【枠連、馬連、馬単、ワイド的中もトリガミ】2/11 第117回農林水産省賞典京都記念(G2) [中央競馬2024]

1枠 1番バビット      牡7、57.0kg、団野大成J、浜田多実雄T、宮田直也OW
2枠 2番ブレイヴロッカー  牡4、56.0kg、酒井 学J、本田  優T、吉田照哉OW
3枠 3番プラダリア     牡5、58.0kg、池添謙一J、池添  学T、名古屋友豊㈱OW
4枠 4番ジェットモーション 騙8、57.0kg、田口貫太J、藤岡 健一T、㈱G1レーシングOW
5枠 5番ベラジオオペラ   牡4、57.0kg、横山和生J、上村 洋行T、林田祥来OW
5枠 6番ラヴェル      牝4、54.0kg、Mデムーロ J、矢作 芳人T、㈲キャロットファームOW
6枠 7番プラチナトレジャー 牡6、57.0kg、岩田康誠J、国枝  榮T、嶋田 賢OW
6枠 8番ナイママ      牡8、57.0kg、和田竜二J、武藤 義則T、㈲ビッグレッドファームOW
7枠 9番ルージュエヴァイユ 牝5、55.0kg、松山弘平J、黒岩 陽一T、㈱東京ホースレーシングOW
7枠10番シュヴァリエローズ 牡6、57.0kg、西村淳也J、清水 久詞T、㈲キャロットファームOW
8枠11番マテンロウレオ   牡5、57.0kg、横山典弘J、昆   貢T、寺田千代乃OW
8枠12番アフリカンゴールド 騙9、57.0kg、国分恭介J、西園 正都T、ゴドルフィンOW

ビッグレースを見据えた有力馬が始動する伝統の一戦です。今年は4年ぶりに京都競馬場で行われます。


<人気別成績>(※近年は1番人気が活躍)(※人気は勝手に決めています。)
単勝1番人気は過去10年で3勝とやや物足りない成績だが、ここ5年は3勝2着1回と信頼度を上げてきている。1番人気が不振だった2014年から2018年は2番人気または3番人気の馬が連対を果たし、上位人気馬が総崩れとなったのは2022年(2022年はレアケース)だけ。他に目立っているのは6番人気が1番人気と同等の成績を残していること。半数以上が馬券に絡んでいる。
単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気  成績  勝率  連対率 3着内率
1番人気  3-1-2-4 30.0% 40.0% 60.0%
5枠5番ベラジオオペラ
2番人気  0-2-2-6 0%  20.0% 40.0%
7枠9番ルージュエヴァイユ
3番人気  2-3-1-4 20.0% 50.0% 60.0%
3枠3番プラダリア
4番人気  1-1-3-5 10.0% 20.0% 50.0%
8枠11番マテンロウレオ
5番人気  0-1-0-9 0%  10.0% 10.0%
2枠2番ブレイヴロッカー
6番人気  3-1-2-4 30.0% 40.0% 60.0%
5枠6番ラヴェル
7~9番人気 0-1-0-29 0%  3.3% 3.3%
10番人気以下 1-0-0-25 3.8% 3.8% 3.8%


<戦歴から>(※年明け初戦の馬が上位)
過去10年の3着以内馬延べ30頭のうち、21頭はここが年明け初戦だった。中でも、前走が前年秋に行われた国内外のGⅠだった馬は〔7・5・6・19〕と約半数が3着以内に入っている。2023年に優勝したドウデュースは前走が凱旋門賞19着と、2桁着順に敗れていた馬の優勝例も複数あるので、国内外のGⅠから臨む馬は前走の着順にかかわらず注目しておきたい。
前走別成績(過去10年)
前走       成績   勝率  連対率 3着内率
同年のレース  3-4-2-46  5.5% 12.7% 16.4%
1枠1番バビット、6枠8番ナイママ、7枠10番シュヴァリエローズ、8枠11番マテンロウレオ
前年以前のレース 7-6-8-40  11.5%  21.3% 34.4%
2枠2番ブレイヴロッカー、3枠3番プラダリア、4枠4番ジェットモーション、5枠5番ベラジオオペラ、5枠6番ラヴェル、6枠7番プラチナトレジャー、7枠9番ルージュエヴァイユ、8枠12番アフリカンゴールド
そのうち前走が前年秋の国内外のG1レース
3枠3番プラダリア、5枠6番ラヴェル、7枠9番ルージュエヴァイユ


<前走が年明けレースで5着以内>
前走が年明け以降に出走していた馬は劣勢ながら、2019年にダンビュライトが優勝したのを皮切りに5年連続で馬券に絡んでいる。前走で5着以内に入っていた馬に限れば3着内率は30%を超えるので、年明け以降に出走していた馬は前走の着順が取捨選択の指標となりそうだ。
前走が同年のレースだった馬の、前走の着順別成績(過去10年)
前走の着順   成績  勝率  連対率 3着内率
5着以内  2-4-2-18  7.7% 23.1% 30.8%
なし
6着以下  1-0-0-28  3.4% 3.4% 3.4%
1枠1番バビット、6枠8番ナイママ、7枠10番シュヴァリエローズ、8枠11番マテンロウレオ


<重賞実績から>(※JRA重賞での連対歴は不可欠)
過去10年の3着以内馬延べ30頭のうち、29頭にはJRA重賞で2着以内に入った実績があった。単勝6番人気以下で馬券に絡んだ延べ8頭にもこの実績があったので、穴馬を狙う際もJRA重賞での実績は重視すべきだろう。
JRA重賞で2着以内に入った実績の有無別成績(過去10年)
実績の有無  成績   勝率  連対率 3着内率
あり    10-9-10-59 11.4% 21.6% 33.0%
1枠1番バビット、3枠3番プラダリア、5枠5番ベラジオオペラ、5枠6番ラヴェル、6枠8番ナイママ、7枠9番ルージュエヴァイユ、8枠11番マテンロウレオ、8枠12番アフリカンゴールド
なし    0-1-0-27  0%  3.6% 3.6%
2枠2番ブレイヴロッカー、4枠4番ジェットモーション、6枠7番プラチナトレジャー、7枠10番シュヴァリエローズ


<クラシックレ-スの成績から>(※5歳以下のクラシックレース好走馬に注目)
近年はクラシックで3着以内に入っていた馬の活躍が目立ち、2016年から2021年までその経験を持つ馬が6連勝していた。2022年に連勝が途切れたものの、2023年は前年の日本ダービー馬ドウデュースが優勝している。また、2022年のアフリカンゴールドを除く優勝馬はいずれも5歳以下という点も共通している。クラシックで好走していた5歳以下の馬が最も勝利に近い存在と言えそうだ。
優勝馬の年齢と主なクラシック好走歴(過去8年)
年度  優勝馬       年齢  主なクラシック好走歴
2016年 サトノクラウン   4歳  日本ダービー3着
2017年 サトノクラウン   5歳  日本ダービー3着
2018年 クリンチャー    4歳  菊花賞2着
2019年 ダンビュライト   5歳  皐月賞3着
2020年 クロノジェネシス  4歳  桜花賞3着、オークス3着
2021年 ラヴズオンリーユー 5歳  オークス1着
2022年 アフリカンゴールド 7歳  なし
2023年 ドウデュース    4歳  日本ダービー1着
なし


<前年のジョッキーランキング>
1~5位 7枠9番ルージュエヴァイユ(松山弘平J)
5~10位 7枠10番シュヴァリエローズ (西村淳也J)
11~20位 1枠1番バビット(団野大成J)、5枠5番ベラジオオペラ(横山和生J)
21~34位 5枠6番ラヴェル(MデムーロJ)、6枠8番ナイママ(和田竜二J)、8枠11番マテンロウレオ(横山典弘J)
35位~  2枠2番ブレイヴロッカー(酒井 学J)、3枠3番プラダリア(池添謙一J)、4枠4番ジェットモーション(田口貫太J)、6枠7番プラチナトレジャー(岩田康誠J)、8枠12番アフリカンゴールド(国分恭介J)


<予想>
◎5枠6番ラヴェル
〇7枠9番ルージュエヴァイユ
▲5枠5番ベラジオオペラ   (2着)
△3枠3番プラダリア     (1着)
1X8枠11番マテンロウレオ
2X8枠12番アフリカンゴールド

◎、〇、▲、△のボックス、1X、2Xから◎、〇、▲へ流し
(結果)
枠連 3-5 440円、馬連 3-5 460円、馬単 3-5 1,120円、ワイド 3-5 250円
3連複、3連単 不適中
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【完敗!! 2番4着以外すべて掲示板外】2/4 第74回東京新聞杯(G3) [中央競馬2024]

<出走馬>
1枠1番サクラトゥジュール 牡7、57.0kg、R・キングJ、堀 宣行T、㈱さくらコマースOW
1枠2番アスクコンナモンダ 牡5、57.0kg、横山武史J、中内田充正T、廣崎利洋HDOW
2枠3番ドルチェモア    牡4、57.0kg、石橋 脩J、上原佑紀T、㈱スリーエイチレーシングOW
2枠4番ルージュリナージュ 牝5、55.0kg、横山和生J、宗像義忠T、㈱東京ホースレーシングOW
3枠5番ウインカーネリアン 牡7、58.0kg、三浦皇成J、鹿戸雄一T、㈱ウインOW
3枠6番マスクトディーヴァ 牝4、56.0kg、岩田望来J、辻野泰之T、㈲社台レースホースOW
4枠7番ジャスティンカフェ 牡6、58.0kg、坂井瑠星J、安田翔伍T、三木正浩OW
4枠8番ホウオウビスケッツ 牡4、57.0kg、岩田康誠J、奥村 武T、小笹芳央OW
5枠9番ウンブライル 牝4、55.0kg、C・ルメールJ、木村哲也T、㈲サンデーレーシングOW
5枠10番ダノンタッチダウン 牡4、57.0kg、北村友一J、安田顕隆行T、㈱ダノックスOW
6枠11番マテンロウスカイ  騙5、57.0kg、横山典弘J、松永幹夫T、寺田千代乃OW
6枠12番コナコースト    牝4、55.0kg、戸崎圭太J、清水久詞T、㈲サンデーレーシングOW
7枠13番トゥードジボン   牡5、57.0kg、藤岡佑介J、四位洋文T、青山洋一OW
7枠14番サウンドビバーチェ 牝5、56.0kg、浜中 俊J、高柳大輔T、増田雄一OW
8枠15番フリームファクシ  牡4、58.0kg、菅原明良J、須貝尚介T、金子真人ホールディングス㈱OW
8枠16番アヴェラーレ 牝6、56.0kg、キングスコートJ、木村哲也T、㈲シルクレーシングOW


(前走レースから(※GⅠからの臨戦と昇級初戦の馬に注目)
過去10年の前走別成績をみると、GⅠ組と3勝クラス組が共に3着内率38.5%をマークしている。
GⅠ組の中でも距離を短縮してきた馬が特に好成績を挙げており、前走が芝2000メートル以上のGⅠだった馬は〔3・3・1・5〕と過半数が3着以内に好走している。
また、3勝クラス組の中では、2勝クラス→3勝クラスと連勝して臨んだ馬が〔4・0・0・1〕と、勝率は驚異の80.0%となっている。

前走別成績(過去10年)
前走     成績   勝率  連対率 3着内率
GⅠ    5-3-2-16  19.2% 30.8% 38.5%
3枠6番マスクトディーヴァ、4枠7番ジャスティンカフェ、5枠9番ウンブライル
GⅡ    0-0-3-12  0%  0%  20.0%
なし
GⅢ    1-3-4-42  2.0% 8.0% 16.0%
1枠1番サクラトゥジュール、2枠3番ドルチェモア、2枠4番ルージュリナージュ、4枠8番ホウオウビスケッツ、5枠10番ダノンタッチダウン、6枠12番コナコースト、7枠13番トゥードジボン、7枠14番サウンドビバーチェ、8枠15番フリームファクシ、8枠16番アヴェラーレ
オープン特別 0-3-1-38  0%  7.1% 9.5%
1枠2番アスクコンナモンダ、6枠11番マテンロウスカイ
3勝クラス 4-1-0-8   30.8% 38.5% 38.5%
なし
海外G1  0-0-0-2   0%   0%  0%
3枠5番ウインカーネリアン
注記: リステッドはオープン特別に含む


<前走の着順>(※前走で大敗していた馬も軽視禁物)
前走オープンクラスのレースを勝って臨んだ馬は過去10年で一度も優勝できていないが、前走オープンクラス組のうち6着以下に敗れていた馬が実に13頭も馬券に絡み、GⅠ出走組に限れば2桁着順に敗れていた馬が2勝と、大敗から巻き返した馬もいる。

前走がJRA重賞またはオープン特別だった馬の前走の着順別成績(過去10年)
前走の着順  成績   勝率   連対率 3着内率
1着    0-1-2-8   0%   9.1%   27.3%
6枠11番マテンロウスカイ
2着    1-2-0-8   9.1% 27.3% 27.3%
3枠6番マスクトディーヴァ(G1)、5枠9番ウンブライル (G1)
3着    0-0-2-8   0%  0%   20.0%
1枠2番アスクコンナモンダ、4枠7番ジャスティンカフェ(G1)、7枠13番トゥードジボン
4着     0-0-1-5   0%  0%   16.7%
8枠16番アヴェラーレ
5着    1-1-1-4   14.3% 28.6% 42.9%
8枠15番フリームファクシ
6着~9着  2-4-3-33  4.8% 14.3% 21.4%
5枠10番ダノンタッチダウン
10着以下  2-1-1-42  4.3% 6.5% 8.7%
1枠1番サクラトゥジュール 、2枠3番ドルチェモア、2枠4番ルージュリナージュ、4枠8番ホウオウビスケッツ、6枠12番コナコースト、7枠14番サウンドビバーチェ


<牡牝騙の成績>(※牝馬が活躍)
過去10年の性別成績では、牝馬は延べ21頭の出走で4勝を挙げるなど10頭が馬券に絡んでいる。中でも前走がGⅠだった牝馬は〔4・2・1・2〕(77.8%)と3着内率が大きく上昇する。対照的に、牡・せん馬は〔1・1・1・14〕(3着内率17.6%)と好走率が大きく落ち、特に単勝1番人気だった馬も3頭が該当しているので、GⅠから臨んでくる牡・せん馬は過信禁物だ。

性別成績(過去10年)
性別     成績   勝率  連対率 3着内率
牡・せん  6-6-8-107 4.7% 9.4% 15.7%
1枠1番サクラトゥジュール、1枠2番アスクコンナモンダ、2枠3番ドルチェモア、3枠5番ウインカーネリアン、4枠7番ジャスティンカフェ、4枠8番ホウオウビスケッツ、5枠10番ダノンタッチダウン、6枠11番マテンロウスカイ、7枠13番トゥードジボン、8枠15番フリームファクシ
牝     4-4-2-11  19.0% 38.1% 47.6%
2枠4番ルージュリナージュ、3枠6番マスクトディーヴァ、5枠9番ウンブライル 、6枠12番コナコースト、7枠14番サウンドビバーチェ、8枠16番アヴェラーレ
前走がG1   成績            3着以内率     
牡      1-1-1-14            17.6%
4枠7番ジャスティンカフェ
牝      4-2-1-2            77.8%
3枠6番マスクトディーヴァ、5枠9番ウンブライル


前年以降のマイル実績をチェック
ここ3年は前年以降に芝1600メートルで連勝した経験を持つ馬が勝ち、2019年優勝のインディチャンプにもこの経験があった。2018年のリスグラシューと2020年のプリモシーンは前年以降に芝1600メートルで未勝利ながら、同距離のGⅠで2着に入っていた。これらの実績を含め、過去6年の優勝馬はいずれも前年以降の芝1600メートルでの3着内率が60.0%以上だ。近年は高いマイル実績を持つ馬が優勝する傾向にある。
1枠2番アスクコンナモンダ、5枠9番ウンブライル 、6枠12番コナコースト、7枠13番トゥードジボン
優勝馬の、前年以降の芝1600メートルでの実績(過去6年)
年度  優勝馬     前年以降の芝1600mでのGⅠ連対または連勝実績 前年以降の芝1600mで
             の3着内率(出走数)
2018年 リスグラシュー   桜花賞2着                 100%(2戦)
2019年 インディチャンプ  有松特別(2勝クラス)→元町S(3勝クラス) 80.0%(5戦)
2020年 プリモシーン    ヴィクトリアマイル2着           75.0%(4戦)
2021年 カラテ       2勝クラス→若潮S(3勝クラス)       60.0%(5戦)
2022年 イルーシヴパンサー 1勝クラス→鷹巣山特別(2勝クラス)    100%(2戦)
2023年 ウインカーネリアン 谷川岳S→米子S→関屋記念         60.0%(5戦)

<騎手の今年のランキング>
1~5位
 1枠2番アスクコンナモンダ(横山武史)、4枠7番ジャスティンカフェ(坂井瑠星)、5枠9番ウンブライル(Cルメール)
6~10位
 3枠6番マスクトディーヴァ(岩田望来)
11~20位
 1枠1番サクラトゥジュール(キング)、2枠4番ルージュリナージュ(横山和生)、6枠12番コナコースト(戸崎圭太)、7枠13番トゥードジボン(藤岡佑介)
21~30位
 3枠5番ウインカーネリアン(三浦皇成)、7枠14番サウンドビバーチェ(浜中 俊)、8枠16番アヴェラーレ (キングスコート)
31~位
  2枠3番ドルチェモア(石橋 脩)、4枠8番ホウオウビスケッツ(岩田康誠)、5枠10番ダノンタッチダウン(北村友一)、6枠11番マテンロウスカイ(横山典弘)、8枠15番フリームファクシ(菅原明良)

<予想>
◎5枠 9番ウンブライル
〇3枠 6番マスクトディーヴァ
1▲1枠 2番アスクコンナモンダ(4着)
2▲4枠 7番ジャスティンカフェ
1△6枠12番コナコースト
2△7枠13番トゥードジボン
X2枠 4番ルージュリナージュ

◎、〇、1▲、2▲、1△、2△のボックス、◎、〇、1▲、2▲からXへ流し
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(惜敗!!)1/28 第38回根岸ステークス(G3) [中央競馬2024]

歴史あるダート重賞
当レースは、2001年からは開催時期が1回東京開催に移され、フェブラリーSの前哨戦に位置づけられた。

(出走馬)
1枠 1番 アイオライト    牡7、57.0kg、団野大成J、武藤善則T、田頭勇貴OW
1枠 2番 ヘリオス      騙8、57.0kg、武 豊 J、西園正都T、黒川暁子OW
2枠 3番 フルム       牡5、57.0kg、水口優也J、浜田多実雄T、㈱京都ホースレーシングOW
2枠 4番 ライラボンド    牡5、57.0kg、小林勝太J、杉浦宏昭T、㈱YGGホースクラブOW
3枠 5番 ベルダーイメル   牡7、57.0kg、柴田善臣J、本田 優T、ケーエスHD OW
3枠 6番 シャマル      牡6、57.0kg、川須栄彦J、松下武士T、金山敏也OW
4枠 7番 エンペラーワケア  牡4、56.0kg、川田将雅J、杉山晴紀T、草間庸文OW
4枠 8番外ピアシック     牡8、57.0kg、落合玄太J、森 秀行T、㈱キーファーズOW
5枠 9番 エクロジャイト   牡4、56.0kg、横山武史J、安田隆行T、㈲サンデーレーシングOW
5枠10番 サンライズフレイム 牡4、56.0kg、藤岡康太J、石坂公一T、㈱ライフハウスOW
6枠11番外パライバトルマリン 牝4、54.0kg、戸崎圭太J、林  徹T、吉田和美OW
6枠12番 タガノビューティー 牡7、57.0kg、石橋 脩J、西園正都T、八木良司OW
7枠13番 オマツリオトコ   牡4、56.0kg、石川裕紀人J、伊藤圭三T、是枝浩平OW
7枠14番 アルファマム    牝5、55.0kg、菅原明良J、佐々木晶三T、平井 裕OW
8枠15番 ケンシンコウ    牡7、57.0kg、田辺裕信J、小西一男T、天野克彦OW
8枠16番 アームズレイン   牡4、56.0kg、松岡風馬J、上村洋行T、杉山忠国OW


前走のレースから(※武蔵野S組が有力)
過去10年では、前走で同じ東京コースの武蔵野Sを使われていた馬の成績がかなり優秀で、チャンピオンズC組で馬券に絡んだ延べ6頭、兵庫ゴールドT組で馬券に絡んだ1頭も、2走前に武蔵野Sを使われていた。つまり、最初にチェックすべきは、昨秋の武蔵野Sを使われていたかどうかで、特に武蔵野Sで上位に好走していた馬は有力だ。

主な前走別成績(過去10年)
前走       成績   勝率  連対率 3着内率
武蔵野S    4-2-1-7   28.6% 42.9% 50.0%
1枠2番ヘリオス、6枠12番タガノビューティー
カペラS    2-2-1-18  8.7% 17.4% 21.7%
3枠5番ベルダーイメル
チャンピオンズC 2-1-3-9   13.3% 20.0% 40.0%
なし
兵庫ゴールドT 1-0-0-15  6.3% 6.3% 6.3%
なし
マイルCS    1-0-0-1   50.0% 50.0% 50.0%
なし
オープン特別  0-4-5-50    0% 6.8% 15.3%
1枠1番アイオライト、2枠3番フルム、2枠4番ライラボンド、4枠8番ピアシック、5枠9番エクロジャイト、5枠10番サンライズフレイム、7枠13番オマツリオトコ、7枠14番アルファマム、8枠16番アームズレイン
その他
3枠6番シャマル、4枠7番エンペラーワケア、6枠11番パライバトルマリン、8枠15番ケンシンコウ
注記: リステッドはオープン特別に含む


昨秋の武蔵野Sを使われていた馬(※武蔵野Sで上位に好走していた馬)
1枠 2番ヘリオス(10着)、2枠 4番ライラボンド(13着)、3枠 5番ベルダーイメル(6着)、6枠12番タガノビューティー(2着)


速い上がりを使える馬が優勢(※直線が長い東京コースでは速い上がりの使える馬が有利。
過去10年において、前走で上がり3ハロンタイム推定3位以内の末脚を使っていた馬で、同4位以下の馬とでは好走率がまったく異なっている。
前走がJRAだった馬の上がり3ハロンタイム推定順位別成績(過去10年)
順位  成績  勝率  連対率 3着内率
3位以内 7-3-6-34 14.0% 20.0% 32.0%
3枠5番ベルダーイメル、4枠7番エンペラーワケア、5枠10番サンライズフレイム、6枠12番タガノビューティー、7枠14番アルファマム、8枠16番アームズレイン
4位以下 2-6-4-65 2.6% 10.4% 15.6%
1枠1番アイオライト、1枠2番ヘリオス、2枠3番フルム、2枠4番ライラボンド、4枠8番ピアシック、5枠9番エクロジャイト、8枠15番ケンシンコウ
地方競馬で3ハロン3位以内
なし
地方競馬で3ハロン4位以下
3枠6番シャマル、6枠11番パライバトルマリン、7枠13番オマツリオトコ


外国産馬に注目
過去10年の当レースでは外国産馬の好走率がかなり高い。特にここ5年は、2019年のコパノキッキング(父Spring At Last)、2020年のモズアスコット(父Frankel)、2023年のレモンポップ(父Lemon Drop Kid)と外国産馬が3勝している。2021年は外国産馬の出走がなかったので、実質的には4年間で3勝している。
産地別成績(過去10年)
産地  成績    勝率  連対率 3着内率
内国産 5-7-10-112 3.7% 9.0% 16.4%
1枠1番アイオライト、1枠2番ヘリオス、2枠3番フルム、2枠4番ライラボンド、3枠5番ベルダーイメル、3枠6番シャマル、4枠7番エンペラーワケア、5枠9番エクロジャイト、5枠10番サンライズフレイム、6枠12番タガノビューティー、7枠13番オマツリオトコ、7枠14番アルファマム、8枠15番ケンシンコウ、8枠16番アームズレイン
外国産 5-3-0-15  21.7% 34.8% 34.8%
4枠8番ピアシック、6枠11番パライバトルマリン


3連勝以上の経験がある馬に注目
過去10年の根岸S優勝馬は、条件戦で圧倒的な力を発揮していたことが多く、10頭全てが連勝経験を持っていた。目安にしたいのは3連勝以上、もしくは2連勝を含む5戦連続連対以上の実績で、10頭中9頭はこのどちらかの実績を有していた。
優勝馬の過去の連勝記録(過去10年)
年度  優勝馬     連勝記録
2014年 ゴールスキー  3連勝(芝)
2015年 エアハリファ  2連勝(5戦連続連対)
2016年 モーニン    4連勝
2017年 カフジテイク  2連勝
2018年 ノンコノユメ  4連勝(6戦連続連対)
2019年 コパノキッキング 3連勝
2020年 モズアスコット 4連勝(芝)
2021年 レッドルゼル  2連勝(6戦連続連対)
2022年 テイエムサウスダン3連勝
2023年 レモンポップ  4連勝(9戦連続連対)
1枠2番ヘリオス、3枠5番ベルダーイメル、3枠6番シャマル、4枠7番エンペラーワケア、5枠10番サンライズフレイム

<昨年の騎手ランキング>
1~5位4枠7番エンペラーワケア(川田将雅J)、5枠9番エクロジャイト(横山武史J)
6~10位1枠2番ヘリオス(武 豊 J)、6枠11番パライバトルマリン(戸崎圭太J)
11~20位1枠1番アイオライト(団野大成J)、5枠10番サンライズフレイム(藤岡康太J)、7枠14番アルファマム(菅原明良J)、8枠15番ケンシンコウ(田辺裕信J)

<予想>
◎1枠2番ヘリオス        (4着)
〇6枠12番タガノビューティー
▲5枠10番サンライズフレイム  (3着)
1△3枠5番ベルダーイメル    (6着)
2△6枠11番パライバトルマリン
X4枠7番エンペラーワケア   (1着)

◎〇▲のボックスと◎、〇から流し
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【パーフェクト的中】1/21 第65回アメリカジョッキークラブカップ(G2) [中央競馬2024]

近年のAJCCは大波乱こそ少ないが1番人気の勝率がやや低めで、一筋縄ではいかないレース。

(出走馬)
1枠 1番マイネルウィルトス 牡8、57.0kg、横山武史J、宮  徹T、㈱サラブレッドクラブ・ラフィアンOW
2枠 2番クロミナンス    牡7、57.0kg、C・ルメールJ、尾関知人T、㈲サンデーレーシングOW
3枠 3番モリアーナ     牝4、54.0kg、横山典弘J、武藤善則T、高橋文男OW
4枠 4番ショウナンバシット 牡4、56.0kg、横山和生J、須貝尚介T、国本哲秀OW
5枠 5番ホウオウリアリティ 牡6、57.0kg、大野拓弥J、高木 登T、小笹芳央OW
5枠 6番サンストックトン  牡5、57.0kg、RキングスコートJ、鹿戸雄一T、㈱加藤ステーブルOW
6枠 7番アドマイヤハレー  牡6、57.0kg、田辺裕信J、宮田敬介T、近藤旬子OW
6枠 8番シルブロン     牡6、57.0kg、RピーヒュレクJ、稲垣幸雄T、㈲シルクレーシングOW
7枠 9番カラテ       牡8、57.0kg、菅原明良J、辻野泰之T、小田切 光OW
7枠10番ラーグルフ     牡5、57.0kg、三浦皇成J、宗像義忠T、村木 隆OW
8枠11番チャックネイト   騙6、57.0kg、RキングJ、堀 宜行T、金子真人ホールディングス㈱OW
8枠12番ボッケリーニ    牡8、57.0kg、浜中 俊J、池江泰寿T、金子真人ホールディングス㈱OW


前走がGⅠだった馬がやや優勢
過去10年の前走別成績をみると前走でGⅠを使われていた馬がやや優位だ。4歳馬は菊花賞、5歳以上の馬は有馬記念や天皇賞(秋)など、秋の芝2000メートル以上のGⅠだった馬の活躍が多い。その他の重賞では、中日新聞杯、福島記念、チャレンジCなど、秋の芝2000メートル重賞だった馬に注目だ。3勝クラスからの昇級初戦となった馬では、2018年1着のダンビュライトの例はあるが、同馬には皐月賞3着の実績があった。
前走別成績(過去10年)
前走    着別度数 勝率  連対率 複勝率
GⅠ    5-3-2-27 13.5% 21.6% 27.0%
3枠 3番モリアーナ、4枠 4番ショウナンバシット、7枠 9番カラテ
GⅡ    2-0-2-22 7.7% 7.7% 15.4%
1枠 1番マイネルウィルトス 、6枠 8番シルブロン、7枠10番ラーグルフ、8枠11番チャックネイト
GⅢ    1-6-4-28 2.6% 17.9% 28.2%
8枠12番ボッケリーニ
オープン特別 0-1-1-21 0%  4.3% 8.7%
3勝クラス 1-0-1-13 6.7% 6.7% 13.3%
海外 1-0-0-0 100% 100% 100%
なし
地方 0-0-0-3 0%  0%  0%
障害 0-0-0-1 0%  0%  0%


前走の重賞での着順とタイム差が目安
前走が重賞だった馬の、そこでの着順やタイム差が目安になる。1着だった馬はもちろん、負けていたとしても勝ち馬から0.5秒差以内であれば3着内率が高くなっている。
前走が重賞だった馬の着順と1着馬とのタイム差別成績(過去10年)
着順・タイム差   着別度数 勝率  連対率 複勝率
1着         0-2-0-1 0%  66.7% 66.7%
なし
2着以下・0.5秒差以内 6-3-5-26 15.0% 22.5% 35.0%
1枠 1番マイネルウィルトス 、8枠11番チャックネイト、8枠12番ボッケリーニ
2着以下・0.6秒差以上 2-4-3-50 3.4% 10.2% 15.3%


関東馬・関西所属騎手のコンビに注目
馬と騎手の所属別に成績をみると、3着内率がずばぬけて高いのは、関東馬に関西所属の騎手が乗っていたパターン。2023年1着のノースブリッジ(奥村武厩舎・岩田康誠騎手)、2020年1着のブラストワンピース(大竹正博厩舎・川田将雅騎手)、2016年1着のディサイファ(小島太厩舎・武豊騎手)が優勝している。
馬と騎手の所属別成績(過去10年)
所属      着別度数 勝率  連対率 複勝率
関東馬・関東騎手 3-4-5-62 4.1% 9.5% 16.2%
関東馬・関西騎手 3-2-1-4 30.0% 50.0% 60.0%
2枠 2番クロミナンス
関西馬・関東騎手 2-1-1-25 6.9% 10.3% 13.8%
関西馬・関西騎手 2-2-0-14 11.1% 22.2% 22.2%
1枠 1番マイネルウィルトス 、8枠12番ボッケリーニ
注記: 短期免許で来日中の外国人騎手が騎乗した馬を除く


騎手のリーディング成績(1~5位,6~10位,11~20位、21~30位)
1~5位 1枠 1番マイネルウィルトス、2枠 2番クロミナンス
6~10位 なし
11~20位 4枠 4番ショウナンバシット、6枠 7番アドマイヤハレー、8枠11番チャックネイト、8枠12番ボッケリーニ
21~30位 3枠 3番モリアーナ、5枠 5番ホウオウリアリティ、7枠 9番カラテ
31位~  5枠 6番サンストックトン、6枠 8番シルブロン、7枠10番ラーグルフ


前年の1800メートル以上の重賞実績が重要
過去10年では、前年に1800メートル以上の重賞勝ち、もしくはGⅠ・GⅡ3着以内の実績がある馬の優勝が多い。前年に出走していなかった2019年のシャケトラを除く9頭には、少なくとも前年の中距離重賞で上位に入った実績があったので、出走馬の前年の成績はチェックしておきたい。
1枠1番マイネルウィルトス、3枠3番モリアーナ、6枠8番シルブロン、7枠9番カラテ、7枠10番ラーグルフ、8枠11番チャックネイト、8枠12番ボッケリーニ
優勝馬の主な前年の重賞実績(過去10年)
年度    優勝馬     主な前年の重賞実績
2014年 ヴェルデグリーン  オールカマー1着
2015年 クリールカイザー  アルゼンチン共和国杯2着
2016年 ディサイファ    札幌記念1着
2017年 タンタアレグリア  阪神大賞典2着
2018年 ダンビュライト   皐月賞3着
2019年 シャケトラ     前年不出走
2020年 ブラストワンピース 札幌記念1着
2021年 アリストテレス   菊花賞2着
2022年 キングオブコージ  中日新聞杯5着
2023年 ノースブリッジ   エプソムC1着

◎1枠1番マイネルウィルトス
〇8枠12番ボッケリーニ  (2着)
▲2枠 2番クロミナンス  (3着)
1△8枠11番チャックネイト (1着)
2△3枠 3番モリアーナ
X7枠 9番カラテ

今回もボックスで勝負します

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【パーフェクト的中】1/14 第71回日経新春杯(G2) [中央競馬2024]

日経新春杯は大舞台を見据えた実績馬と新興勢力が激突するハンデキャップ競走だ。

(出走馬)
1枠 1番リレーションシップ  牡7、54.0kg、高田 潤J、斉藤崇史T、吉田勝己OW
2枠 2番地ナイママ      牡8、53.0kg、和田竜二J、武藤善則T、㈲ビッグレッドファームOW
3枠 3番インプレス      牡5、56.0kg、角田大河J、佐々木晶三T、前田幸治OW
3枠 4番リビアングラス    牡4、54.0kg、田口貫太J、矢作芳人T、前田幸治OW
4枠 5番レッドバリエンテ   牡5、55.0kg、西村淳也J、中内田充正T、㈱東京ホースレーシングOW
4枠 6番ディアスティマ    牡7、57.5kg、北村友一J、高野友和T、(有)サンデーレーシングOW
5枠 7番ハーツコンチェルト  牡4、55.0kg、松山弘平J、武井 亮T、㈱グリーンファームOW
5枠 8番ブローザホーン    牡5、57.0kg、菅原明良J、中野栄治T、岡田牧場OW
6枠 9番カレンルシェブル   牡6、57.0kg、武  豊J、安田翔伍T、鈴木隆司OW
6枠10番ハーツイストワール  牡8、57.0kg、田辺裕信J、国枝 榮T、嶋田 賢OW
7枠11番ヒンドゥタイムズ   騙8、58.0kg、A ルメートルJ、斉藤崇史T、(有)シルクレーシングOW
7枠12番シンリョクカ     牝4、53.0kg、木幡初也J、竹内正洋T、由井健太郎OW
8枠13番サヴォーナ      牡4、56.0kg、池添謙一J、中竹和也T、加藤 誠OW
8枠14番サトノグランツ    牡4、57.5kg、川田将雅J、友道康夫T、里見 治OW


戦績から(※キャリア「21戦以内」の馬が中心)
過去10年の3着以内馬延べ30頭中25頭は、通算出走数が21戦以内で、22戦以上だった馬は3着内率7.1%と苦戦している。
通算出走数別成績(過去10年)
通算出走数  着度数  勝率  連対率 3着内率
21戦以内   10-7-8-53 12.8% 21.8% 32.1%
3枠3番インプレス、3枠4番リビアングラス、4枠5番レッドバリエンテ、4枠6番ディアスティマ、5枠7番ハーツコンチェルト、5枠8番ブローザホーン、6枠10番ハーツイストワール、7枠12番シンリョクカ、8枠13番サヴォーナ、8枠14番サトノグランツ
22戦以上  0-3-2-65  0%  4.3% 7.1%


前走成績から(※大敗直後の馬は不振)
過去10年の3着以内馬延べ30頭中28頭は、前走の着順が8着以内で、9着以下だった馬は3着内率3.6%と苦戦している。
前走の着順別成績(過去10年)
前走の着順   着度数   勝率  連対率 3着内率
8着以内    10-9-9-65 10.8% 20.4% 30.1%
3枠4番リビアングラス、4枠5番レッドバリエンテ、5枠7番ハーツコンチェルト、6枠10番ハーツイストワール、7枠11番ヒンドゥタイムズ、7枠12番シンリョクカ、8枠13番サヴォーナ
9着以下    0-1-1-53  0%  1.8% 3.6%


前年以降の戦績がポイント(※前年から4大競馬場で2着以内の経験あり)
過去10年の3着以内馬延べ30頭中29頭は、“前年以降の4大場(中京で行われた年は中京も含む)のレース”において2着以内に入った経験があった。(今年は開催場が4大場のひとつである京都に戻るため、前年以降にローカル場(札幌・函館・福島・新潟・中京・小倉)のレースでしか2着以内に入っていない馬は扱いに注意)。
“前年以降の4大場(中京で行われた年は中京を含む)のレース”において2着以内に入った経験の有無別成績(過去10年)
経験の有無  着度数  勝率  連対率 3着内率
あり    10-10-9-75 9.6% 19.2% 27.9%
3枠4番リビアングラス、4枠5番レッドバリエンテ、4枠6番ディアスティマ、5枠7番ハーツコンチェルト、5枠8番ブローザホーン、8枠13番サヴォーナ、8枠14番サトノグランツ
なし    0-0-1-43  0%  0%  2.3%


前走の距離(※前走距離が2000m超)
過去7年の3着以内馬21頭中17頭は、前走の距離が2000メートル超で、2000メートル以下だった馬は3着内率9.5%と苦戦している。
前走の距離別成績(過去7年)
前走の距離 着度数   勝率  連対率 3着内率
2000m超  6-6-5-43  10.0% 20.0% 28.3%
3枠3番インプレス、3枠4番リビアングラス、4枠5番レッドバリエンテ、4枠6番ディアスティマ、5枠7番ハーツコンチェルト、5枠8番ブローザホーン、6枠10番ハーツイストワール、7枠11番ヒンドゥタイムズ、7枠12番シンリョクカ、8枠13番サヴォーナ、8枠14番サトノグランツ
2000m以下 1-1-2-38  2.4% 4.8% 9.5%
1枠1番リレーションシップ、2枠2番ナイママ、6枠9番カレンルシェブル

前走の馬体重から(※前走2000m以下で前走の馬体重は500kg以上)
前走の距離が2000メートル以下だったにもかかわらず3着以内に入った4頭のうち3頭は、前走の馬体重が500キログラム以上だった。
前走の距離が2000メートル以下だった馬の、前走の馬体重別成績(過去7年)
前走の馬体重 着度数   勝率  連対率 3着内率
500kg未満 0-0-1-31  0%  0%  3.1%
2枠2番ナイママ
500kg以上 1-1-1-7   10.0% 20.0% 30.0%
1枠1番リレーションシップ、6枠9番カレンルシェブル


不安要素が少ない馬を選びたい
過去7年の優勝馬7頭は、いずれも通算出走数が15戦以内で前走の着順が8着以内だった点、“前年以降の4大場(中京で行われた年は中京も含む)のレース”において2着以内に入った経験があった点も共通している。
優勝馬の通算出走数、前走の着順、前年以降の4大場(中京で行われた年は中京を含む)のレースにおける最高着順(過去7年)
年次  優勝馬       通算出走数 前走の着順 前年以降の4大場のレースでの最高着順
2017年 ミッキーロケット  11戦    5着    1着(2016年3歳未勝利)
2018年 パフォーマプロミス 11戦   1着   1着(2017年グレイトフルS)
2019年 グローリーヴェイズ 6戦   5着   2着(2018年きさらぎ賞)
2020年 モズベッロ     10戦  4着   1着(2019年高雄特別ほか)
2021年 ショウリュウイクゾ 15戦  8着   1着(2020年許波多特別)
2022年 ヨーホーレイク   6戦   7着   2着(2021年きさらぎ賞)
2023年 ヴェルトライゼンデ 12戦  3着   1着(2022年鳴尾記念)
(優勝候補馬)
3枠4番リビアングラス、4枠5番レッドバリエンテ、5枠7番ハーツコンチェルト、8枠13番サヴォーナ
(昨年のジョッキーリーディング)
1枠 1番リレーションシップ  高田 潤J(147位)
2枠 2番地ナイママ      和田竜二J(23位)
3枠 3番インプレス      角田大河J(40位)
3枠 4番リビアングラス    田口貫太J(35位)
4枠 5番レッドバリエンテ   西村淳也J(8位)
4枠 6番ディアスティマ    北村友一J(29位)
5枠 7番ハーツコンチェルト  松山弘平J(4位)
5枠 8番ブローザホーン    菅原明良J(11位)
6枠 9番カレンルシェブル   武  豊J(10位)
6枠10番ハーツイストワール  田辺裕信J(14位)
7枠11番ヒンドゥタイムズ   A ルメートルJ(20位相当)
7枠12番シンリョクカ     木幡初也J(104位)
8枠13番サヴォーナ      池添謙一J(45位)
8枠14番サトノグランツ    川田将雅J(2位)


(予想)
◎5枠7番ハーツコンチェルト
〇4枠 5番レッドバリエンテ
1▲8枠14番サトノグランツ (3着)
2▲8枠13番サヴォーナ   (2着)
1△3枠4番リビアングラス
2△5枠 8番ブローザホーン (1着)
X6枠10番ハーツイストワール

◎、〇、1▲、2▲のボックス
◎、〇、1▲、2▲から1△、2△、Xへ流し
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【完敗!2着馬のみ】12/28 第40回ホープフルステークス(G1) [中央競馬2023]

2歳王者決定戦
ホープフルステークスはラジオNIKKEI杯2歳Sから生まれ変わり、開催場も中山に移設され、将来を期待される若駒たちが争う注目の一戦だ。

(出走馬)
1枠1番ゴンバデカーブース 、牡2、56.0kg、松山 弘平J、堀 宜行T、㈱G1レーシングOW()
1枠2番ヴェロキラプトル  、牡2、56.0kg、戸崎 圭太J、高野友和T、加藤裕司OW
2枠3番アンモシエラ    、牝2、55.0kg、藤田菜七子J、松永幹夫T、広尾レース㈱OW
2枠4番アドミラルシップ  、牡2、56.0kg、HドイルJ  、相沢 郁T、芹澤精一OW
3枠5番サンライズジパング 、牡2、56.0kg、菅原 明良J、音無秀孝T、㈱ライフハウスOW
3枠6番外シンエンペラー  、牡2、56.0kg、BムルザバエフJ、矢作芳人T、藤田 晋OW
4枠7番テンエースワン   、牡2、56.0kg、横山 和生J、大久保龍志T、天白泰司OW
4枠8番インザモーメント  、牡2、56.0kg、佐々木大輔J、田中克典T、前田幸大OW
5枠9番タリフライン    、牡2、56.0kg、TマーカンドJ 、古賀慎明T、吉田勝己OW
5枠10番シリウスコルト   、牡2、56.0kg、三浦 皇成J、宗像義忠T、飯田正剛OW
6枠11番ショウナンラプンタ、牡2、56.0kg、鮫島 克駿J、高野友和T、国本哲秀OW
6枠12番ディスペランツァ 、牡2、56.0kg、Lモリス  J、吉岡辰弥T、㈲ターフ・スポットOW
7枠13番レガレイラ    、牝2、55.0kg、Cルメール  J、木村哲也T、(有)サンデーレーシングOW
7枠14番ホルトバージ   、牡2、56.0kg、今村 聖奈J、寺島 良T、㈱YGGホースクラブOW
7枠15番ウインマクシマム 、牡2、56.0kg、松岡 正海J、畠山吉宏T、㈱ウインOW
8枠16番センチュリボンド 、牡2、56.0kg、武 豊 J 、庄野靖志T、中水英紀OW
8枠17番サンライズアース(取消)
8枠18番ミスタージティー 、牡2、56.0kg、坂井 瑠星J、矢作芳人T、田畑利彦OW


前走の着順から(※大敗直後の馬は不振)
過去9年の3着以内馬27頭は、いずれも前走の着順が1着、もしくは2着以下でも1着馬とのタイム差が0.3秒以内だった。
1枠1番ゴンバデカーブース、1枠2番ヴェロキラプトル、2枠3番アンモシエラ、2枠4番アドミラルシップ、3枠6番シンエンペラー、4枠7番テンエースワン、4枠8番インザモーメント、5枠9番タリフライン、5枠10番シリウスコルト、6枠12番ディスペランツァ、7枠13番レガレイラ、7枠15番ウインマクシマム、8枠16番センチュリボンド、8枠18番ミスタージティー
前走の着順ならびに1着馬とのタイム差別成績(過去9年)
前走の着順ならびに1着馬とのタイム差          着度数    勝率 連対率 3着内率
着順が1着、もしくは2着以下で1着馬とのタイム差が0.3秒以内 9-9-9-76  8.7% 17.5% 26.2%
着順が2着以下、かつ1着馬とのタイム差が0.4秒以上     0-0-0-31  0%  0%  0%


前走の末脚に注目
過去9年の3着以内馬27頭中26頭は、前走がJRAで、かつ前走の上がり3ハロンタイム(推定)順位が3位以内だった。
1枠1番ゴンバデカーブース、1枠2番ヴェロキラプトル、2枠4番アドミラルシップ、4枠7番テンエースワン、4枠8番インザモーメント、5枠9番タリフライン、5枠10番シリウスコルト、6枠11番ショウナンラプンタ、6枠12番ディスペランツァ、7枠13番レガレイラ、7枠14番ホルトバージ、8枠16番センチュリボンド、8枠18番ミスタージティー
前走がJRAだった馬の、前走の上がり3ハロンタイム(推定)順位別成績(過去9年)
前走の上がり3ハロンタイム(推定)順位 着度数   勝率  連対率 3着内率
3位以内                8-9-9-66  8.7% 18.5% 28.3%
4位以下                1-0-0-38  2.6%  2.6% 2.6%


前走との間隔がポイント
GⅠとして行われた過去6年の3着以内馬18頭中17頭は、前走との間隔が中4週以上あり、中3週以内だった馬は3着内率4.5%と苦戦している。
1枠1番ゴンバデカーブース、1枠2番ヴェロキラプトル、2枠3番アンモシエラ、2枠4番アドミラルシップ、3枠5番サンライズジパング、3枠6番シンエンペラー、4枠7番テンエースワン、4枠8番インザモーメント、5枠9番タリフライン、5枠10番シリウスコルト、6枠11番ショウナンラプンタ、6枠12番ディスペランツァ、7枠13番レガレイラ、7枠14番ホルトバージ、8枠16番センチュリボンド、8枠18番ミスタージティー
前走との間隔別成績(過去6年)
前走との間隔  着度数   勝率  連対率 3着内率
中3週以内   0-0-1-21   0%   0%  4.5%
中4週以上   6-6-5-52  8.7% 17.4% 24.6%


1勝クラスやオープンクラスのレースを勝っていた馬は堅実
GⅠとして行われた過去6年の3着以内馬18頭中15頭は、JRAの1勝クラス以上の芝のレースにおいて1着となった経験があった。
1枠1番ゴンバデカーブース、1枠2番ヴェロキラプトル、3枠6番シンエンペラー、5枠10番シリウスコルト、8枠16番センチュリボンド
JRAの1勝クラス以上、かつ芝のレースにおいて1着となった経験の有無別成績(過去6年)
経験の有無 着度数   勝率  連対率 3着内率
あり    4-6-5-21  11.1% 27.8% 41.7%
なし    2-0-1-52  3.6% 3.6% 5.5%


JRAの1勝クラス以上の芝のレースにおいて1着となった経験がなかったにが3着以内に入った3頭は、いずれも所属が栗東、かつ誕生月が2月以前だった。
2枠3番アンモシエラ、4枠7番テンエースワン、4枠8番インザモーメント、8枠16番センチュリボンド
JRAの1勝クラス以上、かつ芝のレースにおいて1着となった経験がなかった馬の所属ならびに誕生月別成績(過去6年)
所属ならびに誕生月          着度数   勝率  連対率 3着内率
所属が栗東、かつ誕生月が2月以前    2-0-1-8   18.2% 18.2% 27.3%
所属が栗東以外、もしくは誕生月が3月以降 0-0-0-44    0%  0% 0%


枠順から(※基本的には内枠やや優勢)
GⅠとして行われた過去6年の3着以内馬18頭中13頭は、馬番が1番から8番で、9番から18番だった馬は3着内率11.6%とやや苦戦している。
1枠1番ゴンバデカーブース、1枠2番ヴェロキラプトル、2枠3番アンモシエラ、2枠4番アドミラルシップ、3枠5番サンライズジパング、3枠6番外シンエンペラー、4枠7番テンエースワン、4枠8番インザモーメント
馬番別成績(過去6年)
馬番   着度数   勝率  連対率 3着内率
1~8番 4-5-4-35  8.3% 18.8% 27.1%
9~18番 2-1-2-38  4.7% 7.0% 11.6%

馬番が9番から18番だったにもかかわらず3着以内に入った5頭のうち3頭は、前走が重賞、かつ前走の4コーナー通過順が5番手以内だった。
該当馬なし
馬番が9番から18番だった馬の、前走とその4コーナーの通過順別成績(過去6年)
前走とその4コーナー通過順             着度数 勝率  連対率 3着内率
前走が重賞、かつ4コーナー通過順が5番手以内     2-1-0-3 33.3% 50.0% 50.0%
前走が重賞以外、もしくは4コーナー通過順が6番手以下 0-0-2-35  0%  0% 5.4%


GⅠとして行われた過去6年の優勝馬6頭
優勝馬の調教師(所属)、馬番、前走の着順(1着馬とのタイム差)、前走との間隔(過去6年)
年次  優勝馬       調教師(所属) 馬番  前走の着順(1着馬とのタイム差) 前走との間隔
2017年 タイムフライヤー  松田国英(栗東) 7番  2着(0.0秒) 中4週
2018年 サートゥルナーリア 中竹和也(栗東) 5番  1着 中8週
2019年 コントレイル    矢作芳人(栗東) 2番  1着 中5週
2020年 ダノンザキッド   安田隆行(栗東) 10番 1着 中4週
2021年 キラーアビリティ  斉藤崇史(栗東) 5番   2着(0.0秒) 中7週
2022年 ドゥラエレーデ   池添学(栗東) 11番  4着(0.2秒) 中5週

(予想)
◎ 8枠16番センチュリボンド
〇 2枠4番アドミラルシップ
1▲1枠1番ゴンバデカーブース(取消)
2▲1枠2番ヴェロキラプトル
3▲5枠10番シリウスコルト
1△4枠8番インザモーメント
2△3枠6番シンエンペラー (2着)
X 2枠3番アンモシエラ

混戦ですので、馬連、ワイド、3連複のボックス
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【馬連、馬単】12/24 有馬記念(第68回グランプリ)(G1) [中央競馬2023]

<登録馬>
アイアンバローズ  58.0kg、石橋脩J、上村洋行T、猪熊広次OW
ウインマリリン   56.0、LモリスJ、手塚貴久T、(株)ウインOW
ジャスティンパレス 58.0、横山武史J、杉山晴紀T、三木正浩OW
シャフリヤール   58.0、松山弘平J、藤原英昭T、㈲サンデーレーシングOW
スターズオンアース 56.0、CルメールJ、高柳瑞樹T、㈲社台レースホースOW
スルーセブンシーズ 56.0、池添謙一J、尾関知人T、㈲キャロットファームOW
ソールオリエンス  56.0、川田将雅J、手塚貴久T、㈲社台レースホースOW
タイトルホルダー  58.0、横山和生J、栗田 徹T、山田 弘OW
タスティエーラ   56.0、RムーアJ、堀 宜行T、㈲キャロットファームOW
ディープボンド   58.0、TマーカンドJ、大久保龍志T、前田晋二OW
ドウデュース    58.0、武  豊J、友道康夫T、㈱キーファーズOW
ハーパー      54.0、岩田望来J、友道康夫T、エムズレーシングOW
ヒートオンビート  58.0、坂井瑠星J、友道康夫T、㈲社台レースホースOW
プラダリア     58.0、BムルザバエフJ、池添 学T、名古屋友豊㈱OW
ホウオウエミーズ  56.0、田辺裕信J、池上昌和T、小笹芳央OW
ライラック     56.0、戸崎圭太J、相沢 郁T、芹澤精一OW 


<プレレーティング>
    馬名    性 年齢 調教師  2023年度    2023年度
レーティング最高値  レーティンググ該当レース
タイトルホルダー  牡 5 栗田 徹   124L    日経賞1着
シャフリヤール   牡 5 藤原 英昭  121L    ブリーダーズCターフ3着
ドウデュース    牡 4 友道 康夫  121L    ジャパンC4着
ジャスティンパレス 牡 4 杉山 晴紀  121I    天皇賞(秋)2着
ソールオリエンス  牡 3 手塚 貴久  120I    皐月賞1着
タスティエーラ   牡 3 堀 宣行   119L    東京優駿1着
スターズオンアース 牝 4 高柳 瑞樹  118L    ジャパンC3着
スルーセブンシーズ 牝 5 尾関 知人  118L    凱旋門賞4着
ディープボンド   牡 6 大久保 龍志 117L    宝塚記念5着
プラダリア     牡 4 池添 学   116L    宝塚記念6着
ウインマリリン   牝 6 手塚 貴久  114I    ブリーダーズCフィリー&メアターフ4着
ハーパー      牝 3 友道 康夫  113L    エリザベス女王杯3着
ヒートオンビート  牡 6 友道 康夫  113L    目黒記念1着、アルゼンチン共和国杯3着
ライラック     牝 4 相沢 郁    112L    エリザベス女王杯4着
アイアンバローズ  牡 6 上村 洋行  112E    ステイヤーズS1着
ホウオウエミーズ  牝 6 池上 昌和  102I    福島記念1着                      


3歳から5歳の馬が中心
過去10年で成績が優秀なのは3歳馬。それに5歳馬、4歳馬が続く。以前には6歳以上馬の優勝もあったが、1991年のダイユウサク(6歳)を最後に、6歳以上の馬は優勝はない。直近10年で馬券に絡んだ6歳以上の馬は2018年3着のシュヴァルグランだけだ。
年齢別成績(過去10年)
年齢   成績   勝率  連対率 3着内率
3歳  4-3-2-16  16.0% 28.0% 36.0%
ソールオリエンス、タスティエーラ、ハーパー
4歳  2-4-2-37  4.4% 13.3% 17.8%
ジャスティンパレス、スターズオンアース、ドウデュース、プラダリア、ライラック
5歳  4-3-5-45  7.0% 12.3% 21.1%
シャフリヤール、スルーセブンシーズ、タイトルホルダー
6歳以上 0-0-1-32   0%  0%  3.0%
アイアンバローズ、ウインマリリン、ディープボンド、ヒートオンビート、ホウオウエミーズ 


前走と同じ騎手が乗る上位人気馬が強い
有馬記念は上位人気馬が強いGⅠで、過去10年では前走と同じ騎手が乗った3番人気以内の馬の3着内率が60%を超えている。一方で、前走と同じ騎手が乗って4番人気以下だった馬の3着内率は4.3%とかなり低いのも特長である。また、穴を狙うとしたら、前走から騎手が乗り替わっている4番人気以下の馬が3着以内に9頭入っているので、このあたりに妙味がありそうだ。

単勝人気と騎手の乗り替わりの有無別成績(過去10年)
単勝人気・騎手     成績  勝率  連対率 3着内率
3番人気以内・前走と同じ 7-3-3-8 33.3% 47.6% 61.9%
スターズオンアース、ジャスティンパレス
4番人気以下・前走と同じ 1-1-1-67  1.4%  2.9%  4.3%
アイアンバローズ、タイトルホルダー、ホウオウエミーズ、ライラック
3番人気以内・乗り替わり 1-0-4-4 11.1% 11.1% 55.6%
タスティエーラ
4番人気以下・乗り替わり 1-6-2-51  1.7% 11.7% 15.0%
(ウインマリリン)、(シャフリヤール)、(スルーセブンシーズ)、ソールオリエンス、ディープボンド、ドウデュース、ドゥラエレーデ?、ハーパー、ヒートオンビート、プラダリア


前走菊花賞・天皇賞(秋)・ジャパンカップ・海外G1組が主力
過去10年の有馬記念で3着以内に入った馬の前走は表にある8つのレースに絞られる。その中でも3着以内馬が多いのは、菊花賞、天皇賞(秋)、ジャパンカップ、海外G1(凱旋門賞、コックスプレート)だ。
前走別成績(過去10年)
前走         成績 勝率  連対率 3着内率
天皇賞(秋)    3-2-1-12 16.7% 27.8% 33.3%
ジャスティンパレス
ジャパンカップ    2-2-4-44  3.8%  7.7% 15.4%
スターズオンアース、タイトルホルダー、ディープボンド、ドウデュース
菊花賞       2-2-2-7 15.4% 30.8% 46.2%
ソールオリエンス、タスティエーラ
凱旋門賞      1-1-2-5 11.1% 22.2% 44.4%
スルーセブンシーズ
アルゼンチン共和国杯 1-0-0-6 14.3% 14.3% 14.3%
ヒートオンビート
コックスプレート  1-0-0-0 100% 100% 100%
なし
エリザベス女王杯  0-2-1-21  0%  8.3% 12.5%
ハーパー、ライラック
金鯱賞       0-1-0-12  0%  7.7%  7.7%
なし
その他のレース   0-0-0-23  0%  0%   0%
アイアンバローズ、ウインマリリン、シャフリヤール、プラダリア、ホウオウエミーズ、


目安は前走4着以内
前項で菊花賞、天皇賞(秋)、ジャパンカップ、海外G1から臨んだ馬の好走例が多いことを紹介したが、それらのレースで4着以内に入っていた馬は好走率がかなり高くなっている。軸馬はこれに該当する馬から選ぶのがよさそうだ。
主要レース4着以内から臨んだ馬の成績(過去10年)
前走      成績  勝率  連対率 3着内率
天皇賞(秋) 3-1-1-2 42.9% 57.1% 71.4%
ジャスティンパレス
ジャパンカップ 2-1-3-12 11.1% 16.7% 33.3%
スターズオンアース、ドウデュース
菊花賞     2-1-2-5 20.0% 30.0% 50.0%
ソールオリエンス、タスティエーラ
海外G1     2-0-0-0 100% 100% 100%
ウインマリリン、シャフリヤール、スルーセブンシーズ
 

3歳三冠レースを沸かせた馬や同年のGⅠウイナーが有力
近年の有馬記念を勝った馬は3歳時に三冠レースで活躍していたことが多い。過去10年の優勝馬のうち9頭が三冠レースで3着以内があり、うち8頭は2着以内に入っていた。さらも、そのうち7頭は同年にGⅠを勝利していた。3歳時や同年のGⅠで実績を残している馬が有力だろう。
優勝馬の3歳三冠レースでの成績と同年のGⅠ優勝実績(過去10年)
年度  優勝馬       3歳三冠レースでの成績           同年のGⅠ優勝実績
2013年 オルフェーヴル   皐月賞1着 日本ダービー1着 菊花賞1着 なし
2014年 ジェンティルドンナ 桜花賞1着 オークス1着  秋華賞1着 ドバイシーマクラシック
2015年 ゴールドアクター    ‐   ‐        菊花賞3着 なし
2016年 サトノダイヤモンド 皐月賞3着 日本ダービー2着 菊花賞1着 菊花賞
2017年 キタサンブラック  皐月賞3着 日本ダービー14着 菊花賞1着 天皇賞(秋)など
2018年 ブラストワンピース     ‐   日本ダービー5着 菊花賞4着 なし
2019年 リスグラシュー   桜花賞2着 オークス5着  秋華賞2着 宝塚記念など
2020年 クロノジェネシス  桜花賞3着 オークス3着  秋華賞1着 宝塚記念
2021年 エフフォーリア   皐月賞1着 日本ダービー2着   ‐   天皇賞(秋)など
2022年 イクイノックス   皐月賞2着 日本ダービー2着   ‐   天皇賞(秋)
ジャスティンパレス、ソールオリエンス、タスティエーラ

◎ソールオリエンス
〇ジャスティンパレス
1▲タスティエーラ
2▲ドゥデュース
1△スターズオンアース
2△スルーセブンシーズ
1☆シャフリヤール
2☆タイトルホルダー

ソールオリエンス、ジャスティンパレス、タスティエーラ、ドゥデューススターズオンアース、スルーセブンシーズのボックス
(馬連)5-16  2,730円 (馬単)5-16 4,380円
ソールオリエンス、ジャスティンパレス、タスティエーラからシャフリヤール、タイトルホルダーへ流し

アイアンバローズ、ウインマリリン、ジャスティンパレス、シャフリヤール、スターズオンアース、スルーセブンシーズ、ソールオリエンス、タイトルホルダー、タスティエーラ、ディープボンド、ドウデュース、、ハーパー、ヒートオンビート、プラダリア、、ホウオウエミーズ、ライラック
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【的中!本命⇔3番手評価、⇔6番手評価】12/17 第75回朝日杯フューチュリティステークス(G1) [中央競馬2023]

<出走馬>
1枠 1番エコロヴァルツ  、牡2、56.0kg、武  豊 J、牧浦充徳T、原村正紀OW
1枠 2番ミルテンベルク  、牡2、56.0kg、BムルザバエフJ、武 英智T、㈲キャロットファームOW
2枠 3番ジャンタルマンタル、牡2、56.0kg、川田 将雅J、高野友和T、㈲社台レースホースOW
2枠 4番サトミノキラリ  、牡2、56.0kg、津村 明秀J、鈴木伸尋T、田代洋己OW
3枠 5番タガノエルピータ 、牝2、55.0kg、団野 大成J、斉藤崇史T、八木良司OW
3枠 6番セットアップ   、牡2、56.0kg、横山 武史J、鹿戸雄一T、嶋田 賢OW
4枠 7番オーサムストローク、牡2、56.0kg、坂井 瑠星J、伊藤圭三T、ライオンレースホース㈱OW
4枠 8番ダノンマッキンリー、牡2、56.0kg、Cルメール  J、藤原英昭T、㈱ダノックスOW
5枠 9番クリーンエア   、牡2、56.0kg、鮫島 克駿J、上原博之T、ゴドルフィンOW
5枠10番バンドシェル   、牡2、56.0kg、池添 謙一J、西村真幸T、馬場幸夫OW
6枠11番タイキヴァンクール、牡2、56.0kg、浜中  俊J、中尾秀正T、㈲大樹ファームOW
6枠12番タガノデユード  、牡2、56.0kg、古川 吉洋J、宮 徹T、八木良司OW
7枠13番ナムラフッカー  、牡2、56.0kg、松山 弘平J、村山 明T、奈村勝弘OW
7枠14番ジューンテイク  、牡2、56.0kg、Mデムーロ  J、武 英智T、吉川 潤OW
8枠15番エンヤラヴフェイス、牡2、56.0kg、幸 英明 J、森田直行T、STレーシングOW
8枠16番アスクワンタイム 、牡2、56.0kg、岩田 望来J、梅田智之T、廣崎利洋OW
8枠17番シュトラウス   、牡2、56.0kg、Tマーカンド J、武井 亮T、㈲キャロットファームOW


<プレレーティング>
馬名      性 年齢  調教師   2023年度レーティング   2023年度レーティング
                      最高値       該当レース

シュトラウス    牡 2 武井 亮    111        東京スポーツ杯2歳S1着
ジャンタルマンタル 牡 2 高野 友和   110        デイリー杯2歳S1着
セットアップ    牡 2 鹿戸 雄一  108        札幌2歳S1着
アスクワンタイム  牡 2 梅田 智之  106        小倉2歳S1着
エンヤラヴフェイス 牡 2 森田 直行  106        デイリー杯2歳S2着
ミルテンベルク   牡 2 武 英智    105        小倉2歳S2着
クリーンエア    牡 2 上原 博之 104        新潟2歳S3着
ナムラフッカー   牡 2 村山 明  104        デイリー杯2歳S3着
エコロヴァルツ   牡 2 牧浦 充徳  101        コスモス賞1着
バンドシェル    牡 2 西村 真幸  101        京王杯2歳S4着
ジューンテイク   牡 2 武 英智    95        ききょうS4着
タガノデュード   牡 2 宮  徹    87        コスモス賞3着
(不明)
オーサムストローク 牡 2 伊藤 圭三 
サトミノキラリ   牡 2 鈴木 伸尋
タイキヴァンクール 牡 2 中尾 秀正
タガノエルピーダ  牝 2 斉藤 崇史
ダノンマッキンリー 牡 2 藤原 英昭


当日の単勝人気別成績(※上位人気2頭と伏兵1頭での決着が多い)(独自予想)
2016年は単勝3番人気以内だった馬がそろって4着以下に敗れる波乱となったが、1番人気馬はこの年を除く過去9回中8回で馬券に絡んでいる。その8回では、2番人気馬と3番人気馬のうち少なくとも1頭は3着以内に入っていたので、上位人気馬の信頼度は高い。ただし、3着以内馬のうち1頭が7番人気以下だったケースが8回のうち5回あった。
単勝人気別成績(過去9年)
単勝人気  成績  勝率  連対率 3着内率
1番人気  4-2-2-1 44.4% 66.7% 88.9%
2枠3番ジャンタルマンタル
2番人気  2-3-1-3 22.2% 55.6% 66.7%
4枠8番ダノンマッキンリー
3番人気  1-1-2-5 11.1% 22.2% 44.4%
8枠17番シュトラウス
4番人気  0-0-1-8  0%  0% 11.1%
1枠1番エコロヴァルツ
5番人気  0-0-0-9  0%  0%  0%
3枠6番セットアップ
6~9番人気 2-2-0-32 5.6% 11.1% 11.1%
8枠15番エンヤラヴフェイス、3枠5番タガノエルピータ、7枠13番ナムラフッカー、4枠7番オーサムストローク
10番人気以下 0-1-3-62  0% 1.5% 6.1%
1枠2番ミルテンベルク、2枠4番サトミノキラリ、5枠9番クリーンエア、5枠10番バンドシェル、6枠11番タイキヴァンクール、6枠12番タガノデユード、7枠14番ジューンテイク、8枠16番アスクワンタイム


前走の戦歴(※マイル重賞からの転戦馬)
過去9年の前走別成績を調べると、前走がデイリー杯2歳Sだった馬が7頭、サウジアラビアロイヤルCだった馬が6頭が3着以内に入っており、芝1600メートルの重賞から臨んだ馬の好走が多かった。
前走別成績(過去9年)
   前走        成績    勝率    連対率 3着内率
サウジアラビアRC  3-2-1-5   27.3%   45.5% 54.5%
なし
デイリー杯2歳S   1-4-2-17  4.2%    20.8% 29.2%
2枠3番ジャンタルマンタル、5枠9番クリーンエア、7枠13番ナムラフッカー、8枠15番エンヤラヴフェイス
京王杯2歳S     0-2-2-21    0%  8.0% 16.0%
1枠2番ミルテンベルク、5枠10番バンドシェル、8枠16番アスクワンタイム
その他のJRA重賞  0-1-1-14    0%  6.3% 12.5%
3枠6番セットアップ、8枠17番シュトラウス
オープン特別    1-0-1-18  5.0%    5.0% 10.0%
1枠1番エコロヴァルツ
1勝クラス      2-0-0-27  6.9%    6.9% 6.9%
2枠4番サトミノキラリ、4枠7番オーサムストローク、4枠8番ダノンマッキンリー、7枠14番ジューンテイク
新馬        1-0-1-3   20.0%   20.0% 40.0%
3枠5番タガノエルピータ
未勝利       1-0-1-12  7.1%    7.1% 14.3%
6枠11番タイキヴァンクール、6枠12番タガノデユード
地方のレース     0-0-0-3     0%    0%  0%
(注:リステッドはオープン特別に含む)


前走とのレース間隔(※中4週以上が必要(11/18以前))
1勝クラスからの臨戦で優勝した2014年のダノンプラチナと2016年のサトノアレスは、共に前走が中2週のベゴニア賞とレース間隔が詰まっていたが、2017年以降は前走との間隔が中3週以下だった馬が優勝したことはなく、3着内率も7.1%にとどまっている。
前走との間隔別成績(過去6年)
前走との間隔  成績      勝率  連対率 3着内率
中3週以下   0-1-1-26    0%  3.6% 7.1%
中4週以上   6-5-5-51    9.0% 16.4% 23.9%
1枠1番エコロヴァルツ、1枠2番ミルテンベルク、2枠3番ジャンタルマンタル、2枠4番サトミノキラリ、3枠5番タガノエルピータ、3枠6番セットアップ、5枠9番クリーンエア、5枠10番バンドシェル、6枠11番タイキヴァンクール、6枠12番タガノデユード、7枠13番ナムラフッカー、8枠15番エンヤラヴフェイス、8枠16番アスクワンタイム、8枠17番シュトラウス


前走の成績(※前走で敗れていた馬は割引)
過去9年の優勝馬はいずれも前走を勝っての参戦で、〔表2〕で挙げたサウジアラビアロイヤルC、またはデイリー杯2歳Sを勝って臨んだ馬は〔4・3・2・3〕(3着内率75.0%)と3着内率も高いレベルにある。逆に、前走がこのどちらかのレースで2着以下だった馬は〔0・3・1・19〕(3着内率17.4%)といまひとつだった。
前走の着順別成績(過去9年)
前走の着順  成績   勝率  連対率 3着内率
1着    9-5-7-58  11.4% 17.7% 26.6%
2枠3番ジャンタルマンタル
2着以下  0-4-2-62   0%  5.9%  8.8%
5枠9番クリーンエア、7枠13番ナムラフッカー、8枠15番エンヤラヴフェイス


レース数別成績(※キャリア4戦の馬)
過去9年の通算出走回数別成績を見ていくと、出走回数が増えるにつれて好走率が下がっていくが、キャリア4戦の馬は単勝6番人気以下に限っても〔1・1・2・22〕と、3着内率(15.4%)がたいして下がらない。しかも、2014年2着のアルマワイオリ、2015年3着のシャドウアプローチ、2016年3着のボンセルヴィーソは単勝2桁人気で好走した。
通算出走回数別成績(過去9年)
通算出走回数  成績  勝率  連対率 3着内率
1戦    1-0-1-3   20.0% 20.0% 40.0%
3枠 5番タガノエルピータ
2戦    4-4-3-32   9.3% 18.6% 25.6%
1枠 1番エコロヴァルツ、2枠 3番ジャンタルマンタル、4枠 8番ダノンマッキンリー、5枠10番バンドシェル
3戦    3-4-1-34  7.1% 16.7% 19.0%
1枠 2番ミルテンベルク、2枠 4番サトミノキラリ、3枠 6番セットアップ、5枠 9番クリーンエア、6枠11番タイキヴァンクール、8枠15番エンヤラヴフェイス、8枠17番シュトラウス
4戦    1-1-4-28  2.9% 5.9% 17.6%
4枠 7番オーサムストローク、7枠13番ナムラフッカー、8枠16番アスクワンタイム
5戦以上  0-0-0-23  0%  0%  0%
6枠12番タガノデユード、7枠14番ジューンテイク


キャリア別成績
過去9年の優勝馬は1400メートル未満のレースに出走経験がなかったこと、5着以下に敗れた経験がなかったということ、前走での単勝人気が2番人気以内だったことも共通していることを加味したい。
優勝馬がこれまでに出走したレースの最短距離と最低着順、および前走の単勝人気(過去9年)
年度  優勝馬     最短距離 最低着順 前走の単勝人気
2014年 ダノンプラチナ 1500m 2着  1番人気
2015年 リオンディーズ 2000m 1着  1番人気
2016年 サトノアレス  1600m 2着  2番人気
2017年 ダノンプレミアム 1600m 1着  2番人気
2018年 アドマイヤマーズ 1600m 1着  1番人気
2019年 サリオス    1600m 1着  1番人気
2020年 グレナディアガーズ1400m 4着  1番人気
2021年 ドウデュース  1800m 1着  2番人気
2022年 ドルチェモア  1500m 1着  2番人気
1枠1番エコロヴァルツ、3枠5番タガノエルピータ、4枠7番オーサムストローク、4枠8番ダノンマッキンリー、6枠11番タイキヴァンクール


<予想>
 ◎2枠 3番ジャンタルマンタル  (1着)
 〇7枠13番ナムラフッカー 
 ▲1枠 1番エコロヴァルツ    (2着)
1△6枠11番タイキヴァンクール  
2△4枠 7番オーサムストローク
3△3枠 5番タガノエルピータ   (3着)
 ☆5枠 9番クリーンエア
 ☆8枠15番エンヤラヴフェイス

混戦の為、ボックス勝負
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12/3 【2着3着のワイド5-7 297,9倍を▲―△で的中】ジャパン・オータムインターナショナル第24回チャンピオンズカップ(G1) [中央競馬2023]

<出走馬>
1枠 1番メイクアリープ  、牡4、58.0kg、幸 英明J、大根田裕之T、宮川純浩OW
2枠 2番メイショウハリオ 、牡6、58.0kg、浜中 俊J、岡田稲男T、松本好雄OW
2枠 3番ジオグリフ    、牡4、58.0kg、WビュイックJ、木村哲也T、(有)サンデーレーシングOW
3枠 4番テーオーケインズ 、牡6、58.0kg、松山弘平J、高柳大輔T、小笹公也OW
3枠 5番ドズラエレーデ  、牡3、57.0kg、BムザバエフJ、池添 学T、(株)スリーエイチレーシングOW
4枠 6番グロリアンムンディ、牡5、58.0kg、CルメールJ、大久保龍志T、吉田和美OW
4枠 7番ウィルソンテソーロ、牡4、58.0kg、原 優介J、小手川 準T、了徳寺健二HD(株)OW
5枠 8番アーテルアストレア、牝4、56.0kg、横山武史J、橋口慎介T、フィールドレーシングOW
5枠 9番クラウンプライド 、牡4、58.0kg、川田将雅J、新谷功一T、吉田照哉OW
6枠10番ノットゥルノ   、牡4、58.0kg、松若風馬J、音無秀孝T、金子真人HD(株)OW
6枠11番ハギノアレグリアス、牡6、58.0kg、岩田望来J、四位洋文T、日隈良江OW
7枠12番セラフィックコール、牡3、57.0kg、MデムーロJ、寺島 良T、(有)キャロットファームOW
7枠13番ケイアイシェルビー、牡5、58.0kg、藤懸貴志J、平田 修T、亀田和弘OW
8枠14番アイコンテーラー 、牝5、56.0kg、JモレイラJ、河内 洋T、中西浩一OW
8枠15番外レモンポップ  、牡5、58.0kg、坂井瑠星J、田中博康T、ゴドルフィンOW


ダート界の頂上決戦
過去9年の優勝馬9頭中8頭は、前年以降にGⅠ・JpnⅠ競走を勝っていて、そのうち6頭は同年のGⅠ・JpnⅠ競走を制していた。一方、昨年の優勝馬ジュンライトボルトは過去にダートのレースを3戦しかしていなかったうえ、GⅠ挑戦も2019年の朝日杯フューチュリティS(6着)以来で、約3年ぶりだった。

<馬齢別成績>(※4歳馬がやや不振)
3歳、5歳、6歳の馬は3着内率が20%以上だったが、4歳馬は同11.1%にという結果だ。7歳や8歳以上の馬だけでなく、4歳馬の好走率もやや低い点は気掛かりだ。
年齢別成績(過去10年)
年齢  着度数     勝率 連対率 3着内率
3歳  2-2-1-13  11.1% 22.2% 27.8%
ドズラエレーデ、セラフィックコール
4歳  2-0-2-32   5.6%  5.6% 11.1%
メイクアリープ、ジオグリフ、ウィルソンテソーロ、アーテルアストレア、クラウンプライド、ノットゥルノ
5歳  4-2-3-27  11.1% 16.7% 25.0%
グロリアンムンディ、ケイアイシェルビー、アイコンテーラー、レモンポップ
6歳  2-4-2-26  5.9% 17.6% 23.5%
メイショウハリオ、テーオーケインズ、ハギノアレグリアス
7歳  0-2-2-18   0%  9.1% 18.2%
8歳以上 0-0-0-11   0%   0%  0%

<前走の単勝人気>
過去10年の3着以内馬延べ30頭中29頭は、前走が国内レースで、単勝人気が5番人気以内だったが、同6番人気以下だった馬は3着内率2.4%と苦戦していた。
前走が国内だった馬の、前走の単勝人気別成績(過去10年)
前走の単勝人気 着度数   勝率  連対率 3着内率
5番人気以内  10-10-9-81 9.1% 18.2% 26.4%
メイショウハリオ、ジオグリフ、テーオーケインズ、ドズラエレーデ、ウィルソンテソーロ、アーテルアストレア、クラウンプライド、ノットゥルノ、ハギノアレグリアス、セラフィックコール、アイコンテーラー、レモンポップ
6番人気以下  0-0-1-41   0%  0% 2.4%


<枠版別成績>
過去10年の3着以内馬延べ30頭は、馬番が1番から13番で、14番から16番の馬は全て4着以下に敗れていた。2020年に単勝オッズ1.4倍の支持を集めたクリソベリル(15番)も4着に敗れた。
馬番別成績(過去10年)
馬番    着度数      勝率 連対率 3着内率
1~13番  10-10-10-100  7.7% 15.4% 23.1%
1枠1番メイクアリープ、2枠2番メイショウハリオ、2枠3番ジオグリフ、3枠4番テーオーケインズ、、3枠5番ドズラエレーデ、、4枠6番グロリアンムンディ、4枠7番ウィルソンテソーロ、5枠8番アーテルアストレアT、5枠 9番クラウンプライド、6枠10番ノットゥルノ、6枠11番ハギノアレグリアス、7枠12番セラフィックコール、7枠13番ケイアイシェルビー
14~16番  0-0-0-27     0%  0%  0%


<前走の位置取り>
過去10年の3着以内馬延べ30頭中27頭は、前走が国内レースで4コーナー通過順が7番手以内だったが、同8番手以下だった馬は3着内率6.0%だった。
前走が国内だった馬の、前走の4コーナー通過順別成績(過去10年)
前走の4コーナー通過順 着度数 勝率 連対率 3着内率
7番手以内 9-9-9-75 8.8% 17.6% 26.5%
メイクアリープ、メイショウハリオ、ジオグリフ、テーオーケインズ、ドズラエレーデ、ウィルソンテソーロ、アーテルアストレア、ノットゥルノ、ハギノアレグリアス、ケイアイシェルビー、アイコンテーラー、レモンポップ
8番手以下 1-1-1-47 2.0% 4.0% 6.0%

<前走のレースの格>(※近年は前走の格と年明け以降の戦績が重要)
過去7年の3着以内馬延べ21頭中14頭は、前走が国内のダートのGⅠ・JpnⅠ、GⅡ・JpnⅡだった。該当馬は3着内率も31.8%とまずまず優秀な水準に達している。
前走別成績(過去7年)
前走のレース                 着度数   勝率  連対率 3着内率
国内のダートのGⅠ・JpnⅠ、GⅡ・JpnⅡ 6-5-3-30  13.6%  25.0% 31.8%
メイショウハリオ、ジオグリフ、テーオーケインズ、ドズラエレーデ、ウィルソンテソーロ、アーテルアストレア、ノットゥルノ、アイコンテーラー、レモンポップ
その他                1-2-4-58  1.5%  4.6% 10.8%


<本年のレース>(3着以内>
前走が“国内のダートのGⅠ・JpnⅠ、GⅡ・JpnⅡ”以外のレースで3着以内に入った7頭のうち5頭は、同年のフェブラリーSもしくは中京・ダート1800メートル以上の重賞において3着以内に入った経験があった。
ハギノアレグリアス
フェブラリーS、または中京・ダート1800メートル以上の重賞”で3着以内に入った経験の有無別成績(過去7年)
経験の有無 着度数   勝率  連対率 3着内率
あり    1-0-4-13  5.6% 5.6% 27.8%
なし    0-2-0-45   0%  4.3% 4.3%

<前走好走馬>
過去9年の優勝馬9頭は、すべて前走が着順5着以内で年齢が6歳以下、前走の単勝人気が5番人気以内だった、馬番が12番より内だった点も共通している。
1枠1番メイクアリープ、2枠2番メイショウハリオ、3枠4番テーオーケインズ、4枠7番ウィルソンテソーロ、5枠8番アーテルアストレア、5枠 9番クラウンプライド、6枠10番ノットゥルノ、6枠11番ハギノアレグリアス、7枠12番セラフィックコール
        優勝馬  前走の着順 年齢  前走の単勝人気 馬番
2014年 ホッコータルマエ  4着  5歳   4番人気   8番
2015年 サンビスタ     2着  6歳   1番人気   4番
2016年 サウンドトゥルー  3着  6歳   5番人気   8番
2017年 ゴールドドリーム  5着  4歳   2番人気   9番
2018年 ルヴァンスレーヴ  1着  3歳   2番人気   2番
2019年 クリソベリル    1着  3歳   1番人気   5番
2020年 チュウワウィザード 3着  5歳   3番人気   11番
2021年 テーオーケインズ  4着  4歳   1番人気   6番
2022年 ジュンライトボルト 1着  5歳   4番人気   5番

<予想>
◎2枠2番メイショウハリオ(5着)
〇5枠8番アーテルアストレア(9着)
▲4枠7番ウィルソンテソーロ(2着)
▲6枠11番ハギノアレグリアス(6着)
△6枠10番ノットゥルノ(8着)
△3枠5番ドゥラエレーデ(3着)
☆3枠4番テーオーケインズ(4着)

ボックス勝負
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11/26 ジャパン・オータム・インターナショナル ロンジン賞 第43回ジャパンカップ(G1)(国際招待) [中央競馬2023]

<出走馬>
1枠 1番リバティアイランド  牝3、54.0kg、川田  将雅J、中内田充正T、(有)サンデーレーシングOW
1枠 2番イクイノックス    牡4、58.0kg、C・ルメールJ、木村哲也T、(有)シルクレーシングOW
2枠 3番タイトルホルダー   牡5、58.0kg、横山  和生J、栗田 徹T、山田 弘OW
2枠 4番スタッドリー     牡5、58.0kg、TマーカンドJ、奥村 豊T、(有)シルクレーシングOW
3枠 5番ドウデュース     牡4、58.0kg、戸崎  圭太J、友道康夫T、(有)キーファーズOW
3枠 6番フォワードアゲン   騙6、58.0kg、黛   弘人J、中野栄治T、浅川皓司OW
4枠 7番外イレジン      騙6、58.0kg、M・ヴェロンJ、JゴーヴァンT、OW
4枠 8番パンサラッサ     牡6、58.0kg、吉田  豊J、矢作芳人T、広尾レースOW
5枠 9番ヴェラアズール    牡6、58.0kg、H・ ドイルJ、渡辺薫彦T、(有)キャロットファームOW
5枠10番ダノンベルーガ    牡4、58.0kg、J・モレイラJ、堀 宜行T、(有)キャロットファームOW
6枠11番トラストケンシン   牡8、58.0kg、荻野   極J、高橋文雅T、菅波立知子OW
6枠12番地チェスナットコート 牡9、58.0kg、田中   学J、田中一巧降T、藤田卓也OW
7枠13番地クリノメガミエース 牝4、56.0kg、吉村  智浩J、石橋 満T、栗本八江OW
7枠14番ディープボンド    牡6、58.0kg、和田  竜二J、大久保龍志T、前田晋二OW
7枠15番ショウナンバシット  牡3、56.0kg、M・デムーロJ、須貝尚介T、国本哲秀OW
8枠16番インプレス      牡4、58.0kg、三浦  皇成J、佐々木晶三T、前田幸治OW
8枠17番スターズオンアース  牝4、56.0kg、WビュイックJ、高橋瑞樹T、(有)社台レースホースOW
8枠18番地ウインエアフォルク 牡6、58.0kg、藤田 菜七子J、根本康広T、成富直行OW


<JRAによる日本馬のレイティング>
順位  馬 名    レーティング 備考
1 イクイノックス   129
2 リバティアイランド 120  牝馬
3 タイトルホルダー  124
4 ヴェラアズール   123
5 ドウデュース    120
6 ダノンベルーガ   119
7 スターズオンアース 114  牝馬
8 パンサラッサ    118
9 ディープボンド   117
10 ショウナンバシット 113
11 エヒト       112
(1)レーティング順位については、過去1年間のオープン競走で、110(牝馬については106)ポンド以上のレーティングを得た馬を対象としています。
(2)牝馬については、4ポンドを加算して順位を決定しています。
(3)同レーティングの馬については、近走成績、距離実績等を総合的に勘案して順位を付しています。
(4)その他、馬場、近走成績、距離実績等を総合的に勘案し、レーティングを修正することがあります。その結果、レーティングが110(牝馬については106)ポンド未満となった場合には、レーティング順位の対象とはなりません。
(5)レーティング順位発表後、11月21日(火曜)までの競走に出走した場合、その結果によりレーティング順位が変わることがあります。


<枠番別成績>(※内寄りの枠が好成績)
過去10年は、1枠が最多の4勝を挙げている。JRA所属馬に限れば〔4・3・1・5〕で勝率が30%を超え、3着内率に至っては60%を超える数値となる。2枠と3枠もそれぞれ2勝を挙げるなど活躍が目立つ。
枠番別成績(過去10年)
枠番  成績  勝率  連対率 3着内率
1枠 4-3-1-9   23.5% 41.2% 47.1%
   1枠 1番リバティアイランド、1枠 2番イクイノックス
2枠 2-0-4-13  10.5% 10.5% 31.6%
   2枠 3番タイトルホルダー、2枠 4番スタッドリー
3枠 2-1-2-15  10.0% 15.0% 25.0%
   3枠 5番ドウデュース、3枠 6番フォワードアゲン
4枠 1-2-0-17  5.0% 15.0% 15.0%
   4枠 7番イレジン、4枠 8番パンサラッサ
5枠 0-2-0-18   0% 10.0% 10.0%
   5枠 9番ヴェラアズール、5枠10番ダノンベルーガ
6枠 0-1-0-19   0% 5.0%  5.0%
   6枠11番トラストケンシン、6枠12番チェスナットコート
7枠 1-1-2-20  4.2% 8.3% 16.7%
   7枠13番クリノメガミエース、7枠14番ディープボンド、7枠15番ショウナンバシット
8枠 0-0-1-26   0%  0%  3.7%
   8枠16番インプレス、8枠17番スターズオンアース、8枠18番ウインエアフォルク

<上位人気馬>
過去10年では、優勝馬延べ10頭はいずれも5番人気以内だった。2着も10頭中8頭が5番人気以内で、6番人気以下で3着以内に入ったのは2016年3着のシュヴァルグランが最後。
単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気  成績   勝率 連対率 3着内率
1番人気  5-1-2-2 50.0% 60.0% 80.0%
イクイノックス
2番人気   0-2-3-5   0% 20.0% 50.0%
リバティアイランド
3番人気  2-2-1-5 20.0% 40.0% 50.0%
ドウデユース
4番人気  2-1-1-6 20.0% 30.0% 40.0%
タイトルホルダー
5番人気  1-2-0-7 10.0% 30.0% 30.0%
スターズオンアース
6~9番人気 0-2-2-36  0%  5.0% 10.0%
ダノンベルーガ、パンサラッサ、ディープボンド、ヴェラアズール
10番人気以下 0-0-1-76  0%   0%  1.3%


<前走がJRA・GⅠ>
過去10年の3着以内馬延べ30頭中20頭は前走もJRA・GⅠで、そこでの勝利馬は〔2・1・4・1〕(3着内率87.5%)と抜群の安定感を誇る。しかし、一方で前走がJRA・GⅠであっても、勝ち馬と1秒以上のタイム差で敗れていた馬は〔0・0・2・23〕と振るわない。
<前走がJRA・G2>(※京都大賞典で1,2着以下でも勝ち馬と0.2秒以内)
JRA・GⅡからの臨戦で優勝した3頭は、全て前走が京都大賞典だった。同レースで1着、または2着以下でも勝ち馬とのタイム差が0.2秒以内であれば〔3・1・0・8〕(3着内率33.3%)という成績。
前走別成績(過去10年)
前走     成績  勝率 連対率 3着内率
JRA・GⅠ 7-6-7-48  10.3% 19.1% 29.4%
イクイノックス、リバティアイランド
JRA・GⅡ 3-3-3-44  5.7% 11.3% 17.0%
ディープボンド
海外    0-1-0-29   0%  3.3%  3.3%
その他   0-0-0-16   0%   0%   0%


<コース実績の高い馬>
過去10年の3着以内馬延べ30頭中19頭は東京・芝2400メートルのジャパンカップ、日本ダービー、オークスで3着以内に入った実績を持ち、2017年以降の6回に限れば、該当馬が〔5・4・6・22〕(3着内率40.5%)と3着以内馬の大半を占めている。
イクイノックス、ヴェラアズール、スターズオンアース、ドウデュース、リバティアイランド
東京・芝2400メートルのGⅠで3着以内に入った経験の有無別成績(過去10年)
経験の有無  成績   勝率  連対率 3着内率
あり    7-5-7-38  12.3% 21.1% 33.3%
なし    3-5-3-99   2.7%  7.3% 10.0%


<年齢とJRAのGⅠ優勝経験>
過去10年の優勝馬は5歳以下の馬に限られ、そのうち8頭にはJRA・GⅠの優勝経験があった。
イクイノックス、スターズオンアース、タイトルホルダー、ドウデュース、リバティアイランド、(イレジン)
<騎乗騎手に注目>
騎手に目を移すと、JRAのリーディング上位の騎手と海外所属の騎手の活躍が顕著で、海外所属騎手がJRA所属馬に騎乗したケースに限ると、〔5・2・2・14〕という好成績をマーク。当レースでGⅠ初制覇を飾った2頭も海外所属騎手が騎乗していた。
リバティアイランド(3歳 川田将雅 JRA2位 阪神JF、桜花賞、オークス、秋華賞)、
イクイノックス  (4歳 C・ルメール JRA1位 天皇賞秋、有馬記念、宝塚記念)、
タイトルホルダー (5歳 横山 和生 JRA20位 菊花賞、天皇賞春、宝塚記念)、
スタッドリー   (5歳 T・マーカンド JRAランク外 G1勝利なし)、
ドウデュース    (4歳 戸崎圭太 JRA5位 日本ダービー)、
ダノンベルーガ  (4歳 J・モレイラ JRAランク外 G1勝利なし)、
スターズオンアース(4歳 W・ビュイック JRAランク外 桜花賞、オークス)

優勝馬の年齢、騎手、およびJRA・GⅠ勝ち鞍(過去10年)
年 度   優勝馬     年齢  騎手  JRA・GⅠ勝ち鞍
2013年 ジェンティルドンナ 4歳  R.ムーア  ジャパンカップ、オークスなど
2014年 エピファネイア   4歳  C.スミヨン 菊花賞
2015年 ショウナンパンドラ 4歳  池添謙一  秋華賞
2016年 キタサンブラック  4歳  武豊    菊花賞、天皇賞(春)
2017年 シュヴァルグラン  5歳  H.ボウマン なし
2018年 アーモンドアイ   3歳  C.ルメール 桜花賞、オークス、秋華賞
2019年 スワーヴリチャード 5歳  O.マーフィー 大阪杯
2020年 アーモンドアイ   5歳  C.ルメール ジャパンカップ、天皇賞(秋)など
2021年 コントレイル    4歳  福永祐一  皐月賞、日本ダービー、菊花賞など
2022年 ヴェラアズール   5歳  R.ムーア  なし
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