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6/28 帝王賞(JPN1)大井競馬場 [競馬予想]

1枠 1番テーオーケインズ (JRA)牡6、57.0kg、松山 弘平J、高柳大輔T、小笹公也OW
2枠 2番クラウンプライド (JRA)牡4、57.0kg、川田 将雅J、新谷功一T、吉田照哉OW
3枠 3番ランリョウオー      牡5、57.0kg、本橋 孝太J、小久保智T、糸井政三OW
4枠 4番メイショウハリオ (JRA)牡6、57.0kg、浜中  俊J、岡田稲男T、松本好雄OW
5枠 5番ノットゥルノ   (JRA)牡4、57.0kg、武   豊J、音無秀孝T、金子真人 HDOW
5枠 6番オーヴェルニュ      牡7、57.0kg、和田 譲治J、平山真希T、TS HDOW
6枠 7番ミヤギザオウ       牡4、57.0kg、今野 忠成J、森下淳平T、鈴木雅俊OW
6枠 8番プロミストウォリア(JRA)牡6、57.0kg、鮫島 克駿J、野中賢二T、(有)シルクレーシングOW
7枠 9番ライトウォーリア     牡6、57.0kg、吉原 寛人J、内田勝義T、(有)キャロットファームOW
7枠10番ジュンライトボルト(JRA)牡6、57.0kg、石川裕紀人J、友道康夫T、河合純二OW
8枠11番ドスハーツ        牡6、57.0kg、町田 直希J、福田真広T、大田恭光OW
8枠12番ハギノアレグリアス(JRA)牡6、57.0kg、岩田 望来J、四位洋文T、日隈良江OW


上半期ダートの総決算
芝の上半期総決算が宝塚記念GIなら、ダートでは帝王賞JpnI。上半期の国内ダート古馬中距離路線において、大きなレースは川崎記念JpnIと当レースのみで、ここを目標にしてくる陣営も多い。2008、10年にJRA勢を撃破したフリオーソ(船橋)を最後に地方馬の勝利はなく、毎年JRA勢が強力な布陣で参戦。現役時代だけではなく種牡馬としても存在感を示す歴戦のダート馬が勝ち馬として名を刻んでいる。


JRAVS地方馬※JRAが断然、大井勢に食い込む余地
JRAが10勝、19連対と地方馬を圧倒しており、15、19、21年以外の7回は馬券圏内を独占している。劣勢を強いられている地方馬の中で、3着以内に健闘したのは大井所属の3回(2頭)のみでハッピースプリントは全日本2歳優駿JpnI、ノンコノユメはJRA在籍時にジャパンダートダービーJpnIとフェブラリーステークスGIを勝っていた。
所属別成績(過去10回)
      1着 2着 3着 4着以下 勝率  連対率 3着内率
JRA    10 9 8 38  15.4% 29.2% 41.5%
1枠1番テーオーケインズ、2枠2番クラウンプライド、4枠4番メイショウハリオ、5枠5番ノットゥルノ、6枠8番プロミストウォリア、7枠10番ジュンライトボルト、8枠12番ハギノアレグリアス
大井    0 1 2 23  0.0% 3.8% 11.5%
5枠 6番オーヴェルニュ
川崎    0 0 0 4   0.0% 0.0% 0.0%
船橋    0 0 0 10  0.0% 0.0% 0.0%
浦和    0 0 0 7   0.0% 0.0% 0.0%
地方他地区 0 0 0 16  0.0% 0.0% 0.0%


単勝人気から※近年は波乱も大井2000m実績に要注目
2018年までの1番人気は勝ちきれないながらも安定して連対圏にいたが、ここ4年は馬券圏外が3回。以前までは比較的堅い傾向にあったが、1番人気の成績下降とともに波乱傾向になりつつあり、21年と22年は馬連単でも万馬券が飛び出した。6番人気以下の伏兵で3着以内に入ったのは4回(3頭)。大井2000mに実績がある馬は人気に関係なく警戒が必要だ。
大井2000mの実績
1枠1番テーオーケインズ、3枠3番ランリョウオー、4枠4番メイショウハリオ、5枠5番ノットゥルノ、5枠6番オーヴェルニュ、6枠7番ミヤギザオウ、7枠9番ライトウォーリア、8枠11番ドスハーツ
単勝人気別成績(過去10回)
       1着 2着 3着 4着以下 勝率  連対率 3着内率
1番人気  1 5 1 3   10.0% 60.0% 70.0%
1枠1番テーオーケインズ
2番人気  2 1 2 5   20.0% 30.0% 50.0%
4枠4番メイショウハリオ
3番人気  3 1 1 5   30.0% 40.0% 50.0%
6枠8番プロミストウォリア
4番人気  1 1 2 6   10.0% 20.0% 40.0%
2枠2番クラウンプライド
5番人気  2 1 2 5   20.0% 30.0% 50.0%
5枠 5番ノットゥルノ
6番人気以下 1 1 2 74  1.3% 2.6% 5.1%


馬齢から※素質高い4歳馬が出走していれば中心
4歳から6歳が好成績を残しており、特に5勝を含む8連対の4歳馬には注目。今後のダート路線を背負うようなスケールを感じさせる4歳馬が出てくればV有力と考えてたい。それに対して7歳以上の高齢馬で馬券圏内に好走した延べ11頭を調べてみると、過去の帝王賞JpnIやジャパンダートダービーJpnI、東京大賞典GIで連対歴があったのが9頭。残り2頭は芝・ダートを問わずGI/JpnIで3着以内の成績があった。年齢別成績(過去10回)
    1着 2着 3着 4着以下 勝率  連対率 3着内率
4歳  5 3 1 11   25.0% 40.0% 45.0%
2枠2番クラウンプライド、5枠5番ノットゥルノ、6枠7番ミヤギザオウ、
5歳  2 3 1 20  7.7% 19.2% 23.1%
3枠3番ランリョウオー、
6歳  2 1 1 20  8.3% 12.5% 16.7%
1枠1番テーオーケインズ、4枠4番メイショウハリオ、6枠8番プロミストウォリア、7枠9番ライトウォーリア、7枠10番ジュンライトボルト、8枠11番ドスハーツ、8枠12番ハギノアレグリアス
7歳  0 2 6 24  0.0% 6.3% 25.0%
5枠6番オーヴェルニュ、
8歳  1 0 1 15  5.9% 5.9% 11.8%
なし
9歳以上 0 1 0 8   0.0% 11.1% 11.1%
なし

グレードレース別成績※国内GIIIからの参戦が近年好成績
前走は平安ステークス、アンタレスステークスなどの国内GIIIか、かしわ記念JpnI、海外がV候補と言える。ただし、2016年までの4回と17年からの6回ではまるっきり傾向が違っている。かしわ記念JpnI組は16年までが3勝、2着3回、3着2回で、17年以降は18年Vのゴールドドリーム以外は馬券圏外。逆に国内GIII組は17年から4勝、2着3回、3着2回と勢いが違っている。海外遠征組は【2-1-2-5】と割合は半々。連覇に挑んだホッコータルマエや、ドバイワールドカップGIで2着に好走したチュウワウィザードも帰国初戦のここは4着以下に敗れた。直前の調教過程などを参考に仕上がり具合を踏まえて取捨選択したい。
3着内馬の前走別成績(過去10回)
        1着 2着 3着
国内GⅢ    4 4 1
5枠5番ノットゥルノ、6枠8番プロミストウォリア、8枠12番ハギノアレグリアス
かしわ記念   4 3 2
4枠4番メイショウハリオ
海外      2 1 2
1枠1番テーオーケインズ、2枠2番クラウンプライド、7枠10番ジュンライトボルト
ダイオライト記念 0 1 0
なし
金盃      0 1 0
なし
フェブラリーS 0 0 2
名古屋大賞典  0 0 2
川崎記念    0 0 1
それ以外


JRA所属馬を馬券の中心に据えるのが鉄則。なかでも大井2000mに良績があったり、将来有望な4歳馬が出てくれば期待できる。前走は近年の活躍が目立つ国内GIII組が狙い目。海外遠征帰りは実績馬でも馬券圏外になるケースがあり、直前の情報をしっかりチェックしたい。
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平成25年11月23日 第58回京阪杯(GⅢ)の予想 [競馬予想]

第58回京阪杯(GⅢ)第3回京都7日目
3歳以上オープン (国際)(特指) 1200m(芝・右)別定


激戦必至の短距離重賞! 「第58回 京阪杯」
昨年は10番人気馬が勝ち、3着には12番人気馬が入った。2010年には13番人気馬が2着に、2009年には16番人気馬が3着と、下位人気馬が好走するケースがある。

<出走馬>
1枠1番アイラブリリ      54.0kg(牝4 幸 英明J、福島信晴T、杉元四男OW)
1枠2番サイレントソニック  54.0kg(牝5 武 幸四郎J、国枝 栄T、細谷典幸OW)
2枠3番アースソニック    56.0kg(牡4 M・デムーロJ、中竹和也T、前田幸治OW)
2枠4番リトルゲルダ     54.0kg(牝4 川田将雅J、鮫島一歩T、栗山良子OW)
3枠5番スギノエンデバー  56.0kg(牡5 福永祐一J、浅見秀一T、杉山美恵OW)
3枠6番マヤノリュウジン   56.0kg(牡6 池添謙一J、庄野靖志T、田所英子OW)
4枠7番リュンヌ        54.0kg(牝6 岡田祥嗣J、服部利之T、吉田 修OW)
4枠8番ゲシュタルト      56.0kg(牡6 四位洋文J、長浜博之T、畑佐 博OW)
5枠9番エピセアローム    54.0kg(牝4 浜中  俊J、石坂 正T、吉田勝己OW
5枠10番ハノハノ       56.0kg(牡5 酒井  学J、西園正都T、㈱錦岡牧場OW)
6枠11番ブルーデジャブ   56.0kg(騸6 国分優作J、大根田裕之T、㈱ブルーマネジメントOW)
6枠12番オセアニアボス   56.0kg(牡8 小牧  太J、矢作芳人T、㈱グランプリOW)
7枠13番アドマイヤセプター 54.0kg(牝5 岩田康誠J、橋田  満T、近藤利一OW)
7枠14番サドンストーム 56.0kg(牡4 武   豊J、西浦勝一T、H・HシェイクモハメドOW
8枠15番プレイズエターナル 55.0kg(牡3 C・ルメールJ、安田隆行T、H・HシェイクモハメドOW
8枠16番ラトルスネーク   56.0kg(牡5 W・ビュイックJ、須貝尚介T、吉田和美OW
8枠17番メイショウデイム  54.0kg(牝6 松山弘平J、佐山  優T、松本和子OW)

※複数頭だし
馬主
社台グループ→5枠9番エピセアローム、8枠16番ラトルスネーク

H・HシェイクモハメドOW→7枠14番サソンストーム、8枠15番プレイズエターナル



【馬齢】
年齢別に成績をみてみると、連対馬20頭のうち19頭は5歳以下の馬で、6歳以上で連対したのは2009年の優勝馬プレミアムボックス(6歳)だけだ。
〇5歳以下の馬
1枠1番アイラブリリ、1枠2番サイレントソニック、2枠3番アースソニック、2枠4番リトルゲルダ、3枠5番スギノエンデバー、5枠9番エピセアローム、5枠10番ハノハノ、7枠13番アドマイヤセプター、7枠14番サドンストーム、8枠15番プレイスエターナル、8枠16番ラトルスネーク



【人気別】
単勝人気別成績をまとめると、基本的には単勝5番人気以内の馬が中心だが、率の上では1番人気馬の3着内率が40.0%にとどまっており、上位人気馬でも信頼しにくい。
1枠1番アイラブリリ(8番人気)、1枠2番サイレントソニック(9番人気)、2枠3番アースソニック(7番人気)、2枠4番リトルゲルダ(12番人気)、3枠5番スギノエンデバー(10番人気)、3枠6番マヤノリュウジン(3番人気)、4枠7番リュンヌ(15番人気)、4枠8番ゲシュタルト(14番人気)、5枠9番エピセアローム(2番人気)5枠10番ハノハノ(5番人気)、6枠11番ブルーデジャブ(13番人気)、6枠12番オセアニアボス(17番人気)、7枠13番アドマイヤセプター(6番人気)、7枠14番サドンストーム(11番人気)、8枠15番プレイズエターナル(1番人気)、8枠16番ラトルスネーク(4番人気)、8枠17番メイショウデイム(16番人気)



【前走成績】
前走の着順別成績をみると、前走で2着以内だった馬が好成績だが、前走6着以下から巻き返した例も多くある。
1枠2番サイレントソニック、2枠3番アースソニック、2枠4番リトルゲルダ、5枠9番エピセアローム、5枠10番ハノハノ、8枠15番プレイズエターナル

前走で6着以下だった馬を、前走のレース別にまとめてみると、対象としたレースで好走したのは前走がスワンSだった馬がほとんどだった。

前走のレース 成績 勝率 連対率 3着内率
スワンS 1-3-4-15 4.3% 17.4% 34.8%
7枠13番アドマイヤセプター、8枠16番ラトルスネーク
マイルチャンピオンシップ 0-1-0-0 0% 100% 100%
該当馬なし
その他のレース 1-0-1-78 1.3% 1.3% 2.5%
3枠5番スギノエンデバー、4枠7番リュンヌ、4枠8番ゲシュタルト、6枠12番オセアニアボス、7枠14番サドンストーム、8枠17番メイショウデイム



【勢いのある馬】
2006年以降の京阪杯では「4走前までに条件クラスで勝利していた」という馬が、2007年を除き毎年連対している。
1枠2番サイレントソニック、2枠3番アースソニック、2枠4番リトルゲルダ、3枠6番マヤノリュウジン、4枠7番リュンヌ、6枠11番ブルーデジャブ、8枠15番プレイスエターナル、8枠16番ラトルスネーク



【予想】
◎8枠15番プレイズエターナル
〇8枠16番ラトルスネーク
▲5枠 9番エピセアローム
△5枠10番ハノハノ
注1枠 2番サイレントソニック
注2枠 3番アースソニック
X2枠 4番リトルゲルダ
ボックス勝負

平成25年11月10日 第38回エリザベス女王杯(GⅠ)の予想と結果 [競馬予想]

平成25年11月10日 ジャパン・オータムインターナショナル 第38回エリザベス女王杯(GⅠ)

第5回京都4日目
3歳以上オープン 牝 (国際)(指定) 2200m(芝・右・外)定量

昨年は、同年7月に1600万下を勝ち上がったばかりのレインボーダリアが制した。
2009年の勝ち馬クィーンスプマンテは、単勝77.1倍で逃げ切り勝ちを果たした。2010年のスノーフェアリーを含め、近年はJRAの重賞で好走経験のない馬の優勝が多い。


<出走馬>
1枠1番オールザットジャズ  56.0kg(牝5 M・バルザローナJ、角井勝彦T、市川義美OW)
1枠2番ディアデラマドレ    54.0kg(牝3 藤岡康太J、角井勝彦T、㈲キャロットファームOW)
2枠3番メイショウマンボ    54.0kg(牝3 武 幸四郎J、飯田明弘T、松本好雄OW)
2枠4番ミッドサマーフェア   56.0kg(牝4 福永祐一J、小島 太T、H・H・シェイクモハメドOW)
3枠5番ホエールキャプチャ  56.0kg(牝4 蛯名正義J、田中清隆T、嶋田 賢OW)
3枠6番ハナズゴール      56.0kg(牝4 武  豊J、加藤和宏T、M・タバートOW)
4枠7番アロマティコ       56.0kg(牝4 三浦皇成J、佐々木晶三T、㈲サンデーレーシングOW
4枠8番マルセリーナ      56.0kg(牝5 M・デムーロJ、松田博資T、㈲社台レースホースOW
5枠9番ヴィルシーナ      56.0kg(牝4 岩田康誠J、友道康夫T、佐々木主浩OW)
5枠10番エディン        56.0kg(牝4 藤田伸二J、白井寿昭T、㈱ノースヒルズ)
6枠11番タガノイノセンス    56.0kg(牝6 幸 英明J、岡田稲男T、八木良司OW)
6枠12番セレブリティモデル  54.0kg(牝4 松田大作J、牧田和弥T、㈲社台レースホースOW
7枠13番レインボーダリア   56.0kg(牝6 和田竜二J、二ノ宮敬宇T、田中由子OW)
7枠14番デニムアンドルビー 54.0kg(牝3 内田博幸J、角井勝彦T、金子真人ホールディングス㈱OW)
7枠15番スピードリッパー   56.0kg(牝5 秋山真一郎J、鹿戸雄一T、吉田勝己OW)   
8枠16番セキショウ       54.0kg(牝3 吉田 豊J、杉浦宏昭T、山岸桂市OW)
8枠17番トーセンアルニカ   54.0kg(牝3 池添謙一J、木村哲也T、島川隆哉OW)
8枠18番ラキシス        54.0kg(牝3 川田将雅J、角井勝彦T、大島昌也OW)

※複数頭出し
調教師
角井勝彦調教師→1枠1番オールザットジャズ、1枠2番ディアデラマドレ、7枠14番デニムアンドルビー、8枠18番ラキシス
馬主
社台グループ→4枠7番アロマティコ、4枠8番マルセリーナ、6枠12番セレブリティモデル、7枠15番スピードリッパー




【前走レース】
臨戦過程がポイントで、過去10年のエリザベス女王杯で3着以内となったJRA所属馬27頭中、2012年3着のピクシープリンセスを除く26頭は、前走で「JRAの重賞」に出走していた。
1枠1番オールザットジャズ、2枠3番メイショウマンボ、2枠4番ミッドサマーフェア、3枠5番ホエールキャプチャ、3枠6番ハナズゴール、4枠7番アロマティコ、4枠8番マルセリーナ、5枠9番ヴィルシーナ、6枠12番セレブリティモデル、7枠13番レインボーダリア、7枠14番デニムアンドルビー、7枠15番スピードリッパー、8枠16番セキショウ

また、前走が「JRAの重賞」だったJRA所属馬について前走のレース別成績を見ると、3着以内馬の数が多いのは、「秋華賞」や「府中牝馬S」という牝馬限定の重賞だ。もっとも、好走率が高いのは前走で「天皇賞(秋)」「京都大賞典」「エルムS」「スワンS」に出走していた馬で、これらのレースはいずれも牝馬限定ではないJRAの重賞だ。
〇秋華賞 4-3-2-33 9.5% 16.7% 21.4%
2枠3番メイショウマンボ、6枠12番セレブリティモデル、7枠14番デニムアンドルビー、8枠16番セキショウ
〇天皇賞(秋) 2-1-1-0 50.0% 75.0% 100%
該当なし
〇京都大賞典 1-2-0-1 25.0% 75.0% 75.0%
1枠1番オールザットジャズ、5枠9番ヴィルシーナ
〇府中牝馬S 1-3-4-58 1.5% 6.1% 12.1%
2枠4番ミッドサマーフェア、3枠5番ホエールキャプチャ、3枠6番ハナズゴール、4枠7番アロマティコ、4枠8番マルセリーナ、7枠13番レインボーダリア、7枠15番スピードリッパー
〇エルムS 0-1-0-0 0% 100% 100%
該当なし
〇スワンS 0-0-1-0 0% 0% 100%
該当なし
〇その他のレース 0-0-0-10 0% 0% 0%
1枠2番ディアデラマドレ、5枠10番エディン、6枠11番タガノイノセンス、8枠17番トーセンアルニカ、8枠18番ラキシス





【前走成績】
前走で好走した馬が中心で、前走が「秋華賞」だった馬のうち、優勝馬に「0秒6以上」のタイム差をつけられていた馬は好走例がなく、秋華賞で優勝していた馬や優勝馬とのタイム差が0秒5以内だった馬は優秀な好走率をマークしている。秋華賞で上位に食い込んだ3歳馬は比較的信頼できるようだ前走が秋華賞だった。
〇秋華賞1着馬とのタイム差が0秒5以内か、自身が秋華賞1着 4-3-2-17 15.4% 26.9% 34.6%
2枠3番メイショウマンボ、7枠14番デニムアンドルビー、8枠16番セキショウ
〇0秒6以上 0-0-0-16 0% 0% 0%
6枠12番セレブリティモデル



なお、前走が「府中牝馬S」だった馬のうち、優勝馬に「0秒6以上」のタイム差をつけられていた馬は連対例がなかったので、「府中牝馬S」をステップに臨む馬を比較する際も、タイム差が小さい馬を重視したい。
前走が府中牝馬SだったJRA所属馬の、府中牝馬S1着馬とのタイム差別成績(過去10年)
0秒5以内か、自身が府中牝馬S1着 1-3-3-29 2.8% 11.1% 19.4%
2枠4番ミッドサマーフェア、3枠5番ホエールキャプチャ、3枠6番ハナズゴール、4枠7番アロマティコ、4枠8番マルセリーナ
0秒6以上 0-0-1-29 0% 0% 3.3%
7枠13番レインボーダリア、7枠15番スピードリッパー




【距離実績】
過去10年のエリザベス女王杯で3着以内となったJRA所属馬27頭中16頭は、JRAの芝2200m以上のレースで優勝経験のあり、それらは3着内率38.1%と好走率の面でも優秀だ。
1枠1番オールザットジャズ、2枠3番メイショウマンボ、5枠10番エディン、7枠13番レインボーダリア、8枠18番ラキシス

なお、過去10年のエリザベス女王杯で3着以内となった海外馬(2003年のタイガーテイル、2010年および2011年のスノーフェアリー)は、いずれも前走までに海外で芝2200m以上の重賞を制していた。
該当なし




【牡馬との勝負】
JRA所属馬18頭中9頭は、同年に行われた牝馬限定を除く、1600万下またはオープンクラスのレースで優勝経験のある馬だった。該当馬は連対率29.0%と好走率の面でも優秀だ。
2枠3番メイショウマンボ、4枠7番アロマティコ、、5枠10番エディン、6枠11番タガノイノセンス





【結果】
1着2枠3番メイショウマンボ 54.0kg(牝3 武幸四郎J、飯田明弘T)2番人気
2着8枠18番ラキシス     54.0kg(牝3 川田将雅J、角居勝彦T)6番人気
3着4枠7番アロマティコ    54.0kg(牝4 三浦皇成J、佐々木晶三T)5番人気

単勝 3番390円、複勝 3番200円、18番530円、7番470円
枠連 2-8 1,790円、馬連 3-18 2,780円、馬単3-18 4,480円
ワイド 3-18 1,330円、3-7 1,430円、7-18 3,940円
三連複 3-7-18 14,440円、三連単 3-18-7 64,840円

平成25年11月9日 第18回ファンタジーステークス(GⅢ)の予想 [競馬予想]

第18回 KBS京都賞 ファンタジステークス(GⅢ)

第5回京都3日目
2歳オープン 牝 (国際)(指定) 1400m(芝・右・外)馬齢

<出走馬>
1枠1番フクノドリーム     54.0kg(牝2 横山典弘J、杉浦宏昭T、福島 実OW)    
1枠2番ラヴィーネ       54.0kg(牝2 C・ルメールJ、安田隆行T、㈲社台レースホースOW
2枠3番グランシェリー     54.0kg(牝2 浜中  俊J、庄野靖志T、間宮秀直OW)
2枠4番モズハツコイ      54.0kg(牝2 M・バルザローナJ、牧田和弥T、北側雅司OW)
3枠5番タイセイララバイ    54.0kg(牝2 松山弘平J、高野友和T、田中成奉OW)
3枠6番エルノルテ       54.0kg(牝2 内田博幸J、音無秀孝T、吉田勝己OW
4枠7番ベルカント        54.0kg(牝2 武  豊 J、角田晃一T、㈱ノースヒルズOW)
4枠8番ウメ            54.0kg(牝2 酒井 学J、田所秀孝T、副島義久OW)
5枠9番テイエムチュラッコ   54.0kg(牝2 太宰啓介J、柴田光陽T、竹園正繼OW
5枠10番アドマイヤビジン   54.0kg(牝2 小牧  太J、梅田智之T、近藤利一OW)
6枠11番マイネヴァリエンテ  54.0kg(牝2 和田竜二J、加用  正T、㈱サラブレッドクラブラフィアンOW)
6枠12番メイショウアサツユ  54.0kg(牝2 池添謙一J、池添兼雄T、松本好雄OW)
7枠13番エイシンオルドス   54.0kg(牝2 川田将雅J、坂口正則T、㈱栄進堂OW)
7枠14番テイエムナデューラ 54.0kg(牝2 佐久間寛志J、鹿戸 明T、竹園正繼OW
7枠15番ダンツキャンサー  54.0kg(牝2 戸崎圭太J、谷  潔T、山元哲二OW)
8枠16番スイートガーデン   54.0kg(牝2 藤岡康太J、岩戸孝樹T、田頭勇貴OW)
8枠17番ノボリレジェンド    54.0kg(牝2 M・デムーロJ、河内 洋T、原田 豊OW)
8枠18番リアルヴィーナス   54.0kg(牝2 岩田康誠J、安達昭夫T、山内邦一OW)

※複数頭出し
調教師
なし

馬主
社台グループ→1枠2番ラヴィーネ、3枠6番エルノルテ
竹園正繼OW→5枠9番テイエムチュラッコ、7枠14番テイエムナデューラ



【単勝人気】
単勝「1番人気」馬は2連対で、「6番人気以下」の馬も4連対で連対率は10%に届いていない。
しかし、「4番人気」馬が連対率・3着内率ともに60.0%、「2番人気馬」3着内率で60%だ

単勝人気別成績(過去10年)
1番人気 (成績1-1-2-6、 勝率 10.0%、連対率 20.0%、3着以内率 40.0%)
2番人気 (3-1-2-4、 30.0%、 40.0%、 60.0%)
3番人気 (1-1-2-6、 10.0%、 20.0%、 40.0%)
4番人気 (2-4-0-4、 20.0%、 60.0%、 60.0%)
5番人気 (0-2-1-7、   0%、 20.0%、 30.0%)
6~9番人気 (2-1-1-36、 5.0%、 7.5%、 10.0%)
10番人気以下 (1-0-2-53、 1.8%、 1.8%、 5.4%)

1枠1番フクノドリーム(7番人気)、1枠2番ラヴィーネ(9番人気)、2枠3番グランシェリー(5番人気)、2枠4番モズハツコイ(8番人気)、3枠5番タイセイララバイ(17番人気)、3枠6番エルノルテ(2番人気)、4枠7番ベルカント(3番人気)、4枠8番ウメ(14番人気)、5枠9番テイエムチュラッコ(13番人気)、5枠10番アドマイヤビジン(12番人気)、6枠11番マイネヴァリエンテ(11番人気)、6枠12番メイショウアサツユ(10番人気)、7枠13番エイシンオルドス(1番人気)、7枠14番テイエムナデューラ(18番人気)、7枠15番ダンツキャンサー(15番人気)、8枠16番スイートガーデン(16番人気)、8枠17番ノボリレジェンド(4番人気)、8枠18番リアルヴィーナス(6番人気)





【馬番順】
内寄りの枠が優勢で、「1~3番」が好走率のすべてでトップとなっている。特に勝ち馬は、過去10年のうち5回が「1~3番」から出ている。また、「4~6番」も3着内率でトップに並んでおり、内枠が優勢となっている。

馬番別成績(過去10年)
1~3番 (成績5-3-0-22、 勝率 16.7%、連対率 26.7%、 3着以内率 26.7%)
4~6番 (0-3-5-22、 0%、 10.0%、 26.7%)
7~9番 (1-1-2-26、 3.3%、 6.7%、 13.3%)
10~12番 (3-0-1-25、 10.3%、 10.3%、 13.8%)
13~17番 (1-3-2-21、 3.7% 、 14.8%、 22.2%)
1枠1番フクノドリーム、1枠2番ラヴィーネ、2枠3番グランシェリー、2枠4番モズハツコイ、3枠5番タイセイララバイ、3枠6番エルノルテ、4枠7番ベルカント、4枠8番ウメ、5枠9番テイエムチュラッコ、5枠10番アドマイヤビジン、6枠11番マイネヴァリエンテ、6枠12番メイショウアサツユ、7枠13番エイシンオルドス、7枠14番テイエムナデューラ、7枠15番ダンツキャンサー、8枠16番スイートガーデン、8枠17番ノボリレジェンド、8枠18番リアルヴィーナス




【芝の重賞レース経験】
初の重賞初出走でも割り引くは必要なく、「1回」と「0回」の比較では、勝率・連対率では「1回」が僅かながら優勢に立っていた。
しかし、3着内率になると「0回」が逆転している。

芝の重賞への通算出走回数別成績(過去10年)
0回 (5-7-8-78、 5.1%、 12.2%、 20.4%)
 1枠1番フクノドリーム、1枠2番ラヴィーネ、2枠3番グランシェリー、3枠5番タイセイララバイ、3枠6番エルノ ルテ、5枠9番テイエムチュラッコ、5枠10番アドマイヤビジン、6枠12番メイショウアサツユ、7枠13番エイシ ンオルドス、7枠14番テイエムナデューラ、7枠15番ダンツキャンサー、8枠16番スイートガーデン、8枠17 番ノボリレジェンド、8枠18番リアルヴィーナス
1回 (4-2-2-38、 8.7%、 13.0%、 17.4%)
 4枠7番ベルカント、4枠8番ウメ、6枠11番マイネヴァリエンテ
2回 (1-1-0-0、 50.0%、 100%、 100%)
 2枠4番モズハツコイ




【前走成績】
優勝馬6頭中5頭が、前走で「2着以下」に敗れていた。勢いに乗る前走「1着」馬より、「2着以下」に敗れていた馬の巻き返しに期待したい。
1枠2番ラヴィーネ、2枠4番モズハツコイ、3枠5番タイセイララバイ、3枠6番エルノルテ、4枠7番ベルカント、4枠8番ウメ、5枠9番テイエムチュラッコ、6枠11番マイネヴァリエンテ、8枠18番リアルヴィーナス




【予想】
◎3枠6番エルノルテ
〇1枠2番ラヴィーネ
▲4枠7番ベルカント
△2枠4番モズハツコイ
注3枠5番タイセイララバイ

ボックス買い

平成25年11月9日 第49回京王杯2歳ステークス(GⅡ)の予想 [競馬予想]

第49回 京王杯2歳ステークス(GⅡ)
第5回東京3日目
2歳オープン (国際)(指定) 1400m(芝・左)馬齢

<出走馬>
1枠1番ルミニズム       55.0kg(牡2 後藤浩輝J、大竹正博T、㈲社台レースホースOW
2枠2番ライアンセンス    55.0kg(牡2 石橋  脩J、田村康仁T、林 正道OW)
3枠3番ペガサスジュニア  55.0kg(牡2 吉田  豊J、大久保洋吉T、鶴見 清OW)
3枠4番テイエムキュウコー 55.0kg(牡2 幸 英明J、五十嵐忠男T、竹園正繼OW)
4枠5番オイダシダイコ    55.0kg(牡2 荻野琢真J、松永康利T、スリースターズレーシングOW)
4枠6番ラブリープラネット  55.0kg(牡2 福永祐一J、五十嵐忠男T、三田昌宏OW)
5枠7番クインズハリジャン  55.0kg(牡2 藤田伸二J、白井寿昭T、㈱クイーンズランチOW)
5枠8番モーリス        55.0kg(牡2 R・ムーアJ、吉田直弘T、吉田和美OW
6枠9番アポロスターズ    55.0kg(牡2 勝浦正樹J、堀井雅広T、アポロサラブレッドクラブOW)
6枠10番マイネルディアベル 55.0kg(牡2 柴田大知J、大和田 成T、㈱サラブレッドクラブラフィアンOW)
7枠11番ディアゴッホ     55.0kg(牡2 田中勝春J、高橋  裕T、ディアレストOW)
7枠12番トーセンシルエット 55.0kg(牝2 江田照男J、菅原泰夫T、島川隆哉OW)
8枠13番カラダレジェンド   55.0kg(牡2 田辺裕信J、尾形和幸T、子安裕樹OW)
8枠14番アマノウインジー  55.0kg(牡2 松岡正海J、湯窪幸雄T、中村 孝OW)

※多頭数出し
調教師
五十嵐忠男調教師→3枠4番テイエムキュウコー、4枠6番ラブリープラネット
馬 主
社台グループ→1枠1番ルミニズム、5枠8番モーリス




【単勝人気】
単勝「1番人気」の馬は、連対率40.0%といまひとつで、「2番人気」馬は未勝利となっている。
「3~5番人気」に妙味ある。さらに「6~9番人気」からも3着以内馬が7頭出ている。
つまり、キャリアが少ないメンバーの戦いだけに、単勝人気の評価はあまり当てにならない。

過去10年の単勝人気別成績では、
1番人気 (成績2-2-0-6、勝率 20.0%、連対率 40.0%、3着以内率 40.0% )
2番人気 (0-1-1-8、 0%、 10.0%、 20.0%)
3番人気 (2-1-1-6、 20.0%、 30.0%、 40.0%)
4番人気 (1-1-3-5、 10.0%、 20.0%、 50.0%)
5番人気 (2-1-1-6、 20.0%、 30.0%、 40.0%)
6~9番人気 (2-3-2-33、 5.0%、 12.5%、 17.5%)
10番人気以下(1-1-2-46、 2.0%、 4.0%、 8.0%)

1枠1番ルミニズム(4番人気)
2枠2番ライアンセンス(10番人気)
3枠3番ペガサスジュニア(12番人気)
3枠4番テイエムキュウコー(8番人気)
4枠5番オイダシダイコ(13番人気)
4枠6番ラブリープラネット(2番人気)
5枠7番クインズハリジャン(9番人気)
5枠8番モーリス(1番人気)
6枠9番アポロスターズ(3番人気)
6枠10番マイネルディアベル(5番人気)
7枠11番ディアゴッホ(11番人気)
7枠12番トーセンシルエット(6番人気)
8枠13番カラダレジェンド(7番人気)
8枠14番アマノウインジー(14番人気)




【馬番順】
〇馬番別の成績に特徴があり、内から外に向けて成績が下降傾向”である。
特に「1~4番」の成績が抜けている。

馬番別成績
1~4番 (成績5-7-4-24、 勝率12.5%、 連対率30.0%、3着以内率 40.0%)
5~8番 (2-3-4-31、 5.0%、 12.5%、 22.5%)
9~12番 (2-0-1-33、 5.6%、 5.6%、 8.3%)
13~17番 (1-0-1-22、 4.2%、 4.2%、 8.3%)

〇さらに「偶数馬番」と「奇数馬番」の成績にも特徴があり、優勝馬10頭のうち9頭は「偶数馬番」、2着馬は7頭が「奇数馬番」だった。

偶数馬番と奇数馬番の対比
偶数 (成績9-3-5-51、勝率 13.2%、連対率 17.6%、3着以内率 25.0%)
2枠2番ライアンセンス、3枠4番テイエムキュウコー、4枠6番ラブリープラネット、5枠8番モーリス、6枠10番マイネルディアベル、7枠12番トーセンシルエット、8枠14番アマノウインジー

奇数 (成績1-7-5-59、勝率  1.4%、連対率 11.1%、3着以内率 18.1%)
1枠1番ルミニズム、3枠3番ペガサスジュニア、4枠5番オイダシダイコ、5枠7番クインズハリジャン、6枠9番アポロスターズ、7枠11番ディアゴッホ、8枠13番カラダレジェンド




【前走レース】
前走レースは、条件クラスに出走していた馬より重賞・オープン特別組が優勢だ。
それでも2着と3着には、「新馬・未勝利」「500万下」から臨んだ馬が6頭ずつ入っている。

〇前走の条件別成績  
前走の条件   成績     勝率   連対率   3着内率
・JRAの重賞 4-1-1-20   15.4%  19.2%    23.1%
  4枠6番ラブリープラネット、7枠12番トーセンシルエット
・オープン特別 5-3-3-20 16.1% 25.8% 35.5%
  2枠2番ライアンセンス、3枠4番テイエムキュウコー、4枠5番オイダシダイコ、6枠9番アポロスターズ
・500万下 1-2-4-30 2.7% 8.1% 18.9%
  6枠10番マイネルディアベル、7枠11番ディアゴッホ
・新馬・未勝利 0-4-2-35 0% 9.8% 14.6%
  1枠1番ルミニズム、5枠7番クインズハリジャン、5枠8番モーリス、8枠13番カラダレジェンド、8枠14番ア  マノウインジー
・地方競馬のレース 0-0-0-5 0% 0% 0%
  該当なし




【過去の成績】
出走馬の過去の成績からの注目ポイントは、2006年と2008年を除き「大外枠または大外から2番目の枠から発走して2着以内に入ったことがある」という馬が毎年2着以内に入っている。

大外枠または大外から2番目の枠から発走して連対した経験がある京王杯2歳S連対馬一覧

年度 着順 馬名 該当レース
2003年 1着 コスモサンビーム  2走前 小倉2歳S 15頭立て15番 2着
2004年 2着 キングストレイル  2走前 クローバー賞 12頭立て12番 2着
2005年 2着 イースター      前走 新馬 10頭立て9番 1着
2007年 1着 アポロドルチェ    2走前 新馬 11頭立て11番 1着
2009年 1着 エイシンアポロン  3走前 未勝利 16頭立て15番 1着
      2着 アニメイトバイオ  前走 サフラン賞(500万下) 16頭立て15番 1着
2010年 2着 リアルインパクト  前走 新馬 14頭立て13番 1着
2011年 1着 レオアクティブ    3走前 ダリア賞 9頭立て8番 2着
      2着 サドンストーム   4走前 新馬 13頭立て13番 2着
2012年 1着 エーシントップ   2走前 新馬 12頭立て12番 1着
      2着 ラブリーデイ    2走前 新馬 14頭立て13番 1着

3枠3番ペガサスジュニア、3枠4番テイエムキュウコー、4枠6番ラブリープラネット、5枠7番クインズハリジャン、7枠12番トーセンシルエット、8枠13番カラダレジェンド




【予想】
◎3枠 4番テイエムキュウコー
〇7枠12番トーセンシルエット
▲4枠 6番ラブリープラネット
△5枠 8番モーリス
注5枠 7番クインズハリジャン
X2枠 2番ライアンセンス

◎、〇、▲のボックス
◎、〇、▲から△、注、Xへ流し

平成25年11月3日 第51回アルゼンチン共和国杯(GⅡ)の予想 [競馬予想]

平成25年11月3日 第51回アルゼンチン共和国杯(GⅡ)

第5回 東京2日目 3歳以上オープン (国際)(特定)2500m(芝・左)ハンデ

ハンデキャップ競走ではあるものの、上位人気馬が期待に応えるケースが少なくないが、2006年以降の優勝馬7頭中、JRAの重賞で優勝経験があったのは前述のミヤビランベリ(2008年七夕賞など重賞3勝)のみである。

<出走馬>
1枠1番コスモラピュタ    53.0kg(牡6 武士沢友治J、高橋祥泰T、㈲ビックレッドファームOW
1枠2番トウカイトリック    57.0kg(牡11 田中勝春J、野中賢二T、内村正則OW)
2枠3番ルルーシュ      57.5kg(牡5 北村宏司J、藤沢和雄T、山本英俊OW
2枠4番ニューダイナスティ 55.0kg(牡4 蛯名正義J、石坂 正T、㈲サンデーレーシングOW
3枠5番サイモントルナーレ 53.0kg(牡7 吉田 豊J、田中清隆T、澤田昭紀OW)
3枠6番イケドラゴン      48.0kg(牡8 石神深一J、石毛善彦T、池田豊治OW)
4枠7番メイショウナルト   56.0kg(騸5 武   豊J、武田  博T、松本好雄OW)
4枠8番ムスカテール     57.5kg(牡5 U・リスポリJ、友道康夫T、吉田勝己OW
5枠9番セイカプレスト    54.0kg(牡7 田辺裕信J、相沢  郁T、久米 大OW)
5枠10番モズ         53.0kg(牡6 松岡正海J、矢作芳人T、㈱グランプリOW)
6枠11番デスペラード    56.0kg(牡5 横山典弘J、安達昭夫T、市川義美OW)
6枠12番アスカクリチャン  56.0kg(牡6 戸崎圭太J、須貝尚介T、栗本博晴OW)
7枠13番コスモロビン    56.0kg(牡5 柴田大知J、清水英克T、㈲ビックレッドファームOW
7枠14番シゲルササグリ  54.0kg(牡4 後藤浩輝J、中村  均T、森中 蕃OW)
7枠15番エックスマーク   55.0kg(牡4 石橋 脩J、角居勝彦T、金子真人ホールディングス㈱OW)
8枠16番アドマイヤラクティ 57.5kg(牡5 I・メンディザバルJ、梅田智之T、近藤利一OW)
8枠17番マイネルマーク   54.0kg(牡5 柴田善臣J、国枝  栄T、㈱サラブレットクラブ・ラフィアンOW)
8枠18番ホッコーブレーヴ  54.0kg(牡5 三浦皇成J、松永康利T、矢部幸一OW)

※多頭数出
調教師  なし
馬  主
㈲ビックレッドファームOW→1枠1番コスモラピュタ、7枠13番コスモロビン
社台グループ→2枠3番ルルーシュ、 2枠4番ニューダイナスティ、4枠8番ムスカテール




【着順】
前走の着順
前走の着順別成績を見ると、連対率や3着内率が高いのは前走で上位に入っていた馬で、前走で「6着以下」に敗れていた馬は3着内率6.4%と苦戦している。

前走の着順別成績(過去10年)
1着   (2-5-4-16 勝率7.4% 連対率 25.9% 3着以内率 40.7%)
2着   (2-0-3-8、 15.4%、 15.4%、 38.5%)
3着   (2-1-0-12、 13.3% 20.0% 20.0%
4着   (1-1-0-8、 10.0% 20.0% 20.0%
5着   (1-1-2-16、 5.0% 10.0% 20.0%
6着以下(2-2-1-73 2.6% 5.1% 6.4%
3枠5番サイモントルナーレ(OP 1着)、4枠7番メイショウナルト(GⅡ 2着)、5枠10番モズ(OP 5着)、6枠12番アスカクリチャン(OP 4着)、7枠14番シゲルササグリ(1600万 1着)、7枠15番エックスマーク(1600万 1着)、8枠16番アドマイヤラクティ(GⅡ 4着)、8枠17番マイネルマーク(1600万 4着)、8枠18番ホッコーブレーヴ(1600万 1着)




【優勝経験】
同年に優勝経験
過去10年の3着以内馬30頭中24頭は、同年にJRAのレースで優勝経験がある馬だった。

同年にJRAのレースで優勝した経験の有無
あり( 9-7-8-72、 勝率 9.4%、 連対率 16.7%、3着以内率 25.0%)
なし( 1-3-2-61、     1.5%、 6.0%、 9.0%)
2枠4番ニューダイナスティ、3枠5番サイモントルナーレ、4枠7番メイショウナルト、4枠8番ムスカテール、5枠9番セイカプレスト、5枠10番モズ、6枠11番デスペラード、7枠13番コスモロビン、7枠14番シゲルササグリ、7枠15番エックスマーク、8枠16番アドマイヤラクティ、8枠18番ホッコーブレーヴ

ただし、同年にJRAのレースで優勝経験があった馬のうち、同年にJRAの芝2000~2600mのレースで優勝した経験のない馬は3着内率6.3%と苦戦していた。

同年のJRAのレースで優勝経験があり同年の芝2000~2600mのレースで優勝した経験
あり( 9-6-8-57、 勝率 11.3%、連対率 18.8%、3着以内率 28.8%)
なし( 0-1-0-15、      0%、   6.3%、 6.3%)
2枠4番ニューダイナスティ、3枠5番サイモントルナーレ、4枠7番メイショウナルト、4枠8番ムスカテール、5枠9番セイカプレスト、5枠10番モズ、7枠13番コスモロビン、7枠14番シゲルササグリ、7枠15番エックスマーク、8枠18番ホッコーブレーヴ




【重賞成績】
重賞ウイナーは割り引き!?

過去10年の3着以内馬30頭中23頭は、JRAの重賞で優勝経験がない馬だった。一方、JRAの重賞で優勝経験があった馬は3着内率12.5%と、重賞未勝利馬に比べ苦戦している。
1枠1番コスモラピュタ、2枠4番ニューダイナスティ、3枠5番サイモントルナーレ、3枠6番イケドラゴン、5枠9番セイカプレスト、5枠10番モズ、6枠11番デスペラード、7枠13番コスモロビン、7枠14番シゲルササグリ、7枠15番エックスマーク、8枠17番マイネルマーク、8枠18番ホッコーブレーヴ

ちなみに、過去10年の優勝馬のうち、JRAの重賞で優勝経験があったアクティブバイオ(2003年)、サクラセンチュリー(2005年)、ミヤビランベリ(2009年)の3頭には、それぞれ芝2400~2500mのGII を制した経験があった。

JRAの重賞における優勝経験の有無別成績(過去10年)
あり( 3-3-1-49、勝率 5.4%、連対率 10.7%、3着以内率 12.5%)
なし( 7-7-9-84、 6.5% 、 13.1% 、 21.5%)
2枠3番ルルーシュ、4枠8番ムスカテール




【馬齢】
若い馬
年齢別成績を見ると、3着内率が高いのは「3歳」や「4歳」の馬だった。一方、「7歳」馬で3着以内となったのは2005年のコイントス(3着)だけで、「8歳以上」の馬は好走例がない。

年齢別成績(過去10年)
3歳   ( 0-2-1-7、勝率 0% 連対率 20.0%、3着以内率 30.0%)
なし
4歳   ( 5-4-5-25、 12.8%、 23.1%、 35.9% )
2枠4番ニューダイナスティ、7枠14番シゲルササグリ、7枠15番エックスマーク
5歳   ( 3-2-1-35、 7.3%、 12.2%、 14.6% )
2枠3番ルルーシュ、4枠7番メイショウナルト、4枠8番ムスカテール、6枠11番デスペラード、7枠13番コスモロビン、8枠16番アドマイヤラクティ、8枠17番マイネルマーク、8枠18番ホッコーブレーヴ
6歳   ( 2-2-2-33、 5.1%、 10.3%、 15.4% )
1枠1番コスモラピュタ、5枠10番モズ、6枠12番アスカクリチャン
7歳   ( 0-0-1-18、    0%、  0%、  5.3% )
3枠5番サイモントルナーレ、5枠9番セイカプレスト
8歳以上( 0-0-0-15、   0%、  0%、   0% )
1枠2番トウカイトリック、3枠6番イケドラゴン




【中心となるのは?】
同年のレース

過去9年の優勝馬9頭は、いずれも同年にJRAの芝2000~2600mのレースで優勝した経験のある馬だった。しかし、12番枠から外の馬や負担重量が53キロ未満だった馬は優勝例がない。

優勝馬の馬番、負担重量、同年のJRAの芝2000~2600mのレースにおける勝利数(過去9年)
04年 レニングラード    2番 56キロ  1勝(佐渡特別・1000万下)
05年 サクラセンチュリー 1番 57.5キロ 1勝(日経新春杯)
06年 トウショウナイト    9番 57.5キロ 1勝(札幌日経オープン)
07年 アドマイヤジュピタ 9番 54キロ  1勝(鳴滝特別・1000万下)
08年 スクリーンヒーロー 4番 53キロ  1勝(支笏湖特別・1000万下)
09年 ミヤビランベリ    6番 57.5キロ 2勝(目黒記念、七夕賞)
10年 トーセンジョーダン 2番 57キロ   1勝(アイルランドT)
11年 トレイルブレイザー 11番 55キロ   1勝(烏丸S・1600万下)
12年 ルルーシュ      4番 56キロ  1勝(札幌日経オープン)

2枠4番ニューダイナスティ、3枠5番サイモントルナーレ、4枠7番メイショウナルト、4枠8番ムスカテール、5枠9番セイカプレスト、5枠10番モズ





【予想】
◎5枠10番モズ
〇4枠 8番ムスカテール
▲4枠7番メイショウナルト
△8枠18番ホッコーブレーヴ
注7枠15番エックスマーク
注7枠14番シゲルササグリ
X2枠 4番ニューダイナスティ

◎、〇、▲、△のボックス
◎、〇から注2頭、Xへ流し

平成25年11月2日 第2回アルテミスステークス(重賞) [競馬予想]

平成25年11月2日 第2回アルテミスステークス(重賞)
第5回東京1日目 2歳オープン 牝 (国際)(指定)1600m(芝・左) 馬齢 

昨年2歳牝馬限定の重賞として新設されたアルテミスS。第1回の昨年は2着のアユサンが桜花賞馬に輝いた。

今回は、昨年のこのレースと2011年まで11月に東京・芝1600mで行われていた2003年以降過去9回の赤松賞(牝馬限定の500万下)のデータを参考に

<出走馬>
1枠1番プライマリーコード   54.0kg(牝2 三浦皇成J、佐々木晶三T、㈲キャロットファームOW
1枠2番マイネグレヴィル    54.0kg(牝2 柴田大知J、和田正道T、㈱サラブレッドクラブ・ラフィアンOW
2枠3番ニシノミチシルベ    54.0kg(牝2 松岡正海J、手塚貴久T、西山茂行OW)
2枠4番パシフィックギャル   54.0kg(牝2 I・メンディザバルJ、手塚貴久T吉田勝己OW
3枠5番マーブルカテドラル  54.0kg(牝2 田辺裕信J、上原博之T、㈲社台レースホースOW
3枠6番ヴィスビー        54.0kg(牝2 江田照男J、柏谷昌央T、大野富生OW)
4枠7番ツクバアスナロ     54.0kg(牝2 横山典弘J、菊沢隆徳T、荻原昭二OW)
4枠8番サクラパリュール   54.0kg(牝2 戸崎圭太J、尾関知人T、㈱さくらコマースOW)
5枠9番ハツガツオ       54.0kg(牝2 武士沢友治J、石栗龍彦T、江川伸夫OW)
5枠10番ヤマニンアリエッタ  54.0kg(牝2 高倉 稜J、山内研二T、土井 肇OW)
6枠11番クリスマス       54.0kg(牝2 武  豊J、斎藤  誠T、M・KenichiホールディングスOW)
6枠12番バウンスシャッセ   54.0kg(牝2 北村宏司J、藤沢和雄T、㈲キャロットファームOW) 
7枠13番マイネグラティア   54.0kg(牝2 石橋  脩J、鹿戸雄一T、㈱サラッブレッドクラブ・ラフィアンOW
7枠14番ハッピーベリンダ   54.0kg(牝2 横山和生J、菊沢隆徳T、窪田康志OW)
7枠15番セレナビアンカ    54.0kg(牝2 田中勝春J、宗像義忠T、島川利子OW)
8枠16番ミュゼリトルガール 54.0kg(牝2 柴田善臣J、大江原 哲T、高橋 仁OW)
8枠17番マユキ         54.0kg(牝2 内田博幸J、森  秀行T、㈱LS.MOW)
8枠18番ダイワソフィー    54.0kg(牝2 丸田恭介J、宗像義忠T、大城敬三OW)

※多頭数出
調教師
手塚貴久調教師→2枠3番ニシノミチシルベ(松岡正海J、西山茂行OW)、2枠4番パシフィックギャル(I・メンディザバルJ、吉田勝己OW)
菊沢隆徳調教師→ 4枠7番ツクバアスナロ(横山典弘J、荻原昭二OW)、7枠14番ハッピーベリンダ(横山和生J、窪田康志OW)
宗像義忠調教師→7枠15番セレナビアンカ(田中勝春J、島川利子OW)、8枠18番ダイワソフィー(丸田恭介J、大城敬三OW)

馬主
㈲キャロットファームOW        →1枠1番プライマリーコード6枠12番バウンスシャッセ  
㈱サラッブレッドクラブ・ラフィアンOW→1枠2番マイネグレヴィル7枠13番マイネグラティア      
社台グループOW            →2枠4番パシフィックギャル3枠5番マーブルカテドラル    






上位人気馬が優勢

単勝人気別成績は、単勝「1番人気」馬の3着内率が90.0%、「2番人気」馬も3着内率が70.0%と、上位人気馬が優勢の傾向。そして、「3番人気」以下になると成績が大きく下降している点は特徴的といえる。ちなみに昨年のアルテミスSは、1番人気→4番人気→7番人気の順で決着した。
1枠1番プライマリーコード1枠2番マイネグレヴィル、2枠3番ニシノミチシルベ、2枠4番パシフィックギャル、3枠5番マーブルカテドラル、3枠6番ヴィスビー、4枠7番ツクバアスナロ、4枠8番サクラパリュール、5枠9番ハツガツオ、5枠10番ヤマニンアリエッタ、6枠11番クリスマス、6枠12番バウンスシャッセ、7枠13番マイネグラティア、7枠14番ハッピーベリンダ、7枠15番セレナビアンカ、8枠16番ミュゼリトルガール、8枠17番マユキ、8枠18番ダイワソフィー




初勝利直後の馬に要注意

前走が「新馬・未勝利」だった馬に注目したい。
3枠6番ヴィスビー、4枠7番ツクバアスナロ、4枠8番サクラパリュール、7枠14番ハッピーベリンダ、7枠15番セレナビアンカ、8枠18番ダイワソフィー
前走「新馬・未勝利」組のうち、このレースで3着以内に入った馬の前走での単勝人気は、3番人気以内。
4枠7番ツクバアスナロ、7枠14番ハッピーベリンダ、8枠18番ダイワソフィー



前走4着馬が好成績

前走の着順別では、前走「4着」馬が3勝を挙げる好成績。優勝した3頭はいずれも“前走が重賞で、単勝7番人気以下”だったという点が共通している。
該当馬なし




左回りでの実績に注目!新潟東京中京

レース経験の浅い2歳秋の重賞だけに、コース経験が結果に影響する事もありそう。そのひとつとして注目したいのが「左回りコースでの勝利実績」。2008年を除いて、初勝利を左回りコースで挙げていた馬が、対象としたレースにおいて毎年連対を果たしている。デビューから間もない馬が集まるレースだけに、こういったところもアドバンテージのひとつになるのかもしれない。
3枠5番マーブルカテドラル(牝新馬戦 東京)、3枠6番ヴィスビー(新馬戦 新潟)、4枠8番サクラパリュール(牝新馬戦 新潟)、7枠13番マイネグラティア(新馬戦 東京)、7枠14番ハッピーベリンダ(牝未勝利戦 東京)、7枠15番セレビアンカ(牝未勝利戦 新潟)、8枠16番ミュゼリトルガール(新馬戦 新潟)、8枠18番ダイワソフィー(牝新馬戦 東京)





【予想】
◎8枠18番ダイワソフィー
〇7枠14番ハッピーベリンダ
▲7枠15番セレナビアンカ
△3枠 5番マーブルカテドラル
注4枠 8番サクラパリュール
X3枠 6番ヴィスビー

ボックス買い

第148回天皇賞プレレーティング [競馬予想]

第148回 天皇賞(秋)(GⅠ)


平成25年 第4回東京競馬 第9日 第11競走 第148回 天皇賞(秋)(GI) 2,000m (芝)
(国際)(指定) サラブレッド系3歳以上 3歳56kg 4歳以上58kg (牝馬2kg減)
(出走可能頭数18頭/第1回特別登録頭数24頭)
10月27日(日) 施行

馬 名          性 年齢   調教師    2013年度   2013年レーティング
                             レーティング        該当レース
                             の最高値

アンコイルド(仏)   牡 4     矢作 芳人  111 L      京都大賞典2着
ヴェルデグリーン   牡 5     相沢 郁   110 L      オールカマー1着
エイシンフラッシュ   牡 6     藤原 英昭  119 I      クイーン・エリザベスII世C3着
オーシャンブルー   牡 5    池江 泰寿  -  
コディーノ        牡 3     藤沢 和雄  113 I      皐月賞3着
サトノギャラント    牡 4     藤沢 和雄  103 M-I     巴賞2着、函館記念4着
ジェンティルドンナ   牝 4     石坂  正   116 L      ドバイシーマクラシック2着
ジャスタウェイ     牡 4     須貝 尚介  113 M      毎日王冠2着
スピルバーグ      牡 4     藤沢 和雄  -  
ダイワファルコン    牡 6     上原 博之  111 M      中山記念2着
ダノンバラード     牡 5     池江 泰寿  117 L      宝塚記念2着
ダークシャドウ      牡 6     堀  宣行   114 M     安田記念6着
トウケイヘイロー   牡 4     清水 久詞   115 I      札幌記念1着
トゥザグローリー   牡 6     池江 泰寿   -  
トーセンジョーダン  牡 7     池江 泰寿   -  
トーセンラー      牡 5     藤原 英昭   118 E     天皇賞(春)2着
ナカヤマナイト    牡 5     二ノ宮 敬宇  114 M     中山記念1着
ヒットザターゲット   牡 5     加藤 敬二   112 L     京都大賞典1着
フラガラッハ      牡 6     松永 幹夫   110 M     中京記念1着
メイショウナルト   せん 5    武田  博    109 L     オールカマー2着
ルルーシュ       牡 5     藤沢 和雄    109 L     目黒記念2着
レインスティック    牡 6     勢司 和浩    102 I     アイルランドトロフィー1着
レッドスパーダ    牡 7     藤沢 和雄    112 M     毎日王冠4着
レッドレイヴン(米) 牡 3     藤沢 和雄     -

※アンダーラインはプレレーティングベスト5
 
【プレレーティング表の見かた】

(1) レーティングとは、競走馬の能力を示す客観的な指標となるもので、着差・負担重量・過去の勝馬との比較などをもとに、国際的に統一された基準により、数値化したものです。
(2) ここに示すプレレーティング表は、登録各馬が本年度のレースで獲得した最高値(原則として、GI・JpnI競走は6着まで、その他の重賞・オープン競走は4着までが対象)を掲載しています。
(3) 空欄の馬は、上記(2)の基準を満たしていない馬です。
(4) 牝馬のプレレーティングを牡馬と比較する際には、4ポンドを加えてください。これは負担重量の関係からです。
(5) レーティングに付随するアルファベット(SMILE)は、そのレーティングを獲得したレースの競走距離を示すもので、区分は以下のとおりです。
S 【  Sprint  】 1,000m-1,300m [1,000m-1,599m(CAN/USA)]
M 【  Mile   】 1,301m-1,899m [1,600m-1,899m(CAN/USA)]
I 【Intermediate】 1,900m-2,100m
L 【  Long   】 2,101m-2,700m
E 【 Extended 】 2,701m-


平成25年10月27日 第148回 天皇賞(GⅠ)の予想 [競馬予想]

「第148回 天皇賞(秋)」

<出走馬>
1枠1番コディーノ       56.0kg(牡3 U・リスポリJ、藤沢和雄T㈲サンデーレーシングOW
1枠2番ナカヤマナイト    58.0kg(牡5 柴田善臣J、二ノ宮敬宇T、和泉信一OW)
2枠3番ダイワファルコン   58.0kg(牡6 川須栄彦J、上原博之T、大城敬三OW)
2枠4番トゥザグローリー   58.0kg(牡6 池添謙一J、池江泰寿T㈲キャロットファームOW
3枠5番レインスティック    58.0kg(牡6 武士沢友治J、勢司和浩T、㈲社台レースホースOW
3枠6番エイシンフラッシュ  58.0kg(牡6 M・デムーロJ、藤原英昭T、平井克彦OW)
4枠7番ジャスタウェイ     58.0kg(牡4 福永祐一J、須貝尚介T、大和屋 暁OW)
4枠8番ヒットザターゲット   58.0kg(牡5 北村友一J、加藤敬二T、前田晋二OW)
5枠9番ジェンティルドンナ  56.0kg(牝4 岩田康誠J、石坂 正T、㈲サンデーレーシングOW
5枠10番トーセンジョーダン 58.0kg(牡7 I・メンディザバルJ、池江泰寿T、島川隆哉OW)
6枠11番トウケイヘイロー  58.0kg(牡4 武  豊J、清水久詞T、木村信彦OW)
6枠12番フラガッハ      58.0kg(牡6 高倉 稜J、松永幹夫T、㈲キャロットファームOW
7枠13番アンコイルド     58.0kg(牡4 吉田隼人J、矢作芳人T、㈲大樹ファームOW)
7枠14番オーシャンブルー  58.0kg(牡5 内田博幸J、池江泰寿T、青芝商事㈱OW)
8枠15番レッドスパーダ    58.0kg(牡7 蛯名正義J、藤沢和雄T㈱東京ホースレーシングOW
8枠16番ダノンバラード    58.0kg(牡5 川田将雅J、池江泰寿T、㈱ダノックスOW)
8枠17番ヴェルデグリーン  58.0kg(牡5 田辺裕信J、相沢  郁T、斎藤光政OW)


※多頭数出し
調教師 
     藤沢和雄T→1枠1番コディーノ、8枠15番レッドスパーダ
     池江泰寿T→2枠4番トゥザグローリー、5枠10番トーセンジョーダン、7枠14番オーシャンブルー、8枠16番ダノンバラード

馬  主
     ㈲サンデーレーシング→1枠1番コディーノ、5枠9番ジェンティルドンナ
     ㈲キャロットファーム→2枠4番トゥザグローリー、6枠12番フラガッハ
     社台グループ→3枠5番レインスティック、8枠15番レッドスパーダ





【単勝人気】
伏兵馬に要注意
過去10年間では単勝「1番人気」馬が勝率50.0%だが、「2番人気」馬と「3番人気」馬は未勝利である。また、「4番人気」から「7番人気」までの成績が比較的良好である。

単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気 成績   勝率 連対率  3着内率
1番人気 5-2-1-2 50.0% 70.0% 80.0%
2番人気 0-2-3-5 0% 20.0% 50.0%
3番人気 0-0-1-9 0% 0% 10.0%
4~5番人気 3-2-0-15 15.0% 25.0% 25.0%
6~7番人気 1-3-2-14 5.0% 20.0% 30.0%
8~10番人気 0-0-2-28 0% 0% 6.7%
11番人気以下 1-1-1-71 1.4% 2.7% 4.1%

・前々日オッズ                               前日11時オッズ
5枠 9番ジェンティルドンナ(1番人気)                (1番人気)ジェンティルドンナ         
6枠11番トウケイヘイロー (2番人気)                (2番人気)6枠11番トウケイヘイロー
1枠 1番コディーノ (3番人気)                   (3番人気)3枠6番エイシンフラッシュ
3枠 6番エイシンフラッシュ(4番人気)                (4番人気)1枠1番コディーノ
1枠 2番ナカヤマナイト (5番人気)                 (5番人気)4枠7番ジャスタウェイ
4枠 8番ヒットザターゲット (6番人気)                (6番人気)4枠8番ヒットザターゲット
4枠 7番ジャスタウェイ (7番人気)                 (7番人気)8枠16番ダノンバラード
8枠16番ダノンバラード (8番人気)                 (8番人気)2枠4番トゥザグローリー
8枠17番ヴェルデグリーン (9番人気)                (9番人気)8枠17番ヴェルデグリーン
7枠13番アンコイルド (10番人気)                (10番人気)7枠13番アンコイルド
2枠 3番ダイワファルコン (11番人気)               (11番人気)1枠2番ナカヤマナイト
2枠 4番トゥザグローリー (12番人気)               (12番人気)7枠14番オーシャンブルー
8枠15番レッドスパーダ (13番人気)                (13番人気)5枠10番トーセンジョーダン
5枠10番トーセンジョーダン(14番人気)               (14番人気)6枠12番フラガッハ
3枠5番レインスティック   (15番人気)               (15番人気)8枠15番レッドスパーダ
7枠14番オーシャンブルー (16番人気)               (16番人気)3枠5番レインスティック
6枠12番フラガッハ     (17番人気)               (17番人気)2枠3番ダイワファルコン




【関東馬か関西馬か】
関東馬と関西馬はほぼ互角

過去10年は、「関東馬」が3勝に対して「関西馬」が7勝だが、勝率、連対率、3着以内率ではほとんど互角の数字である。ちなみに過去4年は、1着が「関西馬」で2着が「関東馬」という組み合わせで決着している。

出走馬の所属別成績(過去10年)
出走馬の所属 成績 勝率 連対率 3着内率
関東     3-6-2-54 4.6% 13.8% 16.9%
関西     7-4-8-87 6.6% 10.4% 17.9%
地方競馬 0-0-0-3 0% 0% 0%

・関西馬
2枠4番トゥザグローリー、3枠6番エイシンフラッシュ、4枠7番ジャスタウェイ、4枠8番ヒットザターゲット、5枠9番ジェンティルドンナ、5枠10番トーセンジョーダン、6枠11番トウケイヘイロー、6枠12番フラガッハ、7枠13番アンコイルド、7枠14番オーシャンブルー、8枠16番ダノンバラード
・関東馬
1枠1番コディーノ、1枠2番ナカヤマナイト、2枠3番ダイワファルコン、3枠5番レインスティック、8枠15番レッドスパーダ、8枠17番ヴェルデグリーン




【馬齢】
4歳馬と5歳馬が中心!

過去10年は、「4歳」馬と「5歳」馬が好成績を挙げ、「3歳」馬が2着3回だが、「6歳以上」の馬はかなり苦戦している。
「6歳以上の馬」で3着以内に入ったのは、2007年(6歳)3着、2009年(8歳)優勝のカンパニーだけである。このレースが2000mで行われるようになった1984年以降で見ても、「6歳以上」の馬で優勝したのは、前記のカンパニーのほか1998年のオフサイドトラップ(7歳)だけである。

年齢別成績(過去10年)
年齢 成績 勝率 連対率 3着内率
3歳 0-3-2-11 0% 18.8% 31.3%
4歳 5-3-3-33 11.4% 18.2% 25.0%
5歳 4-4-4-40 7.7% 15.4% 23.1%
6歳   0-0-1-27 0% 0% 3.6%
7歳以上 1-0-0-33 2.9% 2.9% 2.9%

・3歳馬
1枠1番コディーノ
・4歳馬
4枠7番ジャスタウェイ、5枠9番ジェンティルドンナ、6枠11番トウケイヘイロー、7枠13番アンコイルド
・5歳馬
1枠2番ナカヤマナイト、4枠8番ヒットザターゲット、7枠14番オーシャンブルー、8枠16番、ダノンバラード、8枠17番ヴェルデグリーン
・6歳馬
2枠3番ダイワファルコン、2枠4番トゥザグローリー、3枠5番レインスティック、3枠6番エイシンフラッシュ、6枠12番フラガッハ
・7歳以上馬
5枠10番トーセンジョーダン、8枠15番レッドスパーダ




【騎手変更】
乗り替わりは影響なし?

過去10年では、前走から騎手が乗り替わっていた馬のほうが好成績を収めている。前項で取り上げた外国人騎手の5勝は、すべて乗り替わりでのもので、乗り替わりをマイナスと捉える必要があまりないレースだが、3着には前走と同じ騎手で臨んだ馬が8頭入っている。

前走との騎手の比較別成績(過去10年)
騎手の比較 成績 勝率 連対率 3着内率
前走と同じ 4-6-8-87 3.8% 9.5% 17.1%
乗り替わり 6-4-2-57 8.7% 14.5% 17.4%

前走と騎手変更がある馬
1枠1番コディーノ、2枠3番ダイワファルコン、3枠6番エイシンフラッシュ、4枠7番ジャスタウェイ、5枠10番トーセンジョーダン、7枠14番オーシャンブルー、8枠15番レッドスパーダ




【ステップレース】
過去10年では上半期のGI 戦線の締めくくりとなる「宝塚記念」や、前哨戦として行われるGII の「毎日王冠」と「札幌記念」から臨んできた馬に好走馬が集中している。
ただし、前哨戦として行われるGII の中でも「京都大賞典」から臨んで勝利したのは2004年のゼンノロブロイだけで、「オールカマー」組で連対したのも2006年2着のスウィフトカレントだけである。
なお、3歳馬が3着以内に5頭入っているが、そのうち3頭は前走が「3歳馬限定の重賞」だった。古馬混合の重賞をステップにした3歳馬は10頭いたが、上位に入ったのは「毎日王冠」から臨んだペルーサ(2010年2着)と「札幌記念」から臨んだアドマイヤムーン(2006年3着)だけである。

前走のレース別成績(過去10年)
前走のレース 成績 勝率 連対率 3着内率
宝塚記念 3-2-1-16 13.6% 22.7% 27.3%
毎日王冠 4-3-2-54 6.3% 11.1% 14.3%
札幌記念 2-0-2-6 20.0% 20.0% 40.0%
京都大賞典 1-0-1-14 6.3% 6.3% 12.5%
オールカマー 0-1-0-21 0% 4.5% 4.5%
3歳馬限定の重賞 0-2-1-3 0% 33.3% 50.0%
その他(同年6月以前) 0-1-1-13 0% 6.7% 13.3%
その他(同年7月以降) 0-1-2-17 0% 5.0% 15.0%

・宝塚記念
1枠2番ナカヤマナイト、5枠9番ジェンティルドンナ
・毎日王冠
1枠1番コディーノ、3枠6番エイシンフラッシュ、4枠7番ジャスタウェイ、8枠15番レッドスパーダ
・札幌記念
5枠10番トーセンジョーダン、6枠11番トウケイヘイロー
・京都大賞典
2枠4番トゥザグローリー、4枠8番ヒットザターゲット、7枠13番アンコイルド
・オールカマー
2枠3番ダイワファルコン、7枠14番オーシャンブルー、8枠16番、ダノンバラード、8枠17番ヴェルデグリーン
・3歳馬限定の重賞
なし
・その他6月以前
なし
・その他7月以降
3枠5番レインスティック、6枠12番フラガッハ




【宝塚記念との関係】
近年は宝塚記念で2着以下に敗れていた馬が、天皇賞(秋)で巻き返すケースが多くなっている。過去10年のうち2008年を除く9年で、この条件に該当する馬が連対を果たしている。右回りと左回り、コースの規模も違う両レースの関連性には注目したい。

同年の宝塚記念で敗れていた、天皇賞(秋)連対馬一覧(過去10年)
年度 着順 馬名 宝塚記念での成績
03年 1着 シンボリクリスエス 1番人気 5着
    2着 ツルマルボーイ    8番人気 2着
04年 1着 ゼンノロブロイ    2番人気 4着
05年 2着 ゼンノロブロイ    2番人気 3着
06年 1着 ダイワメジャー    4番人気 4着
07年 1着 メイショウサムソン  2番人気 2着
09年 1着 カンパニー      7番人気 4着
    2着 スクリーンヒーロー  6番人気 5着
10年 1着 ブエナビスタ     1番人気 2着
11年 1着 トーセンジョーダン 9番人気 9着
12年 1着 エイシンフラッシュ 4番人気 6着

2013年宝塚記念
1枠2番ナカヤマナイト 7番人気6着、5枠9番ジェンティルドンナ1番人気 3着




【中心になる馬】
5走前までに中山競馬場で好走していた馬

過去4年の天皇賞(秋)の優勝馬は、5走前までに中山競馬場の重賞で2着以内に入っていた。東京競馬場と比べ、小回りで直線も短い中山競馬場で実績があるということが、「立ち回りの巧さ」を証明しているのかもしれない。中山競馬場で行われる前哨戦のオールカマーとは相性がいまひとつだが、このデータについては注目すべきである。

過去4年の天皇賞(秋)優勝馬は、5走前までに中山競馬場の重賞で2着以内に入っていた
年度 馬名 該当レース
09年 カンパニー 5走前 中山記念 1着
10年 ブエナビスタ 5走前 有馬記念 2着
11年 トーセンジョーダン 3走前 アメリカジョッキークラブC 1着
12年 エイシンフラッシュ 4走前 有馬記念 2着

1枠1番コディーノ、1枠2番ナカヤマナイト、2枠3番ダイワファルコン、6枠11番トウケイヘイロー、7枠14番オーシャンブルー、8枠17番ヴェルデグリーン



【予想】
◎5枠 9番ジェンティルドンナ
〇1枠 1番コディーノ
▲1枠 2番ナカヤマナイト
△4枠 7番ジャスタウェイ
注6枠11番トウケイヘイロー
注7枠14番オーシャンブルー
X3枠 6番エイシンフラッシュ

ボックス

平成25年10月26日 第56回毎日放送賞 スワンステークス(GⅡ)の予想 [競馬予想]

「第56回 毎日放送賞 スワンステークス」

マイルチャンピオンシップの重要な前哨戦。
近年はスワンS優勝馬で、同年のマイルチャンピオンシップを制した馬はいないが、2003年のギャラントアローが同年のマイルチャンピオンシップで3着、2007年のスーパーホーネットと2012年のグランプリボスが同2着に好走している。


<出走馬>
1枠 1番レッドオーヴァル 52.0kg(牝3 M・デムーロJ、安田隆行T、㈱東京ホースレーシングOW)
2枠 2番テイエムオオタカ  56.0kg(牡5 藤田伸二J、石栗龍彦T、竹園正繼OW)
3枠 3番アドマイヤセプター 54.0kg(牝5 四位洋文J、橋田  満T、近藤利一OW)
4枠 4番シャイニーホーク 56.0kg(牡5 小牧  太J、橋口弘次郎T、小林昌志OW)
4枠 5番ラトルスネーク   56.0kg(牡5 I・メンディザバルJ、須貝尚介T、吉田和美OW)
5枠 6番ハッピーカオル   56.0kg(牡6 岩田康誠J、加藤征弘T、芝山展昌OW)
5枠 7番サダムパテック   58.0kg(牡5 和田竜二J、西園正都T、大西 定OW)
6枠 8番エーシントップ    55.0kg(牡3 幸 英明J、西園正都T、㈱栄進堂OW)
6枠 9番ダイワマッジョーレ 57.0kg(牡4 蛯名正義J、矢作芳人T、大城敬三OW)
7枠10番コパノリチャード   54.0kg(牡3 浜中 俊J、宮  徹 T、小林祥晃OW)
7枠11番グランプリボス   57.0kg(牡5 内田博幸J、矢作芳人T、㈱グランプリOW)
8枠12番サンカルロ      57.0kg(牡7 吉田 豊J、大久保洋吉T、㈲社台レースホースOW
8枠13番マジンプロスパー  56.0kg(牡6 福永祐一J、中尾秀正T、佐々木主浩OW)

※多頭数出
調教師 西園正都T→5枠7番サダムパテック、6枠8番エーシントップ
      矢作芳人T→6枠9番ダイワマッジョー、7枠11番グランプリボス
馬主
     社台グループ →1枠1番レッドオーヴァル、4枠 5番ラトルスネーク、8枠12番サンカルロ


【馬齢】
4歳馬が主力
過去10年の年齢別成績では、最も出走頭数の多い「5歳」馬(43頭)から勝ち馬が出ておらず、率の上でも「5歳」馬は苦戦気味だ。それに対し、36頭が出走して連対馬10頭を送り出す「4歳」馬が、好走率のすべてで他の年齢を大きく引き離している。

年齢別成績(過去10年)
年齢 成績 勝率 連対率 3着内率
3歳 2-1-1-26 6.7% 10.0% 13.3%
4歳 5-5-3-23 13.9% 27.8% 36.1%
5歳 0-3-4-36 0% 7.0% 16.3%
6歳 2-0-1-32 5.7% 5.7% 8.6%
7歳以上 1-1-1-23 3.8% 7.7% 11.5%

・3歳馬
1枠1番レッドオーヴァル、6枠8番エーシントップ、7枠10番コパノリチャード
・4歳馬
6枠9番ダイワマッジョーレ
・5歳馬
2枠2番テイエムオオタカ、3枠3番アドマイヤセプター、4枠4番シャイニーホーク、4枠5番ラトルスネーク、5枠7番サダムパテック、7枠11番グランプリボス、
・6歳馬
5枠6番ハッピーカオル、8枠13番マジンプロスパー
・7歳以上馬
8枠12番サンカルロ

【出走馬番】
偏っている馬番別成績
優勝馬は真ん中から外寄りの馬番から多く出ていた。
率の上でも真ん中から外寄りの馬番が上位の数値をマークしており、内寄りの「3~4番」と「5~6番」は3着内率が5.0%と苦戦しているが、最内の「1~2番」が、6頭の3着以内馬を送り出し、率の面でも上位の数値をマークしている。

馬番別成績(過去10年)
馬番 成績 勝率 連対率 3着内率
1~2番 2-2-2-14 10.0% 20.0% 30.0%
3~4番 0-0-1-19 0% 0% 5.0%
5~6番 0-0-1-19 0% 0% 5.0%
7~8番 1-3-1-15 5.0% 20.0% 25.0%
9~10番 0-2-0-18 0% 10.0% 10.0%
11~12番 4-2-0-14 20.0% 30.0% 30.0%
13~14番 1-1-2-16 5.0% 10.0% 20.0%
15~16番 2-0-0-16 11.1% 11.1% 11.1%
17~18番 0-0-3-9 0% 0% 25.0%

1枠1番レッドオーヴァル
2枠2番テイエムオオタカ
3枠3番アドマイヤセプター
4枠4番シャイニーホーク
4枠5番ラトルスネーク
5枠6番ハッピーカオル
5枠7番サダムパテック
6枠8番エーシントップ
6枠9番ダイワマッジョーレ
7枠10番コパノリチャード
7枠11番グランプリボス
8枠12番サンカルロ
8枠13番マジンプロスパー


【4走以内の出走経験】
近4走以内のGI・JpnI 出走経験
過去10年の出走馬の近走の成績では、優勝馬10頭中9頭が近4走以内に芝のGI・JpnI レースに出走経験のある馬だった。出走経験のあった馬は好走率の面でも、出走経験のなかった馬の倍以上の数値を記録している。

近4走以内における芝のGI・JpnI への出走経験別成績(過去10年)
出走経験 成績 勝率 連対率 3着内率
あり    9-6-7-75 9.3% 15.5% 22.7%
なし 1-4-3-65 1.4% 6.8% 11.0%

1枠1番レッドオーヴァル、3枠3番アドマイヤセプター、5枠7番サダムパテック、6枠8番エーシントップ、6枠9番ダイワマッジョーレ、7枠10番コパノリチャード、7枠11番グランプリボス、8枠12番サンカルロ、8枠13番マジンプロスパー


予想
◎6枠 8番エーシントップ
〇1枠 1番レッドオーヴァル
▲8枠12番サンカルロ
△6枠 9番ダイワマッジョーレ
注7枠11番グランプリボス

ボックス
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