇T、和泉信一OW)
8枠16番シャイニープリンス 56.5kg(牡6 北村友一J、栗田博憲T、小林昌志OW)


<近走での人気>
過去10年、近3走での最高単勝人気別の成績をみると、「1~3番人気」の各グループと「4番人気以下」の各グループの間に連対率・3着内率で大きな差があった。なかでも、過去3走での最高単勝人気が「1番人気」・「3番人気」だったグループは3着内率で40%以上の数値をマークしている。このレースでは、近走でファンから上位人気に支持された経験を持っている馬を重視した方がよさそうだ。
単勝人気   成績  勝率  連対率 3着内率
1番人気   4-2-3-13 18.2% 27.3% 40.9%
5枠10番ルミナスウォリアー
2番人気   2-0-1-12 13.3% 13.3% 20.0%
4枠7番ヤマニンボワラクテ
3番人気   1-4-1-9  6.7% 33.3% 40.0%
なし
4番人気   0-1-1-20   0%  4.5%  9.1%
5番人気   1-0-1-12  7.1%  7.1% 14.3%
6~9番人気 2-2-3-43  4.0%  8.0% 14.0%
10番人気以下 0-1-1-20   0%  4.5%  9.1%
※ 地方競馬のレースは含み、海外のレースは除く
※ 2010年は3着同着


<直近の芝のレースでの位置取り>
過去10年の出走馬について、直近での芝レースでの4コーナーの位置別に成績をみると、好走率では「10番手以下」組が一番高く、「1~4番手」組→「5~9番手」組の順で続いている。直近の芝のレースで後方待機策や先行策を取っていた馬の成績が上位で、中団からレースを進めていた馬の成績が振るわない
4コーナーの位置 成績        勝率  連対率  3着内率
   1~4番手   4-4-4-43  7.3%  14.5%  21.8%
1枠2番クリールカイザー、2枠3番メイショウナルト、4枠7番ヤマニンボワラクテ、7枠13番ウインリバティ、8枠15番ナカヤマナイト
   5~9番手   2-1-5-55  3.2%   4.8%  12.7%
   10番手以下   4-5-2-31  9.5%  21.4%  26.2%
1枠1番マイネルラクリマ、3枠5番マーティンボロ、4枠8番アルバートドック、6枠11番メイショウカンパク、6枠12番オリオンザジャパン
※ 2010年は3着同着


<単勝人気別成績>
過去10年の単勝人気別成績をみると、「1番人気」と「2番人気」が3着内率で60.0%をマークしている。ただし、それに続く「3~5番人気」の成績がいまひとつで、「6~9番人気」と「10番人気以下」から3着以内馬が計13頭出ている。近年の結果を見る限り、今年も伏兵馬の台頭に注意する必要がある。
 単勝人気  成績 勝率  連対率 3着内率
  1番人気 2-2-2-4 20.0% 40.0% 60.0%
4枠8番アルバートドック
  2番人気 1-2-3-4 10.0% 30.0% 60.0%
4枠7番ヤマニンボワラクテ
  3番人気 1-0-2-7 10.0% 10.0% 30.0%
8枠16番シャイニープリンス
  4番人気 0-1-1-8   0% 10.0% 20.0%
2枠4番ダコール
  5番人気 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0%
5枠10番ルミナスウォリアー
6~9番人気 3-3-1-33  7.5% 15.0% 17.5%
3枠6番マジェスティハーツ、5枠9番バーディーイーグル、1枠1番マイネルラクリマ、2枠3番メイショウナルト
10番人気以下 2-2-2-64  2.9%  5.7%  8.6%
1枠2番クリールカイザー、3枠5番マーティンボロ、6枠11番メイショウカンパク、6枠12番オリオンザジャパン、7枠13番ウインリバティ、7枠14番ステラウインド、8枠15番ナカヤマナイト
※ 2010年は3着同着


<近3走の距離>
中山競馬場で行われた2011年を除き、過去6回の優勝馬6頭について、近3走の距離を調べてみると、3頭が「近3走とも同じ距離」で、残る3頭は「近3走とも異なる距離」だった。ちなみに、対象とした6レースの出走馬は計96頭、そのうち「近3走とも同じ距離」、「近3走とも異なる距離」に出走していた馬の合計は、全出走馬の半数にあたる48頭だった。
09年 ミヤビランベリ 芝1800m 芝2000m 芝2500m
10年 ドモナラズ  芝1800m 芝1800m 芝1800m
12年 アスカクリチャン 芝1600m 芝1600m 芝1600m
13年 マイネルラクリマ 芝1600m 芝2000m 芝1800m
14年 メイショウナルト 芝2000m 芝2000m 芝2000m
15年 グランデッツァ 芝1600m 芝1800m 芝2000m
※ 中山競馬場で行われた2011年を除く
(近3走とも同じ距離)
3枠5番マーティンボロ、6枠11番メイショウカンパク
(近3走とも異なる距離)
1枠1番マイネルラクリマ、1枠2番クリールカイザー、2枠4番ダコール、、3枠6番マジェスティハーツ、4枠8番アルバートドック

(予想)
◎4枠8番アルバートドック  1着
〇4枠7番ヤマニンボワラクテ 10着
▲2枠3番メイショウナルト  11着
△1枠1番マイネルラクリマ  4着
△3枠5番マーティンボロ   6着
X6枠11番メイショウカンパク 14着
注8枠16番シャイニープリンス 9着
ボックス勝負

【単勝10.8倍枠連23.9倍馬連60.3倍ワイド18.7倍的中】平成28年6月12日 第21回マーメイドステークス(GⅢ)の予想 [中央競馬2016]

平成28年6月12日 第21回マーメイドステークス(GⅢ)
第3回阪神4日目 3歳以上オープン (国際) 牝 (特指) 2000m(芝・右)ハンデ 

昨年は単勝オッズ15.6倍(8番人気)のシャトーブランシュが優勝し、3連複2万2750円、3連単15万1990円の高額配当決着となった。ハンデキャップ競走となった2006年以降の過去10回中、3連複の配当が1万円未満だったのは1回だけ、3連単の配当が10万円未満だったのは3回だけである。


<出走馬>
1枠1番ココロノアイ    55.0kg(牝4 横山典弘J、尾関知人T、㈲酒井牧場OW)
2枠2番ナムラアン    55.0kg(牝4 池添謙一J、福島信晴T、奈村睦弘OW)
3枠3番アカネイロ     51.0kg(牝5 中谷雄太J、清水久詞T、㈲キャロットファームOW)
3枠4番レッドオリヴィア  52.0kg(牝5 秋山真一郎J、平田 修T、㈱東京ホースレーシングOW)
4枠5番ハピネスダンサー 53.0kg(牝5 川田将雅J、高野友和T、前迫義幸OW)
4枠6番ショウナンバーキン 50.0kg(牝6 藤懸貴志J、中村 均T、国本哲秀OW)
5枠7番ヒルノマテーラ   51.0kg(牝5 四位洋文J、昆 貢T、㈱ヒルノOW)
5枠8番タガノエトワール  54.0kg(牝5 小牧 太J、渡辺薫彦T、八木良司OW)
6枠9番メイショウマンボ  56.0kg(牝6 武 幸四郎J、飯田祐史T、松本好雄OW)
6枠10番ゴールドテーラー 50.0kg(牝6 岩崎 翼J、河内 洋T、中西浩一OW)
7枠11番ウインリバティ   53.0kg(牝5 松山弘平J、飯田雄三T、㈱ウインOW)
7枠12番リラヴァティ    53.0kg(牝5 松若風馬J、石坂 正T、㈲キャロットファームOW)
8枠13番シュンドルボン  56.0kg(牝5 田辺裕信J、矢野英一T、㈲下河辺牧場OW)
8枠14番シャイニーガール 49.0kg(牝5 酒井 学J、湯窪幸雄T、小林昌志OW)


<優勝馬の大半は前走から中3週以内>
過去10年の優勝馬10頭中9頭は、前走との間隔が中3週以内だった。中4週以上だったのは前走から中25週だった2009年のコスモプラチナだけだ。なお、前走との間隔が中6週以上だった馬は、3着内率が10.3%にとどまっている。
前走との間隔  成績  勝率 連対率 3着内率
 連闘   0-0-0-2   0%   0%   0%
中1週    2-0-1-7 20.0% 20.0% 30.0%
中2週    3-1-2-20 11.5% 15.4% 23.1%
中3週    4-2-3-25 11.8% 17.6% 26.5%
2枠2番ナムラアン、3枠3番アカネイロ、3枠4番レッドオリヴィア、4枠6番ショウナンバーキン、5枠7番ヒルノマテーラ、6枠9番メイショウマンボ、6枠10番ゴールドテーラー、7枠12番リラヴァティ、8枠13番シュンドルボン
中4週    0-3-4-25   0%  9.4% 21.9%
中5週    0-2-0-6   0% 25.0% 25.0%
中5週以内  9-8-10-85  8.0% 15.2% 24.1%
中6週    0-1-0-6   0% 14.3% 14.3%
4枠5番ハピネスダンサー、7枠11番ウインリバティ
中7週    0-0-0-6   0%   0%   0%
中8週    0-1-0-2   0% 33.3% 33.3%
1枠1番ココロノアイ
中9週以上  1-0-0-12  7.7%  7.7%  7.7%
5枠8番タガノエトワール、8枠14番シャイニーガール
中6週以上  1-2-0-26  3.4% 10.3% 10.3%


<前走が1800m未満のレースだった馬は不振>
〇過去10年の優勝馬10頭は、いずれも前走の距離が「1800m以上」だった。その一方で「1800m未満」だった馬は連対率4.3%、3着内率12.8%とやや低調な成績に終わっている。
前走の距離  成績  勝率 連対率 3着内率
1800m未満 0-2-4-41   0%  4.3% 12.8%
1枠1番ココロノアイ、4枠6番ショウナンバーキン、6枠9番メイショウマンボ、8枠13番シュンドルボン
1800m以上 10-8-6-70 10.6% 19.1% 25.5%
2枠2番ナムラアン、3枠3番アカネイロ、3枠4番レッドオリヴィア、4枠5番ハピネスダンサー、5枠7番ヒルノマテーラ、5枠8番タガノエトワール、6枠10番ゴールドテーラー、7枠11番ウインリバティ、7枠12番リラヴァティ、8枠14番シャイニーガール
〇ちなみに、前走の距離が「1800m未満」だった馬の中で3着以内に入った6頭は、いずれも前走が「ヴィクトリアマイル」だった。
前走のレース    成績 勝率  連対率 3着内率
ヴィクトリアマイル 0-2-4-22 0%    7.1% 21.4%
6枠9番メイショウマンボ、8枠13番シュンドルボン
その他のレース  0-0-0-19 0%     0%  0%
1枠1番ココロノアイ、4枠6番ショウナンバーキン


<近年は中山と阪神に実績のある馬が優勢>
過去5年の3着以内馬15頭は、いずれも前年以降に中山または阪神競馬場の芝のレースで4着以内に入った経験があった。ゴール前の直線に急坂がある中山コースや阪神コースで実績を残している馬は信頼できるようだ。
   経験の有無  成績 勝率  連対率 3着内率
    あり   5-5-5-38 9.4%  18.9% 28.3%
1枠1番ココロノアイ、2枠2番ナムラアン、3枠3番アカネイロ、3枠4番レッドオリヴィア、4枠5番ハピネスダンサー、4枠6番ショウナンバーキン、5枠7番ヒルノマテーラ、5枠8番タガノエトワール、6枠10番ゴールドテーラー、7枠11番ウインリバティ、7枠12番リラヴァティ、8枠13番シュンドルボン
    なし   0-0-0-18  0%   0% 0%
6枠9番メイショウマンボ、8枠14番シャイニーガール


<枠順>
〇過去5年の枠番別成績をみると、「1~3枠」の馬は3着内率が9.5%にとどまっている。
 枠番  成績 勝率  連対率 3着内率
 1枠 1-0-0-5 16.7% 16.7% 16.7%
 2枠 0-0-0-6   0%   0%   0%
 3枠 1-0-0-8 11.1% 11.1% 11.1%
1~3枠 2-0-0-19  9.5%  9.5%  9.5%
1枠1番ココロノアイ、2枠2番ナムラアン、3枠3番アカネイロ、3枠4番レッドオリヴィア
 4枠 0-2-1-7   0% 20.0% 30.0%
 5枠 0-0-2-8   0%   0% 20.0%
 6枠 1-1-1-7 10.0% 20.0% 30.0%
 7枠 0-1-1-8   0% 10.0% 20.0%
 8枠 2-1-0-7 20.0% 30.0% 30.0%
4~8枠 3-5-5-37  6.0% 16.0% 26.0%
4枠5番ハピネスダンサー、4枠6番ショウナンバーキン、5枠7番ヒルノマテーラ、5枠8番タガノエトワール、6枠9番メイショウマンボ、6枠10番ゴールドテーラー、7枠11番ウインリバティ、7枠12番リラヴァティ、8枠13番シュンドルボン、8枠14番シャイニーガール
〇また、過去3年では、「6~8枠」の馬が3着内率38.9%と優秀な成績を収めている。
 枠番  成績 勝率  連対率 3着内率
 1枠 1-0-0-3 25.0% 25.0% 25.0%
 2枠 0-0-0-4  0%  0%  0%
 3枠 0-0-0-6  0%  0%  0%
 4枠 0-0-0-6  0%  0%  0%
 5枠 0-0-1-5  0%  0% 16.7%
1~5枠 1-0-1-24  3.8%  3.8%  7.7%
1枠1番ココロノアイ、2枠2番ナムラアン、3枠3番アカネイロ、3枠4番レッドオリヴィア、4枠5番ハピネスダンサー、4枠6番ショウナンバーキン、5枠7番ヒルノマテーラ、5枠8番タガノエトワール
 6枠 0-1-1-4  0% 16.7% 33.3%
 7枠 0-1-1-4  0% 16.7% 33.3%
 8枠 2-1-0-3 33.3% 50.0% 50.0%
6~8枠 2-3-2-11 11.1% 27.8% 38.9%
6枠9番メイショウマンボ、6枠10番ゴールドテーラー、7枠11番ウインリバティ、7枠12番リラヴァティ、8枠13番シュンドルボン、8枠14番シャイニーガール

<阪神・芝コースへの適性が高い馬に注目>
過去6年の優勝馬6頭は、いずれも前年以降阪神競馬場の芝のレース連対した経験があったことをみてもコース適性が高い馬を重視すべきだろう。なお、この6頭は前走との間隔が中3週以内だった点、前走の距離が1800m以上だった点も共通している。
年度  優勝馬   前年以降の阪神・芝のレースでの最高着順 前走との間隔 前走の距離
10年 ブライティアパルス 1着(09年摂津特別)           中3週     1800m
11年 フミノイマージン  2着(11年中山牝馬S)         中2週    2000m
12年 グルヴェイグ   2着(11年夕月特別)          中1週     2000m
13年 マルセリーナ   2着(12年阪神牝馬S)         中2週    1800m
14年 ディアデラマドレ  1着(13年3歳以上500万下)       中3週    1800m
15年 シャトーブランシュ 1着(14年夕月特別)          中3週    1800m
2枠2番ナムラアン、3枠3番アカネイロ、3枠4番レッドオリヴィア、5枠7番ヒルノマテーラ、7枠12番リラヴァティ



<予想>
◎7枠12番リラヴァティ   1着(6番人気)
〇8枠13番シュンドルボン  4着(1番人気)
▲3枠3番アカネイロ    6着(2番人気)
△7枠11番ウインリバティ  8着(10番人気)
注6枠10番ゴールドテーラー 10着(9番人気)
X5枠7番ヒルノマテーラ   2着(7番人気)
特注6枠9番メイショウマンボ 11着(12番人気)
ボックス勝負

【枠連6.2倍馬連7.5倍ワイド3.3倍的中】平成28年6月12日 第33回エプソムカップ(GⅢ)の予想 [中央競馬2016]

平成28年6月12日 第33回エプソムカップ(GⅢ)
第3回東京4日目 3歳オープン (国際)(特指) 1800m(芝・左)別定 

昨年のエプソムCで重賞初制覇を果たしたエイシンヒカリは、その後国内外のビッグレースで活躍中だ。

<出走馬>
1枠1番ラングレー     56.0kg(牡5 石橋 脩J、矢作芳人T、㈲サンデーレーシングOW)
1枠2番ステラウインド   56.0kg(牡7 蛯名正義J、尾関知人T、前田幸治OW)
2枠3番マイネルホウオウ  56.0kg(牡6 丹内祐次J、畠山吉宏T、㈱サラブレッドクラブラフィアンOW)
2枠4番サトノギャラント   56.0kg(牡7  MデュプレシスJ、藤沢和雄T、里見 治OW)
3枠5番ヒストリカル    57.0kg(牡7 田中勝春J、音無秀孝T、近藤英子OW)
3枠6番アルバートドック  56.0kg(牡4 三浦皇成J、須貝尚介T、㈱G1レーシングOW)
4枠7番ロジチャリス    56.0kg(牡4 福永祐一J、国枝 栄T、久米田 明OW)
4枠8番エキストラエンド  58.0kg(牡7 内田博幸J、角居勝彦T、㈲社台レースホースOW)
5枠9番アルマディヴァン 54.0kg(牝6 藤岡佑介J、高橋文雅T、コウトミックレーシングOW)
5枠10番エックスマーク   56.0kg(牡7 津村明秀J、角居勝彦T、金子真人HD㈱OW)
6枠11番メイショウヤタロウ 56.0kg(牡8 大野拓弥J、高橋 亮T、松本好雄OW)
6枠12番レコンダイト    56.0kg(牡6 石川裕紀人J、音無秀孝T、金子真人HD㈱OW) 
7枠13番マイネルミラノ   56.0kg(牡6 柴田大知J、相沢 郁T、㈱サラブレッドクラブラフィアンOW)    
7枠14番ナカヤマナイト   59.0kg(牡8 柴田善臣J、二ノ宮敬宇T、和泉信一OW) 
7枠15番ショウナンバッハ  56.0kg(牡5 吉田 豊J、上原博之T、国本哲秀OW) 
8枠16番フルーキー    58.0kg(牡6 MデムーロJ、角居勝彦T、金子真人HD㈱OW) 
8枠17番ダービーフィズ   56.0kg(牡6 岩田康誠J、小島 太T、㈲社台レースホースOW)
8枠18番ルージュバック   54.0kg(牝4 戸崎圭太J、大竹正博T、㈲キャロットファームOW) 


<上位人気馬が優勢>(6/11 am10:46現在のオッズ)
過去10年の単勝オッズ別成績をみると、2006年にトップガンジョーが単勝19.8倍(7番人気)で制したのを最後に、単勝10倍以上の馬は優勝していない。また、2着馬はすべて15倍未満の馬であり、上位人気馬が優勢だ。3着には上位人気から下位人気まで幅広く入っており、特に2012年には18頭立て15番人気のマイネルスターリー(単勝146.9倍)が3着に食い込んでいる。
 単勝オッズ  成績  勝率 連対率 3着内率
 3.9倍以下 5-4-2-2 38.5% 69.2% 84.6%
8枠18番ルージュバック
 4.0~6.9倍 2-3-1-8 14.3% 35.7% 42.9%
1枠1番ラングレー、4枠7番ロジチャリス、8枠16番フルーキー
 7.0~9.9倍 2-0-1-8 18.2% 18.2% 27.3%
10.0~14.9倍 0-3-2-11   0% 18.8% 31.3%
3枠6番アルバートドック
15.0~19.9倍 1-0-1-13  6.7%  6.7% 13.3%
7枠13番マイネルミラノ
20.0~49.9倍 0-0-1-35   0%   0%  2.8%
2枠3番マイネルホウオウ、2枠4番サトノギャラント、3枠5番ヒストリカル、4枠8番エキストラエンド、6枠12番レコンダイト、7枠15番ショウナンバッハ、8枠17番ダービーフィズ
 50倍以上 0-0-2-63   0%   0%  3.1%
1枠2番ステラウインド、5枠9番アルマディヴァン、5枠10番エックスマーク、6枠11番メイショウヤタロウ、7枠14番ナカヤマナイト


<馬齢>
過去10年は、4歳馬が7勝を挙げ、若い世代の成績が良好。3歳馬の参戦は少なく、セイクレットレーヴ(2012年)は4着に善戦している。それに対し、5歳以上の馬は年齢が上がるにつれて成績が下降し、7歳以上の馬は連対していない。ちなみに、7歳以上で3着に入った4頭は、いずれも単勝8番人気以下の馬だった。
 年齢  成績  勝率 連対率 3着内率
 3歳 0-0-0-1   0%   0%   0%
 4歳 7-5-3-22 18.9% 32.4% 40.5%
3枠6番アルバートドック、4枠7番ロジチャリス、8枠18番ルージュバック
 5歳 2-3-1-41  4.3% 10.6% 12.8%
1枠1番ラングレー、7枠15番ショウナンバッハ
 6歳 1-2-2-37  2.4%  7.1% 11.9%
2枠3番マイネルホウオウ、5枠9番アルマディヴァン、6枠12番レコンダイト、7枠13番マイネルミラノ、8枠16番フルーキー、8枠17番ダービーフィズ
7歳以上 0-0-4-39   0%   0%  9.3%
1枠2番ステラウインド、2枠4番サトノギャラント、3枠5番ヒストリカル、4枠8番エキストラエンド、5枠10番エックスマーク、6枠11番メイショウヤタロウ、7枠14番ナカヤマナイト


<前走のレース別の成績>
過去10年では、前走が「読売マイラーズC」だった馬が上々の成績で、その他では「新潟大賞典」組や、出走頭数は少ない「中日新聞杯」から臨んだ馬も好成績を残している。また、重賞以外のレースからの臨戦馬で目立っているのが、前走が「京都のオープン特別」だった馬。昨年の優勝馬エイシンヒカリも、前走が京都競馬場で行われたオープン特別の「都大路S」だった。
前走のレース       成績  勝率 連対率 3着内率
  GI         0-1-0-9   0% 10.0% 10.0%
8枠18番ルージュバック
読売マイラーズC     3-2-1-5 27.3% 45.5% 54.5%
4枠8番エキストラエンド
その他のGII      1-0-1-28  3.3%  3.3%  6.7%
3枠6番アルバートドック、6枠12番レコンダイト、7枠15番ショウナンバッハ
新潟大賞典      2-2-4-26  5.9% 11.8% 23.5%
2枠4番サトノギャラント、3枠5番ヒストリカル、7枠13番マイネルミラノ、7枠14番ナカヤマナイト、8枠16番フルーキー、8枠17番ダービーフィズ
中日新聞杯      0-1-1-1   0% 33.3% 66.7%
その他のGIII・JpnIII   0-0-0-11   0%   0%   0%
5枠9番アルマディヴァン、6枠11番メイショウヤタロウ
東京のオープン特別   0-2-0-22   0%  8.3%  8.3%
1枠2番ステラウインド、4枠7番ロジチャリス、5枠10番エックスマーク
中山・新潟・福島のOP特別 0-0-0-12   0%   0%   0%
2枠3番マイネルホウオウ
京都のOP特別     4-0-3-17 16.7% 16.7% 29.2%
1枠1番ラングレー
その他のレース     0-2-0-9   0% 18.2% 18.2%
※ 地方・海外のレースを含む


<上位人気に応えられなかった経験に注目
過去10年では、「近4走前までに単勝2番人気以内に支持されたが4着以下に敗れていた」という経験を持つ馬が2010年と2011年を除いて連対している。ちなみに、該当する馬たちは、そのレースでの着順が9着以内で、二桁着順に敗れていた馬はいなかった。
年度 着順  馬名  該当レース
06年 2着 グラスボンバー  2走前 アメリカJCC 1番人気 4着
07年 1着 エイシンデピュティ 3走前 なにわS   2番人気 7着
08年 1着 サンライズマックス 前 走 新潟大賞典 2番人気 8着
09年 2着 ヒカルオオゾラ   前 走 読売マイラーズC 2番人気 6着
12年 1着 トーセンレーヴ    前 走 読売マイラーズC 2番人気 8着
   2着 ダノンシャーク   2走前 東京新聞杯 1番人気 5着
13年 1着 クラレント     前 走 読売マイラーズC 2番人気 8着
   2着 ジャスタウェイ   前 走 中日新聞杯 2番人気 8着
14年 1着 ディサイファ    4走前 福島記念  1番人気 4着
15年 1着 エイシンヒカリ   2走前 チャレンジC 1番人気 9着
   2着 サトノアラジン   4走前 逆瀬川S   1番人気 6着
※該当レースが複数ある場合は直近のものを掲載
3枠5番ヒストリカル、4枠7番ロジチャリス


<前年の秋に東京競馬場で勝利していた馬が4連勝中>
過去4年の優勝馬には、「前年の秋に東京競馬場のレースを勝利していた」という共通点がある。東京競馬場のコース実績もチェックしておく必要があるだろう。
年度  優勝馬 前年の秋に勝利したレース
12年 トーセンレーヴ 10月15日 アイルランドT
13年 クラレント  10月20日 富士S
14年 ディサイファ 10月20日 甲斐路S
15年 エイシンヒカリ 10月19日 アイルランドT
3枠5番ヒストリカル、7枠15番ショウナンバッハ


<予想>
◎8枠16番フルーキー   2着(3番人気)
〇3枠5番ヒストリカル    6着(8番人気)
▲8枠18番ルージュバック  1着(1番人気)
△1枠1番ラングレー    9着(4番人気)
注4枠7番ロジチャリス   4着(2番人気)
X8枠17番ダービーフィズ  15着(10番人気)
X6枠12番レコンダイト   5着(7番人気)
◎、〇、▲、△のボックス、◎、〇、▲、△から注、Xへ流し

【枠連450円馬単2600円馬連1200円ワイド490円】平成28年5月29日 第130回目黒記念(GⅡ)の予想 [中央競馬2016]

平成28年5月29日 第130回目黒記念(GⅡ)
第2回東京12日目 4歳以上オープン(国際)(指定)ハンデ 2500m(芝・左)


<出走馬>
1枠1番サイモントルナーレ 48.0kg(牡10 藤田菜七子J、田中清隆T、澤田昭紀OW)
1枠2番リヤンドファミユ  54.0kg(牡6  川田将雅J、池江泰寿T、㈲サンデーレーシングOW)
2枠3番レコンダイト   55.0kg(牡6  武  豊J、音無秀孝T、金子真人HD㈱OW)
2枠4番ネオブラックダイヤ 54.0kg(牡8  横山典弘J、鹿戸雄一T、小林仁幸OW)
3枠5番モンドインテロ  56.0kg(牡4  HボウマンJ、手塚貴久T、㈲シルクレーシングOW)
3枠6番マリアライト   56.0kg(牝5  蛯名正義J、久保田貴士T、㈲キャロットファームOW)
4枠7番マイネルラクリマ 57.5kg(牡8  柴田大知J、上原博之T、㈱サラブレッドクラブラフィアンOW)
4枠8番マドリードカフェ  54.0kg(牡5  川島信二J、荒川義之T、HimRockRacingOW)
5枠9番サムソンズプライド 54.0kg(牡6  戸崎圭太J、杉浦宏昭T、㈲シルクレーシングOW)
5枠10番ヒットザターゲット 58.0kg(牡8  小牧 太J、加藤敬二T、前田晋二OW)
6枠11番クリールカイザー 57.5kg(牡7  田辺裕信J、相沢 郁T、横山修二OW)
6枠12番ショウナンバッハ 55.0kg(牡5  岩田康誠J、上原博之T、国本哲秀OW)
7枠13番スーパームーン 56.0kg(牡7  MデムーロJ、藤沢和雄T、山本英俊OW)
7枠14番タマモベストプレイ 56.0kg(牡6  津村明秀J、南井克巳T、タマモ㈱OW)
7枠15番クリプトグラム  54.0kg(牡4  福永祐一J、藤原英昭T、㈲キャロットファームOW)
8枠16番タッチングスピーチ 55.0kg(牝4  CルメールJ、石坂 正T、㈲サンデーレーシングOW)
8枠17番デウスウルト  54.0kg(騸8  石橋 脩J、平田 修T、吉田勝己OW)
8枠18番ジャングルクルーズ 56.0kg(騸7  内田博幸J、藤沢和雄T、窪田芳郎OW)


<ハンデに注目>
過去10年の出走馬の負担重量別成績をみると、「56~57kg」の馬が3着以内に12頭入るなど3着内率でトップとなっている。2011年以降の過去5年間に限れば、「56~57kg」の馬が6頭、「55kg」の馬が2頭連対しており、近年はハンデが「55~57kg」の馬が好走する傾向が強くなっているようだ。ただし、2011年には単勝7番人気でハンデ51kgのキングトップガンが優勝しているように、過去10年でハンデ「51kg以下」の馬が3頭連対しており、軽ハンデの馬も軽視禁物だ。
負担重量   成績  勝率 連対率 3着内率
51kg以下  1-2-0-11  7.1% 21.4% 21.4%
1枠1番サイモントルナーレ
52~53kg  0-0-2-25   0%   0%  7.4%
 54kg   3-0-2-27  9.4%  9.4% 15.6%
 55kg   1-2-2-21  3.8% 11.5% 19.2%
2枠3番レコンダイト、6枠12番ショウナンバッハ
56~57kg  4-4-4-37  8.2% 16.3% 24.5%
3枠5番モンドインテロ、3枠6番マリアライト、7枠13番スーパームーン、7枠14番タマモベストプレイ、8枠16番タッチングスピーチ、8枠18番ジャングルクルーズ
57.5kg以上 1-2-0-19  4.5% 13.6% 13.6%
4枠7番マイネルラクリマ、5枠10番ヒットザターゲット、6枠11番クリールカイザー


<近走の着順>
過去10年の出走馬について、近3走での3着以内の回数を調べると、3着以内に入った回数が「3回」と「2回」が好走率で「1回」と「0回」に大きな差をつけている。ここ2年は、2014年のラブイズブーシェ(2着)、2015年のヒットザターゲット(1着)と、過去3走で3着以内に入った回数が「0回」だった馬が2年連続で連対を果たしているが、まずは過去3走でより多く3着以内に入っていた馬に注目すべきだろう。
3着以内の回数  成績  勝率 連対率 3着内率
  3回   1-2-1-10  7.1% 21.4% 28.6%
5枠9番サムソンズプライド
  2回   4-4-4-28 10.0% 20.0% 30.0%
3枠5番モンドインテロ、3枠6番マリアライト、7枠13番スーパームーン、7枠15番クリプトグラム、8枠16番タッチングスピーチ
  1回   4-2-3-44  7.5% 11.3% 17.0%
1枠2番リヤンドファミユ、2枠3番レコンダイト、2枠4番ネオブラックダイヤ、4枠8番マドリードカフェ、5枠10番ヒットザターゲット、6枠11番クリールカイザー、7枠14番タマモベストプレイ、8枠18番ジャングルクルーズ
  0回   1-2-2-58  1.6%  4.8%  7.9%
1枠1番サイモントルナーレ、4枠7番マイネルラクリマ、6枠12番ショウナンバッハ、8枠17番デウスウルト


<直近の芝・中長距離実績>
過去10年の出走馬について、近5走のうち直近で出走したJRAのオープンクラス・芝2000~2600mのレースでの着順および、勝ち馬とのタイム差別に成績をみると、好走率では該当するレースで「1着」だった馬と、「2着以下」に敗れていたものの勝ち馬とのタイム差が「0秒6以内」だった2グループが連対率で20%を超えている。それに対し、勝ち馬に「1秒1以上」の差をつけられていた馬は連対しておらず、3着に入ったのも1頭のみと苦戦をしている。
着順と勝ち馬
とのタイム差    成績  勝率 連対率 3着内率
 1着      1-1-1-6 11.1% 22.2% 33.3%
3枠5番モンドインテロ、7枠15番クリプトグラム
2着以下
0秒6以内 6-4-4-35 12.2% 20.4% 28.6%
3枠6番マリアライト、4枠8番マドリードカフェ、7枠13番スーパームーン、7枠14番タマモベストプレイ
   0秒7~1秒0 1-2-3-25  3.2%  9.7% 19.4%
5枠10番ヒットザターゲット、6枠11番クリールカイザー、6枠12番ショウナンバッハ、8枠17番デウスウルト
   1秒1以上  0-0-1-46   0%   0%  2.1%
1枠1番サイモントルナーレ、1枠2番リヤンドファミユ、2枠3番レコンダイト、2枠4番ネオブラックダイヤ、4枠7番マイネルラクリマ、8枠16番タッチングスピーチ、8枠18番ジャングルクルーズ
該当レース出走なし 2-3-1-28  5.9% 14.7% 17.6%
5枠9番サムソンズプライド

<予想>
◎7枠13番スーパームーン   7着(5番人気)
〇3枠 6番マリアライト    2着(1番人気)
▲3枠 5番モンドインテロ   5着(4番人気)
△7枠15番クリプトグラム   1着(3番人気)
△8枠16番タッチングスピーチ 6着(2番人気)
注6枠12番ショウナンバッハ  9着(11番人気)
X5枠 9番サムソンズプライド 8着(7番人気)
X7枠14番タマモベストプレイ 10着(13番人気)
ボックス勝負

【本命対抗で的中!馬単14.2倍馬連枠連7.0倍ワイド2.4倍2.8倍3.1倍3連複8.5倍3連単46.0倍】平成28年5月29日 第83回東京優駿 日本ダービー(GⅠ)の予想 [中央競馬2016]

平成28年5月29日 第83回 東京優駿 日本ダービー(GⅠ)
第2回東京12日目 3歳オープン (国際)牡・牝(指定)定量 2400m(芝・左)

過去30年の日本ダービー優勝馬30頭中16頭は単勝1番人気で、その成績は〔16・5・2・7〕と、連対率は70.0%、3着内率は76.7%に達している。

<出走馬>
1枠1番ディーマジェスティ  57.0kg(牡3 蛯名正義J、二ノ宮敬宇T、嶋田 賢OW)
1枠2番マイネルハニー   57.0kg(牡3 柴田大知J、栗田博憲T、㈱サラブレッドクラブラフィアンOW)
2枠3番マカヒキ      57.0kg(牡3 川田将雅J、友道康夫T、金子真人HD㈱OW)
2枠4番レインボーライン   57.0kg(牡3 福永祐一J、浅見秀一T、三田昌宏OW)
3枠5番エアスピネル    57.0kg(牡3 武  豊J、笹田和秀T、㈱ラッキーフィールドOW)
3枠6番アグネスフォルテ  57.0kg(牡3 松山弘平J、長浜博之T、渡辺公美子OW)
4枠7番ロードクエスト    57.0kg(牡3 岩田康誠J、小島茂之T、㈱ロードホースクラブOW)
4枠8番サトノダイヤモンド  57.0kg(牡3 CルメールJ、池江泰寿T、里見 治OW)
5枠9番マウントロブソン   57.0kg(牡3 TベリーJ、堀 宣行T、金子真人HD㈱OW)
5枠10番スマートオーディン 57.0kg(牡3 戸崎圭太J、松田国英T、大川 徹OW)
6枠11番アジュールローズ  57.0kg(牡3 HボウマンJ、古賀慎明T、㈲キャロットファームOW)
6枠12番リオンディーズ   57.0kg(牡3 MデムーロJ、角居勝彦T、㈲キャロットファームOW)
7枠13番レッドエルディスト  57.0kg(牡3 四位洋文J、笹田和秀T、㈱東京ホースレーシングOW)
7枠14番ヴァンキッシュラン 57.0kg(牡3 内田博幸J、角居勝彦T、島川隆哉OW)
7枠15番イモータル    57.0kg(牡3 石川裕紀人J、須貝尚介T、金子真人HD㈱OW)
8枠16番ブレイブスマッシュ 57.0kg(牡3 横山典弘J、小笠倫弘T、島川隆哉OW)
8枠17番プロフェット    57.0kg(牡3 浜中 俊J、池江泰寿T、㈲キャロットファームOW)
8枠18番プロディガルサン  57.0kg(牡3 田辺裕信J、国枝 栄T、金子真人HD㈱OW)


<プレレーティング>
(2015年レーティング)
リオンディーズ   116  (朝日杯フューチュリティS1着)
エアスピネル   114  (朝日杯フューチュリティS2着)
ロードクエスト   112  (ホープフルS2着)
スマートオーディン 110  (東京スポーツ杯2歳S1着)
プロディガルサン  108  (東京スポーツ杯2歳S2着)
ブレイブスマッシュ 107  (サウジアラビアロイヤルC1着)
イモータル    106  (サウジアラビアロイヤルC2着)
プロフェット    105  (札幌2歳S2着)
サトノダイヤモンド 104
アグネスフォルテ -
アジュールローズ  -
ヴァンキッシュラン -
ディーマジェスティ -
マイネルハニー  -
マウントロブソン  -
マカヒキ     -
レインボーライン  -
レッドエルディスト  -

(2016年レーティング)
ディーマジェスティ 119 I 皐月賞1着
マカヒキ   116 I 弥生賞1着、皐月賞2着
リオンディーズ 115 I 弥生賞2着
サトノダイヤモンド 114 I 皐月賞3着
ロードクエスト 114 M NHKマイルC2着
エアスピネル 113 I 皐月賞4着
レインボーライン 113 M NHKマイルC3着
ヴァンキッシュラン 112 L 青葉賞1着
スマートオーディン 111 L 京都新聞杯1着
マウントロブソン 111 I 皐月賞6着
レッドエルディスト 110 L 青葉賞2着
アグネスフォルテ 109 L 京都新聞杯2着
プロフェット  109 I 京成杯1着
マイネルハニー 109 M スプリングS2着
アジュールローズ 107 I プリンシパルS1着
イモータル  107 M 共同通信杯2着
プロディガルサン 103 L 青葉賞4着
ブレイブスマッシュ 103 M ファルコンS2着


<重賞の成績>
〇過去10年の3着以内馬30頭中25頭は、4大場(東京、中山、京都、阪神)で行われた芝1800m以上の重賞で優勝経験があり、3着内率32.5%と好走率も優秀だ。
優勝経験  成績  勝率  連対率  3着内率
 あり 9-10-6-52  11.7%  24.7%  32.5%
1枠1番ディーマジェスティ、2枠3番マカヒキ、2枠4番レインボーライン、4枠8番サトノダイヤモンド、5枠9番マウントロブソン、5枠10番スマートオーディン、7枠14番ヴァンキッシュラン 、8枠17番プロフェット
 なし 1-0-4-96   1.0%  1.0%   5.0%
1枠2番マイネルハニー、3枠5番エアスピネル、3枠6番アグネスフォルテ、4枠7番ロードクエスト、6枠11番アジュールローズ、6枠12番リオンディーズ、7枠13番レッドエルディスト、7枠15番イモータル、8枠16番ブレイブスマッシュ、8枠18番プロディガルサン
〇なお、4大場(東京、中山、京都、阪神)で行われた1800m以上の重賞で優勝経験がなかった馬の中で3着以内に入った5頭のうち、2007年の優勝馬ウオッカを除く4頭は、前走の馬体重が「510kg以上」だった。
前走の馬体重  成績  勝率  連対率  3着内率
 510kg未満 1-0-0-88  1.1%  1.1%   1.1%
 510kg以上 0-0-4-8   0%   0%  33.3%
7枠15番イモータル


<前走の単勝人気>
〇過去10年の3着以内馬30頭中24頭は、前走の単勝人気が「4番人気以内」だった。一方で、「5番人気以下」だった馬は3着内率7.3%と苦戦している。
前走の単勝人気   成績  勝率  連対率  3着内率
 4番人気以内  8-9-7-72  8.3%  17.7%  25.0%
2枠3番マカヒキ、3枠5番エアスピネル、4枠7番ロードクエスト、4枠8番サトノダイヤモンド、5枠10番スマートオーディン、6枠12番リオンディーズ、7枠14番ヴァンキッシュラン 、7枠15番イモータル、8枠18番プロディガルサン
 5番人気以下  2-1-3-76  2.4%   3.7%   7.3%
1枠1番ディーマジェスティ、1枠2番マイネルハニー、2枠4番レインボーライン、3枠6番アグネスフォルテ、5枠9番マウントロブソン、6枠11番アジュールローズ、7枠13番レッドエルディスト、8枠16番ブレイブスマッシュ、8枠17番プロフェット
〇なお、前走が皐月賞だった馬に限定した前走の単勝人気別成績を調べると、「4番人気以内」だった馬の好走率と「5番人気以下」だった馬の好走率にはより大きな差がついている。
皐月賞での単勝人気  成績 勝率  連対率 3着内率
  4番人気以内 5-5-4-21 14.3% 28.6% 40.0%
2枠3番マカヒキ、3枠5番エアスピネル、4枠8番サトノダイヤモンド、6枠12番リオンディーズ
  5番人気以下 2-0-1-41  4.5%  4.5%  6.8%
1枠1番ディーマジェスティ、5枠9番マウントロブソン、7枠13番レッドエルディスト、8枠17番プロフェット


<枠順>
過去10年の馬番別成績を調べると、「1~3番」の馬が3着内率40.0%と優秀な成績を収めており、昨年も1枠1番だったサトノラーゼン(単勝オッズ18.7倍)が2着に好走している。
 馬番  成績 勝率  連対率 3着内率
 1番 4-2-0-4 40.0% 60.0% 60.0%
1枠1番ディーマジェスティ
 2番 2-0-0-8 20.0% 20.0% 20.0%
1枠2番マイネルハニー、
 3番 1-0-3-6 10.0% 10.0% 40.0%
2枠3番マカヒキ、
1~3番 7-2-3-18 23.3% 30.0% 40.0%
 4番 0-0-0-10   0%   0%   0%
 5番 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0%
 6番 0-1-0-9   0% 10.0% 10.0%
 7番 0-1-2-6   0% 11.1% 33.3%
 8番 0-1-0-9   0% 10.0% 10.0%
 9番 0-1-0-9   0% 10.0% 10.0%
 10番 1-0-1-8 10.0% 10.0% 20.0%
 11番 0-1-1-8   0% 10.0% 20.0%
 12番 0-1-0-9   0% 10.0% 10.0%
 13番 0-1-0-9   0% 10.0% 10.0%
 14番 1-0-2-7 10.0% 10.0% 30.0%
 15番 0-0-1-9   0%   0% 10.0%
 16番 0-1-0-9   0% 10.0% 10.0%
 17番 0-0-0-10   0%   0%   0%
 18番 0-0-0-9   0%   0%   0%
4~18番 3-8-7-130  2.0%  7.4% 12.2%


<乗り替わり>
〇日本ダービーはいわゆる“乗り替わり”で臨んだ馬の優勝例が少ないことで知られている。前走から騎手が乗り替わっていた馬は、1985年のシリウスシンボリを最後に優勝例がない。ちなみに2009年以降の7年間に限ると、前走から騎手が乗り替わっていた馬の3着内率は8.9%にとどまっている。2008年以前は乗り替わりで2、3着に食い込んだ馬も少なくなかったが、そういった例すら減りつつある点に注意すべきだろう。
1枠1番ディーマジェスティ、1枠2番マイネルハニー、2枠3番マカヒキ、2枠4番レインボーライン、3枠5番エアスピネル、3枠6番アグネスフォルテ、4枠7番ロードクエスト、4枠8番サトノダイヤモンド、5枠9番マウントロブソン、5枠10番スマートオーディン、6枠11番アジュールローズ、6枠12番リオンディーズ、7枠13番レッドエルディスト、7枠14番ヴァンキッシュラン 、7枠15番イモータル、8枠16番ブレイブスマッシュ、8枠17番プロフェット、8枠18番プロディガルサン
 騎手    成績 勝率  連対率 3着内率
前走と同じ騎手 7-5-5-62 8.9%    15.2% 21.5%
1枠1番ディーマジェスティ、1枠2番マイネルハニー、2枠3番マカヒキ、2枠4番レインボーライン、3枠5番エアスピネル、3枠6番アグネスフォルテ、4枠8番サトノダイヤモンド、5枠9番マウントロブソン、5枠10番スマートオーディン、6枠11番アジュールローズ、6枠12番リオンディーズ、7枠13番レッドエルディスト、7枠14番ヴァンキッシュラン 、8枠16番ブレイブスマッシュ
乗り替わり  0-2-2-41  0%   4.4%  8.9%
4枠7番ロードクエスト、7枠15番イモータル、8枠17番プロフェット、8枠18番プロディガルサン


<近年は主要な前哨戦の好走馬が優勢>
2010年以降の3着以内馬18頭は、前走が「皐月賞」、「京都新聞杯」、「青葉賞」のいずれかだった。
前走のレース    成績 勝率  連対率 3着内率
  皐月賞    5-3-3-39 10.0% 16.0% 22.0%
1枠1番ディーマジェスティ、2枠3番マカヒキ、3枠5番エアスピネル、4枠8番サトノダイヤモンド、5枠9番マウントロブソン、6枠12番リオンディーズ、8枠17番プロフェット
京都新聞杯    1-1-1-15  5.6% 11.1% 16.7%
3枠6番アグネスフォルテ、5枠10番スマートオーディン
  青葉賞    0-2-2-10  0% 14.3% 28.6%
1枠2番マイネルハニー、7枠13番レッドエルディスト、7枠14番ヴァンキッシュラン 、8枠18番プロディガルサン
プリンシパルS   0-0-0-5  0%  0%  0%
6枠11番アジュールローズ、
NHKマイルC   0-0-0-15  0%  0%  0%
2枠4番レインボーライン、4枠7番ロードクエスト、7枠15番イモータル、8枠16番ブレイブスマッシュ
  毎日杯    0-0-0-1  0%  0%  0%
兵庫チャンピオンシップ 0-0-0-1  0%  0%  0%
  若葉S    0-0-0-1  0%  0%  0%
  桜花賞    0-0-0-1  0%  0%  0%
〇なお、前走が皐月賞であっても着順が「5着以下」だった馬は連対例がない。
皐月賞での着順   成績  勝率 連対率 3着内率
  4着以内   5-3-1-11  25.0% 40.0% 45.0%
1枠1番ディーマジェスティ、2枠3番マカヒキ、3枠5番エアスピネル、4枠8番サトノダイヤモンド
  5着以下   0-0-2-28    0%   0%  6.7%
5枠9番マウントロブソン、6枠12番リオンディーズ、8枠17番プロフェット
〇また、前走が青葉賞、京都新聞杯だった馬のうち、そのレースでの着順が「2着以下」だった馬も連対例がなかった。近年の傾向からは、皐月賞の上位馬か、青葉賞・京都新聞杯の優勝馬を重視すべきだ。
前走の着順  成績  勝率 連対率 3着内率
 1着    1-3-1-7  8.3% 33.3% 41.7%
5枠10番スマートオーディン、7枠14番ヴァンキッシュラン
 2着以下   0-0-2-18  0%  0% 10.0%
3枠6番アグネスフォルテ、5枠10番スマートオーディン、1枠2番マイネルハニー、7枠13番レッドエルディスト、7枠14番ヴァンキッシュラン 、8枠18番プロディガルサン


<臨戦過程や実績を素直に評価>
過去6年の優勝馬6頭は、それぞれ前走が「皐月賞」か「京都新聞杯」、かつそのレースでの着順が「4着以内」だった。皐月賞や主要な前哨戦で好走していた馬を重視したいところだ。また、これらの6頭は4大場(東京、中山、京都、阪神)で行われた芝1800m以上の重賞で優勝経験があった点、前走と騎手が同じだった点も共通している。
年度 優勝馬    前走のレース 前走の着順 4大場で行われた   前走騎手   今回の騎手
                       芝1800m以上の重賞
                       での最高着順

10年 エイシンフラッシュ 皐月賞  3着  1着(京成杯)      内田博幸 内田博幸
11年 オルフェーヴル  皐月賞  1着  1着(皐月賞ほか)    池添謙一 池添謙一
12年 ディープブリランテ 皐月賞  3着  1着(東京スポーツ杯2歳S) 岩田康誠 岩田康誠
13年 キズナ      京都新聞杯 1着  1着(京都新聞杯ほか)   武 豊 武豊
14年 ワンアンドオンリー 皐月賞  4着  1着(ラジオNIKKEI杯2歳S) 横山典弘 横山典弘
15年 ドゥラメンテ    皐月賞  1着  1着(皐月賞)        Mデムーロ  Mデムーロ



<予想>
◎2枠 3番マカヒキ     1着(3番人気)
〇4枠 8番サトノダイヤモンド 2着(2番人気)
▲7枠14番ヴァンキッシュラン 13着(6番人気)
△3枠 5番エアスピネル   4着(7番人気)
注5枠10番スマートオーディン 6着(5番人気)
注6枠12番リオンディーズ   5着(4番人気)
X1枠 1番ディーマジェスティ 3着(1番人気)
ボックス勝負

【枠連3.0倍馬単6.5倍馬連4.2倍ワイド2.0倍9.1倍3連単57.9倍3連複20.7倍】平成28年5月16日 第77回優駿牝馬(GⅠ)の予想 [中央競馬2016]

平成28年5月16日 第77回優駿牝馬(GⅠ)
第2回東京10日目 3歳オープン (国際)牝(指定) 2400m(芝・左)定量

過去10年で単勝1番人気馬の優勝は、2009年のブエナビスタ、2010年のアパパネ(サンテミリオンと同着)の2頭だけである。

<出走馬>
1枠1番フロムマイハート  55.0kg(牝3 石橋 脩J、宮本 博T、㈱サラブレッドクラブラフィアンOW)
1枠2番アウェイク     55.0kg(牝3 吉田 豊J、斎藤 誠T、㈲キャロットファームOW)
2枠3番シンハライト    55.0kg(牝3 池添謙一J、石坂 正T、㈲キャロットファームOW)
2枠4番アットザシーサイド 55.0kg(牝3 福永祐一J、浅見秀一T、吉田照哉OW)
3枠5番ペプチドサプル   55.0kg(牝3 四位洋文J、木原一良T、沼川一彦OW)
3枠6番アドマイヤリード  55.0kg(牝3 岩田康誠J、須貝尚介T、近藤利一OW)
4枠7番ゲッカコウ     55.0kg(牝3 柴田大知J、高橋義博T、㈱サラブレッドクラブファフィアンOW)
4枠8番デンコウアンジュ  55.0kg(牝3 川田将雅J、荒川義之T、田中康弘OW)
5枠9番ウインファビラス  55.0kg(牝3 松岡正海J、畠山吉宏T、㈱ウインOW)
5枠10番ダンツペンダント  55.0kg(牝3 古川吉洋J、本田 優T、山元哲二OW)
6枠11番エンジェルフェイス 55.0kg(牝3 CルメールJ、藤原英昭T、㈱ロードホースクラブOW)
6枠12番フロンテアクイーン 55.0kg(牝3 蛯名正義J、国枝 栄T、長妻和男OW)
7枠13番チェッキーノ    55.0kg(牝3 戸崎圭太J、藤沢和雄T、㈲サンデーレーシングOW)
7枠14番ビッシュ      55.0kg(牝3 MデムーロJ、鹿戸雄一T、窪田康志OW)
7枠15番レッドアヴァンセ  55.0kg(牝3 田辺裕信J、音無秀孝T、㈱東京ホースレーシングOW)
8枠16番ジェラシー     55.0kg(牝3 横山典弘J、菊沢隆徳T、近藤英子OW)
8枠17番ロッテンマイヤー  55.0kg(牝3 TベリーJ、池添 学T、㈲シルクレーシングOW)
8枠18番ダイワドレッサー  55.0kg(牝3 三浦皇成J、鹿戸雄一T、大城敬三OW)


<プレレーティング>
(2015)
ウインファビラス 107 (阪神ジュベナイルフィリーズ2着)
デンコウアンジュ 105 (アルテミスS1着)
アットザシーサイド 104 (阪神ジュベナイルフィリーズ5着)
ペプチドサプル 104  (阪神ジュベナイルフィリーズ4着)

アウェイク    -
アドマイヤリード -
エンジェルフェイス -
ゲッカコウ    -
ジェラシー -
シンハライト -
ダイワドレッサー -
ダンツペンダント -  
チェッキーノ -
ビッシュ    -  
フロムマイハート -
フロンテアクイーン -
レッドアヴァンセ -
ロッテンマイヤー -

(2016)
シンハライト 111 M 桜花賞2着
ダイワドレッサー 100 M フェアリーS2着
アットザシーサイド 107 M 桜花賞3着
チェッキーノ 106 I フローラS1着
アドマイヤリード 105 M 桜花賞5着
エンジェルフェイス 103 M フラワーC1着
レッドアヴァンセ 103 M エルフィンS1着
ジェラシー    102 M スイートピーS1着
フロムマイハート 101 M スイートピーS2着
ロッテンマイヤー 101 I 忘れな草賞1着
ゲッカコウ    100 M フラワーC2着
ペプチドサプル 100 M,I アネモネS3着、忘れな草賞2着
フロンテアクイーン  99 M,I クイーンC2着、フローラS4着
アウェイク     99I  フローラS3着

ウインファビラス -
ダンツペンダント -  
デンコウアンジュ -
ビッシュ      -  


<前走の4コーナーでの位置取り>
過去10年の出走馬の、前走の4コーナーでの位置別に成績をみると、勝率・連対率で「7~10番手」と「11番手以下」の2グループが「1~6番手」を上回っている。「1~6番手」からは2頭の勝ち馬が出ているが、この2頭は2010年に1着同着となったアパパネとサンテミリオンで、それ以外の年では前走の4コーナーを「7番手以下」で通過した馬が勝っている。
前走の4コーナーの位置  成績  勝率  連対率 3着内率
    1~6番手   2-5-6-69  2.4%  8.5% 15.9%
    7~10番手   5-0-1-38 11.4% 11.4% 13.6%
1枠2番アウェイク、2枠3番シンハライト、7枠13番チェッキーノ、
   11番手以下   4-4-3-41  7.7% 15.4% 21.2%
2枠4番アットザシーサイド、3枠6番アドマイヤリード、4枠7番ゲッカコウ、4枠8番デンコウアンジュ、7枠14番ビッシュ、7枠15番レッドアヴァンセ、8枠18番ダイワドレッサー
※ 2010年は1着同着


<近3走での勝利数が重要>
過去10年の出走馬の近3走以内での勝利数別に成績をみると、優勝馬11頭には過去3走で少なくとも1回は勝利経験があり、好走率を見ると、勝利数が多いほど数値が高くなる傾向がある上、「2勝以上」と「1勝以下」の間には大きな差がついている。
 勝利数   成績  勝率  連対率 3着内率
 3勝  2-0-0-2  50.0% 50.0% 50.0%
7枠13番チェッキーノ
 2勝  6-5-3-30  13.6% 25.0% 31.8%
2枠3番シンハライト、6枠11番エンジェルフェイス、7枠14番ビッシュ、8枠16番ジェラシー、8枠17番ロッテンマイヤー
 1勝  3-2-5-70   3.8%  6.3% 12.5%
1枠1番フロムマイハート、1枠2番アウェイク、3枠5番ペプチドサプル、4枠7番ゲッカコウ、5枠10番ダンツペンダント、7枠15番レッドアヴァンセ
 0勝  0-2-2-46    0%  4.0%  8.0%
2枠4番アットザシーサイド、3枠6番アドマイヤリード、4枠8番デンコウアンジュ、5枠9番ウインファビラス、6枠12番フロンテアクイーン、8枠18番ダイワドレッサー
※ 2010年は1着同着


<4着以下の少ない馬>
過去10年の出走馬について、JRAのレースでの4着以下の回数別に成績をまとめると、一度も4着以下に負けていない「0回」組が好走率で断トツの数値をマークしている。その他でも、4着以下の回数が少ないグループほど連対率・3着内率が高くなっており、4着以下の回数が「4回以上」あった馬は優勝していない点も見逃せない。
4着以下の回数  成績  勝率  連対率 3着内率
  0回   5-4-2-18 17.2% 31.0% 37.9%
2枠3番シンハライト、6枠11番エンジェルフェイス、7枠13番チェッキーノ、8枠17番ロッテンマイヤー
  1回   3-2-2-33  7.5% 12.5% 17.5%
2枠4番アットザシーサイド、7枠14番ビッシュ
  2回   1-2-3-32  2.6%  7.9% 15.8%
1枠2番アウェイク、5枠10番ダンツペンダント、7枠15番レッドアヴァンセ、8枠16番ジェラシー
  3回   2-0-2-29  6.1%  6.1% 12.1%
3枠5番ペプチドサプル、5枠9番ウインファビラス、6枠12番フロンテアクイーン、8枠18番ダイワドレッサー
  4回以上 0-1-1-36   0%  2.6%  5.3%
1枠1番フロムマイハート、3枠6番アドマイヤリード、4枠7番ゲッカコウ、4枠8番デンコウアンジュ
※ 2010年は1着同着


<年明け以降の重賞実績>
過去10年の出走馬の年明け以降に出走した芝1400~1800mの重賞での最高着順別に成績をみると、3着以内馬30頭中20頭は2着以内に入った経験があり、好走率でも「1着」・「2着」組が高い数値をマークしている。最高着順が3着以下だった馬の中で連対しているのは「3着」か「4着」だった馬だけで、「5着以下」だった馬は苦戦している。
 最高着順  成績 勝率  連対率 3着内率
 1着    4-3-4-29 10.0% 17.5% 27.5%
1枠1番フロムマイハート、2枠3番シンハライト、3枠5番ペプチドサプル、4枠7番ゲッカコウ、5枠10番ダンツペンダント、6枠11番エンジェルフェイス、7枠13番チェッキーノ、7枠14番ビッシュ、7枠15番レッドアヴァンセ、8枠16番ジェラシー、8枠17番ロッテンマイヤー
 2着    3-4-2-25  8.8% 20.6% 26.5%
2枠4番アットザシーサイド、6枠12番フロンテアクイーン、8枠18番ダイワドレッサー
1、2着の計 7-7-6-54  9.5% 18.9% 27.0%
 3着    1-0-0-14  6.7%  6.7%  6.7%
1枠2番アウェイク
 4着    1-1-0-5 14.3% 28.6% 28.6%
なし
 5着    0-0-0-9   0%   0%  0%
3枠6番アドマイヤリード、4枠8番デンコウアンジュ
6~9着    0-0-1-17   0%   0%  5.6%
なし
10着以下  0-0-0-13   0%   0%  0%
5枠9番ウインファビラス
3着以下の計 2-1-1-58  3.2%  4.8%  6.5%
 未出走  2-1-3-36  4.8%  7.1% 14.3%
なし
※ 2010年は1着同着


<優勝候補は前走5番人気以内の馬>
2008年以降の過去8年の出走馬について、前走の単勝人気別成績を調べると、優勝馬9頭は前走で5番人気以内に支持されていた。
前走の単勝人気  優勝  2着以下
 1~5番人気   9頭  71頭
1枠1番フロムマイハート、2枠3番シンハライト、3枠5番ペプチドサプル、6枠11番エンジェルフェイス、6枠12番フロンテアクイーン、7枠13番チェッキーノ、7枠14番ビッシュ、7枠15番レッドアヴァンセ、8枠16番ジェラシー、8枠17番ロッテンマイヤー
 6番人気以下  0頭  62頭
1枠2番アウェイク、2枠4番アットザシーサイド、3枠6番アドマイヤリード、4枠7番ゲッカコウ、4枠8番デンコウアンジュ、5枠9番ウインファビラス、5枠10番ダンツペンダント、8枠18番ダイワドレッサー
※ 2010年は1着同着


<予想>
◎7枠13番チェッキーノ    2着(2番人気)
〇2枠 3番シンハライト   1着(1番人気)
▲7枠15番レッドアヴァンセ  7着(11番人気)
△2枠 4番アットザシーサイド 11着(4番人気)
△6枠11番エンジェルフェイス 10着(3番人気)
△7枠14番ビッシュ      3着(5番人気)
注8枠16番ジェラシー     4着(10番人気)
X8枠17番ロッテンマイヤー   13着(7番人気)
X1枠 2番アウェイク     12着(13番人気)
◎から流し

【馬単13.4倍,馬連8.4倍,枠連8.5倍,ワイド3.3倍】平成28年5月15日 第23回平安ステークス(GⅢ)の予想 [中央競馬2016]

平成28年5月15日 第23回平安ステークス(GⅢ)
第3回京都9日目 4歳上オープン (国際)(指定) 1900m(ダート・右)別定

2013年の平安Sを制したニホンピロアワーズは前年のジャパンカップダート(現チャンピオンズC)の勝ち馬、2015年の平安Sを制したインカンテーションは同年のフェブラリーS2着馬で、2013年以降は近走でGI を好走していた実績馬の活躍が目立つが、2014年は単勝オッズ74.9倍(12番人気)のクリノスターオーが重賞初制覇しており、重賞実績のない馬も軽視はできない。

<出走馬>
1枠1番マジェスティハーツ 56.0kg(牡6 森 一馬J、松永昌博T、㈱ヒダカブリーダーズユニオンOW)
2枠2番ドコフクカゼ   56.0kg(牡6 岩田康誠J、友道康夫T、國分 純OW)
2枠3番ショウナンアポロン 57.0kg(牡6 松岡正海J、古賀史生T、国本哲秀OW)
3枠4番ロワジャルダン  57.0kg(牡5 MデムーロJ、戸田博文T、㈲社台レースホースOW)
3枠5番マイネルクロップ 56.0kg(牡6 和田竜二J、飯田雄三T、㈱サラブレッドクラブラフィアンOW)
4枠6番クリソライト   58.0kg(牡6 川田将雅J、音無秀孝T、㈲キャロットファームOW)
4枠7番ブライトアイディア 56.0kg(牡6 藤岡佑介J、宮  徹T、小川 勲OW)
5枠8番トラキチシャチョウ 56.0kg(牡5 松山弘平J、目野哲也T、㈱ミキハウスHKサービスOW)
5枠9番ラインルーフ   56.0kg(牡4 武幸四郎J、松永昌博T、大澤繁昌OW)
6枠10番ストロングサウザー 57.0kg(牡5 田辺裕信J、久保田貴士T、村木 篤OW)
6枠11番クリノスターオー 56.0kg(牡6 幸 英明J、高橋義忠T、栗本 守OW)
7枠12番アムールブリエ 56.0kg(牝5 浜中 俊J、松永幹夫T、前田幸治OW)
7枠13番トップディーヴォ 56.0kg(牡4 四位洋文J、昆 貢T、㈲コオロOW)
8枠14番アスカノロマン 58.0kg(牡5 太宰啓介J、川村禎彦T、豊田OW)
8枠15番サンマルデューク 56.0kg(牡7 武士沢友治J、小島 太T、相馬 勇OW)


<前走で重賞に出走していた馬>
〇過去10年の3着以内馬30頭中23頭は、前走がJRAの重賞、又は地方のダートグレード競走だった一方で、前走がその他のレースだった馬は3着内率11.1%とやや苦戦している。
   前走の条件    成績  勝率 連対率 3着内率
JRAの重賞又
は地方のダートグレード競走 7-8-8-67  7.8% 16.7% 25.6%
1枠1番マジェスティハーツ、2枠3番ショウナンアポロン、3枠4番ロワジャルダン、3枠5番マイネルクロップ、4枠6番クリソライト、6枠10番ストロングサウザー、6枠11番クリノスターオー、7枠12番アムールブリエ、7枠13番トップディーヴォ、8枠14番アスカノロマン 、8枠15番サンマルデューク
その他のレース     3-2-2-56  4.8%  7.9% 11.1%
2枠2番ドコフクカゼ、4枠7番ブライトアイディア、5枠8番トラキチシャチョウ、5枠9番ラインルーフ
〇ただし、前走が「JRAの重賞、地方のダートグレード競走」以外のレースでも、そのレースの着順が1着、かつ2着馬とのタイム差が0秒4以上だった馬は、3着内率66.7%と優秀な成績を収めている。
 前走の着順と2着馬とのタイム差     成績  勝率 連対率 3着内率
前走1着かつ2着馬とのタイム差が0秒4以上 1-2-1-2 16.7% 50.0% 66.7%
2枠2番ドコフクカゼ、4枠7番ブライトアイディア、5枠8番トラキチシャチョウ、5枠9番ラインルーフ
前走1着かつ2着馬とのタイム差が0秒3以下
、または前走2着以下          2-0-1-54  3.5%  3.5%  5.3%
なし


<馬齢>
過去10年の年齢別成績をみると、5歳馬が比較的優秀な成績を収めている一方で、8歳以上の馬は好走例がなく、4歳馬も3着内率9.3%と苦戦している。
 年齢  成績  勝率 連対率 3着内率
 4歳 2-2-0-39  4.7%  9.3%  9.3%
5枠9番ラインルーフ 、7枠13番トップディーヴォ
 5歳 5-5-6-32 10.4% 20.8% 33.3%
3枠4番ロワジャルダン、5枠8番トラキチシャチョウ、6枠10番ストロングサウザー、7枠12番アムールブリエ、8枠14番アスカノロマン
 6歳 2-2-2-23  6.9% 13.8% 20.7%
1枠1番マジェスティハーツ、2枠2番ドコフクカゼ、2枠3番ショウナンアポロン、3枠5番マイネルクロップ、4枠6番クリソライト、4枠7番ブライトアイディア、6枠11番クリノスターオー
 7歳 1-1-2-16  5.0% 10.0% 20.0%
8枠15番サンマルデューク
8歳以上 0-0-0-13   0%   0%   0%
〇アンタレスSに出走していなかった4歳馬や6歳以上の馬は、さらに低調である。
 年齢  成績  勝率 連対率 3着内率
 4歳 0-0-0-20   0%   0%   0%
5枠9番ラインルーフ
 5歳 3-3-5-23  8.8% 17.6% 32.4%
5枠8番トラキチシャチョウ、6枠10番ストロングサウザー、7枠12番アムールブリエ
 6歳 1-0-1-15  5.9%  5.9% 11.8%
1枠1番マジェスティハーツ、2枠2番ドコフクカゼ、4枠7番ブライトアイディア、6枠11番クリノスターオー
 7歳 0-1-1-12   0%  7.1% 14.3%
8歳以上 0-0-0-11   0%   0%   0%


<前走が1900m以上のレースだった馬は割り引き
京都・ダート1900mで行われた2010~2012年の東海Sと2013~2015年の平安Sでは、前走で「1900m以上」のレースに出走していた馬が3着内率7.4%と苦戦している。
前走の距離  成績  勝率 連対率 3着内率
1800m以下 5-6-5-49  7.7% 16.9% 24.6%
1枠1番マジェスティハーツ、2枠3番ショウナンアポロン、3枠4番ロワジャルダン、3枠5番マイネルクロップ、4枠6番クリソライト、4枠7番ブライトアイディア、5枠8番トラキチシャチョウ、5枠9番ラインルーフ 、6枠11番クリノスターオー、7枠13番トップディーヴォ、8枠14番アスカノロマン 、8枠15番サンマルデューク
1900m以上 1-0-1-25  3.7%  3.7%  7.4%
2枠2番ドコフクカゼ、6枠10番ストロングサウザー、7枠12番アムールブリエ


<近年は京都のレースに実績のある馬が優勢>
過去3年の平安Sの3着以内馬9頭中8頭は、前年以降に京都競馬場のダートのレースで3着以内に入った経験があった。ちなみに、2010~2012年の東海Sで優勝した3頭には、前年以降に京都競馬場のダートのレースで連対した経験があった。
経験の有無  成績 勝率  連対率 3着内率
  あり   3-3-2-17 12.0% 24.0% 32.0%
2枠3番ショウナンアポロン、3枠4番ロワジャルダン、3枠5番マイネルクロップ、5枠8番トラキチシャチョウ、5枠9番ラインルーフ 、6枠11番クリノスターオー、7枠12番アムールブリエ、7枠13番トップディーヴォ、8枠14番アスカノロマン
  なし   0-0-1-22   0%   0%  4.3%
1枠1番マジェスティハーツ、2枠2番ドコフクカゼ、4枠6番クリソライト、4枠7番ブライトアイディア、6枠10番ストロングサウザー、8枠15番サンマルデューク


<予想>
◎3枠4番ロワジャルダンク 10着(2番人気)
〇8枠14番アスカノロマン    1着(1番人気)
▲2枠 3番ショウナンアポロン  12着(9番人気)
▲6枠11番クリノスターオー   2着(3番人気)
△3枠 5番マイネルクロップ   5着(15番人気)
△5枠 8番トラキチシャチョウ  6着(7番人気)
注5枠 9番ラインルーフ    14着(10番人気)
X1枠 1番マジェスティハーツ 13着(11番人気)
ボックス勝負

【ワイド1着3着17.9倍的中】平成28年5月15日 第11回ヴィクトリアマイル(GⅠ)の予想 [中央競馬2016]

平成28年5月15日 第11回ヴィクトリアマイル(GⅠ)
第2回東京8日目 4歳以上オープン (国際)牝(指定) 1600m(芝・左)定量

昨年は5番人気→12番人気馬→18番人気の順で決着して、3連単が2000万円を超える配当となった。3年連続で二桁人気馬が連対を果たしているこの一戦は、今年も伏兵馬の台頭に注意すべきだろう。

<出走馬>
1枠1番ウインプリメーラ 55.0kg(牝6 川田将雅J、大久保龍志T、㈱ウインOW)
1枠2番スマートレイアー 55.0kg(牝6 武  豊J、大久保龍志T、大川 徹OW)
2枠3番シャルール  55.0kg(牝4 横山典弘J、松永幹夫T、㈲キャロットファームOW)
2枠4番ウリウリ   55.0kg(牝6 三浦皇成J、藤原英昭T、金子真人HD㈱OW)
3枠5番レッドリヴェール 55.0kg(牝5 石川裕紀人J、須貝尚介T、㈱東京ホースレーシングOW)
3枠6番マジックタイム 55.0kg(牝5 HボウマンJ、中川公成T、㈲サンデーレーシングOW)
4枠7番ルージュバック 55.0kg(牝4 CルメールJ、大竹正博T、㈲キャロットファームOW)
4枠8番メイショウマンボ 55.0kg(牝6 武幸四郎J、飯田祐史T、松本好雄OW)
5枠9番カフェブリリアント 55.0kg(牝6 福永祐一J、堀 宣行T、西川光一OW)
5枠10番ミッキークイーン 55.0kg(牝4 浜中 俊J、池江泰寿T、野田みづきOW)
6枠11番レッツゴードンキ 55.0kg(牝4 岩田康誠J、梅田智之T、廣崎利洋HD(株)OW)6枠12番クイーンズリング 55.0kg(牝4 MデムーロJ、吉村圭司T、吉田千津OW)
7枠13番ストレイトガール 55.0kg(牝7 戸崎圭太J、藤原英昭T、廣崎利洋HD(株)OW)
7枠14番ウキヨノカゼ 55.0kg(牝6 四位洋文J、菊沢隆徳T、國分 純OW)
7枠15番ショウナンパンドラ55.0kg(牝5 池添謙一J、高野友和T、国本哲秀OW)
8枠16番シュンドルボン 55.0kg(牝5 吉田 豊J、矢野英一T、㈲下河辺牧場OW)
8枠17番トーセンビクトリー55.0kg(牝4 内田博幸J、角居勝彦T、島川隆哉OW)
8枠18番ショウナンアデラ 55.0kg(牝4 蛯名正義J、二ノ宮敬宇T、国本哲秀OW)


<プレレーティング>
ー2015-
ショウナンパンドラ116 L (ジャパンC1着)
ストレイトガール 113 S (スプリンターズS1着)
レッツゴードンキ 112 M (桜花賞1着)
ミッキークイーン 112 L  (優駿牝馬1着)
クイーンズリング 110 I  (秋華賞2着)
ルージュバック 110 L  (優駿牝馬2着、エリザベス女王杯4着)
スマートレイアー 109 L (エリザベス女王杯5着)
ウキヨノカゼ 109 S (スプリンターズS3着)
ウリウリ   108 S (スプリンターズS5着)
カフェブリリアント 106 M  (阪神牝馬S1着)
レッドリヴェール 104 M (ヴィクトリアマイル4着、クイーンS2着)
トーセンビクトリー103 M (ローズS3着)
ウインプリメーラ 102 I  (マーメイドS4着)
(該当レースなし)
シャルール    -
シュンドルボン -
ショウナンアデラ -
マジックタイム -
メイショウマンボ -

ー2016-
ショウナンパンドラ 112 I 産経大阪杯3着
ミッキークイーン 111 M 阪神牝馬S2着 
スマートレイアー 109 M 東京新聞杯1着
クイーンズリング 108 M 京都牝馬S1着
ルージュバック 108 M 中山牝馬S2着
カフェブリリアント 106 M 阪神牝馬S4着 
ウインプリメーラ 105 M 阪神牝馬S3着
シュンドルボン 105 M 中山牝馬S1着
マジックタイム 103 M 京都牝馬S2着、ダービー卿チャレンジトロフィー1着
シャルール      100 M 福島牝馬S2着
(該当レースなし)
ウキヨノカゼ -
ウリウリ    -
ショウナンアデラ -  
ストレイトガール -
トーセンビクトリー -
メイショウマンボ -  
レッツゴードンキ  -
レッドリヴェール  -



<4歳馬と5歳馬が優勢>
過去10年の年齢別成績をみると、昨年は6歳馬のワンツーとなったが、3着以内馬延べ30頭中26頭は4歳か5歳の馬だった。
 年齢  成績  勝率 連対率 3着内率
 4歳 6-7-3-73  6.7% 14.6% 18.0%
クイーンズリング、シャルール、ショウナンアデラ、トーセンビクトリー、ミッキークイーン、ルージュバック、レッツゴードンキ
 5歳 3-2-5-45  5.5%  9.1% 18.2%
シュンドルボン、ショウナンパンドラ、マジックタイム、レッドリヴェール
 6歳 1-1-2-22  3.8%  7.7% 15.4%
ウインプリメーラ、ウキヨノカゼ、ウリウリ、カフェブリリアント、スマートレイアー、メイショウマンボ
7歳以上 0-0-0-9   0%   0%   0%
ストレイトガール


<単勝オッズ別成績>に特徴あり
〇過去10年を単勝オッズ別にみると、「1.9倍以下」だった馬は該当する3頭すべてが2着以内を確保しているが、「2.0~2.9倍」の馬は4頭中3頭が4着以下に敗れ、「3.0~3.9倍」の馬は3頭のうち2頭が勝利と、上位人気馬の成績に偏りが生じている。また、「10.0~14.9倍」と「15.0~19.9倍」の成績に差があるのも特徴的だ。さらに、「30.0~49.9倍」のエリアからは、2着馬が5頭も出現。このあたりの傾向も覚えておいたほうがよさそうだ。
 単勝オッズ  成績  勝率 連対率 3着内率
 1.9倍以下 2-1-0-0 66.7% 100% 100%
 2.0~2.9倍 0-1-0-3   0% 25.0% 25.0%
ミッキークイーン
 3.0~3.9倍 2-0-0-1 66.7% 66.7% 66.7%
 4.0~9.9倍 2-2-3-15  9.1% 18.2% 31.8%
ショウナンパンドラ、スマートレイアー、マジックタイム、ルージュバック
10.0~14.9倍 2-1-3-12 11.1% 16.7% 33.3%
ストレイトガール、クイーンズリング
15.0~19.9倍 0-0-0-9   0%   0%   0%
20.0~29.9倍 1-0-1-16  5.6%  5.6% 11.1%
レッツゴードンキ
30.0~49.9倍 0-5-1-23   0% 17.2% 20.7%
ウインプリメーラ、シュンドルボン、カフェブリリアント、シャルール
 50倍以上 1-0-2-70  1.4%  1.4%  4.1%
ウキヨノカゼ、ウリウリ、ショウナンアデラ、トーセンビクトリー、メイショウマンボ、レッドリヴェール


<前走のレース別成績>
過去10年は、前走が海外のG1(すべてドバイのレース)だった馬が好成績で、阪神牝馬Sや牡馬混合のGII だった馬も上々の成績となっている。GIII は、中山牝馬Sだった馬の成績はまずまずだが、福島牝馬Sは苦戦傾向である。
 前走のレース   成績 勝率  連対率 3着内率
 海外のG1    2-2-0-2 33.3% 66.7% 66.7%
不在
 国内のGI    1-0-1-7 11.1% 11.1% 22.2%
ウキヨノカゼ、ウリウリ、ショウナンアデラ、レッツゴードンキ
 阪神牝馬S   2-4-2-51  3.4% 10.2% 13.6%
ウインプリメーラ、カフェブリリアント、ストレイトガール、スマートレイアー、ミッキークイーン、メイショウマンボ、レッドリヴェール
 牡馬混合のGII 3-1-1-13 16.7% 22.2% 27.8%
ショウナンパンドラ
 中山牝馬S   1-1-2-11  6.7% 13.3% 26.7%
シュンドルボン、ルージュバック
 福島牝馬S   0-1-2-39   0%  2.4%  7.1%
シャルール
その他の牝馬限定GIII 0-1-0-2   0% 33.3% 33.3%
クイーンズリング
 牡馬混合のGIII 1-0-1-7 11.1% 11.1% 22.2%
マジックタイム
地方競馬のレース 0-0-0-2   0%   0%   0%
なし
その他のレース  0-0-1-15   0%   0%  6.3%
トーセンビクトリー


<牝馬限定重賞の好走馬に注目>
過去10年の連対馬の経歴をみると、「近4走前までに牝馬限定の重賞で連対していた馬」の連対が続いている。今年もこの傾向が続くのか、注目してみるのも面白そうだ。
年度 着順  馬名    該当レース
06年 2着 エアメサイア    前 走 阪神牝馬S 2着
07年 2着 アサヒライジング     4走前 秋華賞    2着
08年 1着 エイジアンウインズ  前 走 阪神牝馬S    1着
09年 2着 ブラボーデイジー     前 走 福島牝馬S    1着
10年 2着 ヒカルアマランサス  2走前 京都牝馬S    1着
11年 1着 アパパネ       3走前 秋華賞    1着
12年 1着 ホエールキャプチャ  4走前 ローズS    1着
   2着 ドナウブルー     2走前 京都牝馬S   1着
13年 1着 ヴィルシーナ     2走前 エリザベス女王杯 2着
14年 2着 メイショウマンボ     2走前 エリザベス女王杯 1着
15年 2着 ケイアイエレガント 前 走 京都牝馬S     1着
クイーンズリング、シャルール、シュンドルボン、スマートレイアー、マジックタイム、ミッキークイーン、ルージュバック


<上位人気で大敗していた馬に注目>
過去10年では、「近5走前までに単勝4番人気以内で10~13着に敗れていた」馬が、2009年と2011年を除き連対している。
年度 着順  馬名    該当レース
06年 1着 ダンスインザムード 5走前 札幌記念   3番人気 12着
07年 2着 アサヒライジング  2走前 中山牝馬S   1番人気 13着
08年 2着 ウオッカ     3走前 有馬記念   3番人気 11着
10年 2着 ヒカルアマランサス 前 走 阪神牝馬S   3番人気 13着
12年 2着 ドナウブルー   前 走 中山牝馬S   4番人気 11着
13年 2着 ホエールキャプチャ 2走前 クイーン賞   3番人気 13着
14年 1着 ヴィルシーナ   4走前 エリザベス女王杯 1番人気 10着
15年 1着 ストレイトガール  前 走 高松宮記念  1番人気 13着
※ 該当レースが複数ある場合は直近のものを掲載
ルージュバック


<前2走の馬番に注目>
過去6年は、「近2走前までに、大外枠または大外から2番目の馬番に入っていた」という馬が6連勝中だ。今年の出走馬についても、該当する馬がいるかどうか過去2走の枠順をチェックしてみる価値はありそうだ。
年度  優勝馬    該当レース
10年 ブエナビスタ   2走前  京都記念  13頭立て13番
11年 アパパネ     前 走 読売マイラーズC 18頭立て18番
12年 ホエールキャプチャ 前 走 中山牝馬S  16頭立て15番
13年 ヴィルシーナ   前 走 産経大阪杯 14頭立て14番
14年 ヴィルシーナ   2走前  東京新聞杯 16頭立て15番
15年 ストレイトガール   前 走 高松宮記念 18頭立て18番
シャルール、シュンドルボン、ストレイトガール、ルージュバック


<予想>
◎4枠 7番ルージュバック  5着(4番人気)
〇6枠12番クイーンズリング  8着(5番人気)
▲3枠 6番マジックタイム   6着(6番人気)
△7枠15番ショウナンパンドラ 3着(2番人気)
△1枠 2番スマートレイアー  4着(3番人気)
△7枠13番ストレイトガール  1着(7番人気)
X8枠16番シュンドルボン   9着(12番人気)
X2枠 3番シャルール    18着(9番人気)
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