【パーフェクト的中】1/21 第65回アメリカジョッキークラブカップ(G2) [中央競馬2024]

近年のAJCCは大波乱こそ少ないが1番人気の勝率がやや低めで、一筋縄ではいかないレース。

(出走馬)
1枠 1番マイネルウィルトス 牡8、57.0kg、横山武史J、宮  徹T、㈱サラブレッドクラブ・ラフィアンOW
2枠 2番クロミナンス    牡7、57.0kg、C・ルメールJ、尾関知人T、㈲サンデーレーシングOW
3枠 3番モリアーナ     牝4、54.0kg、横山典弘J、武藤善則T、高橋文男OW
4枠 4番ショウナンバシット 牡4、56.0kg、横山和生J、須貝尚介T、国本哲秀OW
5枠 5番ホウオウリアリティ 牡6、57.0kg、大野拓弥J、高木 登T、小笹芳央OW
5枠 6番サンストックトン  牡5、57.0kg、RキングスコートJ、鹿戸雄一T、㈱加藤ステーブルOW
6枠 7番アドマイヤハレー  牡6、57.0kg、田辺裕信J、宮田敬介T、近藤旬子OW
6枠 8番シルブロン     牡6、57.0kg、RピーヒュレクJ、稲垣幸雄T、㈲シルクレーシングOW
7枠 9番カラテ       牡8、57.0kg、菅原明良J、辻野泰之T、小田切 光OW
7枠10番ラーグルフ     牡5、57.0kg、三浦皇成J、宗像義忠T、村木 隆OW
8枠11番チャックネイト   騙6、57.0kg、RキングJ、堀 宜行T、金子真人ホールディングス㈱OW
8枠12番ボッケリーニ    牡8、57.0kg、浜中 俊J、池江泰寿T、金子真人ホールディングス㈱OW


前走がGⅠだった馬がやや優勢
過去10年の前走別成績をみると前走でGⅠを使われていた馬がやや優位だ。4歳馬は菊花賞、5歳以上の馬は有馬記念や天皇賞(秋)など、秋の芝2000メートル以上のGⅠだった馬の活躍が多い。その他の重賞では、中日新聞杯、福島記念、チャレンジCなど、秋の芝2000メートル重賞だった馬に注目だ。3勝クラスからの昇級初戦となった馬では、2018年1着のダンビュライトの例はあるが、同馬には皐月賞3着の実績があった。
前走別成績(過去10年)
前走    着別度数 勝率  連対率 複勝率
GⅠ    5-3-2-27 13.5% 21.6% 27.0%
3枠 3番モリアーナ、4枠 4番ショウナンバシット、7枠 9番カラテ
GⅡ    2-0-2-22 7.7% 7.7% 15.4%
1枠 1番マイネルウィルトス 、6枠 8番シルブロン、7枠10番ラーグルフ、8枠11番チャックネイト
GⅢ    1-6-4-28 2.6% 17.9% 28.2%
8枠12番ボッケリーニ
オープン特別 0-1-1-21 0%  4.3% 8.7%
3勝クラス 1-0-1-13 6.7% 6.7% 13.3%
海外 1-0-0-0 100% 100% 100%
なし
地方 0-0-0-3 0%  0%  0%
障害 0-0-0-1 0%  0%  0%


前走の重賞での着順とタイム差が目安
前走が重賞だった馬の、そこでの着順やタイム差が目安になる。1着だった馬はもちろん、負けていたとしても勝ち馬から0.5秒差以内であれば3着内率が高くなっている。
前走が重賞だった馬の着順と1着馬とのタイム差別成績(過去10年)
着順・タイム差   着別度数 勝率  連対率 複勝率
1着         0-2-0-1 0%  66.7% 66.7%
なし
2着以下・0.5秒差以内 6-3-5-26 15.0% 22.5% 35.0%
1枠 1番マイネルウィルトス 、8枠11番チャックネイト、8枠12番ボッケリーニ
2着以下・0.6秒差以上 2-4-3-50 3.4% 10.2% 15.3%


関東馬・関西所属騎手のコンビに注目
馬と騎手の所属別に成績をみると、3着内率がずばぬけて高いのは、関東馬に関西所属の騎手が乗っていたパターン。2023年1着のノースブリッジ(奥村武厩舎・岩田康誠騎手)、2020年1着のブラストワンピース(大竹正博厩舎・川田将雅騎手)、2016年1着のディサイファ(小島太厩舎・武豊騎手)が優勝している。
馬と騎手の所属別成績(過去10年)
所属      着別度数 勝率  連対率 複勝率
関東馬・関東騎手 3-4-5-62 4.1% 9.5% 16.2%
関東馬・関西騎手 3-2-1-4 30.0% 50.0% 60.0%
2枠 2番クロミナンス
関西馬・関東騎手 2-1-1-25 6.9% 10.3% 13.8%
関西馬・関西騎手 2-2-0-14 11.1% 22.2% 22.2%
1枠 1番マイネルウィルトス 、8枠12番ボッケリーニ
注記: 短期免許で来日中の外国人騎手が騎乗した馬を除く


騎手のリーディング成績(1~5位,6~10位,11~20位、21~30位)
1~5位 1枠 1番マイネルウィルトス、2枠 2番クロミナンス
6~10位 なし
11~20位 4枠 4番ショウナンバシット、6枠 7番アドマイヤハレー、8枠11番チャックネイト、8枠12番ボッケリーニ
21~30位 3枠 3番モリアーナ、5枠 5番ホウオウリアリティ、7枠 9番カラテ
31位~  5枠 6番サンストックトン、6枠 8番シルブロン、7枠10番ラーグルフ


前年の1800メートル以上の重賞実績が重要
過去10年では、前年に1800メートル以上の重賞勝ち、もしくはGⅠ・GⅡ3着以内の実績がある馬の優勝が多い。前年に出走していなかった2019年のシャケトラを除く9頭には、少なくとも前年の中距離重賞で上位に入った実績があったので、出走馬の前年の成績はチェックしておきたい。
1枠1番マイネルウィルトス、3枠3番モリアーナ、6枠8番シルブロン、7枠9番カラテ、7枠10番ラーグルフ、8枠11番チャックネイト、8枠12番ボッケリーニ
優勝馬の主な前年の重賞実績(過去10年)
年度    優勝馬     主な前年の重賞実績
2014年 ヴェルデグリーン  オールカマー1着
2015年 クリールカイザー  アルゼンチン共和国杯2着
2016年 ディサイファ    札幌記念1着
2017年 タンタアレグリア  阪神大賞典2着
2018年 ダンビュライト   皐月賞3着
2019年 シャケトラ     前年不出走
2020年 ブラストワンピース 札幌記念1着
2021年 アリストテレス   菊花賞2着
2022年 キングオブコージ  中日新聞杯5着
2023年 ノースブリッジ   エプソムC1着

◎1枠1番マイネルウィルトス
〇8枠12番ボッケリーニ  (2着)
▲2枠 2番クロミナンス  (3着)
1△8枠11番チャックネイト (1着)
2△3枠 3番モリアーナ
X7枠 9番カラテ

今回もボックスで勝負します

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