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【完敗!2着馬のみ】12/28 第40回ホープフルステークス(G1) [中央競馬2023]

2歳王者決定戦
ホープフルステークスはラジオNIKKEI杯2歳Sから生まれ変わり、開催場も中山に移設され、将来を期待される若駒たちが争う注目の一戦だ。

(出走馬)
1枠1番ゴンバデカーブース 、牡2、56.0kg、松山 弘平J、堀 宜行T、㈱G1レーシングOW()
1枠2番ヴェロキラプトル  、牡2、56.0kg、戸崎 圭太J、高野友和T、加藤裕司OW
2枠3番アンモシエラ    、牝2、55.0kg、藤田菜七子J、松永幹夫T、広尾レース㈱OW
2枠4番アドミラルシップ  、牡2、56.0kg、HドイルJ  、相沢 郁T、芹澤精一OW
3枠5番サンライズジパング 、牡2、56.0kg、菅原 明良J、音無秀孝T、㈱ライフハウスOW
3枠6番外シンエンペラー  、牡2、56.0kg、BムルザバエフJ、矢作芳人T、藤田 晋OW
4枠7番テンエースワン   、牡2、56.0kg、横山 和生J、大久保龍志T、天白泰司OW
4枠8番インザモーメント  、牡2、56.0kg、佐々木大輔J、田中克典T、前田幸大OW
5枠9番タリフライン    、牡2、56.0kg、TマーカンドJ 、古賀慎明T、吉田勝己OW
5枠10番シリウスコルト   、牡2、56.0kg、三浦 皇成J、宗像義忠T、飯田正剛OW
6枠11番ショウナンラプンタ、牡2、56.0kg、鮫島 克駿J、高野友和T、国本哲秀OW
6枠12番ディスペランツァ 、牡2、56.0kg、Lモリス  J、吉岡辰弥T、㈲ターフ・スポットOW
7枠13番レガレイラ    、牝2、55.0kg、Cルメール  J、木村哲也T、(有)サンデーレーシングOW
7枠14番ホルトバージ   、牡2、56.0kg、今村 聖奈J、寺島 良T、㈱YGGホースクラブOW
7枠15番ウインマクシマム 、牡2、56.0kg、松岡 正海J、畠山吉宏T、㈱ウインOW
8枠16番センチュリボンド 、牡2、56.0kg、武 豊 J 、庄野靖志T、中水英紀OW
8枠17番サンライズアース(取消)
8枠18番ミスタージティー 、牡2、56.0kg、坂井 瑠星J、矢作芳人T、田畑利彦OW


前走の着順から(※大敗直後の馬は不振)
過去9年の3着以内馬27頭は、いずれも前走の着順が1着、もしくは2着以下でも1着馬とのタイム差が0.3秒以内だった。
1枠1番ゴンバデカーブース、1枠2番ヴェロキラプトル、2枠3番アンモシエラ、2枠4番アドミラルシップ、3枠6番シンエンペラー、4枠7番テンエースワン、4枠8番インザモーメント、5枠9番タリフライン、5枠10番シリウスコルト、6枠12番ディスペランツァ、7枠13番レガレイラ、7枠15番ウインマクシマム、8枠16番センチュリボンド、8枠18番ミスタージティー
前走の着順ならびに1着馬とのタイム差別成績(過去9年)
前走の着順ならびに1着馬とのタイム差          着度数    勝率 連対率 3着内率
着順が1着、もしくは2着以下で1着馬とのタイム差が0.3秒以内 9-9-9-76  8.7% 17.5% 26.2%
着順が2着以下、かつ1着馬とのタイム差が0.4秒以上     0-0-0-31  0%  0%  0%


前走の末脚に注目
過去9年の3着以内馬27頭中26頭は、前走がJRAで、かつ前走の上がり3ハロンタイム(推定)順位が3位以内だった。
1枠1番ゴンバデカーブース、1枠2番ヴェロキラプトル、2枠4番アドミラルシップ、4枠7番テンエースワン、4枠8番インザモーメント、5枠9番タリフライン、5枠10番シリウスコルト、6枠11番ショウナンラプンタ、6枠12番ディスペランツァ、7枠13番レガレイラ、7枠14番ホルトバージ、8枠16番センチュリボンド、8枠18番ミスタージティー
前走がJRAだった馬の、前走の上がり3ハロンタイム(推定)順位別成績(過去9年)
前走の上がり3ハロンタイム(推定)順位 着度数   勝率  連対率 3着内率
3位以内                8-9-9-66  8.7% 18.5% 28.3%
4位以下                1-0-0-38  2.6%  2.6% 2.6%


前走との間隔がポイント
GⅠとして行われた過去6年の3着以内馬18頭中17頭は、前走との間隔が中4週以上あり、中3週以内だった馬は3着内率4.5%と苦戦している。
1枠1番ゴンバデカーブース、1枠2番ヴェロキラプトル、2枠3番アンモシエラ、2枠4番アドミラルシップ、3枠5番サンライズジパング、3枠6番シンエンペラー、4枠7番テンエースワン、4枠8番インザモーメント、5枠9番タリフライン、5枠10番シリウスコルト、6枠11番ショウナンラプンタ、6枠12番ディスペランツァ、7枠13番レガレイラ、7枠14番ホルトバージ、8枠16番センチュリボンド、8枠18番ミスタージティー
前走との間隔別成績(過去6年)
前走との間隔  着度数   勝率  連対率 3着内率
中3週以内   0-0-1-21   0%   0%  4.5%
中4週以上   6-6-5-52  8.7% 17.4% 24.6%


1勝クラスやオープンクラスのレースを勝っていた馬は堅実
GⅠとして行われた過去6年の3着以内馬18頭中15頭は、JRAの1勝クラス以上の芝のレースにおいて1着となった経験があった。
1枠1番ゴンバデカーブース、1枠2番ヴェロキラプトル、3枠6番シンエンペラー、5枠10番シリウスコルト、8枠16番センチュリボンド
JRAの1勝クラス以上、かつ芝のレースにおいて1着となった経験の有無別成績(過去6年)
経験の有無 着度数   勝率  連対率 3着内率
あり    4-6-5-21  11.1% 27.8% 41.7%
なし    2-0-1-52  3.6% 3.6% 5.5%


JRAの1勝クラス以上の芝のレースにおいて1着となった経験がなかったにが3着以内に入った3頭は、いずれも所属が栗東、かつ誕生月が2月以前だった。
2枠3番アンモシエラ、4枠7番テンエースワン、4枠8番インザモーメント、8枠16番センチュリボンド
JRAの1勝クラス以上、かつ芝のレースにおいて1着となった経験がなかった馬の所属ならびに誕生月別成績(過去6年)
所属ならびに誕生月          着度数   勝率  連対率 3着内率
所属が栗東、かつ誕生月が2月以前    2-0-1-8   18.2% 18.2% 27.3%
所属が栗東以外、もしくは誕生月が3月以降 0-0-0-44    0%  0% 0%


枠順から(※基本的には内枠やや優勢)
GⅠとして行われた過去6年の3着以内馬18頭中13頭は、馬番が1番から8番で、9番から18番だった馬は3着内率11.6%とやや苦戦している。
1枠1番ゴンバデカーブース、1枠2番ヴェロキラプトル、2枠3番アンモシエラ、2枠4番アドミラルシップ、3枠5番サンライズジパング、3枠6番外シンエンペラー、4枠7番テンエースワン、4枠8番インザモーメント
馬番別成績(過去6年)
馬番   着度数   勝率  連対率 3着内率
1~8番 4-5-4-35  8.3% 18.8% 27.1%
9~18番 2-1-2-38  4.7% 7.0% 11.6%

馬番が9番から18番だったにもかかわらず3着以内に入った5頭のうち3頭は、前走が重賞、かつ前走の4コーナー通過順が5番手以内だった。
該当馬なし
馬番が9番から18番だった馬の、前走とその4コーナーの通過順別成績(過去6年)
前走とその4コーナー通過順             着度数 勝率  連対率 3着内率
前走が重賞、かつ4コーナー通過順が5番手以内     2-1-0-3 33.3% 50.0% 50.0%
前走が重賞以外、もしくは4コーナー通過順が6番手以下 0-0-2-35  0%  0% 5.4%


GⅠとして行われた過去6年の優勝馬6頭
優勝馬の調教師(所属)、馬番、前走の着順(1着馬とのタイム差)、前走との間隔(過去6年)
年次  優勝馬       調教師(所属) 馬番  前走の着順(1着馬とのタイム差) 前走との間隔
2017年 タイムフライヤー  松田国英(栗東) 7番  2着(0.0秒) 中4週
2018年 サートゥルナーリア 中竹和也(栗東) 5番  1着 中8週
2019年 コントレイル    矢作芳人(栗東) 2番  1着 中5週
2020年 ダノンザキッド   安田隆行(栗東) 10番 1着 中4週
2021年 キラーアビリティ  斉藤崇史(栗東) 5番   2着(0.0秒) 中7週
2022年 ドゥラエレーデ   池添学(栗東) 11番  4着(0.2秒) 中5週

(予想)
◎ 8枠16番センチュリボンド
〇 2枠4番アドミラルシップ
1▲1枠1番ゴンバデカーブース(取消)
2▲1枠2番ヴェロキラプトル
3▲5枠10番シリウスコルト
1△4枠8番インザモーメント
2△3枠6番シンエンペラー (2着)
X 2枠3番アンモシエラ

混戦ですので、馬連、ワイド、3連複のボックス
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【馬連、馬単】12/24 有馬記念(第68回グランプリ)(G1) [中央競馬2023]

<登録馬>
アイアンバローズ  58.0kg、石橋脩J、上村洋行T、猪熊広次OW
ウインマリリン   56.0、LモリスJ、手塚貴久T、(株)ウインOW
ジャスティンパレス 58.0、横山武史J、杉山晴紀T、三木正浩OW
シャフリヤール   58.0、松山弘平J、藤原英昭T、㈲サンデーレーシングOW
スターズオンアース 56.0、CルメールJ、高柳瑞樹T、㈲社台レースホースOW
スルーセブンシーズ 56.0、池添謙一J、尾関知人T、㈲キャロットファームOW
ソールオリエンス  56.0、川田将雅J、手塚貴久T、㈲社台レースホースOW
タイトルホルダー  58.0、横山和生J、栗田 徹T、山田 弘OW
タスティエーラ   56.0、RムーアJ、堀 宜行T、㈲キャロットファームOW
ディープボンド   58.0、TマーカンドJ、大久保龍志T、前田晋二OW
ドウデュース    58.0、武  豊J、友道康夫T、㈱キーファーズOW
ハーパー      54.0、岩田望来J、友道康夫T、エムズレーシングOW
ヒートオンビート  58.0、坂井瑠星J、友道康夫T、㈲社台レースホースOW
プラダリア     58.0、BムルザバエフJ、池添 学T、名古屋友豊㈱OW
ホウオウエミーズ  56.0、田辺裕信J、池上昌和T、小笹芳央OW
ライラック     56.0、戸崎圭太J、相沢 郁T、芹澤精一OW 


<プレレーティング>
    馬名    性 年齢 調教師  2023年度    2023年度
レーティング最高値  レーティンググ該当レース
タイトルホルダー  牡 5 栗田 徹   124L    日経賞1着
シャフリヤール   牡 5 藤原 英昭  121L    ブリーダーズCターフ3着
ドウデュース    牡 4 友道 康夫  121L    ジャパンC4着
ジャスティンパレス 牡 4 杉山 晴紀  121I    天皇賞(秋)2着
ソールオリエンス  牡 3 手塚 貴久  120I    皐月賞1着
タスティエーラ   牡 3 堀 宣行   119L    東京優駿1着
スターズオンアース 牝 4 高柳 瑞樹  118L    ジャパンC3着
スルーセブンシーズ 牝 5 尾関 知人  118L    凱旋門賞4着
ディープボンド   牡 6 大久保 龍志 117L    宝塚記念5着
プラダリア     牡 4 池添 学   116L    宝塚記念6着
ウインマリリン   牝 6 手塚 貴久  114I    ブリーダーズCフィリー&メアターフ4着
ハーパー      牝 3 友道 康夫  113L    エリザベス女王杯3着
ヒートオンビート  牡 6 友道 康夫  113L    目黒記念1着、アルゼンチン共和国杯3着
ライラック     牝 4 相沢 郁    112L    エリザベス女王杯4着
アイアンバローズ  牡 6 上村 洋行  112E    ステイヤーズS1着
ホウオウエミーズ  牝 6 池上 昌和  102I    福島記念1着                      


3歳から5歳の馬が中心
過去10年で成績が優秀なのは3歳馬。それに5歳馬、4歳馬が続く。以前には6歳以上馬の優勝もあったが、1991年のダイユウサク(6歳)を最後に、6歳以上の馬は優勝はない。直近10年で馬券に絡んだ6歳以上の馬は2018年3着のシュヴァルグランだけだ。
年齢別成績(過去10年)
年齢   成績   勝率  連対率 3着内率
3歳  4-3-2-16  16.0% 28.0% 36.0%
ソールオリエンス、タスティエーラ、ハーパー
4歳  2-4-2-37  4.4% 13.3% 17.8%
ジャスティンパレス、スターズオンアース、ドウデュース、プラダリア、ライラック
5歳  4-3-5-45  7.0% 12.3% 21.1%
シャフリヤール、スルーセブンシーズ、タイトルホルダー
6歳以上 0-0-1-32   0%  0%  3.0%
アイアンバローズ、ウインマリリン、ディープボンド、ヒートオンビート、ホウオウエミーズ 


前走と同じ騎手が乗る上位人気馬が強い
有馬記念は上位人気馬が強いGⅠで、過去10年では前走と同じ騎手が乗った3番人気以内の馬の3着内率が60%を超えている。一方で、前走と同じ騎手が乗って4番人気以下だった馬の3着内率は4.3%とかなり低いのも特長である。また、穴を狙うとしたら、前走から騎手が乗り替わっている4番人気以下の馬が3着以内に9頭入っているので、このあたりに妙味がありそうだ。

単勝人気と騎手の乗り替わりの有無別成績(過去10年)
単勝人気・騎手     成績  勝率  連対率 3着内率
3番人気以内・前走と同じ 7-3-3-8 33.3% 47.6% 61.9%
スターズオンアース、ジャスティンパレス
4番人気以下・前走と同じ 1-1-1-67  1.4%  2.9%  4.3%
アイアンバローズ、タイトルホルダー、ホウオウエミーズ、ライラック
3番人気以内・乗り替わり 1-0-4-4 11.1% 11.1% 55.6%
タスティエーラ
4番人気以下・乗り替わり 1-6-2-51  1.7% 11.7% 15.0%
(ウインマリリン)、(シャフリヤール)、(スルーセブンシーズ)、ソールオリエンス、ディープボンド、ドウデュース、ドゥラエレーデ?、ハーパー、ヒートオンビート、プラダリア


前走菊花賞・天皇賞(秋)・ジャパンカップ・海外G1組が主力
過去10年の有馬記念で3着以内に入った馬の前走は表にある8つのレースに絞られる。その中でも3着以内馬が多いのは、菊花賞、天皇賞(秋)、ジャパンカップ、海外G1(凱旋門賞、コックスプレート)だ。
前走別成績(過去10年)
前走         成績 勝率  連対率 3着内率
天皇賞(秋)    3-2-1-12 16.7% 27.8% 33.3%
ジャスティンパレス
ジャパンカップ    2-2-4-44  3.8%  7.7% 15.4%
スターズオンアース、タイトルホルダー、ディープボンド、ドウデュース
菊花賞       2-2-2-7 15.4% 30.8% 46.2%
ソールオリエンス、タスティエーラ
凱旋門賞      1-1-2-5 11.1% 22.2% 44.4%
スルーセブンシーズ
アルゼンチン共和国杯 1-0-0-6 14.3% 14.3% 14.3%
ヒートオンビート
コックスプレート  1-0-0-0 100% 100% 100%
なし
エリザベス女王杯  0-2-1-21  0%  8.3% 12.5%
ハーパー、ライラック
金鯱賞       0-1-0-12  0%  7.7%  7.7%
なし
その他のレース   0-0-0-23  0%  0%   0%
アイアンバローズ、ウインマリリン、シャフリヤール、プラダリア、ホウオウエミーズ、


目安は前走4着以内
前項で菊花賞、天皇賞(秋)、ジャパンカップ、海外G1から臨んだ馬の好走例が多いことを紹介したが、それらのレースで4着以内に入っていた馬は好走率がかなり高くなっている。軸馬はこれに該当する馬から選ぶのがよさそうだ。
主要レース4着以内から臨んだ馬の成績(過去10年)
前走      成績  勝率  連対率 3着内率
天皇賞(秋) 3-1-1-2 42.9% 57.1% 71.4%
ジャスティンパレス
ジャパンカップ 2-1-3-12 11.1% 16.7% 33.3%
スターズオンアース、ドウデュース
菊花賞     2-1-2-5 20.0% 30.0% 50.0%
ソールオリエンス、タスティエーラ
海外G1     2-0-0-0 100% 100% 100%
ウインマリリン、シャフリヤール、スルーセブンシーズ
 

3歳三冠レースを沸かせた馬や同年のGⅠウイナーが有力
近年の有馬記念を勝った馬は3歳時に三冠レースで活躍していたことが多い。過去10年の優勝馬のうち9頭が三冠レースで3着以内があり、うち8頭は2着以内に入っていた。さらも、そのうち7頭は同年にGⅠを勝利していた。3歳時や同年のGⅠで実績を残している馬が有力だろう。
優勝馬の3歳三冠レースでの成績と同年のGⅠ優勝実績(過去10年)
年度  優勝馬       3歳三冠レースでの成績           同年のGⅠ優勝実績
2013年 オルフェーヴル   皐月賞1着 日本ダービー1着 菊花賞1着 なし
2014年 ジェンティルドンナ 桜花賞1着 オークス1着  秋華賞1着 ドバイシーマクラシック
2015年 ゴールドアクター    ‐   ‐        菊花賞3着 なし
2016年 サトノダイヤモンド 皐月賞3着 日本ダービー2着 菊花賞1着 菊花賞
2017年 キタサンブラック  皐月賞3着 日本ダービー14着 菊花賞1着 天皇賞(秋)など
2018年 ブラストワンピース     ‐   日本ダービー5着 菊花賞4着 なし
2019年 リスグラシュー   桜花賞2着 オークス5着  秋華賞2着 宝塚記念など
2020年 クロノジェネシス  桜花賞3着 オークス3着  秋華賞1着 宝塚記念
2021年 エフフォーリア   皐月賞1着 日本ダービー2着   ‐   天皇賞(秋)など
2022年 イクイノックス   皐月賞2着 日本ダービー2着   ‐   天皇賞(秋)
ジャスティンパレス、ソールオリエンス、タスティエーラ

◎ソールオリエンス
〇ジャスティンパレス
1▲タスティエーラ
2▲ドゥデュース
1△スターズオンアース
2△スルーセブンシーズ
1☆シャフリヤール
2☆タイトルホルダー

ソールオリエンス、ジャスティンパレス、タスティエーラ、ドゥデューススターズオンアース、スルーセブンシーズのボックス
(馬連)5-16  2,730円 (馬単)5-16 4,380円
ソールオリエンス、ジャスティンパレス、タスティエーラからシャフリヤール、タイトルホルダーへ流し

アイアンバローズ、ウインマリリン、ジャスティンパレス、シャフリヤール、スターズオンアース、スルーセブンシーズ、ソールオリエンス、タイトルホルダー、タスティエーラ、ディープボンド、ドウデュース、、ハーパー、ヒートオンビート、プラダリア、、ホウオウエミーズ、ライラック
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【的中!本命⇔3番手評価、⇔6番手評価】12/17 第75回朝日杯フューチュリティステークス(G1) [中央競馬2023]

<出走馬>
1枠 1番エコロヴァルツ  、牡2、56.0kg、武  豊 J、牧浦充徳T、原村正紀OW
1枠 2番ミルテンベルク  、牡2、56.0kg、BムルザバエフJ、武 英智T、㈲キャロットファームOW
2枠 3番ジャンタルマンタル、牡2、56.0kg、川田 将雅J、高野友和T、㈲社台レースホースOW
2枠 4番サトミノキラリ  、牡2、56.0kg、津村 明秀J、鈴木伸尋T、田代洋己OW
3枠 5番タガノエルピータ 、牝2、55.0kg、団野 大成J、斉藤崇史T、八木良司OW
3枠 6番セットアップ   、牡2、56.0kg、横山 武史J、鹿戸雄一T、嶋田 賢OW
4枠 7番オーサムストローク、牡2、56.0kg、坂井 瑠星J、伊藤圭三T、ライオンレースホース㈱OW
4枠 8番ダノンマッキンリー、牡2、56.0kg、Cルメール  J、藤原英昭T、㈱ダノックスOW
5枠 9番クリーンエア   、牡2、56.0kg、鮫島 克駿J、上原博之T、ゴドルフィンOW
5枠10番バンドシェル   、牡2、56.0kg、池添 謙一J、西村真幸T、馬場幸夫OW
6枠11番タイキヴァンクール、牡2、56.0kg、浜中  俊J、中尾秀正T、㈲大樹ファームOW
6枠12番タガノデユード  、牡2、56.0kg、古川 吉洋J、宮 徹T、八木良司OW
7枠13番ナムラフッカー  、牡2、56.0kg、松山 弘平J、村山 明T、奈村勝弘OW
7枠14番ジューンテイク  、牡2、56.0kg、Mデムーロ  J、武 英智T、吉川 潤OW
8枠15番エンヤラヴフェイス、牡2、56.0kg、幸 英明 J、森田直行T、STレーシングOW
8枠16番アスクワンタイム 、牡2、56.0kg、岩田 望来J、梅田智之T、廣崎利洋OW
8枠17番シュトラウス   、牡2、56.0kg、Tマーカンド J、武井 亮T、㈲キャロットファームOW


<プレレーティング>
馬名      性 年齢  調教師   2023年度レーティング   2023年度レーティング
                      最高値       該当レース

シュトラウス    牡 2 武井 亮    111        東京スポーツ杯2歳S1着
ジャンタルマンタル 牡 2 高野 友和   110        デイリー杯2歳S1着
セットアップ    牡 2 鹿戸 雄一  108        札幌2歳S1着
アスクワンタイム  牡 2 梅田 智之  106        小倉2歳S1着
エンヤラヴフェイス 牡 2 森田 直行  106        デイリー杯2歳S2着
ミルテンベルク   牡 2 武 英智    105        小倉2歳S2着
クリーンエア    牡 2 上原 博之 104        新潟2歳S3着
ナムラフッカー   牡 2 村山 明  104        デイリー杯2歳S3着
エコロヴァルツ   牡 2 牧浦 充徳  101        コスモス賞1着
バンドシェル    牡 2 西村 真幸  101        京王杯2歳S4着
ジューンテイク   牡 2 武 英智    95        ききょうS4着
タガノデュード   牡 2 宮  徹    87        コスモス賞3着
(不明)
オーサムストローク 牡 2 伊藤 圭三 
サトミノキラリ   牡 2 鈴木 伸尋
タイキヴァンクール 牡 2 中尾 秀正
タガノエルピーダ  牝 2 斉藤 崇史
ダノンマッキンリー 牡 2 藤原 英昭


当日の単勝人気別成績(※上位人気2頭と伏兵1頭での決着が多い)(独自予想)
2016年は単勝3番人気以内だった馬がそろって4着以下に敗れる波乱となったが、1番人気馬はこの年を除く過去9回中8回で馬券に絡んでいる。その8回では、2番人気馬と3番人気馬のうち少なくとも1頭は3着以内に入っていたので、上位人気馬の信頼度は高い。ただし、3着以内馬のうち1頭が7番人気以下だったケースが8回のうち5回あった。
単勝人気別成績(過去9年)
単勝人気  成績  勝率  連対率 3着内率
1番人気  4-2-2-1 44.4% 66.7% 88.9%
2枠3番ジャンタルマンタル
2番人気  2-3-1-3 22.2% 55.6% 66.7%
4枠8番ダノンマッキンリー
3番人気  1-1-2-5 11.1% 22.2% 44.4%
8枠17番シュトラウス
4番人気  0-0-1-8  0%  0% 11.1%
1枠1番エコロヴァルツ
5番人気  0-0-0-9  0%  0%  0%
3枠6番セットアップ
6~9番人気 2-2-0-32 5.6% 11.1% 11.1%
8枠15番エンヤラヴフェイス、3枠5番タガノエルピータ、7枠13番ナムラフッカー、4枠7番オーサムストローク
10番人気以下 0-1-3-62  0% 1.5% 6.1%
1枠2番ミルテンベルク、2枠4番サトミノキラリ、5枠9番クリーンエア、5枠10番バンドシェル、6枠11番タイキヴァンクール、6枠12番タガノデユード、7枠14番ジューンテイク、8枠16番アスクワンタイム


前走の戦歴(※マイル重賞からの転戦馬)
過去9年の前走別成績を調べると、前走がデイリー杯2歳Sだった馬が7頭、サウジアラビアロイヤルCだった馬が6頭が3着以内に入っており、芝1600メートルの重賞から臨んだ馬の好走が多かった。
前走別成績(過去9年)
   前走        成績    勝率    連対率 3着内率
サウジアラビアRC  3-2-1-5   27.3%   45.5% 54.5%
なし
デイリー杯2歳S   1-4-2-17  4.2%    20.8% 29.2%
2枠3番ジャンタルマンタル、5枠9番クリーンエア、7枠13番ナムラフッカー、8枠15番エンヤラヴフェイス
京王杯2歳S     0-2-2-21    0%  8.0% 16.0%
1枠2番ミルテンベルク、5枠10番バンドシェル、8枠16番アスクワンタイム
その他のJRA重賞  0-1-1-14    0%  6.3% 12.5%
3枠6番セットアップ、8枠17番シュトラウス
オープン特別    1-0-1-18  5.0%    5.0% 10.0%
1枠1番エコロヴァルツ
1勝クラス      2-0-0-27  6.9%    6.9% 6.9%
2枠4番サトミノキラリ、4枠7番オーサムストローク、4枠8番ダノンマッキンリー、7枠14番ジューンテイク
新馬        1-0-1-3   20.0%   20.0% 40.0%
3枠5番タガノエルピータ
未勝利       1-0-1-12  7.1%    7.1% 14.3%
6枠11番タイキヴァンクール、6枠12番タガノデユード
地方のレース     0-0-0-3     0%    0%  0%
(注:リステッドはオープン特別に含む)


前走とのレース間隔(※中4週以上が必要(11/18以前))
1勝クラスからの臨戦で優勝した2014年のダノンプラチナと2016年のサトノアレスは、共に前走が中2週のベゴニア賞とレース間隔が詰まっていたが、2017年以降は前走との間隔が中3週以下だった馬が優勝したことはなく、3着内率も7.1%にとどまっている。
前走との間隔別成績(過去6年)
前走との間隔  成績      勝率  連対率 3着内率
中3週以下   0-1-1-26    0%  3.6% 7.1%
中4週以上   6-5-5-51    9.0% 16.4% 23.9%
1枠1番エコロヴァルツ、1枠2番ミルテンベルク、2枠3番ジャンタルマンタル、2枠4番サトミノキラリ、3枠5番タガノエルピータ、3枠6番セットアップ、5枠9番クリーンエア、5枠10番バンドシェル、6枠11番タイキヴァンクール、6枠12番タガノデユード、7枠13番ナムラフッカー、8枠15番エンヤラヴフェイス、8枠16番アスクワンタイム、8枠17番シュトラウス


前走の成績(※前走で敗れていた馬は割引)
過去9年の優勝馬はいずれも前走を勝っての参戦で、〔表2〕で挙げたサウジアラビアロイヤルC、またはデイリー杯2歳Sを勝って臨んだ馬は〔4・3・2・3〕(3着内率75.0%)と3着内率も高いレベルにある。逆に、前走がこのどちらかのレースで2着以下だった馬は〔0・3・1・19〕(3着内率17.4%)といまひとつだった。
前走の着順別成績(過去9年)
前走の着順  成績   勝率  連対率 3着内率
1着    9-5-7-58  11.4% 17.7% 26.6%
2枠3番ジャンタルマンタル
2着以下  0-4-2-62   0%  5.9%  8.8%
5枠9番クリーンエア、7枠13番ナムラフッカー、8枠15番エンヤラヴフェイス


レース数別成績(※キャリア4戦の馬)
過去9年の通算出走回数別成績を見ていくと、出走回数が増えるにつれて好走率が下がっていくが、キャリア4戦の馬は単勝6番人気以下に限っても〔1・1・2・22〕と、3着内率(15.4%)がたいして下がらない。しかも、2014年2着のアルマワイオリ、2015年3着のシャドウアプローチ、2016年3着のボンセルヴィーソは単勝2桁人気で好走した。
通算出走回数別成績(過去9年)
通算出走回数  成績  勝率  連対率 3着内率
1戦    1-0-1-3   20.0% 20.0% 40.0%
3枠 5番タガノエルピータ
2戦    4-4-3-32   9.3% 18.6% 25.6%
1枠 1番エコロヴァルツ、2枠 3番ジャンタルマンタル、4枠 8番ダノンマッキンリー、5枠10番バンドシェル
3戦    3-4-1-34  7.1% 16.7% 19.0%
1枠 2番ミルテンベルク、2枠 4番サトミノキラリ、3枠 6番セットアップ、5枠 9番クリーンエア、6枠11番タイキヴァンクール、8枠15番エンヤラヴフェイス、8枠17番シュトラウス
4戦    1-1-4-28  2.9% 5.9% 17.6%
4枠 7番オーサムストローク、7枠13番ナムラフッカー、8枠16番アスクワンタイム
5戦以上  0-0-0-23  0%  0%  0%
6枠12番タガノデユード、7枠14番ジューンテイク


キャリア別成績
過去9年の優勝馬は1400メートル未満のレースに出走経験がなかったこと、5着以下に敗れた経験がなかったということ、前走での単勝人気が2番人気以内だったことも共通していることを加味したい。
優勝馬がこれまでに出走したレースの最短距離と最低着順、および前走の単勝人気(過去9年)
年度  優勝馬     最短距離 最低着順 前走の単勝人気
2014年 ダノンプラチナ 1500m 2着  1番人気
2015年 リオンディーズ 2000m 1着  1番人気
2016年 サトノアレス  1600m 2着  2番人気
2017年 ダノンプレミアム 1600m 1着  2番人気
2018年 アドマイヤマーズ 1600m 1着  1番人気
2019年 サリオス    1600m 1着  1番人気
2020年 グレナディアガーズ1400m 4着  1番人気
2021年 ドウデュース  1800m 1着  2番人気
2022年 ドルチェモア  1500m 1着  2番人気
1枠1番エコロヴァルツ、3枠5番タガノエルピータ、4枠7番オーサムストローク、4枠8番ダノンマッキンリー、6枠11番タイキヴァンクール


<予想>
 ◎2枠 3番ジャンタルマンタル  (1着)
 〇7枠13番ナムラフッカー 
 ▲1枠 1番エコロヴァルツ    (2着)
1△6枠11番タイキヴァンクール  
2△4枠 7番オーサムストローク
3△3枠 5番タガノエルピータ   (3着)
 ☆5枠 9番クリーンエア
 ☆8枠15番エンヤラヴフェイス

混戦の為、ボックス勝負
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12/3 【2着3着のワイド5-7 297,9倍を▲―△で的中】ジャパン・オータムインターナショナル第24回チャンピオンズカップ(G1) [中央競馬2023]

<出走馬>
1枠 1番メイクアリープ  、牡4、58.0kg、幸 英明J、大根田裕之T、宮川純浩OW
2枠 2番メイショウハリオ 、牡6、58.0kg、浜中 俊J、岡田稲男T、松本好雄OW
2枠 3番ジオグリフ    、牡4、58.0kg、WビュイックJ、木村哲也T、(有)サンデーレーシングOW
3枠 4番テーオーケインズ 、牡6、58.0kg、松山弘平J、高柳大輔T、小笹公也OW
3枠 5番ドズラエレーデ  、牡3、57.0kg、BムザバエフJ、池添 学T、(株)スリーエイチレーシングOW
4枠 6番グロリアンムンディ、牡5、58.0kg、CルメールJ、大久保龍志T、吉田和美OW
4枠 7番ウィルソンテソーロ、牡4、58.0kg、原 優介J、小手川 準T、了徳寺健二HD(株)OW
5枠 8番アーテルアストレア、牝4、56.0kg、横山武史J、橋口慎介T、フィールドレーシングOW
5枠 9番クラウンプライド 、牡4、58.0kg、川田将雅J、新谷功一T、吉田照哉OW
6枠10番ノットゥルノ   、牡4、58.0kg、松若風馬J、音無秀孝T、金子真人HD(株)OW
6枠11番ハギノアレグリアス、牡6、58.0kg、岩田望来J、四位洋文T、日隈良江OW
7枠12番セラフィックコール、牡3、57.0kg、MデムーロJ、寺島 良T、(有)キャロットファームOW
7枠13番ケイアイシェルビー、牡5、58.0kg、藤懸貴志J、平田 修T、亀田和弘OW
8枠14番アイコンテーラー 、牝5、56.0kg、JモレイラJ、河内 洋T、中西浩一OW
8枠15番外レモンポップ  、牡5、58.0kg、坂井瑠星J、田中博康T、ゴドルフィンOW


ダート界の頂上決戦
過去9年の優勝馬9頭中8頭は、前年以降にGⅠ・JpnⅠ競走を勝っていて、そのうち6頭は同年のGⅠ・JpnⅠ競走を制していた。一方、昨年の優勝馬ジュンライトボルトは過去にダートのレースを3戦しかしていなかったうえ、GⅠ挑戦も2019年の朝日杯フューチュリティS(6着)以来で、約3年ぶりだった。

<馬齢別成績>(※4歳馬がやや不振)
3歳、5歳、6歳の馬は3着内率が20%以上だったが、4歳馬は同11.1%にという結果だ。7歳や8歳以上の馬だけでなく、4歳馬の好走率もやや低い点は気掛かりだ。
年齢別成績(過去10年)
年齢  着度数     勝率 連対率 3着内率
3歳  2-2-1-13  11.1% 22.2% 27.8%
ドズラエレーデ、セラフィックコール
4歳  2-0-2-32   5.6%  5.6% 11.1%
メイクアリープ、ジオグリフ、ウィルソンテソーロ、アーテルアストレア、クラウンプライド、ノットゥルノ
5歳  4-2-3-27  11.1% 16.7% 25.0%
グロリアンムンディ、ケイアイシェルビー、アイコンテーラー、レモンポップ
6歳  2-4-2-26  5.9% 17.6% 23.5%
メイショウハリオ、テーオーケインズ、ハギノアレグリアス
7歳  0-2-2-18   0%  9.1% 18.2%
8歳以上 0-0-0-11   0%   0%  0%

<前走の単勝人気>
過去10年の3着以内馬延べ30頭中29頭は、前走が国内レースで、単勝人気が5番人気以内だったが、同6番人気以下だった馬は3着内率2.4%と苦戦していた。
前走が国内だった馬の、前走の単勝人気別成績(過去10年)
前走の単勝人気 着度数   勝率  連対率 3着内率
5番人気以内  10-10-9-81 9.1% 18.2% 26.4%
メイショウハリオ、ジオグリフ、テーオーケインズ、ドズラエレーデ、ウィルソンテソーロ、アーテルアストレア、クラウンプライド、ノットゥルノ、ハギノアレグリアス、セラフィックコール、アイコンテーラー、レモンポップ
6番人気以下  0-0-1-41   0%  0% 2.4%


<枠版別成績>
過去10年の3着以内馬延べ30頭は、馬番が1番から13番で、14番から16番の馬は全て4着以下に敗れていた。2020年に単勝オッズ1.4倍の支持を集めたクリソベリル(15番)も4着に敗れた。
馬番別成績(過去10年)
馬番    着度数      勝率 連対率 3着内率
1~13番  10-10-10-100  7.7% 15.4% 23.1%
1枠1番メイクアリープ、2枠2番メイショウハリオ、2枠3番ジオグリフ、3枠4番テーオーケインズ、、3枠5番ドズラエレーデ、、4枠6番グロリアンムンディ、4枠7番ウィルソンテソーロ、5枠8番アーテルアストレアT、5枠 9番クラウンプライド、6枠10番ノットゥルノ、6枠11番ハギノアレグリアス、7枠12番セラフィックコール、7枠13番ケイアイシェルビー
14~16番  0-0-0-27     0%  0%  0%


<前走の位置取り>
過去10年の3着以内馬延べ30頭中27頭は、前走が国内レースで4コーナー通過順が7番手以内だったが、同8番手以下だった馬は3着内率6.0%だった。
前走が国内だった馬の、前走の4コーナー通過順別成績(過去10年)
前走の4コーナー通過順 着度数 勝率 連対率 3着内率
7番手以内 9-9-9-75 8.8% 17.6% 26.5%
メイクアリープ、メイショウハリオ、ジオグリフ、テーオーケインズ、ドズラエレーデ、ウィルソンテソーロ、アーテルアストレア、ノットゥルノ、ハギノアレグリアス、ケイアイシェルビー、アイコンテーラー、レモンポップ
8番手以下 1-1-1-47 2.0% 4.0% 6.0%

<前走のレースの格>(※近年は前走の格と年明け以降の戦績が重要)
過去7年の3着以内馬延べ21頭中14頭は、前走が国内のダートのGⅠ・JpnⅠ、GⅡ・JpnⅡだった。該当馬は3着内率も31.8%とまずまず優秀な水準に達している。
前走別成績(過去7年)
前走のレース                 着度数   勝率  連対率 3着内率
国内のダートのGⅠ・JpnⅠ、GⅡ・JpnⅡ 6-5-3-30  13.6%  25.0% 31.8%
メイショウハリオ、ジオグリフ、テーオーケインズ、ドズラエレーデ、ウィルソンテソーロ、アーテルアストレア、ノットゥルノ、アイコンテーラー、レモンポップ
その他                1-2-4-58  1.5%  4.6% 10.8%


<本年のレース>(3着以内>
前走が“国内のダートのGⅠ・JpnⅠ、GⅡ・JpnⅡ”以外のレースで3着以内に入った7頭のうち5頭は、同年のフェブラリーSもしくは中京・ダート1800メートル以上の重賞において3着以内に入った経験があった。
ハギノアレグリアス
フェブラリーS、または中京・ダート1800メートル以上の重賞”で3着以内に入った経験の有無別成績(過去7年)
経験の有無 着度数   勝率  連対率 3着内率
あり    1-0-4-13  5.6% 5.6% 27.8%
なし    0-2-0-45   0%  4.3% 4.3%

<前走好走馬>
過去9年の優勝馬9頭は、すべて前走が着順5着以内で年齢が6歳以下、前走の単勝人気が5番人気以内だった、馬番が12番より内だった点も共通している。
1枠1番メイクアリープ、2枠2番メイショウハリオ、3枠4番テーオーケインズ、4枠7番ウィルソンテソーロ、5枠8番アーテルアストレア、5枠 9番クラウンプライド、6枠10番ノットゥルノ、6枠11番ハギノアレグリアス、7枠12番セラフィックコール
        優勝馬  前走の着順 年齢  前走の単勝人気 馬番
2014年 ホッコータルマエ  4着  5歳   4番人気   8番
2015年 サンビスタ     2着  6歳   1番人気   4番
2016年 サウンドトゥルー  3着  6歳   5番人気   8番
2017年 ゴールドドリーム  5着  4歳   2番人気   9番
2018年 ルヴァンスレーヴ  1着  3歳   2番人気   2番
2019年 クリソベリル    1着  3歳   1番人気   5番
2020年 チュウワウィザード 3着  5歳   3番人気   11番
2021年 テーオーケインズ  4着  4歳   1番人気   6番
2022年 ジュンライトボルト 1着  5歳   4番人気   5番

<予想>
◎2枠2番メイショウハリオ(5着)
〇5枠8番アーテルアストレア(9着)
▲4枠7番ウィルソンテソーロ(2着)
▲6枠11番ハギノアレグリアス(6着)
△6枠10番ノットゥルノ(8着)
△3枠5番ドゥラエレーデ(3着)
☆3枠4番テーオーケインズ(4着)

ボックス勝負
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11/26 ジャパン・オータム・インターナショナル ロンジン賞 第43回ジャパンカップ(G1)(国際招待) [中央競馬2023]

<出走馬>
1枠 1番リバティアイランド  牝3、54.0kg、川田  将雅J、中内田充正T、(有)サンデーレーシングOW
1枠 2番イクイノックス    牡4、58.0kg、C・ルメールJ、木村哲也T、(有)シルクレーシングOW
2枠 3番タイトルホルダー   牡5、58.0kg、横山  和生J、栗田 徹T、山田 弘OW
2枠 4番スタッドリー     牡5、58.0kg、TマーカンドJ、奥村 豊T、(有)シルクレーシングOW
3枠 5番ドウデュース     牡4、58.0kg、戸崎  圭太J、友道康夫T、(有)キーファーズOW
3枠 6番フォワードアゲン   騙6、58.0kg、黛   弘人J、中野栄治T、浅川皓司OW
4枠 7番外イレジン      騙6、58.0kg、M・ヴェロンJ、JゴーヴァンT、OW
4枠 8番パンサラッサ     牡6、58.0kg、吉田  豊J、矢作芳人T、広尾レースOW
5枠 9番ヴェラアズール    牡6、58.0kg、H・ ドイルJ、渡辺薫彦T、(有)キャロットファームOW
5枠10番ダノンベルーガ    牡4、58.0kg、J・モレイラJ、堀 宜行T、(有)キャロットファームOW
6枠11番トラストケンシン   牡8、58.0kg、荻野   極J、高橋文雅T、菅波立知子OW
6枠12番地チェスナットコート 牡9、58.0kg、田中   学J、田中一巧降T、藤田卓也OW
7枠13番地クリノメガミエース 牝4、56.0kg、吉村  智浩J、石橋 満T、栗本八江OW
7枠14番ディープボンド    牡6、58.0kg、和田  竜二J、大久保龍志T、前田晋二OW
7枠15番ショウナンバシット  牡3、56.0kg、M・デムーロJ、須貝尚介T、国本哲秀OW
8枠16番インプレス      牡4、58.0kg、三浦  皇成J、佐々木晶三T、前田幸治OW
8枠17番スターズオンアース  牝4、56.0kg、WビュイックJ、高橋瑞樹T、(有)社台レースホースOW
8枠18番地ウインエアフォルク 牡6、58.0kg、藤田 菜七子J、根本康広T、成富直行OW


<JRAによる日本馬のレイティング>
順位  馬 名    レーティング 備考
1 イクイノックス   129
2 リバティアイランド 120  牝馬
3 タイトルホルダー  124
4 ヴェラアズール   123
5 ドウデュース    120
6 ダノンベルーガ   119
7 スターズオンアース 114  牝馬
8 パンサラッサ    118
9 ディープボンド   117
10 ショウナンバシット 113
11 エヒト       112
(1)レーティング順位については、過去1年間のオープン競走で、110(牝馬については106)ポンド以上のレーティングを得た馬を対象としています。
(2)牝馬については、4ポンドを加算して順位を決定しています。
(3)同レーティングの馬については、近走成績、距離実績等を総合的に勘案して順位を付しています。
(4)その他、馬場、近走成績、距離実績等を総合的に勘案し、レーティングを修正することがあります。その結果、レーティングが110(牝馬については106)ポンド未満となった場合には、レーティング順位の対象とはなりません。
(5)レーティング順位発表後、11月21日(火曜)までの競走に出走した場合、その結果によりレーティング順位が変わることがあります。


<枠番別成績>(※内寄りの枠が好成績)
過去10年は、1枠が最多の4勝を挙げている。JRA所属馬に限れば〔4・3・1・5〕で勝率が30%を超え、3着内率に至っては60%を超える数値となる。2枠と3枠もそれぞれ2勝を挙げるなど活躍が目立つ。
枠番別成績(過去10年)
枠番  成績  勝率  連対率 3着内率
1枠 4-3-1-9   23.5% 41.2% 47.1%
   1枠 1番リバティアイランド、1枠 2番イクイノックス
2枠 2-0-4-13  10.5% 10.5% 31.6%
   2枠 3番タイトルホルダー、2枠 4番スタッドリー
3枠 2-1-2-15  10.0% 15.0% 25.0%
   3枠 5番ドウデュース、3枠 6番フォワードアゲン
4枠 1-2-0-17  5.0% 15.0% 15.0%
   4枠 7番イレジン、4枠 8番パンサラッサ
5枠 0-2-0-18   0% 10.0% 10.0%
   5枠 9番ヴェラアズール、5枠10番ダノンベルーガ
6枠 0-1-0-19   0% 5.0%  5.0%
   6枠11番トラストケンシン、6枠12番チェスナットコート
7枠 1-1-2-20  4.2% 8.3% 16.7%
   7枠13番クリノメガミエース、7枠14番ディープボンド、7枠15番ショウナンバシット
8枠 0-0-1-26   0%  0%  3.7%
   8枠16番インプレス、8枠17番スターズオンアース、8枠18番ウインエアフォルク

<上位人気馬>
過去10年では、優勝馬延べ10頭はいずれも5番人気以内だった。2着も10頭中8頭が5番人気以内で、6番人気以下で3着以内に入ったのは2016年3着のシュヴァルグランが最後。
単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気  成績   勝率 連対率 3着内率
1番人気  5-1-2-2 50.0% 60.0% 80.0%
イクイノックス
2番人気   0-2-3-5   0% 20.0% 50.0%
リバティアイランド
3番人気  2-2-1-5 20.0% 40.0% 50.0%
ドウデユース
4番人気  2-1-1-6 20.0% 30.0% 40.0%
タイトルホルダー
5番人気  1-2-0-7 10.0% 30.0% 30.0%
スターズオンアース
6~9番人気 0-2-2-36  0%  5.0% 10.0%
ダノンベルーガ、パンサラッサ、ディープボンド、ヴェラアズール
10番人気以下 0-0-1-76  0%   0%  1.3%


<前走がJRA・GⅠ>
過去10年の3着以内馬延べ30頭中20頭は前走もJRA・GⅠで、そこでの勝利馬は〔2・1・4・1〕(3着内率87.5%)と抜群の安定感を誇る。しかし、一方で前走がJRA・GⅠであっても、勝ち馬と1秒以上のタイム差で敗れていた馬は〔0・0・2・23〕と振るわない。
<前走がJRA・G2>(※京都大賞典で1,2着以下でも勝ち馬と0.2秒以内)
JRA・GⅡからの臨戦で優勝した3頭は、全て前走が京都大賞典だった。同レースで1着、または2着以下でも勝ち馬とのタイム差が0.2秒以内であれば〔3・1・0・8〕(3着内率33.3%)という成績。
前走別成績(過去10年)
前走     成績  勝率 連対率 3着内率
JRA・GⅠ 7-6-7-48  10.3% 19.1% 29.4%
イクイノックス、リバティアイランド
JRA・GⅡ 3-3-3-44  5.7% 11.3% 17.0%
ディープボンド
海外    0-1-0-29   0%  3.3%  3.3%
その他   0-0-0-16   0%   0%   0%


<コース実績の高い馬>
過去10年の3着以内馬延べ30頭中19頭は東京・芝2400メートルのジャパンカップ、日本ダービー、オークスで3着以内に入った実績を持ち、2017年以降の6回に限れば、該当馬が〔5・4・6・22〕(3着内率40.5%)と3着以内馬の大半を占めている。
イクイノックス、ヴェラアズール、スターズオンアース、ドウデュース、リバティアイランド
東京・芝2400メートルのGⅠで3着以内に入った経験の有無別成績(過去10年)
経験の有無  成績   勝率  連対率 3着内率
あり    7-5-7-38  12.3% 21.1% 33.3%
なし    3-5-3-99   2.7%  7.3% 10.0%


<年齢とJRAのGⅠ優勝経験>
過去10年の優勝馬は5歳以下の馬に限られ、そのうち8頭にはJRA・GⅠの優勝経験があった。
イクイノックス、スターズオンアース、タイトルホルダー、ドウデュース、リバティアイランド、(イレジン)
<騎乗騎手に注目>
騎手に目を移すと、JRAのリーディング上位の騎手と海外所属の騎手の活躍が顕著で、海外所属騎手がJRA所属馬に騎乗したケースに限ると、〔5・2・2・14〕という好成績をマーク。当レースでGⅠ初制覇を飾った2頭も海外所属騎手が騎乗していた。
リバティアイランド(3歳 川田将雅 JRA2位 阪神JF、桜花賞、オークス、秋華賞)、
イクイノックス  (4歳 C・ルメール JRA1位 天皇賞秋、有馬記念、宝塚記念)、
タイトルホルダー (5歳 横山 和生 JRA20位 菊花賞、天皇賞春、宝塚記念)、
スタッドリー   (5歳 T・マーカンド JRAランク外 G1勝利なし)、
ドウデュース    (4歳 戸崎圭太 JRA5位 日本ダービー)、
ダノンベルーガ  (4歳 J・モレイラ JRAランク外 G1勝利なし)、
スターズオンアース(4歳 W・ビュイック JRAランク外 桜花賞、オークス)

優勝馬の年齢、騎手、およびJRA・GⅠ勝ち鞍(過去10年)
年 度   優勝馬     年齢  騎手  JRA・GⅠ勝ち鞍
2013年 ジェンティルドンナ 4歳  R.ムーア  ジャパンカップ、オークスなど
2014年 エピファネイア   4歳  C.スミヨン 菊花賞
2015年 ショウナンパンドラ 4歳  池添謙一  秋華賞
2016年 キタサンブラック  4歳  武豊    菊花賞、天皇賞(春)
2017年 シュヴァルグラン  5歳  H.ボウマン なし
2018年 アーモンドアイ   3歳  C.ルメール 桜花賞、オークス、秋華賞
2019年 スワーヴリチャード 5歳  O.マーフィー 大阪杯
2020年 アーモンドアイ   5歳  C.ルメール ジャパンカップ、天皇賞(秋)など
2021年 コントレイル    4歳  福永祐一  皐月賞、日本ダービー、菊花賞など
2022年 ヴェラアズール   5歳  R.ムーア  なし
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11/19 【▲ー△①で馬連、馬単的中】ジャパン・オータムインターナショナル 第40回マイルチャンピオンシップ(G1) [中央競馬2023]

4年ぶりに京都の舞台で秋のマイル王が決定する
<出走馬>
1枠 1番ソウルラッシュ   、牡5、58.0kg、JモレイラJ、池江 泰寿T、石川達絵OW
1枠 2番ビーアストニッシド 、牡4、58.0kg、和田 竜二J、飯田 雄三T、村中 徹OW
2枠 3番ダノンスコーピオン 、牡4、58.0kg、団野 大成J、安田 隆行T、(株)ダノックスOW
2枠 4番エエヤン      、牡3、57.0kg、MデムーロJ、伊藤 大士T、(株)ニッシンHDOW
3枠 5番ジャスティンカフェ 、牡5、58.0kg、坂井 瑠星J、安田 翔伍T、三木正浩OW
3枠 6番ダノンザキッド   、牡5、58.0kg、北村 友一J、安田 隆行T、(株)ダノックスOW
4枠 7番エルトンバローズ  、牡3、57.0kg、西村 淳也J、杉山 晴紀T、猪熊広次OW
4枠 8番ソーヴァリアント  、牡5、58.0kg、池添 謙一J、大竹 正博T、(有)社台レースホースOW
5枠 9番外シュネルマイスター、牡5、58.0kg、CルメールJ、手塚 貴久T、(有)サンデーレーシングOW
5枠10番マテンロウオリオン 、牡4、58.0kg、横山 典弘J、昆   貢T、寺田千代乃OW
6枠11番セリフォス     、牡4、58.0kg、川田 将雅J、中内田充正T、(株)G1レーシングOW
6枠12番レッドモンレーヴ  、牡4、58.0kg、横山 和生J、蛯名 正義T、(株)東京ホースレーシングOW
7枠13番セルバーグ     、牡4、58.0kg、松山 弘平J、鈴木 孝志T、桑畑夏美OW
7枠14番バスラットレオン  、牡5、58.0kg、鮫島 克駿J、矢作 芳人T、広尾レース(株)OW
8枠15番イルーシヴパンサー 、牡5、58.0kg、岩田 望来J、久保田貴士T、草間庸文OW
8枠16番ナミュール     、牝4、56.0kg、R ムーアJ、高野 友和T、(有)キャロットファームOW


<前走の成績>(※前走6着以下の馬は苦戦傾向)
過去10年の3着以内馬延べ30頭中29頭は前走で5着以内に入っていた。前走6着以下で3着以内に入ったのは、2014年1着のダノンシャークただ1頭だけ。2015年以降、前走6着以下の馬は延べ52頭が出走して、1頭も3着以内に入っていない。
前走の着順別成績(過去10年)
前走の着順  成績   勝率  連対率 3着内率
1着    3-2-3-23  9.7% 16.1% 25.8%
ソウルラッシュ、エルトンバローズ、ナミュール
2着    2-4-1-16  8.7% 26.1% 30.4%
セリフォス、レッドモンレーヴ
3着    3-3-2-14  13.6% 27.3% 36.4%
ソーヴァリアント、シュネルマイスター
4着    0-0-3-14  0%    0% 17.6%
イルーシヴパンサー
5着    1-1-1-14  5.9% 11.8% 17.6%
マテンロウオリオン
6~9着   1-0-0-25  3.8% 3.8% 3.8%
10着以下  0-0-0-38  0%    0%  0%

<前走の距離別成績>(※前走1800m以上に注目)
過去10年の前走の距離別成績では、出走頭数はそれぞれ異なるが、3着内率では2000メートル以上組の35.3%が最も高い。本レースに比べると前走1400メートル以下の距離延長組は〔2・3・2・40〕(3着内率14.9%)、1800メートル以上の距離短縮組は〔4・3・6・41〕(同24.1%)で、前走も1600メートルだった馬〔4・4・2・63〕(同13.7%)も含めて比較すると、3着以内数と3着内率ともに距離短縮組がリードしている。
前走の距離別成績(過去10年)
前走の距離  成績 勝率  連対率 3着内率
1200m   2-0-0-7 22.2% 22.2% 22.2%
バスラットレオン
1400m   0-3-2-33  0%  7.9% 13.2%
なし
1600m   4-4-2-63 5.5% 11.0% 13.7%
ソウルラッシュ、ダノンスコーピオン、ソーヴァリアント、マテンロウオリオンセリフォス、レッドモンレーヴ、セルバーグ、イルーシヴパンサー、ナミュール
1800m   2-2-3-30 5.4% 10.8% 18.9%
ビーアストニッシド、エエヤン、ジャスティンカフェ、エルトンバローズ、シュネルマイスター
2000m以上 2-1-3-11 11.8% 17.6% 35.3%
ダノンザキッド

<関連レース別成績>(※同年の安田記念出走組が優勢)
上半期のマイル王決定戦だった6月に行われた安田記念に出走していた馬の成績は〔6・10・4・51〕(3着内率28.2%)で、3着以内馬延べ30頭中20頭を占めている。
1枠 1番ソウルラッシュ、2枠 3番ダノンスコーピオン、5枠 9番シュネルマイスター、5枠10番マテンロウオリオン、6枠11番セリフォス、6枠12番レッドモンレーヴ、8枠15番イルーシヴパンサー、8枠16番ナミュール

<安田記念での着順別成績>
安田記念での着順別で見ると、着順が上位だった馬の好走率が高くなっている。対して、同年の安田記念に出走していなかった馬は4勝を挙げているが、3着内率が9.7%と低い。
同年の安田記念での着順別成績(過去10年)
着順  成績  勝率   連対率 3着内率
1着  3-0-0-2 60.0% 60.0% 60.0%
なし
2着  1-0-0-4 20.0% 20.0% 20.0%
セリフォス
3着  0-2-1-3  0% 33.3% 50.0%
シュネルマイスター
4着  2-1-0-4 28.6% 42.9% 42.9%
なし
5着  0-2-0-4  0% 33.3% 33.3%
なし
6~9着 0-4-1-13  0% 22.2% 27.8%
ソウルラッシュ、レッドモンレーヴ、
10着以下 0-1-2-21  0% 4.2% 12.5%
ダノンスコーピオン、マテンロウオリオン、イルーシヴパンサー、ナミュール
不出走 4-0-6-93 3.9% 3.9% 9.7%

<今年のJRA芝G1の単勝人気別成績>
過去10年の連対馬延べ20頭は、いずれも同年のJRAの芝GⅠで9番人気以内に支持されたことがあった。中でも、1番人気と2番人気に支持されていた馬は3着内率が50.0%に達している。
同年のJRA・芝GⅠでの最高単勝人気別成績(過去10年)
最高単勝人気  成績 勝率   連対率 3着内率
1番人気  4-0-1-5 40.0% 40.0% 50.0%
シュネルマイスター
2番人気  2-6-1-9 11.1% 44.4% 50.0%
エエヤン
3番人気  1-0-1-10 8.3% 8.3% 16.7%
セリフォス
4番人気  2-1-2-12 11.8% 17.6% 29.4%
なし
5番人気  0-0-0-7  0%  0%  0%
なし
6~9番人気 1-3-2-34 2.5% 10.0% 15.0%
ソウルラッシュ、ダノンザキッド、イルーシヴパンサー、ナミュール
10番人気以下 0-0-1-22  0%  0% 4.3%
ダノンスコーピオン、マテンロウオリオン、レッドモンレーヴ
不出走   0-0-2-45  0%  0% 4.3%

<同年の重賞成績>(※同年の重賞を1番人気で勝利していた馬が8連勝中)
2015年以降の優勝馬延べ8頭は、いずれも同年の重賞を1番人気で勝っていた。
ジャスティンカフェ(エプソムC G3)
シュネルマイスター(マイラーズC G2)
ナミュール(富士S G3)
優勝馬が同年に1番人気で勝利していた重賞(過去8年)
年度  優勝馬     同年に1番人気で勝利していた重賞
2015年 モーリス    ダービー卿CT、安田記念
2016年 ミッキーアイル 阪急杯
2017年 ペルシアンナイト アーリントンC
2018年 ステルヴィオ  スプリングS
2019年 インディチャンプ 東京新聞杯
2020年 グランアレグリア スプリンターズS
2021年 グランアレグリア ヴィクトリアマイル
2022年 セリフォス   富士S


<予想>
◎5枠9番シュネルマイスター(7着)
〇6枠11番セリフォス(8着)
▲8枠16番ナミュール(1着)
△①1枠 1番ソウルラッシュ(2着)
△②6枠12番レッドモンレーヴ(9着)
△③2枠 4番エエヤン(10着)
△④8枠15番イルーシヴパンサー(6着)

1枠 1番ソウルラッシュ、1枠 2番ビーアストニッシド、2枠 3番ダノンスコーピオン、2枠 4番エエヤン、3枠 5番ジャスティンカフェ、3枠 6番ダノンザキッド、4枠 7番エルトンバローズ、4枠 8番ソーヴァリアント、5枠 9番外シュネルマイスター、5枠10番マテンロウオリオン6枠11番セリフォス、6枠12番レッドモンレーヴ、7枠13番セルバーグ、7枠14番バスラットレオン、8枠15番イルーシヴパンサー、8枠16番ナミュール

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10/15 第28回秋華賞(G1)【6番◎、7番△、2番〇でパーフェクト】 [中央競馬2023]

今年は3年ぶりに京都競馬場で行われます。

(出走馬)
1枠 1番フェステスバント 、牝3、55.0kg、酒井 学J、,藤岡 健一T、吉田 照哉OW
1枠 2番ハーパー     、牝3、55.0kg、CルメールJ、友道康夫T、エムズレーシングOW
2枠 3番マラキナイア   、牝3、55.0kg、池添謙一J、吉岡辰弥T、(有)社台レースホースOW
2枠 4番コナコースト   、牝3、55.0kg、鮫島克駿J、清水久詞T、(有)サンデーレーシングOW
3枠 5番ドゥーラ     、牝3、55.0kg、斎藤 新J、高橋康之T、サイブレシHD(同)OW
3枠 6番リバティアイランド、牝3、55.0kg、川田将雅J、中内田充正T、(有)サンデーレーシングOW
4枠 7番マスクトディーヴァ、牝3、55.0kg、岩田望来J、辻野 泰之T、(有)社台レースホースOW
4枠 8番モリアーナ    、牝3、55.0kg、横山典弘J、武藤義則T、高橋文男OW
5枠 9番ミシシッピテソーロ、牝3、55.0kg、石川裕紀人J、畠山吉宏T、了徳寺HD(株)OW
5枠10番グランベルナデット、牝3、55.0kg、松山弘平J、大竹正博T、DMMドリームクラブ(株)OW
6枠11番キタウイング   、牝3、55.0kg、江田照男J、小島茂之T、(有)ミルファームOW
6枠12番ドゥアイズ    、牝3、55.0kg、西村淳也J、庄野靖志T、(株)G1レーシングOW
7枠13番ラヴェル     、牝3、55.0kg、坂井瑠星J、矢作芳人T、(有)キャロットファームOW
7枠14番コンクシェル   、牝3、55.0kg、幸 英明J、清水久詞T、前田晋二OW
7枠15番ヒップアップソウル、牝3、55.0kg、横山武史J、木村哲也T、(有)社台レースホースOW
8枠16番ピピオラ     、牝3、55.0kg、藤岡康太J、武 幸四郎T、ストレートレーシングOW
8枠17番ソレイユヴィータ 、牝3、55.0kg、武 豊J、杉山晴紀T、杉山忠国OW
8枠18番エミュー     、牝3、55.0kg、MデムーロJ、和田正一郎T、前田幸治OW

複数頭出走
調教師:清水久詞調教師、
馬主:(有)社台レースホース(吉田照哉氏)&(有)サンデーレーシング(吉田俊介氏)&(有)キャロットファーム、前田晋二氏&前田幸治氏(ノースヒルズ)


人気別成績(※伏兵が台頭する余地は少ない)
過去10年の単勝人気別成績を見ると、優勝馬はいずれも単勝4番人気以内で、2着馬も10頭中9頭が5番人気以内だった。3着馬は半数の5頭が8番人気以下と伏兵台頭の余地が全くないわけではないが、上位人気馬が優勢である。
単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気  成績  勝率  連対率 3着内率
1番人気  3-1-1-5 30.0% 40.0% 50.0%
2番人気  0-4-0-6 0%  40.0% 40.0%
3番人気  5-0-2-3 50.0% 50.0% 70.0%
4番人気  2-2-1-5 20.0% 40.0% 50.0%
5番人気  0-2-1-7 0%  20.0% 30.0%
3枠6番リバティアイランド、1枠2番ハーパー、4枠7番マスクトディーヴァ、4枠8番モリアーナ、3枠5番ドゥーラ、
6~9番人気 0-0-3-37 0%  0%  7.5%
10番人気以下 0-1-2-80 0%  1.2% 3.6%


勝利数別成績(※JRAでの勝利数をチェック)
実績上位の馬が順当に好結果を残している。過去10年の優勝馬の半数は、JRAで通算4勝以上を挙げていた馬だった。好走率でも4勝以上馬の数値が最も高く、3勝馬がそれに続く。勝率と連対率は勝利数が減るに従って下がり、1勝馬は第1回までさかのぼっても優勝がない。
JRAでの勝利数別成績(過去10年)
JRAでの勝利数 成績  勝率  連対率 3着内率
4勝以上    5-1-0-4 50.0% 60.0% 60.0%
3枠6番リバティアイランド、
3勝      3-5-5-52 4.6% 12.3% 20.0%
1枠 1番フェステスバント、3枠5番ドゥーラ、4枠7番マスクトディーヴァ、4枠8番モリアーナ、5枠9番ミシシッピテソーロ、6枠11番キタウイング、7枠14番コンクシェル、8枠16番ピピオラ、8枠17番ソレイユヴィータ、8枠18番エミュー
2勝      2-3-3-72 2.5% 6.3% 10.0%
1勝      0-1-2-15 0%  5.6% 16.7%


トライアルレースから(※オークス組と紫苑S組が活躍している)
近年はオークスから直行してきた馬の活躍が目立ち、2018年から2021年まで4連勝を記録した。連勝が途切れた昨年も2着と3着に入っている。また、オークスで3着以内だった馬が直行した場合、過去5年に限れば〔4・1・1・3〕(3着内率66.7%)と、好走率が非常に高くなっている。なお、昨年の優勝馬スタニングローズは前走が紫苑Sだったが、紫苑S組は2016年の重賞格付けを機に存在感を増し、同年以降に3勝を含む7連対をマークしている。対して、もう一つのトライアルであるローズS組は2015年を最後に勝利から遠ざかっており、ここ5年は連対例がない。
前走別成績
 前走         成績  勝率  連対率 3着内率
オークス        4-1-1-15 19.0% 23.8% 28.6%
1枠2番ハーパー、2枠4番コナコースト、3枠6番リバティアイランド、6枠12番ドゥアイズ、
うちオークス3着以内馬
1枠2番ハーパー、3枠6番リバティアイランド、
ローズS         2-3-7-54 3.0% 7.6% 18.2%
2枠3番マラキナイア、4枠7番マスクトディーヴァ、7枠13番ラヴェル、7枠14番コンクシェル、
紫苑S          4-4-0-38 8.7% 17.4% 17.4%
4枠8番モリアーナ、5枠9番ミシシッピテソーロ、5枠10番グランベルナデット、7枠15番ヒップアップソウル、8枠17番ソレイユヴィータ、8枠18番エミュー
その他の重賞      0-0-0-9 0%  0%  0%
紫苑S以外のオープン特別 0-0-0-1 0%  0%  0%
3勝クラス         0-0-0-3 0%  0%  0%
2勝クラス        0-2-1-16 0%  10.5% 15.8%
1勝クラス        0-0-1-7 0%  0%  12.5%
注記: 紫苑Sは2015年までオープン特別、2016年から2022年はGⅢ


脚質から(※前走の上がり3ハロン3着以内)
京都競馬場で行われた2013年から2020年の優勝馬は、いずれも中団や後方からの差し切り勝ちだった。そこで京都競馬場で行われた過去8回における前走の上がり3ハロンタイム(推定)順位別成績を調べてみると、3着以内馬24頭中17頭は同3位以内だった。これには2020年に単勝10番人気で2着に入ったマジックキャッスルをはじめ、8番人気以下だった馬が5頭含まれている。末脚が確かな馬は人気薄でも軽視禁物と言えそうだ。
前走の上がり3ハロンタイム(推定)順位別成績(2013年から2020年)
順位  成績  勝率  連対率 3着内率
3位以内 7-5-5-33 14.0% 24.0% 34.0%
1枠 1番フェステスバント、1枠2番ハーパー、3枠5番ドゥーラ、3枠6番リバティアイランド、4枠7番マスクトディーヴァ、4枠8番モリアーナ、8枠16番ピピオラ、
4位以下 1-3-3-84 1.1% 4.4% 7.7%


オークス上位馬に注目
オークスで4着以内に入っていた馬が目下6連勝中で、これに該当する馬は過去10年で〔8・3・2・10〕(勝率34.8%)となっている。残る2勝は桜花賞・オークスともに不出走だった馬が挙げたもので、オークスに出走しながら5着以下に敗れていた馬は〔0・4・4・60〕と優勝例がないことも覚えておきたい。
3枠6番リバティアイランド(オークス1着)、1枠2番ハーパー(オークス2着)、3枠5番ドゥーラ(オークス3着)、7枠13番ラヴェル(オークス4着)
優勝馬のオークスでの着順(過去10年)
年度 優勝馬 オークスでの着順
2013年 メイショウマンボ  1着
2014年 ショウナンパンドラ 不出走
2015年 ミッキークイーン  1着
2016年 ヴィブロス     不出走
2017年 ディアドラ     4着
2018年 アーモンドアイ   1着
2019年 クロノジェネシス  3着
2020年 デアリングタクト  1着
2021年 アカイトリノムスメ 2着
2022年 スタニングローズ  2着


(予想)
◎3枠6番リバティアイランド
〇1枠2番ハーパー
▲4枠8番モリアーナ
△4枠7番マスクトディーヴァ
△1枠1番フェステスバント
△3枠5番ドゥーラ
△8枠18番エミュー
☆7枠13番ラヴェル
☆2枠3番マラキナイア
☆7枠15番ヒップアップソウル
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【1着◎2着〇3着▲パーフェクト的中】9/18 第77回朝日杯セントライト記念(G2)(菊花賞トライアル) [中央競馬2023]

(出走馬)
1枠 1番キングズレイン  、牡3、56.0kg、CルメールJ、手塚貴久T、(有)サンデーレーシングOW
2枠 2番セブンマジシャン 、牡3、56.0kg、西村淳也J、高野友和T、前迫義幸OW
2枠 3番コレオグラファー 、牡3、56.0kg、菅原明良J、高柳大輔T、大谷正嗣OW
3枠 4番レーベンスティール、牡3、56.0kg、JモレイラJ、田中博康T、(有)キャロットファームOW
3枠 5番ドゥラエレーデ  、牡3、56.0kg、坂井瑠星J、池添 学T、(株)スリーエイチレーシングOW
4枠 6番シャザーン    、牡3、56.0kg、岩田望来J、友道康夫T、金子真人ホールディングスOW
4枠 7番シルトホルン   、牡3、56.0kg、大野拓弥J、新開幸一T、ディアレストクラブOW、
5枠 8番ウイニングライブ 、牡3、56.0kg、丸山元気J、金成貴史T、(株)レッドマジックOW、
5枠 9番アームブランシュ 、牡3、56.0kg、吉田 豊J、竹内正洋T、古川一弘OW
6枠10番ウイズユアドリーム、牡3、56.0kg、松山弘平J、吉岡辰弥T、(同)小林英一ホールディングスOW、
6枠11番シルバープリペット、牡3、56.0kg、嶋田純次J、松山将樹T、(有)ミルファームOW、
7枠12番コスモサガルマータ、牡3、56.0kg、松岡正海J、梅田智之T、(有)ビッグレッドファームOW
7枠13番ウインオーディン 、牡3、56.0kg、三浦皇成J、鹿戸雄一T、(株)ウインOW、
8枠14番ソールオリエンス 、牡3、56.0kg、横山武史J、手塚貴久T、(有)社台レースホースOW、
8枠15番グリューネグリーン、牡3、56.0kg、田辺裕信J、相沢 郁T、斎藤光政OW

(データ分析)
前走のレースから(※前走日本ダービー組が有力)
過去10年の前走別成績では、日本ダービー以来の休み明けだった馬の好走率が高い。特に日本ダービーで掲示板(5着以内)に載っていた馬が【2・3・1・4】という成績で、3着内率は60%に達している。それに次ぐ成績なのが前走ラジオNIKKEI賞組。それ以外のレースからの臨戦馬は好走率がやや落ちる。

前走別成績(過去10年)
前走      成績    勝率  連対率 3着内率
日本ダービー  5-6-4-22  13.5% 29.7% 40.5%
4枠6番シャザーン、8枠14番ソールオリエンス、8枠15番グリューネグリーン
ラジオNIKKEI賞 2-1-1-11  13.3% 20.0% 26.7%
3枠4番レーベンスティール、4枠7番シルトホルン
それ以外の重賞 0-0-2-10  0%  0%  16.7%
オープン特別  0-0-1-5   0%  0%  16.7%
3勝クラス   0-0-0-2   0%  0%  0%
2勝クラス   1-3-0-23  3.7% 14.8% 14.8%
1勝クラス   2-0-2-42  4.3% 4.3% 8.7%
地方競馬    0-0-0-2   0%  0%  0%
注: リステッドはオープン特別に含む


JRA通算勝利数から(※JRAで通算3勝以上の馬が中心)
JRAでの通算勝利数別に成績をまとめると、成績が優秀なのはJRAで4勝以上を挙げていた馬。過去10年で3頭しかいないが、連対率100%をマークしている。それに続くのが3勝馬で3着内率43.3%と安定感がある。2勝馬も3着以内に13頭が入っているが、出走数が抜けて多いだけに好走率が低い。また、1勝以下だった馬は23頭が出走して、馬券圏内に入ったのは2021年1着のアサマノイタズラだけだ。

JRAでの通算勝利数別成績(過去10年)
通算勝利数  成績   勝率  連対率 3着内率
4勝以上  1-2-0-0   33.3% 100% 100%
不在
3勝    5-6-2-17  16.7% 36.7% 43.3%
1枠1番キングズレイン、6枠10番ウイズユアドリーム、7枠12番コスモサガルマータ、8枠14番ソールオリエンス
2勝    3-2-8-78  3.3% 5.5% 14.3%
1勝以下  1-0-0-22  4.3% 4.3% 4.3%


中山競馬場での馬番別成績から(※内枠がやや優勢)
中山競馬場で行われた過去9回の馬番別成績では、好走馬が多いのは内枠のほうで、下位人気馬の好走も少なくないので、内枠の馬は人気薄でも押さえておきたい。人気薄で好走馬は2021年1着のアサマノイタズラ(2番・9番人気)、2019年2着のサトノルークス(2番・8番人気)、2015年2着のミュゼエイリアン(4番・9番人気)、同3着のジュンツバサ(2番・10番人気)などがいる。

馬番別成績(中山競馬場で行われた過去9回)
馬番  成績    勝率  連対率 3着内率
1~9番 8-6-8-59  9.9% 17.3% 27.2%
1枠1番キングズレイン、2枠2番セブンマジシャン、2枠3番コレオグラファー、3枠4番レーベンスティール、3枠5番ドゥラエレーデ、4枠6番シャザーン、4枠7番シルトホルン、5枠8番ウイニングライブ、5枠9番アームブランシュ
10~18番 1-3-1-43  2.1% 8.3% 10.4%
、6枠10番ウイズユアドリーム、6枠11番シルバープリペット、7枠12番コスモサガルマータ、7枠13番ウインオーディン、8枠14番ソールオリエンス、8枠15番グリューネグリーン


3着以内率の成績から(※3着内率の高い馬が狙い目)
過去10年の優勝馬のうち4頭は通算3着内率が100%で、デビューしてから一度も馬券圏内を外したことがなかった。他の6頭も通算3着内率が高い。
3枠4番レーベンスティール(100%)、8枠14番ソールオリエンス(100%)
1枠1番キングズレイン(83.3%)
6枠10番ウイズユアドリーム(80.0%)
2枠2番セブンマジシャン(66.6%)
4枠6番シャザーン(60.0%)、7枠12番コスモサガルマータ(60.0%)
3枠5番ドゥラエレーデ(50.0%)、4枠7番シルトホルン(50.0%)、7枠13番ウインオーディン(50.0%)
5枠9番アームブランシュ(42.8%)、8枠15番グリューネグリーン(42.8%)
2枠3番コレオグラファー(33.3%)
6枠11番シルバープリペット(25.0%)
5枠8番ウイニングライブ(22.2%)

優勝馬の通算3着内率(過去10年)
年度  優勝馬       通算3着内率
2013年 ユールシンギング  83.3%
2014年 イスラボニータ   100%
2015年 キタサンブラック  80.0%
2016年 ディーマジェスティ 100%
2017年 ミッキースワロー  60.0%
2018年 ジェネラーレウーノ 83.3%
2019年 リオンリオン    77.8%
2020年 バビット      100%
2021年 アサマノイタズラ  50.0%
2022年 ガイアフォース   100%

(予想)
◎3枠4番レーベンスティール
○8枠14番ソールオリエンス
▲4枠6番シャザーン
△1枠1番キングズレイン
△4枠7番シルトホルン
※2枠2番セブンマジシャン、3枠5番ドゥラエレーデ、6枠10番ウイズユアドリーム

(結果)
単勝 4番380円  複勝 4番130円、14番110円、6番190円
枠連 3-8 280円 馬漣 4-14 310円、馬単4-14 750円
ワイド 4-14 170円、4-6 450円、6-14 310円
3連複 4-6-14 860円、3連単 4-14-6 4,220円
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【辛うじて抑えがワイド2-7番的中1120円】8/13 サマー2000シリーズ第59回農林水産省典 小倉記念(G3) [中央競馬2023]

夏の小倉の名物ハンデキャップ重賞である小倉記念は、ハンデキャップレースということもあり、オープンクラスでの実績で劣る馬や格上挑戦馬の活躍が目立ち、2021年には前走の3勝クラスで3着に敗れた馬が1着と3着に入り、2020年には前走の3勝クラスで6着だった馬が勝利した。まだオープンクラスで実績を残していない馬でも侮ってはならない。
1枠 1番カレンルシェルブル、牡5、57.0kg、斎藤  新J、安田 翔伍T、鈴木隆司OW
1枠 2番テーオーシリウス 、牡5、55.0kg、西村 淳也J、奥村  豊T、小笹公也OW
2枠 3番エヒト      、牡6、58.0kg、川田 将雅J、森  秀行T、平井 裕OW
2枠 4番マリアエレーナ  、牝5、56.5kg、松山 弘平J、吉田 直弘T、金子真人ホールディングスOW
3枠 5番モジナガレボシ  、牡6、55.0kg、小野寺祐太J、荒川 義之T、(株)キャピタルシステムOW
3枠 6番カテドラル    、牡7、58.5kg、団野 大成J、池添  学T、(有)キャロットファームOW
4枠 7番ゴールドエクリプス、牝4、51.0kg、角田 大河J、大久保龍志T、居城寿与OW
4枠 8番エニシノウタ   、牝5、50.0kg、永島まなみJ、笹田 和秀T、岡 浩二OW
5枠 9番スタッドリー   、牡5、56.0kg、坂井 瑠星J、奥村  豊T、(有)シルクレーシングOW
5枠10番ククナ      、牝5、54.0kg、岩田 望来J、栗田  徹T、(有)キャロットファームOW
6枠11番ワンダフルタウン 、牡5、58.0kg、和田 竜二J、高橋 義忠T、三田昌宏OW
6枠12番ザイツィンガー  、牡7、54.0kg、国分 恭介J、牧田 和弥T、永田和彦OW
7枠13番アップデート   、牡4、53.0kg、松若 風馬J、杉山 晴紀T、石川達絵OW
7枠14番ヴァンケドミンゴ 、牡7、56.0kg、藤岡 康太J、藤岡 健一T、幅田昌伸OW
8枠15番レヴェッツァ   、騙5、53.0kg、酒井  学J、斉藤 崇史T、早野 誠OW
8枠16番スカーフェイス  、牡7、57.0kg、幸  英明J、中竹 和也T、永井商事(株)OW


単勝人気別成績(※下位人気馬の軽視は禁物)(8/11日現在予想オッズ)
単勝人気別成績では、6番人気以下の馬が3着以内に12頭入っており。下位人気馬でも軽視できない。また、その12頭のうち半数の6頭は6歳以上で、10番人気以下に限れば4頭中3頭が6歳以上だった。下位人気馬を狙う際は、6歳以上の馬に注目する手もありそうだ。
単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気  成績  勝率  連対率 3着内率
1番人気  2-0-2-6 20.0% 20.0% 40.0%
2番人気  1-3-1-5 10.0% 40.0% 50.0%
3番人気  2-0-1-7 20.0% 20.0% 30.0%
4番人気  1-1-0-8 10.0% 20.0% 20.0%
5番人気  0-2-2-6  0% 20.0% 40.0%
6~9番人気 2-3-3-32 5.0% 12.5% 20.0%
1枠2番テーオーシリウス、3枠6番カテドラル、5枠9番スタッドリー、4枠8番エニシノウタ、
6~9番人気で6歳以上
3枠6番カテドラル、
10番人気以下 2-1-1-40 4.5% 6.8% 9.1%
6枠11番ワンダフルタウン、7枠13番アップデート、8枠15番レヴェッツァ、8枠16番スカーフェイス、7枠14番ヴァンケドミンゴ、6枠12番ザイツィンガー、3枠5番モジナガレボシ
10番人気以下で6歳以上
8枠16番スカーフェイス、7枠14番ヴァンケドミンゴ、6枠12番ザイツィンガー、3枠5番モジナガレボシ

4コーナーの通過順が重要(※直線の短い小回りコースの為、後方からの直線一気は決まりにくい。)
4コーナーの通過順別成績では、3着以内馬延べ30頭中28頭は4コーナーを9番手以内で通過していた(2021年は9頭立てのため全馬9番手以内)。なお、10番手以下だった馬は優勝がなく、3着内率も6.5%にとどまっている。
4コーナーの通過順別成績(過去10年)
4コーナーの通過順  成績  勝率    連対率 3着内率
3番手以内   5-3-6-23  13.5%   21.6% 37.8%
4~6番手    1-2-1-32  2.8%    8.3% 11.1%
7~9番手    4-3-3-20  13.3%   23.3% 33.3%
10番手以下   0-2-0-29    0%  6.5% 6.5%

ハンデにも注目
牡馬とせん馬の負担重量別の成績では、55kgの好走率の低さが気になるが、53kg以上から3着以内馬が満遍なく出ている。しかし、52kg以下の馬は不振で、軽ハンデ馬はやや割り引いて考えたい。
牡・せん馬の負担重量別成績(過去10年)
負担重量  成績  勝率  連対率 3着内率
51kg    0-0-0-2  0%   0%   0%
52kg    1-0-0-5 16.7% 16.7% 16.7%
53kg    3-1-1-14 15.8% 21.1% 26.3%
7枠13番アップデート、8枠15番レヴェッツァ
54kg    1-2-2-17 4.5% 13.6% 22.7%
6枠12番ザイツィンガー
55kg    0-1-1-21  0%  4.3% 8.7%
1枠2番テーオーシリウス、3枠5番モジナガレボシ
56~56.5kg 1-4-1-18 4.2% 20.8% 25.0%
5枠9番スタッドリー、7枠14番ヴァンケドミンゴ
57kg    2-1-1-13 11.8% 17.6% 23.5%
1枠1番カレンルシェルブル、8枠16番スカーフェイス
57.5kg以上 1-0-2-4 14.3% 14.3% 42.9%
2枠3番エヒト、3枠6番カテドラル、6枠11番ワンダフルタウン

牝馬についても、3着以内に入った4頭はいずれも53キログラム以上の馬で、52キログラム以下の馬は全て4着以下に敗れている。性別に関係なく53キログラム以上の馬に注目すべきだろう。
牝馬の負担重量別成績(過去10年)
負担重量  成績  勝率  連対率 3着内率
52kg以下  0-0-0-7  0%  0%  0%
53kg以上  1-1-2-3 14.3% 28.6% 57.1%
2枠4番マリアエレーナ、5枠10番ククナ

優勝馬の馬齢(※2017年以降の優勝馬6頭はいずれも4歳か5歳だった。)
1枠1番カレンルシェルブル、1枠2番テーオーシリウス、2枠4番マリアエレーナ、4枠7番ゴールドエクリプス、4枠8番エニシノウタ、5枠9番スタッドリー、5枠10番ククナ、6枠11番ワンダフルタウン、7枠13番アップデート、8枠15番レヴェッツァ

5月以降の戦績に注目
各馬の同年の成績を見ると、5月以降に出走経験があり、出走した全てのレースで6着以内、かつ勝ち馬とのタイム差が0秒8以内だった。
2枠4番マリアエレーナ、4枠7番ゴールドエクリプス、4枠8番エニシノウタ、5枠10番ククナ
優勝馬の年齢と同年5月以降の戦績(過去6年)
年度    優勝馬(年齢)   同年5月以降の戦績(勝ち馬とのタイム差)
2017年 タツゴウゲキ  (5歳) 下鴨S6着(0秒8)、垂水S3着(0秒2)、七夕賞6着(0秒4)
2018年 トリオンフ   (4歳) 新潟大賞典4着(0秒2)、鳴尾記念2着(0秒1)
2019年 メールドグラース(4歳) 鳴尾記念1着
2020年 アールスター  (5歳) 垂水S6着(0秒8)
2021年 モズナガレボシ (4歳) 阿武隈S5着(0秒4)、佐渡S3着(0秒5)
2022年 マリアエレーナ (4歳) マーメイドS2着(0秒3)

(予想)
◎2枠4番マリアエレーナ
○5枠10番ククナ
▲4枠7番ゴールドエクリプス
△1枠1番カレンルシェルブル
△1枠2番テーオーシリウス
※5枠9番スタッドリー

(結果)
単勝3番680円 複勝3番250円、2番360円7番190円
枠連1-2 810円 馬連2-3 3870円 馬単3-2 7700円
ワイド 2-3 1310円 3-7 700円 2-7 1120円
3連複 2-3-7 5940円 3連単 3-2-7 40620円


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4/30 第167回天皇賞(春)(G1)の予想 [中央競馬2023]

今年4月22日にグランドオープンした新装京都競馬場で行われる最初のGⅠ。

(出走馬)
1枠 1番ジャスティンパレス 牡4 58.0kg CルメールJ、杉山晴紀T、三木正浩
1枠 2番ディープモンスター 牡5 58.0kg 浜中 俊J、池江泰寿T、DMMドリームクラブ(株)
2枠 3番タイトルホルダー  牡5 58.0kg 横山 和生J、栗田 徹T、山田 弘
2枠 4番メロディーレーン  牝7 56.0kg 幸  英明J、森田直行T、岡田牧雄
3枠 5番アイアンバローズ  牡6 58.0kg 坂井 瑠星J、上村洋行T、猪熊広次OW
3枠 6番アスクビクターモア 牡4 58.0kg 横山 武史J、田村康仁T、廣崎利洋HD(株)
4枠 7番ディープボンド   牡6 58.0kg 和田 竜二J、大久保龍志T、前田晋二
4枠 8番トーセンカンビーナ 牡7 58.0kg 岩田 望来J、加藤征弘T、島川隆哉
5枠 9番ヒュミドール    騙7 58.0kg 武  豊 J、小手川 準T、㈲サンライズ
5枠10番サンレイポケット  牡8 58.0kg MデムーロJ、髙橋義忠T、永井啓弐
6枠11番ディアスティマ   牡6 58.0kg 北村 友一J、高野友和T、㈲サンデーレーシング
6枠12番ブレークアップ   牡5 58.0kg 松山 弘平J、吉岡辰弥T、阿部東亜子
7枠13番ボルドグフーシュ  牡4 58.0kg 川田 将雅J、宮本 博T、㈲社台レースホース
7枠14番マテンロウレオ   牡4 58.0kg 横山 典弘J、昆  貢T、寺田千代乃
8枠15番エンドロール    牡4 58.0kg 永野 猛蔵J、青木孝文T、石川秀守
8枠16シルヴァーソニック  牡7 58.0kg Dレーン J、池江泰寿T、㈲社台レースホース
8枠17番アフリカンゴールド 騙8 58.0kg 国分恭介J、西園正都T、ゴドルフィン


【人気】※上位拮抗のレース
過去10年で馬連万馬券が出たのは一度だけで、優勝馬は全て4番人気以内だった。4番人気以内と5番人気以下では連対率・3着内率も大きく違っており、軸馬は4番人気以内の馬から選ぶのが無難。
単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気  成 績   勝率  連対率 3着内率
4番人気以内 10-6-6-18 25.0% 40.0% 55.0%
タイトルホルダー、ジャスティンパレス、ボルドグフーシュ、アスクビクターモア(※注 独自予想)
5番人気以下 0-4-4-119   0%  3.1%  6.3%


【前走成績】※前走4着以内が目安に
前走で4着以内に入っていた馬と5着以下に敗れていた馬とでは、好走率が大きく変わる。近年も、2021年2番人気4着のアリストテレス(前走・阪神大賞典7着)や、2020年3番人気6着のキセキ(前走・阪神大賞典7着)など、上位人気馬が期待に応えられなかった例もあるので、“前走4着以内”は取捨をする際のひとつの目安にしたい。
前走の着順別成績(過去10年)
前走の着順  成績   勝率  連対率 3着内率
4着以内  9-8-10-75 8.8% 16.7% 26.5%
ジャスティンパレス、タイトルホルダー、ヒュミドール、ディアスティマ、ブレークアップ、ボルドグフーシュ、マテンロウレオ、エンドロール、シルヴァーソニック、アフリカンゴールド
5着以下  1-2-0-61  1.6%  4.7%  4.7%

【前走のレース】※好相性の前哨戦も限られる
過去10年の3着以内馬延べ30頭は、前走で表にある9レースのいずれかに使われていた。主要な前哨戦である日経賞と阪神大賞典、そして中距離GⅠの大阪杯(2016年まではGⅡ)から臨んだ馬の活躍が目立ち、これら3レースで1着だった馬は【5-3-3-10】の成績で、3着内率は50%を超えている。
主な前走別成績(過去10年)
前走       成績   勝率  連対率 3着内率
日経賞     4-2-3-43  7.7% 11.5% 17.3%
タイトルホルダー、アスクビクターモア、ディアスティマ
阪神大賞典   2-4-4-47  3.5% 10.5% 17.5%
ジャスティンパレス、メロディーレーン、アイアンバローズ、ディープボンド、サンレイポケット、ブレークアップ、ボルドグフーシュ、アフリカンゴールド
大阪杯     2-1-0-6   22.2% 33.3% 33.3%
マテンロウレオ
アメリカJCC  1-0-0-1   50.0% 50.0% 50.0%
なし
有馬記念    1-0-0-0   100% 100% 100%
なし
ダイヤモンドS 0-1-1-16  0%  5.6% 11.1%
トーセンカンビーナ、ヒュミドール
京都記念    0-1-1-5   0%   14.3% 28.6%
なし
日経新春杯   0-1-0-0   0%  100% 100%
なし
ドバイWC   0-0-1-1   0%   0%  50.0%
なし
注記: 大阪杯はGⅡ時代を含む
注記: 3着以内馬が出ているレースのみ掲載

【騎乗のジョッキー】※名手が春の盾を制す
過去10年で天皇賞(春)を制したジョッキーは7人。そのうち横山和生騎手を除く6人は既にJRA・GⅠを15勝以上しているベテランジョッキーだった。“長距離は騎手で買え”との格言どおり、GⅠ勝利数の多いジョッキーに注目したい。ちなみに現役騎手でJRA・GⅠを15勝以上しているのは、武豊騎手、C.ルメール騎手、M.デムーロ騎手、池添謙一騎手、横山典弘騎手、岩田康誠騎手、川田将雅騎手の7人だ。
主な騎手別成績(過去10年)
 騎手    成績  勝率  連対率 3着内率
武 豊    2-1-0-5 25.0% 37.5% 37.5%
ヒュミドール
蛯名正義  2-0-1-4 28.6% 28.6% 42.9%
C.ルメール 2-0-1-5 25.0% 25.0% 37.5%
ジャスティンパレス
福永祐一  1-1-1-5 12.5% 25.0% 37.5%
横山典弘   1-0-1-4 16.7% 16.7% 33.3%
マテンロウレオ
岩田康誠  1-0-0-5 16.7% 16.7% 16.7%
横山和生  1-0-0-1 50.0% 50.0% 50.0%
タイトルホルダー
注記: 以上は、過去10年で勝利している騎手のみ掲載

【上記以外で現役のJRA・G1 15勝以上の騎手】
M.デムーロ騎手、川田将雅騎手
サンレイポケット(Mデムーロ)、ボルドグフーシュ(川田将雅)

【種牡馬から】※ステイ、ディープ、ハーツ産駒に注目
過去10年で産駒を連対させている種牡馬はわずか6頭しかいない。JRAの平地GⅠ最長距離となる3200メートルで好走するには、血統面の後押しも必要なようだ。3着以内馬の多い、ステイゴールド、ディープインパクト、ハーツクライ産駒は要チェックだ。
主な種牡馬別成績(過去10年)
 種牡馬      成 績   勝率  連対率 3着内率
ステイゴールド   4-1-1-11  23.5% 29.4% 35.3%
アフリカンゴールド
ディープインパクト 3-2-2-20   11.1% 18.5% 25.9%
ジャスティンパレス、ディープモンスター、アスクビクターモア、トーセンカンビーナ、ディアスティマ
ブラックタイド   2-0-0-0   100% 100% 100%
出走なし
ドゥラメンテ    1-0-0-0   100% 100% 100%
タイトルホルダー
ハーツクライ    0-5-2-16  0%  21.7% 30.4%
マテンロウレオ
キズナ       0-2-0-0   0%   100% 100%
ディープボンド
注記: 過去10年で連対馬を出している種牡馬のみ掲載

【重要な経歴】※菊花賞馬が天皇賞馬に
天皇賞(春)では、3歳時に菊花賞で好走していた馬の優勝が続いている。表にあるとおり、2015年以降の優勝馬延べ8頭中7頭は菊花賞馬で、残る1頭も同2着馬となっている。クラシック最長距離となる3000メートルの菊花賞で長距離適性を証明している馬は、天皇賞(春)でも有力だ。
優勝馬の菊花賞での着順(過去8年)
 年度 優勝馬     菊花賞着順
2015年 ゴールドシップ 1着
2016年 キタサンブラック 1着
2017年 キタサンブラック 1着
2018年 レインボーライン 2着
2019年 フィエールマン 1着
2020年 フィエールマン 1着
2021年 ワールドプレミア 1着
2022年 タイトルホルダー 1着
ジャスティンパレス(3着)、タイトルホルダー(1着)ボルドグフーシュ(2着)
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