10/15 第28回秋華賞(G1)【6番◎、7番△、2番〇でパーフェクト】 [中央競馬2023]

今年は3年ぶりに京都競馬場で行われます。

(出走馬)
1枠 1番フェステスバント 、牝3、55.0kg、酒井 学J、,藤岡 健一T、吉田 照哉OW
1枠 2番ハーパー     、牝3、55.0kg、CルメールJ、友道康夫T、エムズレーシングOW
2枠 3番マラキナイア   、牝3、55.0kg、池添謙一J、吉岡辰弥T、(有)社台レースホースOW
2枠 4番コナコースト   、牝3、55.0kg、鮫島克駿J、清水久詞T、(有)サンデーレーシングOW
3枠 5番ドゥーラ     、牝3、55.0kg、斎藤 新J、高橋康之T、サイブレシHD(同)OW
3枠 6番リバティアイランド、牝3、55.0kg、川田将雅J、中内田充正T、(有)サンデーレーシングOW
4枠 7番マスクトディーヴァ、牝3、55.0kg、岩田望来J、辻野 泰之T、(有)社台レースホースOW
4枠 8番モリアーナ    、牝3、55.0kg、横山典弘J、武藤義則T、高橋文男OW
5枠 9番ミシシッピテソーロ、牝3、55.0kg、石川裕紀人J、畠山吉宏T、了徳寺HD(株)OW
5枠10番グランベルナデット、牝3、55.0kg、松山弘平J、大竹正博T、DMMドリームクラブ(株)OW
6枠11番キタウイング   、牝3、55.0kg、江田照男J、小島茂之T、(有)ミルファームOW
6枠12番ドゥアイズ    、牝3、55.0kg、西村淳也J、庄野靖志T、(株)G1レーシングOW
7枠13番ラヴェル     、牝3、55.0kg、坂井瑠星J、矢作芳人T、(有)キャロットファームOW
7枠14番コンクシェル   、牝3、55.0kg、幸 英明J、清水久詞T、前田晋二OW
7枠15番ヒップアップソウル、牝3、55.0kg、横山武史J、木村哲也T、(有)社台レースホースOW
8枠16番ピピオラ     、牝3、55.0kg、藤岡康太J、武 幸四郎T、ストレートレーシングOW
8枠17番ソレイユヴィータ 、牝3、55.0kg、武 豊J、杉山晴紀T、杉山忠国OW
8枠18番エミュー     、牝3、55.0kg、MデムーロJ、和田正一郎T、前田幸治OW

複数頭出走
調教師:清水久詞調教師、
馬主:(有)社台レースホース(吉田照哉氏)&(有)サンデーレーシング(吉田俊介氏)&(有)キャロットファーム、前田晋二氏&前田幸治氏(ノースヒルズ)


人気別成績(※伏兵が台頭する余地は少ない)
過去10年の単勝人気別成績を見ると、優勝馬はいずれも単勝4番人気以内で、2着馬も10頭中9頭が5番人気以内だった。3着馬は半数の5頭が8番人気以下と伏兵台頭の余地が全くないわけではないが、上位人気馬が優勢である。
単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気  成績  勝率  連対率 3着内率
1番人気  3-1-1-5 30.0% 40.0% 50.0%
2番人気  0-4-0-6 0%  40.0% 40.0%
3番人気  5-0-2-3 50.0% 50.0% 70.0%
4番人気  2-2-1-5 20.0% 40.0% 50.0%
5番人気  0-2-1-7 0%  20.0% 30.0%
3枠6番リバティアイランド、1枠2番ハーパー、4枠7番マスクトディーヴァ、4枠8番モリアーナ、3枠5番ドゥーラ、
6~9番人気 0-0-3-37 0%  0%  7.5%
10番人気以下 0-1-2-80 0%  1.2% 3.6%


勝利数別成績(※JRAでの勝利数をチェック)
実績上位の馬が順当に好結果を残している。過去10年の優勝馬の半数は、JRAで通算4勝以上を挙げていた馬だった。好走率でも4勝以上馬の数値が最も高く、3勝馬がそれに続く。勝率と連対率は勝利数が減るに従って下がり、1勝馬は第1回までさかのぼっても優勝がない。
JRAでの勝利数別成績(過去10年)
JRAでの勝利数 成績  勝率  連対率 3着内率
4勝以上    5-1-0-4 50.0% 60.0% 60.0%
3枠6番リバティアイランド、
3勝      3-5-5-52 4.6% 12.3% 20.0%
1枠 1番フェステスバント、3枠5番ドゥーラ、4枠7番マスクトディーヴァ、4枠8番モリアーナ、5枠9番ミシシッピテソーロ、6枠11番キタウイング、7枠14番コンクシェル、8枠16番ピピオラ、8枠17番ソレイユヴィータ、8枠18番エミュー
2勝      2-3-3-72 2.5% 6.3% 10.0%
1勝      0-1-2-15 0%  5.6% 16.7%


トライアルレースから(※オークス組と紫苑S組が活躍している)
近年はオークスから直行してきた馬の活躍が目立ち、2018年から2021年まで4連勝を記録した。連勝が途切れた昨年も2着と3着に入っている。また、オークスで3着以内だった馬が直行した場合、過去5年に限れば〔4・1・1・3〕(3着内率66.7%)と、好走率が非常に高くなっている。なお、昨年の優勝馬スタニングローズは前走が紫苑Sだったが、紫苑S組は2016年の重賞格付けを機に存在感を増し、同年以降に3勝を含む7連対をマークしている。対して、もう一つのトライアルであるローズS組は2015年を最後に勝利から遠ざかっており、ここ5年は連対例がない。
前走別成績
 前走         成績  勝率  連対率 3着内率
オークス        4-1-1-15 19.0% 23.8% 28.6%
1枠2番ハーパー、2枠4番コナコースト、3枠6番リバティアイランド、6枠12番ドゥアイズ、
うちオークス3着以内馬
1枠2番ハーパー、3枠6番リバティアイランド、
ローズS         2-3-7-54 3.0% 7.6% 18.2%
2枠3番マラキナイア、4枠7番マスクトディーヴァ、7枠13番ラヴェル、7枠14番コンクシェル、
紫苑S          4-4-0-38 8.7% 17.4% 17.4%
4枠8番モリアーナ、5枠9番ミシシッピテソーロ、5枠10番グランベルナデット、7枠15番ヒップアップソウル、8枠17番ソレイユヴィータ、8枠18番エミュー
その他の重賞      0-0-0-9 0%  0%  0%
紫苑S以外のオープン特別 0-0-0-1 0%  0%  0%
3勝クラス         0-0-0-3 0%  0%  0%
2勝クラス        0-2-1-16 0%  10.5% 15.8%
1勝クラス        0-0-1-7 0%  0%  12.5%
注記: 紫苑Sは2015年までオープン特別、2016年から2022年はGⅢ


脚質から(※前走の上がり3ハロン3着以内)
京都競馬場で行われた2013年から2020年の優勝馬は、いずれも中団や後方からの差し切り勝ちだった。そこで京都競馬場で行われた過去8回における前走の上がり3ハロンタイム(推定)順位別成績を調べてみると、3着以内馬24頭中17頭は同3位以内だった。これには2020年に単勝10番人気で2着に入ったマジックキャッスルをはじめ、8番人気以下だった馬が5頭含まれている。末脚が確かな馬は人気薄でも軽視禁物と言えそうだ。
前走の上がり3ハロンタイム(推定)順位別成績(2013年から2020年)
順位  成績  勝率  連対率 3着内率
3位以内 7-5-5-33 14.0% 24.0% 34.0%
1枠 1番フェステスバント、1枠2番ハーパー、3枠5番ドゥーラ、3枠6番リバティアイランド、4枠7番マスクトディーヴァ、4枠8番モリアーナ、8枠16番ピピオラ、
4位以下 1-3-3-84 1.1% 4.4% 7.7%


オークス上位馬に注目
オークスで4着以内に入っていた馬が目下6連勝中で、これに該当する馬は過去10年で〔8・3・2・10〕(勝率34.8%)となっている。残る2勝は桜花賞・オークスともに不出走だった馬が挙げたもので、オークスに出走しながら5着以下に敗れていた馬は〔0・4・4・60〕と優勝例がないことも覚えておきたい。
3枠6番リバティアイランド(オークス1着)、1枠2番ハーパー(オークス2着)、3枠5番ドゥーラ(オークス3着)、7枠13番ラヴェル(オークス4着)
優勝馬のオークスでの着順(過去10年)
年度 優勝馬 オークスでの着順
2013年 メイショウマンボ  1着
2014年 ショウナンパンドラ 不出走
2015年 ミッキークイーン  1着
2016年 ヴィブロス     不出走
2017年 ディアドラ     4着
2018年 アーモンドアイ   1着
2019年 クロノジェネシス  3着
2020年 デアリングタクト  1着
2021年 アカイトリノムスメ 2着
2022年 スタニングローズ  2着


(予想)
◎3枠6番リバティアイランド
〇1枠2番ハーパー
▲4枠8番モリアーナ
△4枠7番マスクトディーヴァ
△1枠1番フェステスバント
△3枠5番ドゥーラ
△8枠18番エミュー
☆7枠13番ラヴェル
☆2枠3番マラキナイア
☆7枠15番ヒップアップソウル
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