【2着のみ的中のため完敗】3/31 第68回大阪杯(G1) [中央競馬2024]

春の中距離王者決定戦
2017年にGⅠに昇格してからは好メンバーがそろうようになった。人気馬が順当に勝つこともあれば、大波乱になることもある馬券的に楽しみなレース.

(出走馬)
1枠1番ミッキーゴージャス 牝4、56.0kg、MデムーロJ、安田翔伍T、野田みづきOW
1枠2番ローシャムパーク  牡5、58.0kg、戸崎 圭太J、田中博康T、㈲サンデーレーシングOW
2枠3番タスティエーラ   牡4、58.0kg、松山 弘平J、堀 宜行T、㈲キャロットファームOW
2枠4番ハヤヤッコ     牡8、58.0kg、幸  英明J、国枝 榮T、金子真人HD㈱OW
3枠5番スタニングローズ  牝5、56.0kg、西村 淳也J、高野友和T、㈲サンデーレーシングOW
3枠6番ジオグリフ     牡5、58.0kg、北村 宏司J、木村哲也T、㈲サンデーシーシンングOW
4枠7番ハーパー      牝4、56.0kg、岩田 望来J、友道康夫T、エムズレーシングOW
4枠8番プラダリア     牡5、58.0kg、池添 謙一J、池添 学T、名古屋友豊㈱OW
5枠9番ステラヴェローチェ 牡6、58.0kg、酒井  学J、須貝尚介T、大野照旺OW
5枠10番ソールオリエンス  牡4、58.0kg、横山 武史J、手塚貴久T、㈲社台レースホースOW
6枠11番ベラジオオペラ   牡4、58.0kg、横山 和生J、上村洋行T、林田祥来OW
6枠12番キラーアビリティ  牡5、58.0kg、北村  友一J、斉藤崇史T、㈲キャロットファームOW
7枠13番ルージュエヴァイユ 牝5、56.0kg、菅原 明良J、黒岩陽一T、㈱東京ホースレーシングOW
7枠14番エピファニー    牡5、58.0kg、杉原 誠人J、富田敬介T、㈲シルクレーシングOW
8枠15番リカンカブール   牡5、58.0kg、津村 明秀J、田中克典T、㈱ラ・メールOW
8枠16番カテドラル     牡牝騙、58.0kg、藤岡 康太J、池添 学T、㈲キャロットファームOW


馬齢別成績(※4歳馬と5歳馬が中心)
過去7年の3着以内馬延べ21頭中20頭は4歳か5歳だった。中でもGⅠ勝ちの経験があった4歳馬と5歳馬の成績は〔3・5・4・14〕で連対率は30%を超え、3着内率も50%近くになる。一方、6歳以上の馬で馬券に絡んだのは2017年2着のステファノスしかおらずデータ的には軽視できそうだ。
年齢別成績(過去7年)
年齢  成績  勝率  連対率 3着内率
4歳  2-3-5-22 6.3% 15.6% 31.3%
1枠1番ミッキーゴージャス、2枠3番タスティエーラ、4枠7番ハーパー、5枠10番ソールオリエンス、6枠11番ベラジオオペラ
5歳  5-3-2-28 13.2% 21.1% 26.3%
1枠2番ローシャムパーク、3枠5番スタニングローズ、3枠6番ジオグリフ、4枠8番プラダリア、6枠12番キラーアビリティ、7枠13番ルージュエヴァイユ、7枠14番エピファニー、8枠15番リカンカブール
6歳以上 0-1-0-30 0%  3.2% 3.2%
2枠4番ハヤヤッコ、5枠9番ステラヴェローチェ、8枠16番カテドラル


性別成績(※牝馬の好走率が高い)
過去7年で出走頭数自体は少ないが、牝馬は好走率が高く、2020年から2023年まで4年連続で牝馬が連対している。特に、4番人気以内に支持された牝馬の成績は〔2・3・0・2〕で、連対率は71.4%になる。牝馬が上位人気に推されていたら、軸候補になりそうだ。
性別成績(過去7年)
性別    成績  勝率  連対率 3着内率
牡・せん  5-4-7-73 5.6% 10.1% 18.0%
1枠2番ローシャムパーク、2枠3番タスティエーラ、2枠4番ハヤヤッコ、3枠6番ジオグリフ、4枠8番プラダリア、5枠9番ステラヴェローチェ、5枠10番ソールオリエンス、6枠11番ベラジオオペラ、6枠12番キラーアビリティ、7枠14番エピファニー、8枠15番リカンカブール、8枠16番カテドラル
牝     2-3-0-7 16.7% 41.7% 41.7%
1枠1番ミッキーゴージャス、3枠5番スタニングローズ、4枠7番ハーパー、7枠13番ルージュエヴァイユ


乗り替わり別成績(※騎手が継続騎乗している馬が優勢)
前走と同じ騎手が騎乗していた馬と、前走から騎手が乗り替わった馬では好走率が大きく違う。出走頭数はほぼ同じでも連対率は4倍近く、3着内率も3倍近く違うので、重視すべきは前走と騎手が替わっていない馬だ。
騎手別成績(過去7年)
騎手       成績   勝率  連対率 3着内率
前走と同じ騎手 6-5-4-34  12.2% 22.4% 30.6%
2枠4番ハヤヤッコ、4枠7番ハーパー、4枠8番プラダリア、5枠9番ステラヴェローチェ、6枠11番ベラジオオペラ、7枠14番エピファニー、8枠15番リカンカブール
乗り替わり   1-2-3-46  1.9% 5.8% 11.5%
1枠1番ミッキーゴージャス、1枠2番ローシャムパーク、2枠3番タスティエーラ、3枠5番スタニングローズ、3枠6番ジオグリフ、5枠10番ソールオリエンス、6枠12番キラーアビリティ、7枠13番ルージュエヴァイユ、8枠16番カテドラル


前走の戦歴別成績(※前走GⅠ・GⅡ組が主力)
過去7年では、前走でGⅠやGⅡを使われていた馬の好走率が高い。その中でも注目したいのは前走GⅡ組。具体的には、金鯱賞か中山記念で5着以内に入っていた馬である。該当する馬の成績は〔4・2・2・17〕で、2022年8番人気1着のポタジェ、2019年9番人気1着のアルアインなど、人気薄で好走した馬もいるので要注目だ。
前走別成績(過去7年)
前走    成績  勝率  連対率 3着内率
GⅠ    1-2-1-10 7.1% 21.4% 28.6%
2枠3番タスティエーラ、3枠5番スタニングローズ、4枠7番ハーパー
GⅡ    4-5-5-55 5.8% 13.0% 20.3%
2枠4番ハヤヤッコ、3枠6番ジオグリフ、4枠8番プラダリア、5枠10番ソールオリエンス、6枠11番ベラジオオペラ、6枠12番キラーアビリティ、7枠13番ルージュエヴァイユ
GⅢ    1-0-1-10 8.3% 8.3% 16.7%
1枠1番ミッキーゴージャス、7枠14番エピファニー、8枠15番リカンカブール、8枠16番カテドラル
オープン特別 0-0-0-1 0%  0%  0%
5枠9番ステラヴェローチェ
3勝クラス 0-0-0-1 0%  0%  0%
海外G1  1-0-0-3 25.0% 25.0% 25.0%
1枠2番ローシャムパーク


脚質から(※先行馬を狙え)
GⅠ昇格後の優勝馬7頭は全て当レースで4コーナーを5番手以内で通過していた。ちなみに7頭の優勝馬のうち5頭は前走で4コーナーを4番手以内で通過していた。これに当てはまらなかったジャックドールとポタジェも過去には先行して結果を残していたので、1着候補は前へ行く馬から選びたい。
優勝馬の当レースと前走での4コーナー通過順(過去7年)
年度  優勝馬     4コーナー通過順 前走の4コーナー通過順
2017年 キタサンブラック  2番手   2番手
2018年 スワーヴリチャード 先頭    2番手
2019年 アルアイン     4番手   3番手
2020年 ラッキーライラック 5番手   4番手
2021年 レイパパレ     先頭    先頭
2022年 ポタジェ      4番手   12番手
2023年 ジャックドール   先頭    前走海外
1枠1番ミッキーゴージャス、1枠2番ローシャムパーク、2枠3番タスティエーラ、2枠4番ハヤヤッコ、3枠5番スタニングローズ、3枠6番ジオグリフ、4枠7番ハーパー、4枠8番プラダリア、5枠9番ステラヴェローチェ、5枠10番ソールオリエンス、7枠13番ルージュエヴァイユ、、8枠15番リカンカブール


騎手の成績
1~4位  1枠2番ローシャムパーク (戸崎圭太J 3)
5~17位  5枠10番ソールオリエンス(横山 武史J 6)、2枠3番タスティエーラ(松山 弘平J 7)、4枠7番ハーパー(岩田 望来J 8)、3枠5番スタニングローズ(西村 淳也J 10)、8枠16番カテドラル(藤岡 康太J、 11)
18~37位 7枠13番ルージュエヴァイユ(菅原 明良J 19)、1枠1番ミッキーゴージャス(MデムーロJ 24)、6枠11番ベラジオオペラ(横山 和生J 25)、8枠15番リカンカブール(津村 明秀J 27)、6枠12番キラーアビリティ(北村  友一J 31)、2枠4番ハヤヤッコ(幸  英明J 32)、4枠8番プラダリア(池添 謙一J 35)、
38位~ 5枠9番ステラヴェローチェ(酒井  学J 46)、7枠14番エピファニー(杉原 誠人J 69)、3枠6番ジオグリフ(北村 宏司J 85)


<予想>
◎4枠7番ハーパー
〇5枠10番ソールオリエンス
1▲3枠5番スタニングローズ
2▲4枠8番プラダリア
1△3枠6番ジオグリフ
2△1枠2番ローシャムパーク (2着)
X2枠3番タスティエーラ


◎、〇、1▲、2▲のボックス、1△、2△から◎、〇、1▲、2▲へ流し、Xから◎、〇へ流し
(枠連、馬連、馬単、ワイドで勝負)
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【2着3着は来た。馬券はこの組み合わせ買ってない】3/24第54回 高松宮記念(G1) [中央競馬2024]

高松宮記念は、波乱の決着が目立つ上半期の最強スプリンター決定戦だ。
2023年は、単勝オッズ32.3倍(12番人気)のファストフォースが勝ち、同42.1倍(13番人気)のトゥラヴェスーラが3着に入っって、3連単66万8280円の高額配当だった。それ以前にも、2022年に同278万4560円、2019年に同449万7470円と高い配当が飛び出していた。なお、単勝1番人気の支持に応えて優勝を果たしたのは2016年のビッグアーサーが最後で、2017年以降の単勝1番人気馬は〔0・1・1・5〕という結果だ。

<出走馬>
1枠1番ビッグシーザー    牡4、58.0kg、吉田隼人J、西園 正都T、幅田昌伸OW
1枠2番マッドクール     牡5、58.0kg、坂井瑠星J、池添  学T、㈲サンデーレーシングOW
2枠3番ナムラクレア     牝5、56.0kg、浜中 俊J、長谷川浩大T、奈村睦弘OW
2枠4番モズメイメイ      牝4、56.0kg、藤岡佑介J、音無 秀孝T、㈱キャピタル・システムOW
3枠5番トウシンマカオ    牡5、58.0kg、C・ルメール J、高柳 瑞樹T、㈱サトーOW
3枠6番ルガル        牡4、58.0kg、西村淳也J、杉山 晴紀T、江馬由将OW
4枠7番テイエムスパーダ   牝5、56.0kg、富田 暁J、木原 一良T、竹園正繼OW
4枠8番ソーダズリング    牝4、56.0kg、武  豊J、音無 秀孝T、㈲社台レースホースOW
5枠9番シャンパンカラー   牡4、58.0kg、吉田 豊J、田中  剛T、青山洋一OW
5枠10番外ビクターザウィナー  騙6、58.0kg、K・リョン  J、C・シャム T、Y・チュウOW
6枠11番メイケイエール    牝6、56.0kg、池添健一J、武  英智T、名古屋競馬(株)OW
6枠12番ロータスランド    牝7、56.0kg、岩田康誠J、辻野 泰之T、(同)小林英一HDOW
7枠13番ウインカーネリアン  牡7、58.0kg、三浦皇成J、鹿戸 雄一T、㈱ウインOW
7枠14番ママコチャ      牝5、56.0kg、川田将雅J、池江 泰寿T、金子真人HD㈱OW
7枠15番ディヴィーナ     牝6、56.0kg、M・デムーロ J、友道 康夫T、佐々木主浩OW
8枠16番ウインマーベル    牡5、58.0kg、松山弘平J、深山 雅史T、㈱ウインOW
8枠17番マテンロウオリオン  牡5、58.0kg、横山典弘J、昆   貢T、寺田千代乃OW
8枠18番シュバルツカイザー  騙6、58.0kg、大野拓弥J、大竹 正博T、ゴドルフィンOW



馬番別成績(※内枠優勢)
過去10年の3着以内馬延べ30頭中21頭は、馬番が1番から9番だった。一方、10番から18番だった馬は3着内率10.0%とやや苦戦している。どちらかと言えば内寄りの馬番が優勢なレースとみておきたい。
馬番別成績(過去10年)
馬番    着度数   勝率  連対率 3着内率
1~9番   7-6-8-69  7.8% 14.4% 23.3%
1枠1番ビッグシーザー、1枠2番マッドクール、2枠3番ナムラクレア、2枠4番モズメイメイ、3枠5番トウシンマカオ、3枠6番ルガル、4枠7番テイエムスパーダ、4枠8番ソーダズリング、5枠9番シャンパンカラー
10~18番  3-4-2-81  3.3% 7.8% 10.0%
5枠10番ビクターザウィナー、6枠11番メイケイエール、6枠12番ロータスランド、7枠13番ウインカーネリアン、7枠14番ママコチャ、7枠15番ディヴィーナ、8枠16番ウインマーベル、8枠17番マテンロウオリオン、8枠18番シュバルツカイザー

馬番が10番から18番だった馬は、馬場状態が良だった年(2016年・2018年・2019年)に該当馬延べ27頭が全て4着以下で、稍重だった年(2015年・2017年)のうち、直近の2017年も該当馬9頭が全て4着以下に敗れている。レース時の馬場状態が良や稍重になりそうなら、内寄りの馬番となった馬をより高く評価した方がよさそうだが、当日(2024/3/24)の中京地方の天気予報は前日からの降水確率が70%を超えているため、重馬場もしくは不良馬場の可能性が高い。
馬番が10番から18番だった馬の、馬場状態別成績(過去10年)
馬場状態  着度数   勝率  連対率 3着内率
良     0-0-0-27  0%  0%  0%
稍重    0-1-1-16   0%  5.6% 11.1%
重     2-1-1-23  7.4% 11.1% 14.8%
不良    1-2-0-15  5.6% 16.7% 16.7%


前走成績から(※前走好走馬が優勢)
過去10年の3着以内馬延べ30頭中21頭は、前走の着順が1着、もしくは1着馬とのタイム差が0.2秒以内だった。一方、前走の着順が2着以下、かつ1着馬とのタイム差が0.3秒以上だった馬は3着内率8.4%と苦戦しているうえ、2020年以降の過去4年に限ると〔0・0・2・38〕(3着内率5.0%)と苦戦傾向が強まっている。
前走の着順ならびに1着馬とのタイム差別成績(過去10年)
前走の着順ならびに1着馬とのタイム差      着度数  勝率  連対率 3着内率
着順が1着、もしくは1着馬とのタイム差が0.2秒以内 8-8-5-51 11.1% 22.2% 29.2%
1枠1番ビッグシーザー、2枠3番ナムラクレア、3枠5番トウシンマカオ、3枠6番ルガル、4枠8番ソーダズリング、5枠10番ビクターザウィナー、7枠13番ウインカーネリアン、7枠14番ママコチャ、8枠16番ウインマーベル
着順が2着以下、かつ1着馬とのタイム差が0.3秒以上 2-2-5-98 1.9% 3.7% 8.4%
1枠2番マッドクール、2枠4番モズメイメイ、4枠7番テイエムスパーダ、5枠9番シャンパンカラー、6枠11番メイケイエール、6枠12番ロータスランド、7枠15番ディヴィーナ、、8枠17番マテンロウオリオン、8枠18番シュバルツカイザー
競走中止                    0-0-0-1 0%  0%  0%


前走の脚質から(※近年は前走の末脚)
過去4年の3着以内馬12頭中7頭は、前走がJRA、かつ上がり3ハロンタイム(推定)順位が2位以内だった。該当馬は3着内率も38.9%と優秀な成績を残している。
前走がJRAだった馬の、前走の上がり3ハロンタイム(推定)順位別成績(過去4年)
前走の上がり3ハロンタイム(推定)順位 着度数 勝率  連対率 3着内率
2位以内                2-4-1-11 11.1% 33.3% 38.9%
1枠1番ビッグシーザー、3枠5番トウシンマカオ、6枠12番ロータスランド
3位以下                1-0-3-44 2.1% 2.1% 8.3%
2枠3番ナムラクレア、2枠4番モズメイメイ、3枠6番ルガル、4枠7番テイエムスパーダ、4枠8番ソーダズリング、5枠9番シャンパンカラー、6枠11番メイケイエール、7枠13番ウインカーネリアン、7枠14番ママコチャ、8枠16番ウインマーベル、8枠17番マテンロウオリオン、8枠18番シュバルツカイザー
海外競馬の為不明
1枠2番マッドクール、5枠10番ビクターザウィナー、7枠15番ディヴィーナ

前走がJRA、かつ前走の上がり3ハロンタイム(推定)順位が3位以下だったにもかかわらず3着以内に入った4頭のうち3頭は、前走の競馬場が京都・阪神、かつ出走頭数が18頭だった。
前走がJRA、かつ上がり3ハロンタイム(推定)順位が3位以下だった馬の、前走の競馬場ならびに出走頭数別成績(過去4年)
前走の競馬場ならびに出走頭数       着度数 勝率  連対率 3着内率
京都・阪神、かつ出走頭数が18頭      1-0-2-6 11.1% 11.1% 33.3%
2枠3番ナムラクレア、3枠6番ルガル、4枠7番テイエムスパーダ、4枠8番ソーダズリング、6枠11番メイケイエール、7枠14番ママコチャ、8枠16番ウインマーベル
京都・阪神以外、もしくは出走頭数が17頭以下 0-0-1-38  0%  0% 2.6%
2枠4番モズメイメイ、5枠9番シャンパンカラー、7枠13番ウインカーネリアン、8枠17番マテンロウオリオン、8枠18番シュバルツカイザー


前年以降の戦績から
過去4年の3着以内馬12頭中8頭は、前年以降のJRAのGⅠ・GⅡにおいて2着以内に入った経験がある馬だった。一方、この経験がなかった馬は3着内率9.1%と苦戦している。
前年以降のJRAのGⅠ・GⅡにおいて2着以内に入った経験の有無別成績(過去4年)
経験の有無 着度数   勝率  連対率 3着内率
あり    3-3-2-20  10.7% 21.4% 28.6%
1枠2番マッドクール、2枠3番ナムラクレア、2枠4番モズメイメイ、4枠7番テイエムスパーダ、4枠8番ソーダズリング、5枠9番シャンパンカラー、7枠14番ママコチャ、7枠15番ディヴィーナ、8枠16番ウインマーベル、
なし    1-1-2-40  2.3% 4.5% 9.1%
1枠1番ビッグシーザー、3枠5番トウシンマカオ、3枠6番ルガル、6枠11番メイケイエール、6枠12番ロータスランド、7枠13番ウインカーネリアン、8枠17番マテンロウオリオン、8枠18番シュバルツカイザー
外国馬
5枠10番ビクターザウィナー、

前年以降のJRAのGⅠ・GⅡにおいて2着以内に入った経験がなかったにもかかわらず3着以内に入った4頭のうち3頭は、“前年以降のJRAの左回りコース、かつ出走頭数が18頭の重賞”において4着以内に入った経験がある馬だった。前年以降にJRAで行われたGⅠ・GⅡ、もしくは左回りかつ18頭立ての重賞で上位に入れていない馬は、過信禁物とみるべきだろう。
前年以降のJRAのGⅠ・GⅡにおいて2着以内に入った経験がなかった馬の、“前年以降のJRAの左回りコース、かつ出走頭数が18頭の重賞”において4着以内に入った経験の有無別成績(過去4年)
経験の有無 着度数 勝率  連対率 3着内率
あり    1-1-1-8 9.1% 18.2% 27.3%
該当馬なし
なし    0-0-1-32 0%  0%  3.0%
1枠1番ビッグシーザー、3枠5番トウシンマカオ、3枠6番ルガル、6枠11番メイケイエール、6枠12番ロータスランド、7枠13番ウインカーネリアン、8枠17番マテンロウオリオン、8枠18番シュバルツカイザー


馬齢別成績から(※4歳馬がしばらく勝っていない
2020年以降の優勝馬4頭は、いずれも年齢が5歳以上だった。2020年以降は年齢ごとの3着内率に大きな差がないものの、4歳馬が勝ち切れていない点には注意が必要だ。また、この4頭は前走の着順が1着、もしくは前走の1着馬とのタイム差が0.2秒以内だった点も共通している。
優勝馬の年齢、前走の着順、前走の1着馬とのタイム差(過去4年)
年次  優勝馬       年齢  前走の着順 前走の1着馬とのタイム差
2020年 モズスーパーフレア 5歳  4着    0.2秒
2021年 ダノンスマッシュ  6歳  1着 -
2022年 ナランフレグ    6歳  2着    0.1秒
2023年 ファストフォース  7歳  2着    タイム差なし
2枠3番ナムラクレア、3枠5番トウシンマカオ、5枠10番ビクターザウィナー、7枠13番ウインカーネリアン、7枠14番ママコチャ、8枠16番ウインマーベル

(予想)
◎3枠5番トウシンマカオ
〇8枠16番ウインマーベル
1▲7枠14番ママコチャ
2▲2枠3番ナムラクレア    (2着)
1△4枠8番ソーダズリング
2△5枠10番ビクターザウィナー (3着)
X2枠4番モズメイメイ

(枠連、馬漣、馬単、ワイドで勝負)
◎、〇、1▲、2▲のボックス、1△、2△から◎、〇、1▲へ流し、Xから◎、〇、1▲へ流し
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【ワイド 2着3着 6.1倍】3/16 第38回中日スポーツ賞ファルコンステークス(G3) [中央競馬2024]

ファルコンステークスは、昨年は前走1200mだったタマモブラックタイが優勝したが、過去10年の優勝馬の前走の距離は4頭が1400m、5頭が1600メートルと、前走が1400mだった馬の優勝が多い。

1枠1番ロジリオン      牡3、57.0kg、三浦皇成J、古賀 慎明T、久米田正明OW
1枠2番フェンダー      牡3、57.0kg、西村淳也J、斉藤 崇史T、㈲シルクレーシングOW
2枠3番サトミノキラリ    牡3、57.0kg、横山武史J、鈴木 伸尋T、田代洋己OW
2枠4番クリスアーサー    牡3、57.0kg、幸 英明J、渡辺 薫彦T、大戸志甫OW
3枠5番シュトラウス     牡3、57.0kg、北村宏司J、武井  亮T、㈲キャロットファームOW
3枠6番オーキッドロマンス  牡3、57.0kg、内田博幸J、手塚 貴久T、㈲ミルファームOW
4枠7番ハクサンイーグル   牡3、57.0kg、丸山元気J、土田  稔T、河﨑五市OW
4枠8番キャプテンネキ    牝3、55.0kg、松山弘平J、杉山 晴紀T、程田真司OW
5枠9番外 ソンシ       牡3、57.0kg、川田将雅J、中内田充正T、藤田 晋OW
5枠10番ヴァルドルチャ    牡3、57.0kg、団野大成J、田中 博康T、㈱NICKSOW
6枠11番ナムラアトム     牡3、57.0kg、浜中 俊J、長谷川浩大T、奈村睦弘OW
6枠12番エンヤラヴフェイス  牡3、57.0kg、菊沢一樹J、森田 直行T、STレーシングOW
7枠13番地エイムフォーエース  牡3、57.0kg、本田正重J、山下 貴之T、星加浩一OW
7枠14番アンクルクロス    牡3、57.0kg、長岡禎仁J、高橋  亮T、塚本能交OW
8枠15番ダノンマッキンリー  牡3、57.0kg、北村友一J、藤原 英昭T、㈱ダノックスOW
8枠16番タイキヴァンクール  牡3、57.0kg、吉田隼人J、中尾 秀正T、㈲大樹ファームOW
8枠17番ミルテンベルク    牡3、57.0kg、藤岡康太J、武  英智T、㈲キャロットファームOW


人気別成績(※4番人気以内が優勢)
過去10年の連対馬20頭中15頭が単勝4番人気以内で、基本的には上位人気馬が優勢だ。ただし、3着馬に限れば10頭中8頭を5番人気以下が占めている。その他、1番人気馬の優勝が1回だけという点など偏りが見られる。
単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気  成績  勝率  連対率 3着内率
1番人気  1-3-0-6 10.0% 40.0% 40.0%
5枠9番ソンシ
2番人気  2-1-2-5 20.0% 30.0% 50.0%
1枠1番ロジリオン
3番人気  3-3-0-4 30.0% 60.0% 60.0%
3枠5番シュトラウス
4番人気  1-1-0-8 10.0% 20.0% 20.0%
2枠3番サトミノキラリ
5番人気  0-0-2-8 0%  0%  20.0%
3枠6番オーキッドロマンス
6~9番人気 2-1-4-33 5.0% 7.5% 17.5%
6枠11番ナムラアトム、8枠15番ダノンマッキンリー、2枠4番クリスアーサー、7枠13番エイムフォーエース
10番人気以下 1-1-2-72 1.3% 2.6% 5.3%


前走のレース(※前走が重賞だった馬)
過去10年の出走馬について前走別の成績をみると、該当馬が10頭以上いた中では、前走GⅠ組とGⅡ・GⅢ組が共に3着内率で33%を超えており、その他のグループを大きく上回っている。前走GⅠ組から優勝馬が出ていないが、基本的には前走重賞組を上位に評価すべきだ。
前走別成績(過去10年)
前走      成績  勝率  連対率 3着内率
GⅠ      0-4-4-15 0%  17.4% 34.8%
サトミノキラリ、シュトラウス、
GⅡ・GⅢ   5-1-2-16 20.8% 25.0% 33.3%
エンヤラヴフェイス、キャプテンネキ、タイキヴァンクール、
オープン特別  3-1-0-44 6.3% 8.3% 8.3%
オーキッドロマンス、クリスアーサー、ダノンマッキンリー、ミルテンベルク、ロジリオン、エイムフォーエース
1勝クラス   2-4-2-51 3.4% 10.2% 13.6%
アンクルクロス、ソンシ、ナムラアトム、フェンダー
未勝利     0-0-1-8 0%  0%  11.1%
ヴァルドルチャ、ハクサンイーグル、
地方競馬のレース 0-0-1-2 0%  0%  33.3%
注記: オープン特別にはリステッドを含む


馬番別成績(※6番より内の馬番)
過去10年の馬番別成績では、1番から3番、4番から6番が好走率で上位となっている。さらに、2020年以降の過去4年では、1番から6番の合計成績は〔4・3・2・15〕(3着内率37.5%)と、3着以内馬12頭中9頭を占めて、好走率もアップしている。
馬番別成績(過去10年)
馬番    成績  勝率  連対率 3着内率
1~3番   3-3-2-22 10.0% 20.0% 26.7%
1枠1番ロジリオン、1枠2番フェンダー、2枠3番サトミノキラリ
4~6番   3-2-4-21 10.0% 16.7% 30.0%
2枠4番クリスアーサー、3枠5番シュトラウス、3枠6番オーキッドロマンス
7~9番   1-1-2-26 3.3% 6.7% 13.3%
4枠7番ハクサンイーグル、4枠8番キャプテンネキ、5枠9番ソンシ
10~12番  1-2-0-27 3.3% 10.0% 10.0%
5枠10番ヴァルドルチャ、6枠11番ナムラアトム、6枠12番エンヤラヴフェイス
13~15番  2-2-2-23 6.9% 13.8% 20.7%
7枠13番エイムフォーエース、7枠14番アンクルクロス、8枠15番ダノンマッキンリー
16~18番  0-0-0-17 0%  0%  0%
8枠16番タイキヴァンクール、8枠17番ミルテンベルク


(予想)
◎3枠5番シュトラウス
〇1枠1番ロジリオン
▲2枠3番サトミノキラリ
1△5枠9番ソンシ      (3着)
2△3枠6番オーキッドロマンス(2着)
X2枠4番クリスアーサー
◎、〇、▲、1△、2△のボックス、Xから◎、〇、▲へ流し
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【ワイド1.6倍+6.3倍+7.9倍、枠連2.6倍、馬連2.8倍、馬単7.1倍パーフェクト的中】3/10 JRA70周年記念第60回金鯱賞(G2) [中央競馬2024]

金鯱賞は2017年からは大阪杯の前哨戦として3月の中京で行われている。

1枠1番シーズンリッチ   牡4、57.0kg、吉田隼人J、久保田貴士T、宇田 豊OW
2枠2番ワイドエンペラー  牡6、57.0kg、高杉吏麒J、藤岡 健一T、幅田昌伸OW
3枠3番ドゥレッツァ    牡4、59.0kg、C・ ルメールJ、尾関 知人T、㈲キャロットファームOW
4枠4番プログノーシス   牡6、58.0kg、川田将雅J、中内田充正T、㈲社台レースホースOW
4枠5番ブレイヴロッカー  牡4、57.0kg、丸山元気J、本田  優T、吉田照哉OW
5枠6番ヨーホーレイク   牡6、57.0kg、藤岡康太J、友道康夫T、金子真人ホールディングス㈱OW
5枠7番ヤマニンサルバム  牡5、57.0kg、三浦皇成J、中村直也T、土井 肇OW
6枠8番バラジ       騙5、57.0kg、菅原明良J、鹿戸雄一T、岡田牧雄OW
6枠9番ノッキングポイント 牡4、57.0kg、戸崎圭太J、木村哲也T、㈲サンデーレーシングOW
7枠10番アラタ       牡7、57.0kg、横山典弘J、和田勇介T、村田能光OW
7枠11番エアサージュ    牡6、57.0kg、池添謙一J、池添 学T、㈱ラッキーフィールドOW
8枠12番ハヤヤッコ     牡8、57.0kg、幸 英明J、国枝 栄T、金子真人ホールディンス㈱OW
8枠13番レッドジェネシス  騙6、57.0kg、角田大和J、小林真也T、㈱東京ホースレーシングOW

人気別成績(※1番人気が中心)
過去7年は1番人気が全て馬券に絡み3着内率は100%だ。出走頭数が落ち着きやすいことも1番人気の強さを後押ししている。ちなみに、2021年のギベオンを除き、単勝配当は360円以下だ。
単勝人気別成績(過去7年)
単勝人気  成績  勝率  連対率 3着内率
1番人気  5-1-1-0 71.4% 85.7% 100%
3枠3番ドゥレッツァ
2番人気  1-1-1-4 14.3% 28.6% 42.9%
4枠4番プログノーシス
3番人気  0-1-0-6 0%  14.3% 14.3%
5枠7番ヤマニンサルバム
4番人気以下 1-4-5-54 1.6% 7.8% 15.6%
6枠9番ノッキングポイント、7枠11番エアサージュ、5枠6番ヨーホーレイク、4枠5番ブレイヴロッカー、8枠12番ハヤヤッコ、7枠10番アラタ、2枠2番ワイドエンペラー、1枠1番シーズンリッチ、6枠8番バラジ、8枠13番レッドジェネシス(独自の予想人気順)


年齢別成績(※4歳馬が中心)
過去7年で好走率が高いのは4歳馬。20頭が出走して8頭が3着以内に入っている。4歳馬の中でも3歳時にクラシックに出走していた馬が〔3・2・0・7〕という成績を残しているので注目したい。また、5歳馬で馬券に絡んだ8頭には、1800メートルから2200メートルの重賞で3着以内の実績があった。
年齢別成績(過去7年)
年齢  成績  勝率  連対率 3着内率
4歳   4-3-1-12 20.0% 35.0% 40.0%
1枠1番シーズンリッチ3枠3番ドゥレッツァ、4枠5番ブレイヴロッカー、6枠9番ノッキングポイント
5歳  2-3-3-20 7.1% 17.9% 28.6%
5枠7番ヤマニンサルバム、6枠8番バラジ
6歳  1-0-3-17 4.8% 4.8% 19.0%
2枠2番ワイドエンペラー、4枠4番プログノーシス、5枠6番ヨーホーレイク、7枠11番エアサージュ、8枠13番レッドジェネシス
7歳以上 0-1-0-15 0%  6.3% 6.3%
7枠10番アラタ、8枠12番ハヤヤッコ


前走の着順から(※前走5着以内が目安、6着以下でG1レース
過去7年は前走で5着以内に入っていた馬の好走率が高い。前走で6着以下に敗れていた馬からも6頭が馬券に絡んでいるが、そのうち5頭はそのレースが国内外のGⅠだった。
前走の着順別成績(過去7年)
前走の着順 成績  勝率  連対率 3着内率
5着以内  6-5-4-30 13.3% 24.4% 33.3%
2枠2番ワイドエンペラー、3枠3番ドゥレッツァ、4枠4番プログノーシス、5枠6番ヨーホーレイク、5枠7番ヤマニンサルバム、7枠11番エアサージュ、8枠12番ハヤヤッコ
6着以下  1-2-3-34 2.5% 7.5% 15.0%
1枠1番シーズンリッチ、4枠5番ブレイヴロッカー、6枠8番バラジ、6枠9番ノッキングポイント、7枠10番アラタ、8枠13番レッドジェネシス


連勝記録のある馬が有力
過去7年の優勝馬のうち6頭に連勝経験があった。唯一その経験がなかったスワーヴリチャードにしても、デビューから4戦連続連対で、うち2戦は重賞でのものだった。過去に連勝経験のある馬、または重賞を含む連続連対を経験している馬から1着候補を選びたい。
優勝馬の主な連勝実績(過去7年)
年度  優勝馬       主な連勝実績
2017年 ヤマカツエース   3歳秋から4歳春に重賞2連勝
2018年 スワーヴリチャード なし(デビューから4戦連続連対、うち重賞1勝)
2019年 ダノンプレミアム  デビューから4連勝、うち重賞3勝
2020年 サートゥルナーリア デビューから4連勝、うち重賞2勝
2021年 ギベオン      デビューから2連勝かつ4戦連続連対
2022年 ジャックドール   3歳秋から4歳春に4連勝
2023年 プログノーシス   3歳夏から4歳春に3連勝
2枠2番ワイドエンペラー、3枠3番ドゥレッツァ、4枠4番プログノーシス、4枠5番ブレイヴロッカー、5枠6番ヨーホーレイク、5枠7番ヤマニンサルバム、6枠8番バラジ、7枠10番アラタ、7枠11番エアサージュ、8枠13番レッドジェネシス

騎手成績から
1~4位 3枠3番ドゥレッツァ(C・ ルメールJ)、6枠9番ノッキングポイント(戸崎圭太J)、4枠4番プログノーシス(川田将雅J)
5~17位 5枠6番ヨーホーレイク(藤岡康太J)、
18~37位 1枠1番シーズンリッチ(吉田隼人J 22)、6枠8番バラジ(菅原明良J 23)、8枠12番ハヤヤッコ(幸 英明J 24)、7枠11番エアサージュ(池添謙一J 26)、
38位~  5枠7番ヤマニンサルバム(三浦皇成J 38)、7枠10番アラタ(横山典弘J 45)、4枠5番ブレイヴロッカー(丸山元気J 71)、8枠13番レッドジェネシス(角田大和J 73)、2枠2番ワイドエンペラー(高杉吏麒J 127)、

予想(馬単、馬連、枠連、ワイドで)
◎3枠3番ドゥレッツァ    (2着)
〇4枠4番プログノーシス   (1着)
▲6枠9番ノッキングポイント
1△5枠7番ヤマニンサルバム
2△5枠6番ヨーホーレイク   (3着)
X1枠1番シーズンリッチ

◎、〇、▲のボックスを厚め1△、2△から◎、〇、▲へ流し、Xから◎、〇へ流し
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【ワイド17.8倍、枠連4.9倍、馬連48.2倍、馬単80.3倍的中】3/9 第42回ローレル競馬場賞 中山牝馬ステークス(G3) [中央競馬2024]

中山牝馬Sは伏兵の台頭が目立ち、2016年以降は毎年重賞未勝利の馬が優勝。

1枠 1番タガノパッション  牝6、53.0kg、大野拓弥J、武幸四郎T、八木良司OW
1枠 2番ルージュリナージュ 牝5、53.0kg、丸田恭介J、宗像義忠T、㈱東京ホースレーシングOW
2枠 3番クリノプレミアム  牝7、55.5kg、松岡正海J、伊藤伸一T、栗本博晴OW
2枠 4番キタウイング 牝4、53.0kg、杉原誠人J、小島茂之T、㈲ミルファームOW
3枠 5番シンリョクカ    牝4、54.0kg、木幡初也J、竹内正洋T、由井健太郎OW
3枠 6番グランスラムアスク 牝5、52.0kg、古川奈穂J、矢作芳人T、廣崎利洋HD㈱OW
4枠 7番コンクシェル    牝4、53.0kg、岩田望来J、清水久詞T、前田晋二OW
4枠 8番ヒップホップソウル 牝4、55.0kg、北村宏司J、木村哲也T、㈲社台レースホースOW
5枠 9番ファンタジア    牝5、51.0kg、原 優介J、堀 宜行T、石川達絵OW
5枠10番アレグロモデラート 牝5、50.0kg、木幡巧也J、武井 亮T、㈱グリーンファームOW
6枠11番コスタボニータ   牝5、55.0kg、西村淳也J、杉山佳明T、谷掛龍夫OW
6枠12番ルージュエクレール 牝5、52.0kg、菅原明良J、萩原 清T、㈱東京ホースレーシングOW
7枠13番フィアスプライド  牝6、56.0kg、C  ルメールJ、国枝 栄T、ゴドルフィンOW
7枠14番ククナ       牝6、55.0kg、戸崎圭太J、栗田 徹T、㈲キャロットファームOW
8枠15番フィールシンパシー 牝5、53.0kg、横山琉人J、小島茂之T、岡田牧雄OW
8枠16番ラヴェル      牝4、54.0kg、横山武史J、矢作芳人T、㈲キャロットファームOW


単勝人気から(※人気薄の5歳馬が狙い目)
単勝1番人気が9連敗中で、2番人気も過去10年で1勝と上位人気馬の信頼度は低め。2桁人気馬のワンツーだった2022年は馬連が10万馬券となり、過去10回中9回で6番人気以下の伏兵が馬券に絡んでいる。ちなみに、2022年に波乱を演出したクリノプレミアムとアブレイズはともに5歳で、6番人気以下で3着以内に入った12頭中8頭が5歳馬だったことは気に留めておきたい。
単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気  成績  勝率  連対率 3着内率
1番人気  1-2-2-5 10.0% 30.0% 50.0%
7枠13番フィアスプライド
2番人気  1-1-0-8 10.0% 20.0% 20.0%
7枠14番ククナ
3番人気  2-1-0-7 20.0% 30.0% 30.0%
6枠11番コスタボニータ
4番人気  1-2-0-7 10.0% 30.0% 30.0%
4枠8番ヒップホップソウル
5番人気  2-1-2-5 20.0% 30.0% 50.0%
8枠16番ラヴェル
6~9番人気 2-1-3-34 5.0% 7.5% 15.0%
1枠1番タガノパッション、4枠7番コンクシェル、5枠10番アレグロモデラート、8枠15番フィールシンパシー
10番人気以下 1-3-2-56 1.6% 6.5% 9.7%
1枠2番ルージュリナージュ、2枠3番クリノプレミアム、2枠4番キタウイング 、3枠5番シンリョクカ、3枠6番グランスラムアスク、5枠9番ファンタジア、6枠12番ルージュエクレール
注記: 2014年は2着同着

前走のレース(※前走GⅠ組と重賞勝ち直後の馬は過信できない)
前走GⅠ組が不振で、過去10年で15頭中7頭が単勝3番人気以内に推されていたけれども、2016年2着のルージュバックしか3着以内に入っていない。その一方で、前走条件クラス組の好走率が比較的高いこともハンデ戦らしい。しかも、2014年に3勝クラスを勝っての参戦で2着に入ったケイアイエレガントは10番人気、2020年に3勝クラスからの格上挑戦で2着に入ったリュヌルージュは14番人気と、下位人気での好走している。
前走別成績(過去10年)
前走     成績  勝率  連対率 3着内率
GⅠ    0-1-0-14 0%  6.7% 6.7%
不在
GⅡ    1-1-0-3 20.0% 40.0% 40.0%
3枠5番シンリョクカ、8枠16番ラヴェル
GⅢ    6-6-8-73 6.5% 12.9% 21.5%
1枠1番タガノパッション、1枠2番ルージュリナージュ、2枠3番クリノプレミアム、2枠4番キタウイング 、3枠6番グランスラムアスク、4枠8番ヒップホップソウル、5枠10番アレグロモデラート、6枠11番コスタボニータ、6枠12番ルージュエクレール、7枠13番フィアスプライド、7枠14番ククナ
オープン特別 2-0-0-19 9.5% 9.5% 9.5%
8枠15番フィールシンパシー
3勝クラス 1-2-1-11 6.7% 20.0% 26.7%
4枠7番コンクシェル、5枠9番ファンタジア
2勝クラス 0-1-0-0 0%  100% 100%
不在
地方・海外 0-0-0-2 0%   0%  0%
不在
注記:2014年は2着同着、格付けのない重賞だったターコイズSはGⅢに含む、リステッドはオープン特別に含む


前走のグレードレース
出走馬の半数以上を占めている前走GⅢ組は延べ20頭が馬券に絡んでいるが、前走を勝っていた馬は優勝がない。また、2番人気以内に支持された馬も〔0・2・2・8〕と人気に応えることができていない。GⅢ組の中でこれらに当てはまる馬は過信禁物だ。同組の中で狙ってみたいのは、前走で2着以下に敗れていたものの勝ち馬と0.2秒差以内だった馬で、2021年にランブリングアレーが7番人気で勝つなど、好走率が高い。
前走がGⅢだった馬の、前走の着順および勝ち馬とのタイム差別成績(過去10年)
前走の着順およびタイム差   成績  勝率  連対率 3着内率
1着             0-1-1-8 0%  10.0% 20.0%
7枠13番フィアスプライド
2着以下かつ勝ち馬と0.2秒以内 3-3-2-10 16.7% 33.3% 44.4%
1枠1番タガノパッション、6枠11番コスタボニータ、7枠14番ククナ
2着以下かつ勝ち馬と0.3秒以上 3-2-5-55 4.6% 7.7% 15.4%
1枠2番ルージュリナージュ、2枠3番クリノプレミアム、2枠4番キタウイング 、3枠6番グランスラムアスク、4枠8番ヒップホップソウル、5枠10番アレグロモデラート、6枠12番ルージュエクレール
注記:格付けのない重賞だったターコイズSはGⅢに含む


注目馬(※中山の重賞で好走歴のある馬)
過去10年の当レースでは、中山・芝1800メートルから2000メートルの重賞で3着以内に入った経験のある馬の好走率が高く、特にここ5年で4勝をマーク。該当馬が勝利しなかった2022年も、アブレイズが単勝12番人気の低評価ながら2着に入っている。遡れば2016年に15番人気のメイショウスザンナが3着に入った事もあるので、該当馬は人気がなくても侮れない。
中山・芝1800メートルから2000メートルの重賞で3着以内に入った実績の有無別成績(過去10年)
実績の有無 成績  勝率  連対率 3着内率
あり    5-2-2-24 15.2% 21.2% 27.3%
2枠3番クリノプレミアム、2枠4番キタウイング 、4枠8番ヒップホップソウル、7枠14番ククナ
なし    5-9-7-98 4.2% 11.8% 17.6%
注記:2014年は2着同着


騎手の成績
1~3位 7枠13番フィアスプライド(C・ルメールJ 1)、7枠14番ククナ(戸崎圭太J 3)
4~15位 4枠7番コンクシェル(岩田望来J 7)、8枠16番ラヴェル(横山武史J 9)、6枠11番コスタボニータ(西村淳也J 10)
16~37位 6枠12番ルージュエクレール(菅原明良J 23)、5枠9番ファンタジア(原 優介J 5)、1枠1番タガノパッション(大野拓弥J 35)

38位~  1枠2番ルージュリナージュ(丸田恭介J)、2枠3番クリノプレミアム(松岡正海J)、2枠4番キタウイング(杉原誠人J)、3枠5番シンリョクカ(木幡初也J)、3枠6番グランスラムアスク(古川奈穂J)、4枠8番ヒップホップソウル(北村宏司J)、5枠10番アレグロモデラート(木幡巧也J)、8枠15番フィールシンパシー(横山琉人J)


予想
◎7枠14番ククナ      (2着)
〇8枠16番ラヴェル
▲6枠11番コスタボニータ
△7枠13番フィアスプライド
1✕1枠1番タガノパッション
2✕4枠8番ヒップホップソウル
3✕4枠7番コンクシェル    (1着)

◎、〇、▲、△のボックス、1✕、2✕、3✕から◎、〇、▲へ流し(馬単、馬連、枠連、ワイド)
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