【ワイド17.8倍、枠連4.9倍、馬連48.2倍、馬単80.3倍的中】3/9 第42回ローレル競馬場賞 中山牝馬ステークス(G3) [中央競馬2024]

中山牝馬Sは伏兵の台頭が目立ち、2016年以降は毎年重賞未勝利の馬が優勝。

1枠 1番タガノパッション  牝6、53.0kg、大野拓弥J、武幸四郎T、八木良司OW
1枠 2番ルージュリナージュ 牝5、53.0kg、丸田恭介J、宗像義忠T、㈱東京ホースレーシングOW
2枠 3番クリノプレミアム  牝7、55.5kg、松岡正海J、伊藤伸一T、栗本博晴OW
2枠 4番キタウイング 牝4、53.0kg、杉原誠人J、小島茂之T、㈲ミルファームOW
3枠 5番シンリョクカ    牝4、54.0kg、木幡初也J、竹内正洋T、由井健太郎OW
3枠 6番グランスラムアスク 牝5、52.0kg、古川奈穂J、矢作芳人T、廣崎利洋HD㈱OW
4枠 7番コンクシェル    牝4、53.0kg、岩田望来J、清水久詞T、前田晋二OW
4枠 8番ヒップホップソウル 牝4、55.0kg、北村宏司J、木村哲也T、㈲社台レースホースOW
5枠 9番ファンタジア    牝5、51.0kg、原 優介J、堀 宜行T、石川達絵OW
5枠10番アレグロモデラート 牝5、50.0kg、木幡巧也J、武井 亮T、㈱グリーンファームOW
6枠11番コスタボニータ   牝5、55.0kg、西村淳也J、杉山佳明T、谷掛龍夫OW
6枠12番ルージュエクレール 牝5、52.0kg、菅原明良J、萩原 清T、㈱東京ホースレーシングOW
7枠13番フィアスプライド  牝6、56.0kg、C  ルメールJ、国枝 栄T、ゴドルフィンOW
7枠14番ククナ       牝6、55.0kg、戸崎圭太J、栗田 徹T、㈲キャロットファームOW
8枠15番フィールシンパシー 牝5、53.0kg、横山琉人J、小島茂之T、岡田牧雄OW
8枠16番ラヴェル      牝4、54.0kg、横山武史J、矢作芳人T、㈲キャロットファームOW


単勝人気から(※人気薄の5歳馬が狙い目)
単勝1番人気が9連敗中で、2番人気も過去10年で1勝と上位人気馬の信頼度は低め。2桁人気馬のワンツーだった2022年は馬連が10万馬券となり、過去10回中9回で6番人気以下の伏兵が馬券に絡んでいる。ちなみに、2022年に波乱を演出したクリノプレミアムとアブレイズはともに5歳で、6番人気以下で3着以内に入った12頭中8頭が5歳馬だったことは気に留めておきたい。
単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気  成績  勝率  連対率 3着内率
1番人気  1-2-2-5 10.0% 30.0% 50.0%
7枠13番フィアスプライド
2番人気  1-1-0-8 10.0% 20.0% 20.0%
7枠14番ククナ
3番人気  2-1-0-7 20.0% 30.0% 30.0%
6枠11番コスタボニータ
4番人気  1-2-0-7 10.0% 30.0% 30.0%
4枠8番ヒップホップソウル
5番人気  2-1-2-5 20.0% 30.0% 50.0%
8枠16番ラヴェル
6~9番人気 2-1-3-34 5.0% 7.5% 15.0%
1枠1番タガノパッション、4枠7番コンクシェル、5枠10番アレグロモデラート、8枠15番フィールシンパシー
10番人気以下 1-3-2-56 1.6% 6.5% 9.7%
1枠2番ルージュリナージュ、2枠3番クリノプレミアム、2枠4番キタウイング 、3枠5番シンリョクカ、3枠6番グランスラムアスク、5枠9番ファンタジア、6枠12番ルージュエクレール
注記: 2014年は2着同着

前走のレース(※前走GⅠ組と重賞勝ち直後の馬は過信できない)
前走GⅠ組が不振で、過去10年で15頭中7頭が単勝3番人気以内に推されていたけれども、2016年2着のルージュバックしか3着以内に入っていない。その一方で、前走条件クラス組の好走率が比較的高いこともハンデ戦らしい。しかも、2014年に3勝クラスを勝っての参戦で2着に入ったケイアイエレガントは10番人気、2020年に3勝クラスからの格上挑戦で2着に入ったリュヌルージュは14番人気と、下位人気での好走している。
前走別成績(過去10年)
前走     成績  勝率  連対率 3着内率
GⅠ    0-1-0-14 0%  6.7% 6.7%
不在
GⅡ    1-1-0-3 20.0% 40.0% 40.0%
3枠5番シンリョクカ、8枠16番ラヴェル
GⅢ    6-6-8-73 6.5% 12.9% 21.5%
1枠1番タガノパッション、1枠2番ルージュリナージュ、2枠3番クリノプレミアム、2枠4番キタウイング 、3枠6番グランスラムアスク、4枠8番ヒップホップソウル、5枠10番アレグロモデラート、6枠11番コスタボニータ、6枠12番ルージュエクレール、7枠13番フィアスプライド、7枠14番ククナ
オープン特別 2-0-0-19 9.5% 9.5% 9.5%
8枠15番フィールシンパシー
3勝クラス 1-2-1-11 6.7% 20.0% 26.7%
4枠7番コンクシェル、5枠9番ファンタジア
2勝クラス 0-1-0-0 0%  100% 100%
不在
地方・海外 0-0-0-2 0%   0%  0%
不在
注記:2014年は2着同着、格付けのない重賞だったターコイズSはGⅢに含む、リステッドはオープン特別に含む


前走のグレードレース
出走馬の半数以上を占めている前走GⅢ組は延べ20頭が馬券に絡んでいるが、前走を勝っていた馬は優勝がない。また、2番人気以内に支持された馬も〔0・2・2・8〕と人気に応えることができていない。GⅢ組の中でこれらに当てはまる馬は過信禁物だ。同組の中で狙ってみたいのは、前走で2着以下に敗れていたものの勝ち馬と0.2秒差以内だった馬で、2021年にランブリングアレーが7番人気で勝つなど、好走率が高い。
前走がGⅢだった馬の、前走の着順および勝ち馬とのタイム差別成績(過去10年)
前走の着順およびタイム差   成績  勝率  連対率 3着内率
1着             0-1-1-8 0%  10.0% 20.0%
7枠13番フィアスプライド
2着以下かつ勝ち馬と0.2秒以内 3-3-2-10 16.7% 33.3% 44.4%
1枠1番タガノパッション、6枠11番コスタボニータ、7枠14番ククナ
2着以下かつ勝ち馬と0.3秒以上 3-2-5-55 4.6% 7.7% 15.4%
1枠2番ルージュリナージュ、2枠3番クリノプレミアム、2枠4番キタウイング 、3枠6番グランスラムアスク、4枠8番ヒップホップソウル、5枠10番アレグロモデラート、6枠12番ルージュエクレール
注記:格付けのない重賞だったターコイズSはGⅢに含む


注目馬(※中山の重賞で好走歴のある馬)
過去10年の当レースでは、中山・芝1800メートルから2000メートルの重賞で3着以内に入った経験のある馬の好走率が高く、特にここ5年で4勝をマーク。該当馬が勝利しなかった2022年も、アブレイズが単勝12番人気の低評価ながら2着に入っている。遡れば2016年に15番人気のメイショウスザンナが3着に入った事もあるので、該当馬は人気がなくても侮れない。
中山・芝1800メートルから2000メートルの重賞で3着以内に入った実績の有無別成績(過去10年)
実績の有無 成績  勝率  連対率 3着内率
あり    5-2-2-24 15.2% 21.2% 27.3%
2枠3番クリノプレミアム、2枠4番キタウイング 、4枠8番ヒップホップソウル、7枠14番ククナ
なし    5-9-7-98 4.2% 11.8% 17.6%
注記:2014年は2着同着


騎手の成績
1~3位 7枠13番フィアスプライド(C・ルメールJ 1)、7枠14番ククナ(戸崎圭太J 3)
4~15位 4枠7番コンクシェル(岩田望来J 7)、8枠16番ラヴェル(横山武史J 9)、6枠11番コスタボニータ(西村淳也J 10)
16~37位 6枠12番ルージュエクレール(菅原明良J 23)、5枠9番ファンタジア(原 優介J 5)、1枠1番タガノパッション(大野拓弥J 35)

38位~  1枠2番ルージュリナージュ(丸田恭介J)、2枠3番クリノプレミアム(松岡正海J)、2枠4番キタウイング(杉原誠人J)、3枠5番シンリョクカ(木幡初也J)、3枠6番グランスラムアスク(古川奈穂J)、4枠8番ヒップホップソウル(北村宏司J)、5枠10番アレグロモデラート(木幡巧也J)、8枠15番フィールシンパシー(横山琉人J)


予想
◎7枠14番ククナ      (2着)
〇8枠16番ラヴェル
▲6枠11番コスタボニータ
△7枠13番フィアスプライド
1✕1枠1番タガノパッション
2✕4枠8番ヒップホップソウル
3✕4枠7番コンクシェル    (1着)

◎、〇、▲、△のボックス、1✕、2✕、3✕から◎、〇、▲へ流し(馬単、馬連、枠連、ワイド)
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